話はだいぶ昔に私がまだ20歳だった時のことだ。　大学生で　童貞だった　友達に馬鹿にされたくなくて　経験済みを演じていた
同年代の女には　今一つ興味がわかなかった　マザコンなのかもしれない　思い当たる理由は色々あるが　重い話しなので割愛

当時は安いマンションに住んでいた　一人暮らしをしたほうがいいという親父の意向だった　家から通えない距離でもないが　どうも
親父は青春の思い出が　貧乏学生だった　安アパートだった　年取ってもつきあえる友人を作るなさいと　そんなこと言われても
俺は俺という反発も大きかった。

夏休みのある日　駅前では大きなイベントが行われていた　酒もタバコも友人にすすめられて　覚えたてだ。
コンビニで酒買って　暑いのに飲んだから　酔っていた　40歳くらいの綺麗な女性が　座ってタバコ吸っていた
胸が小さい人でした　横に立って　胸元見ると　カップがあていないのか　乳首が見えていた　
ああ　たまらない　これをおかずに今夜も動画で抜きまくるぞ　若かったですから　でもつい興奮して　ハーフパンツのポッケに手を入れて勃起した　それくらいで　勃起しちゃったんですね　なだめていた。
コンビニから　かなりごつい男性が出てきて　こっちを見てました。　目が合うと　ニコッと　身長は180くらいあります　トキオの長瀬くんに似た　髭の似合う　彫りの深いダンディな男。
あ　やばい　旦那さんだろう　でも新しいタバコに火を付けたばかりだし　僕は170cm60kgで　喧嘩もしたことない臆病な男です。
ゆっくり近づいてくると　女性の隣に腰掛けて　彼女に酒を渡して　話しはじめました　やっぱり旦那さんでした　
でも　若い性欲って　止まらないんですね　見えたり隠れたりする乳首にもう　目が離せないんです。
旦那が奥さんの耳元で囁いてます　彼女が胸元を手で押さえたのに　旦那は　だめだめと　手を降ろさせます。
旦那がすくっと立つと僕の横にきて　声をかけてきました　深く強い声です。
うちの妻はねえ　見栄っぱりだから　あーこの角度いいね　見えちゃってるね　サイズ大きいブラしたがるんだよ。
すいません　あの　つい。
いいの　いいの　俺ね　バイク好きでさ　仲間とバーベキューとか行くんだよ　そうするとさ　仲間が言うわけ　妻　京子っていうんだけど　京子さんの胸見えちゃってるんで　ちょっと困りますって。
もうー　貴方　変な話しないでー　あー　もう。
いいじゃないか　今更　若い彼　お前ので　なあ　興奮しちゃったんだよな。
すいません　あの　本当に　ごめんなさい。
謝らなくっていいって　減らないんだからー　なに　年上が好きなのか？
そうですね　はい　京子さん　美人だし。
でもさあ　でかいほうがいいだろ　普通は。
わからないっす　すいません　自分童貞なんで　もうなんでも見たいっていうか。
えー　そうなの　もう　可愛いじゃない。
なんだよ　京子　俄然乗り気じゃないか　まあいいや　知り合いのバンドが始まるからさ　踊ろうぜ。

いかついロックンロールバンドがステージに　踊ったこと無い僕は　どうしていいのかわからない。
音楽　感じて　好きなように　今　生きてるって　それを外に出すの。
二人は　とても踊りが上手だった　つきあって　僕も踊る　ちょうど日が暮れてきた　汗だくだ　

ずっと乗りのいい曲が続いて　最後　ボーカルのリーゼントの人が　会場中の恋人たちに　最後はとっても甘いエルビスのバラード
とってもムードのある曲だった　二人は抱き合って　踊っていると　2番で京子さんは　僕と踊りはじめた　旦那はかまわないよ　今を楽しめと　その頃にはもう暗くなっていた　私の乳首見て興奮したの？　はい　凄く　すいません　でも今夜は目に焼き付けたんで　それで
何回も抜きます　えー私のこと考えて自分でするの？もったいないなあ　
彼女の手が　ハーパンの上から　僕のを掴んできました　また元気になってるわよ。
はい　すいません　女性と抱き合うの　初めてなんで　もちろん小さい頃に母親には抱きしめられてると思いますけど　多分。
抱きしめられてるに決まってるじゃない　こんな可愛い息子いたら。　あれ　どうしたの？
すいませんー　小さい頃に亡くなったkら　確認しようも　ないんですー　ごめんなさい　
あー　ごめんごめん　絶対　貴方のこと愛してたよ　ほうら　ごめんね私も悪いことしちゃた。

