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医局秘書2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:医局秘書2
投稿者: あっくん
<医局秘書をお楽しみいただいていた方には大変中途半端なかたちで投稿を停止してしまっていたことを深くお詫びいたします。COVID-19感染拡大により、職業柄余裕がなくなっておりました。大変嬉しいことに多くの反響を頂きまして、無理のない範囲で再開していくことを決意しました。この医局秘書2は先に投稿していた医局秘書の続編となります。個人や場所が特定されないように書き換えている部分もありますが、大筋は事実に即したものとしてお楽し頂ければと存じます。>

1)R田からの妻に関する報告がかなりの衝撃であったのか帰宅してからも、しばらく眠りにつくことはできなかった。性に対して淡泊な人間であると思い込んでいた妻の嬌声を聴かされ、嫉妬や焦燥、興奮などが入り混じった感情の渦のなかでもがいていた。妻だけでなく、良妻賢母の鏡のように勝手に思い込んでいた医局秘書もいまやR田の性奴と化し、自身の秘めた過去を暴露するに至ったことも大きく影響していた様に思う。ある程度の年齢に至るまで、女性とは無縁の世界で生きてきた私などは、いまさらのように女性の奥の深さを目の当たりにして、ショックを受けたといってしまえばそれまでの極々単純なことなのかもしれない。
 私は久々に都内の自宅に帰り、妻の様子をつぶさに観察した。家事をこなす様子や子供に対する態度はこれまでと全く変わった様子はなかった。ただ愛犬の散歩にでかけるときや、ちょっとした買い物に出るときの装いが、これまでよりも少し華やかになった印象を受けた。具体的にどこがと問われると、<なんとなく>としかいえないのだが、例えば髪の束ね方にひと手間加えているとか、地味なノンウォッシュのジーンズが明るく色落ちさせたスキニーに変わったとか、そんな普段でも起こりうるごく小さな変化が短期間で起こっていたと表現すれば<なんとなく>想像して頂けるように思う。彼女の下着入れのなかみが大きく様変わりしたことは以前にもふれたが、妻の目を盗んで、改めて調べてみると、下着はおおかた新しいものに置き換わっていた。女性が不倫をすると下着が変化すると、おおくの寝取られ男たちが語っているが、うちの妻に限っていえば、それは当に真実だった。さらに大きな発見があった。それは寝室のキャビネットのなかに基礎体温の記録表が隠されており、毎日記録している様子があった。こんにち、基礎体温などはスマートフォンのアプリケーションを利用して記録すればよさそうなものだが、妻は現代的なデバイスを介した個人情報の管理に対して、やや病的とも思われる警戒心があり、なにかにつけてアナログに拘るところがある。そのような妻の性格をみこして探ってみたわけであるが、見事に予想が的中した。行為の最中に避妊具は付けたくないと常々いっているR田の意に沿うための、健気な対策なのだろう。ひょっとすればタイミング次第では膣内射精ですら受け入れているのかもしれない。基礎体温表が興奮した私の手汗で湿り出したので、あわててキャビネットに戻した。
 いち度は妻が寝取られる瞬間を見届けることができず、怖気づいた私であったが、もはや寝取られたことが既成事実となった今となっては妻の痴態を目の当たりにすることに自己破壊的な激しい興奮と快感が待ち受けている予感がしていた。

