あれはコロナが流行りだす前　某大きめのライブハウス　私が若い頃に人気のあったバンドが復活したので　こういう場所に来るのは随分久しぶりだ。

気がつけばもう40歳　周りも同年代が多い　昔ロック好きだった若者も　中年だ　私を含め腹が出てるのを隠せない。　女もそうだ　みんな貫禄ついて　いい感じ。
若い子がいないので　私も箪笥の奥に忘れられていた　バンドT に　あの頃はサイズ間違えたと思って着なかったL サイズがパツンパツンだ　ビール飲んで　恥ずかしさは忘れる。

ああ　全曲歌えるもんだな　汗だくだ　若い頃の思い出が蘇る　横にいた夫婦と思われる
二人と乾杯だ　
ライブが終わると　夫婦が声をかけてきた。
地方から　わざわざ出てきたとのこと。
三人で居酒屋に　バンドの思い出や昔話に花が咲く。
奥さん　美人だから　若い頃は相当　ブイブイ言わせてたんじゃないですか？
そんな軽口もでる始末。
色っぽいですよねー　旦那さん　羨ましい　私離婚して　一人なもんですから。
あら　じゃあ彼女とかは？
いやいや　養育費払うために　擦り切れるまで働いてる始末なんで　大変なんですよ。
それは　大変だ。　うちも二人いますけれど　まあ金は幾らあっても足らないですよ。
ライブ後に飲み始めたので　すぐに終電だ。
もっと　飲みたいんですが　終電なんで。
あーちょっとちょっと　明日って何か予定は？
掃除と洗濯くらいですかね　天気がいいといいんですけど。
まあ　主婦みたいなこと言って　たまには羽伸ばしたら？
そうですよ　伸彦さん　たまにはね　うちら　ビジネスホテル取ってあるんで　どうです
コンビニで酒買って　朝まで。
いやあ　せっかくの夫婦の時間　お邪魔しちゃあ。
なに　言ってるのよー　伸彦さんいなかったら　この人　いつもは無口なのよ、ね　お願い
私のわがまま。
そう言って　腕なんか組まれた日には　久しぶりの女性との接触に　お腹の下が熱くなる。

お風呂入れるわねー　伸彦さん　汗かいたでしょう　シャワー使って。
あ　すいません　でも私は後でも。
いいのよ　お客さんだもの　どうぞ　さっぱりしちゃって　もうー恥ずかしがらないで
お互い　いい年なんだし。
そう言われても　会ったばかりですし。
じゃあ　貴方ー　面倒ね　三人で入っちゃおうかしら　せっかく広いんですもん　見て
エッチなのよ　お風呂から外見えちゃうの。
夫婦だけで　泊まるのなんて　もう10数年ぶりなんでね　奮発しちゃいました　いやあでも伸彦さんいて助かった　もうね　子供の話題しかしなくなって　長いんで　若い頃の話しもね　もう全部知ってますから。

二人共　下の毛を随分短くしていた。
ああ　これね　白髪見つけちゃって　妻もそうだけど　なんか情けなくてね。
私もありますよ　よし俺も剃っちゃおうかな。
ああ　もう酔っ払い　おちんちん切らないように気をつけてね　あとでチクチクするわよ。

旦那さんと　お互いの出た腹見て　笑う。　それにしてもメンバーみんな痩せていたと話題が変わる。
復活に向けて　相当ダイエットしたんだって　やっぱりさ　人前に出る人は違うなー。
そうなんですか　やっぱそれなりに老けてたけど　目つきが若い頃みたいで　凄味ありましたね。
そうよ　二人もさ　今夜は野獣になっちゃう？
俺は　なるだけ奥さんのこと見ないようにしている　まさかここで勃起するわけにはいかない。
あー　俺はもう　元気が無いなあ　情けない　飲みすぎって言い訳もね　妻に怒られるんで
実はね　ちょっと元気になる薬仕入れてきたんですよ。
もうー　貴方ったら　
えーそれなら　私　軽くお酒付き合ったら　サウナにでも行くんで。
いいの　いいの　私達はね　若い頃は　ロックバンドなんかやってましてね　けっこう派手にやってましたから。
懐かしいよね。　旦那こう見えて　昔は痩せてて　ギター引く姿かっこよかったんだけど。
それいうなら　お前だって　いつもミニスカでさ　おっぱい見えそうな服着てたしな。

