駅と家の間にあるから　つい便利だし　夜は酒も飲めるので　重宝している。蕎麦屋がある。
この街に越してきて三ヶ月　週の半分は　ここで食べたり飲んだりしている。
夫婦でやってる小ぢんまりとした店　旦那は50歳　昔の役者さん　それも任侠映画に出てきそうな
パンチのあるルックス　さすがに最初は怖かったが　慣れれば　そんなでもない。
まあ　この店につい来てしまうのは　奥さんの奈美さんのせいだ。
短い髪に　タレ目で　ぽってりした唇　美人とはいえないが　とても男好きするタイプ
とても気が利いて　客がいなければ　話し相手になってくれる。
38歳　バツイチ　子供有り　小さな建設会社の社員　まあ年相応の見た目だが　これでも昔はアメフトでかなりマッチョだった　そこに贅肉ついたから　プロレスラーとあだ名されたりもする。

そんなある日　閉店までいた　もう1時間　奈美さんと　楽しく話している　どうせお客もう来ないわよと　私のお酒に付き合ってくれている。　外は突然のゲリラ豪雨だった。
たまには　私も付き合いますよと　旦那さんも　飲み始めた。　雨収まるまで　いてもらってかまいませんから。　

ほら　さっきの話し。武藤さんとこ　子供さん　小学生なんですって　可愛いのよ。
ああ　でも離婚しちゃいましたから　たまにしか会えないですし　なんで甘やかして　つい欲しい物買い与えて　妻には困るって怒られます。　
そうですかあ　まあ　うちもね　こいつは子供欲しいって　頑張ってるんですけどね　父親が俺じゃあね　産まれてきても可哀そうかもってね　お爺ちゃんですよ　本当なら。
でもー　私はやっぱり　武藤さんと同い年ですけど　今はそれくらいで産む人も多いから。

いやあ　楽しい酒だなあ　奈美がね　武藤さん来ないと　寂しがるんですよー　やっぱりほら年が一緒ってのはいいですね　一回り違っちゃうとね　育ってきた時代がね違うんで　バンドブームの話しなんてしてもね　ついてこれないし。
ああ　うちの上司にもいますよ　高校の時　全員バンドやってたって　盛ってますよね。
いやあ　全員は嘘だけど　私もやってましたよ　髪の毛立てて（笑）
想像つかないですよ。

外は雷まで鳴り出した　どうも真上で雨雲が停滞してるのか　
大将　お店　明日休みでしょう　私も振替で明日休みだから　雨もまだ止みそうもないし　もう少し飲みますか。

賛成　私着替えてくるわ　二人で飲んでて。
２階が住まいになってるようだった。

あのー　武藤さん　奈美のこと　どう思いますか？
そうですね　とても可愛いし　胸もね　お尻も　すいません　酔うと
正直になっちゃいますね　いかんいかん　お話ししててもとても楽しいです。
武藤さん　寝取られとか　そういうのって興味ありませんか？

ドキリとした　そんなAVが流行っていることは知っている　何本か見たことあるが自分はとても
妻を他の男に抱かせるなんて　できないなと　思った。
ただ　旦那の前で快楽に溺れる　奥さんというのは淫靡だと　とても思う。

私もね　わかります　そんなこと思うようになったのは　最近なんです。
年なのかもしれません　こっちが元気がねないんですよ。で　妻にね　そういうことしてみないかって　そういう作品あるんです　EDの旦那が　奥さんのそんな姿見て　元気を取り戻す　もちろん
作り物だって　わかってます　だけど妻は子供欲しいし　早く産ませてあげたいんです。

気がつくと　奥さんが一階に降りてきていた。　胸の大きくあいた体にフィットしたニットワンピだ
目のやり場に困る。
晃一さんが　これ着ればって　どうですか　はは　エッチな感じですよね？
すいません　大将　少し二人きりで話してもかまわないですか。

一階の店で二人きり
奈美さん　無理してませんか？僕だったら　大切な奥さんを他の人には抱かれたくありません。
離婚しといて　アレですけど　妻には　できたら恋人とか出来てほしくないって　思うくらいなんです。　そんなの自分のワガママなのわかってますし　一歩引いたら　素敵な男性に巡り合って　幸せになって欲しいとも　思うし。
そんなに　思いつめないで　私　武藤さんのこと　とても好みなんです　だから　少し奥さんのこと忘れて　私に優しくしてもらって　あの人が興奮できたら　そこで変わってもらって　お願いします。