ライブ終わると　旦那さんが　僕が泣いてるから　強面なのに　おろおろしていた。
京子さんが説明していた　僕は感情がどこにむかっていいのかわからなかった。
おう　なんか　色々あるな　まあ飲もうや　泣くなよ　男だろ　でも泣きたいのか　そうか　泣きたいんだな。
私も泣けてきたー　京子さんまで泣き始めた。
もう　わかったから　うち行こう。

少し歩くと　二人の住むマンションだった。
そういうことかあ　青年　名前は？
飯塚です。
下は？
大介です。
なあ　大介　20歳なんだろ　成人してるんだし　まあ大学生だからか　社会にでたらさ　強くならねえと　違うか　違うな。
そうかあ　大介くんは　お母さん探してるんだね　うちは子供できなかったから　ママだと思って。
でもなあ　勃起しちゃうからさ　セックスはしたいんだろ　
もう　あんたがいると話しこじれるから　どうせ駅前でバンドの連中飲んでるから　行ってきなさい。
ほうい　そんな怖い顔すんなよ　じゃあ大介ちょっと　おれ　飲みに行ってくるからよ。
え　僕も　行きたいです。
だーめ　大介はここ　ほらおいで。

キスからだよ　君の初体験の予行練習　あの人もマザコンだもん　っていうかみんなマザコンなの男は　心配ないの
そうなんですか　マザコンの男は嫌われるって　違うんですか？
みんな　そうだから　母親から　奪い取る作業なのよ　だって考えみて　最初のキスも　乳首を吸うのも　初めてなんだから　おしっこもうんちも　全部面倒見て　ご飯食べさせて　愛しておおきくなって　羽ばたいてく　それが母親の愛　私は子供いないから　妹の子供や
友達の子供に愛情いっぱい注いだわあ　みんな可愛くて　生意気になって　そして大人になるの。ほら　君が羽ばたく練習。

夢中でキスした　乳首もむしゃぶりついた　フェラされて　いきそうになった　駄目まだ　だしちゃと　京子さんはそのまま中に挿れさせてくれた。　本当はゴムつけないと駄目なんだよ　我慢できなかった　中に出した。
それから　何度も愛し合った　そして何度も彼女の中に出した。
その夜　旦那さんは　帰って来なかった。

数日後　京子さんから　電話がかかってきた　お酒飲まない？と　
僕の部屋だった　
旦那がね　大介くんが　彼女できるまで　面倒見てやれって。
そうなんですか　助かります　いいんですか　俺京子さんとまたしたくって。
もう　エッチだけじゃなくて　女の口説き方とかそういうことよ。
そうですか　ああ　勘違いしちゃった　怒ってないですか旦那さん。
いいの　あの人モテるから　いい男でしょ。

女心をレクチャーされて　それでも　二人きりだから　やっぱりしたい。
ごめんね　生理だから　どうしてもしたい？
したいです。
じゃあ　上級編ね　こっちは興味ある？
はい　とっても　興味あります。
アナルは　キレイにしてから　指で拡げてから　ローション使って　ゴムするの　尿道炎になっちゃうから　生がいいの　
その日は　生でアナルに出した　京子さんは　おしっこしたら　大丈夫だからと　笑っていた。

それから　何度も　抱いた　そして彼女ができた　報告すると　二人がお祝いしてくれた。　エッチの僕の父と母だ。
そうかあ　やっと　彼女できたか　乾杯。
ありがとうございます　なんか　僕のこと興味あるって子　紹介されて　付き合うことになりました。
ああ　とっても　嬉しい　これで大介も　羽ばたけるのね。
まじで　ありがとうな　大介のおかげで　俺たちも次の幸せに迎えそうだ。
やだなな　大袈裟ですよ　俺が自信持てたのも　京子さんのおかげです。

だけど　その彼女とは別れて　3人目の彼女と結婚した　子供もできた　あれからもう10年たっていた。
ふと思い出した　夫婦で買い物した帰りだった　ベビーカーには息子が
お父さん　昔　ここに住んでたんだよー　小さな息子に声をかける　まだ　しゃべれないけど。
そうなの　お祭りやってるわよ　覗いていきません　

ああ懐かしい　ロックンロールが流れている。
貴方ー　ちょっとうるさいから　私喉乾いちゃった　コンビニないの。
あるよー　すぐ先に。　
なんか買ってくれよー　プラモ欲しいんだよ。子供が親にねだってる。
うちに　いっぱいあるでしょ　まだ作ってないの　だーめ。
優しく微笑む京子さんがいた　旦那も横に立っていた
妻が水とジュースを買ってきた　知り合いと聞く。
うん　知り合い　お久しぶりですと声をかけると
子供が不思議そうに僕の顔を見上げた　誰　このおじさん。僕に似てる気がした。
京子さんは　優しい声で　ほら最後の曲がはじまるわ　奥さんと踊りなさいと笑った。

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