そうなんですかー　いいですねえ　俺も高校の時はギター弾いたりしましたけど　もう友達にめちゃ上手いのがいて　かなわなかったなあ。　よし　どうですか？
ははは　バカだねえ　いいねえ　最高　ロックだね。でも　太ももの裏とか剃り残しあるからさ　妻に見てもらって　俺は先に出てるから。

はーい　私に任せて。　ほら　もう酔った勢いで剃るから　はいそこに立ってて　見えるとこは剃れてても　後ろ残ってるわよ。
なんか　すいません　こんなことさせてしまって。
いいのよー　実はね　本当に二人きり久しぶりだから　どうしていいかわからなくって
そういうもんですかね。
そういうもんよ、　今頃　旦那　変な薬飲んで　勃たせようと必死だと思う　私に性欲感じないのよ　どうもね　それが普通なんだって。
なんとなく　わかります　うちは子供が10歳の時に別れたから　やっぱり子供の母親って
なっちゃいますよね。
難しいところね　だから　うちはねお互い外でって　
ええ　大丈夫なんですか？
だって　うちじゃあ　育ち盛りの息子二人いて　エッチどこじゃないもの。いいお父さんやってくれてるから　それで充分。仕事も相当無理してるから　愛してるのよ　家族のために頑張ってくれてる　子供の手が離れたら　またバンドやろうって。
いい話しですね。　じゃああと数年ですか？
二人共　大学行くか　就職すればね　まあ家から通える大学行かれたら　まだ先は長いし。
ほら　綺麗になった　恥ずかしいついでに　お尻も剃っちゃう？
ああ　そこは　自分で、たまに剃ってるんで。
嫌よねー　お尻に毛が生えてくるなんて　なんでだろ　若い頃ってさ　生えてなかったのにね。
ああ　こっち見ないでくださいよ　情けない姿なんで。
あら　ごめんなさい　そうよね（笑）

体洗って差し上げますけど　いかがなさいますか？
え　ちょっと　まずいですって　いいかげん出ないと　旦那さん。
いいのよ　もし気になるようだったら　覗きに来るでしょう　もう寝てるかも。
あら　もう　元気になっちゃてますけど。　久しぶりなんでしょう。
そうですね　オナニーばかりしてますよ。
なら　調子いいのね　大切よ　性欲って　あの人　外に女作ったからって　私のこと安心させてるつもりだけど　いないのわかってるのよ。
そうなんですか？
私は　たまに　遊んでるけど　会ってエッチだけって　虚しいのね　だから今夜はとっても
自然に欲しいって　伸彦さん　可愛いから。
いや　ただのおじさんですって。
もうー　違うの　わかってないなあ　孤独の匂いっていうのかな　会場で　綺麗な瞳で
ステージ見てる貴方見て　もう私　ぐっと来てたのよ。
本当ですか？
若い頃って　会った瞬間に恋に落ちたり　好きになれたりするのにね　なんで無くしちゃうんだろう。
彼女は丁寧に全身に泡たてて　洗ってくれた　お返しに洗ってあげる。
軽くキスして　出ると、案の定　もう旦那は　ツインのベッドの片方で　イビキかいている。
テーブルの上には　ワインがもう半分飲んでいた　これで夜の帝王と書かれたパッケージの箱と一錠飲んだあと。
あらあら　無理しちゃって　ねえ　可愛いでしょ　あの人。
とっても素敵ですね　お仕事で疲れてるんですかね。
そうね　さらにライブだもん　彼も随分はしゃいでたから　きっと今夜来た　お客はみんなそう　今頃　いい夢見てるわよ。
じゃあ　乾杯しますか。
そうね　伸彦さんの　これからに。
あ　そういえば　奥さん　名前は？
一期一会　聞かないで　楽しむのはどう？
ああ　それも　いいですね。