バカになることにした　この店に二度と来られなくなるかもしれないけど　奈美さんのためだと
覚悟を決める。手を引いた　２階にあがる。　もう布団が２つ敷かれていた　大将は難しい顔でタバコを吸っていた。
ああ　奈美さん　こんなエロい格好して　なんだよ　エロいおっぱいしてさ　そんな頼まれなくたって　やりたかったよ　やりたいに決まってるだろ。ほら　これ　口でしてくれよ。
彼女は　チラリと大将のほうを見た　私もだ　ズボン脱いで　いじって勃たせようとしている。
ああ　奥さん　たまらない　俺も久しぶりだからさ　そんなにされると　口で終わっちゃうよ　いいのかい　
座って　後ろから　股開かせて　大将に見せつける　パンティの脇から　割れ目なぞると　もうそこは愛液が溢れ出ている。
あらら　どうしたの　これは　まさか　奈美さん　淫乱だったのー　こんなになってる　なんだよ
俺のこと好きなら　もっと早く誘ってくれれば　いくらでもしてあげたのに　舐めて欲しい？
舐めてください　武藤さん　奈美の　おまんこを　舐めて。
奈美さんのって　とても綺麗だね　あんまり　してないんじゃないの　だから　なのかな　俺だったら毎晩　毎晩してあげるよ　クリ好きなの　それとも　こっちかな　ああ　美味しいよ　こっちの穴も舐めてあげる。
だめ　そこは汚いよー　いや　あーーーー。
なんだ　こっちは処女なんだ　もったいないな　こっちも慣れたら　ここよりいいって女もいるんだぞ。　いっちゃだめだ　いったら　挿れてあげないぞ。
もう　欲しい　ねえ　ください　もう晃一さん勃たないと　武藤さんの挿れちゃうからね。

女は時にとても残酷だ　まだ大将のあそこは　充分な硬さになっていない　枕元に置いてあるコンドームをつけて　奈美を犯した。　彼女は何度も快感の声をあげた。

武藤さん　すいません　代わってください。

私が射精を迎えそうになった時に　大将は勃起していた。
ああ　いきそうだ　奈美　出すぞ　うわあああ。

奈美さんの綺麗な割れ目から　大量の白濁液が流れ出す。

すいません　武藤さん　もう少しだったでしょう。
本当に申し訳ない　あの　ちょっと提案が。
大将はまた　仕事着に　奈美さんもだ。　また店で　いつもの風景。ただ　もう深夜だ。
大将は厨房から　スマホでこちらを撮影している。
奈美さんに　奉仕させて　作業着を着たまま　尻を突き出させて　犯す　もちろんゴム付きだ

ああ　こんな姿　見たかったんだ　奈美　また勃ったよ　すいません　いいですか。

なんだ　元気じゃないか　治ったなら　それで良かった。
もう限界が来たので　奈美さんの口で　美味しいと飲んでくれた。

もう外は　すっかり雨もあがっていた。

それからも　普通に店に行っている。　あれからも　危険日にお誘い受けて　応じた。
奈美が横に座る　武藤さんに頑張ってもらったのに　駄目だった　きちゃった。
悲しそうに微笑む　こんな顔見たくない。
大将も　つらそうな顔してる。

それからも　店には行っている。
ああ　今夜あたりは　お誘いかな　そう思って飲んでると。　閉店したら　奈美は普通の服に着替えてきた。　武藤さんの家　行きたいと　小声で言ってきた。
大将は　頭を軽く下げた。

どうしたの奈美さん　なんかあったの？
ううん　何もないよ　いつもいいとこで　我慢させてるから　悪いなって。
でも　今夜あたりは　いい日なんだろ。

検査に行ったら　旦那の精子が少なくて元気が無いことが　わかった。
今まで　避けてきたが　とうとう原因が判明した。
難しいかもって。　私は　年齢があれだけど　可能性は問題ないってお医者さんが。
そうなのかあ　辛いとこだね　でも可能性が低いだけだろ　まだ。
もう　結婚して１０年だよ　無理なの　ねえ　わかって　迷惑かけないから　私のこと好きでしょ
これからも　させてあげる　ねえ　私のこと　好きだよね。

好きだよ　奈美ちゃん　じゃあ　今夜は僕の奥さんになりに来てくれたんだね。

激しい乱れ方だった　声が大きいから　タオルを口に咥えさせて　するしかなかった。　彼女が体力の限界が来て　やられながら眠ったから　そこで終わった　数えてない　何度射精したかは。
毎晩だった　それから　しばらく奈美は僕の妻だった。

奈美さんが　妊娠した　俺の役目は終わった。　相変わらず　蕎麦屋には行っている　変わったのは
お腹の大きい奈美さん　出産ぎりぎりまで　仕事すると言ってきかない　しょうがない　遅い時間は奈美さんの代わりをする　まあ常連ばかりだから　みんなも最近は　勝手にオーダーして　自分で席に持っていって　持って帰ってくる。　そして可愛い赤ちゃんが産まれた。
とうとうドアに　妻子育て中に付き　セルフサービス　と張り紙。
昼間のOL客は　赤ちゃん見に来るらしい　常連のばあちゃんたちは　もっとだ。

かあ　子育てがこんなに大変だなんてなあ　若い時に産んどくべきだな　そう大将は　コンプライアンス無視して　若い女性客に　話す　母ちゃん　おっぱいやりながら寝てるんだから　困ったもんだ（笑）　あんた達もさ　お母さんに聞いてみなって　気を使っていわないだけだって　あれか　現実知ったら　余計子供作んないか　それも　困るわな。

断固親父が　グレードアップしてる　でも奈美さんが接客出来ない分　お客と話すようになった
これが案外ファンが多い。　　　　　　　　　終わり

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