ほら　ここ触って　若い頃は　いつでもビチョビチョで　誰とでもやってたエッチなおまんこ　こんなに今夜は興奮してるのに　濡れが悪いの。
じゃあ　俺が濡らしてやるからさ　ほら　股開いて　クリが好き　それともまんこか？
どっちも　あーん　嬉しいー　会った時から　こうしてもらいたいって思ってたの。
ああ　俺だってそうさ　エロいおっぱいしやがって　やりたくなるに決まってるだろ。
おっぱいもいっぱい吸ってね　クリも吸って　加奈子のまんこ味わって。
へー加奈子っていうんだ　いいこと聞いた。
あん　もう　つい言っちゃった。加奈子のこと　愛してくれる？
どうしたんだ　若いころ思い出したかい。
うん　なんか今夜は　バンド見たせいかな　あの頃　うん　ああ　もう挿れたくなっちゃったの？
ごめん　もう出そうだから　挿れさせて　ゴム持ってるから。
いいよ　しなくても　大丈夫だから。
いいのか　病気は無いから　心配しないで。
うん　なら　いいよ　安全日だからね　男の人って　みんな　中に出していいって言うと
目の色変わるんだよ。
ん　そんなに色んな男に中だしさせたのか？
うん　ビッチだったの　それがカッコいいって思ってた　でも　気持ちいいから　させたの
　いっぱい　させたよ。
いい子　だったんだね　君は天使だったんだ　きっと色んな男の人がそれで幸せになったはずさ。　いかせてあげたいけど　ごめん　もう出る。
いいよ　出して　あん　いっぱい　出てるね　わかるの　うーすごい。

美味しいの　とっても。
お掃除フェラはとても激しい　勃起が収まらない　俺のペニスが嬉しくてたまらないみたいだ。
悪い　もう挿れたいけど　いいか。
さっきは5分持たなかった　次は　さすがに彼女をいかせてあげられそうだ。

とても　いい　加奈子は　そうだ椎名林檎に似ている　涼しい目元　韓国系の美人　色はとても白い　大きなおっぱい　濡れが悪いのが　難点　彼女はごめんと　カバンからローション出してきた　これで　もっと気持ちよくなれるよね　それでいい　
一晩限りの疑似恋愛　彼女の切なさを抱きしめる　旦那が起きるまでの　中年男女のアバンチュール　
二回目が終わって　また風呂に。
湯船に二人で浸かる。
軽い疲れ　体を合わせた同士の　馴れ合い。
三回目は　風呂場で立ちバック。
口の中でフィニッシュすると　少し出たと　彼女は笑った　
まだ　したりないからと　疲れてる彼女とベッドで寝バック　彼女がしながら　寝そうだ。
もう薄い精液を流し込む。

彼女の寝息が聞こえてきた。　旦那もまだ熟睡している。
まだ深夜だ　3時半　礼儀かな　メモに名前と連絡先を書いて　元気になるという薬一錠を飲み干す。
着替えて　ホテルを後にした。
さて　始発まで　どう時間潰すかと考える。
小さな公園のベンチで　ネットで昨夜のライブの感想を調べる。
朝までカラオケでオフ会しているみたいだ　主催者に連絡する　今からでもどうぞとのこと。
近くのカラオケ屋だった　ライブ終わってから　ずっとカラオケしてるみたいだった。
主催者と話す　いやあ疲れちゃってホテルで寝てたんですよ　今起きちゃって　騒ぎたくて
大歓迎ですよ　歌ってください　もうみんな疲れちゃって
20人くらいの集まりだった。　いいな　ここも気を許せる。
始発まで　盛り上がろう　そう煽る　新しい客に　また息を吹き返す　同年代。
いいじゃないか　それで　もうみんな　40歳くらい　色々あるさ　若い頃とは違う　でも
まだまだ　いける　メガネの地味な巨乳と　一緒に騒ぐ　いいぞと声がかかる　すぐだ
朝なんてすぐに来る　騒いで歌って　始発が動き出した。
地味な巨乳が　このまま電車乗っても寝ちゃうと言う。
うーん　君のような　セクシーな人が始発で寝てたら　痴漢に会うかもしれないから　それはいけないなあ。
えー　じゃあ　どうします。
そうだなあ　ホテルに行って　一眠りして　ご飯を食べる　どう？
本当に寝さしてくれます？
それは　君次第かな　結婚は？
してますよー　今夜は特別　旦那が子供見てます。
じゃあ　エッチなことはしないように努力するよ。
そうなんですか　本当かな　でもお風呂入りたい　それはいいですよ　一緒に入っても。
それで充分　さあ　行こうか。

3回も出したから　もうエロい気持ちにならないと思ってたのに。　fin

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