 
2021/03/28 10:35:41(rYaLeT7U)
2
投稿者: 花一匁
再開嬉しいです。

無理のない更新楽しみにしています。
21/03/28 19:25 (gdnvDWtD)
3
投稿者: あっくん
2)とはいっても、やはり妻の痴態をみたくなったから見せてくれと素直に頼む気にはなれなかった。自分にもどこかプライドの様なものがあったのだろう。いろいろ考えた末、R田も喜びそうな何かと交換するかたちで、妻との秘事の記録をお願いすることにした。そこで思いついたのがダイアン・レインとリチャード・ギアが主演したある映画のワンシーンだった。ふとしたことがきっかけでダイアン演じる主婦が、謎めいた若い青年との肉体間関係に溺れていく、一方でそれに気がついてしまった寝取られ夫の悲哀をリチャードが好演するというサスペンス映画であり、ご存じの方も多いだろう。その映画のなかで、青年との逢瀬を前にして、ダイアン演じる主婦が新調した下着を鼻歌まじりにつけるバスルームのシーンがあるが、この映画をみた当時、このシーンに激しく興奮したことを思い出したのだ。考えてみればこのときから、私の寝取られ癖の片鱗が見え隠れしていたのだろう。R田との逢瀬を前にした妻の様子の記録となれば彼も喜ぶに違いない、そう確信した私はすぐに行動を起こした。R田に相談し、インターネット通販を利用して掛け時計型の隠しカメラを購入した。撮影視野は上下30°、左右60°で調整でき、人感センサーで動きを感知するとカメラが作動し、動画をハイビジョン録画できるという優れものだ。もちろん自宅にこんな掛け時計を仕掛けたところですぐに不審に思われてしまうが、官舎であれば新しい掛け時計のひとつやふたつ、増えていたところであやしまれることはないだろう。
 話しは前後してしまうがその頃、私は鉄筋コンクリート作りの3階建ての官舎から、病院周辺に点在する医師用住宅に仮住まいを移していた。スーパーローテートなどと呼ばれる初期臨床研修制度が軌道に乗り始めた時期であり、彼らにろくな給料を用意できない大学附属の総合病院は研修医確保のために住居等の福利厚生整備にやっきになった。その煽りを受けてこれまでの官舎を空けなくてはならず、現在の医師用住宅に移ったという経緯がある。当初はそこに不満を感じたことはいうまでもないが、意外にも今は気に入っている。垣根に目隠しされた平屋で、前の住人のセンスなのか壁紙や作り付けの棚が悪趣味と思える部分もあるが、昭和の香りが残る洋風の小さな家だ。建てられた当時はかなりモダンに映ったことだろう。ちょっとした庭もあり、教育の問題がなければ家族でこちらに移り住むことも検討したに違いない。なによりも妻が気に入ってくれた。私が都内の自宅に戻れない週末には、子供たちを埼玉の母親に預けて泊まりでこちらに来ては庭いじりを楽しんでいる。R田との逢瀬に時間を費やすことをカムフラージュするための行動ではないかという穿った見方もできなくはないが、私には純粋に田舎で過ごす時間を楽しんでいるようにみえた。
 話を戻すが私が企てた計画というのは妻がこちらに来る日程でR田に妻を誘わせ、R田との逢瀬のために準備する妻、亜紀を盗撮し、それをR田に報告、そしてそれと引き換えにその後の逢瀬の様子を報告させてみようというものだ。
 R田に私の悪巧みを伝えると嬉々として乗ってきた。そして彼と申し合わせたタイミングで妻に連絡をいれた。私からは<来月第2週の週末は当直が入って帰宅できないが、こっちにくるか?>と。そして、R田はその日程で初の泊まりデートに妻を誘った。予想通りに妻からは千葉には行くが掃除と少しやりたいことを終えたら、今回は泊まらずに帰ると返事があった。それと前後して、R田からは来月第2週の土曜日の晩、亜紀と幕張のホテルで会うことになったとの報告があった。万事思惑通りに進んだ。
 妻が来る予定となっている土曜日の前日、宿舎に帰ると掛け時計型隠しカメラの動作確認をした。この家には姿見のような大きな鏡はないため、妻が身支度を整えるのは恐らく浴室の脱衣場にある洗面台の前であろうと当たりをつけ、洗面台の反対側の壁に掛け時計をかけることにした。以前にも掛け時計のようなものをかけてあったのか、壁の中央を上下に走る柱にフックが取り付けてあった。そこに時計を掛けた。時計からみると正面は浴室の入り口となり、肝心の洗面台は右側によってしまうが、カメラのレンズを左右に調整できる仕様になっている為、レンズを40°程右にふると洗面台の前に立つ人物を捉えることができる。準備万端整った。あとは明日、出勤前にカメラの電源を入れることを忘れないようにしなければならない。
 翌朝、<洗濯物が溜まっているけど、ちゃんと自分でやるから大丈夫。>と妻に書き置きを残して出勤した。もちろん例のカメラの電源を入れることは忘れてはいない。私が宿舎に戻るのは明日、日曜日の夕方。妻は予定通りであれば今日の日中にこちらに来て、夕方には幕張でR田と会うことになるだろう。あの掛け時計のSDHCメモリーカードにはどんな画像が記録されるのだろう。いつも長く感じられる病院までの道のりであるが、気が付いたときには職員通用口にいた。出勤した職員が次々にタイムカードを押している。我々のタイムカードもあるのだが、医師の分は事務員が定時で押しているらしい。そうでないと全員が超過勤務になってしまい、保健所から指導がはいるのだという。妙に僻みっぽいことを考える自分を不思議に思ったが、根っこから寝取られ体質になってきたのではと思い、ひとり苦笑した。

21/03/30 08:59 (CiS0908O)
4
投稿者: あっくん
3)日曜日の日直が終わり、当直医との引継ぎを済ませると一目散に宿舎へと戻った。ダイニングの卓上には昨日妻が出がけに置いたと思われる書き置きがあり、そこには<おかずを何品か作って冷凍してあります。>と書かれていた。溜まっていた洗濯物もすべて室内物干しに干されていた。念のため、家に誰も居ないことを改めて確認し、脱衣室の掛け時計をはずした。時計を裏返すと人感センサーの作動ランプはしっかり点灯しており、昨朝から作動し続けていることを証明していた。時計からSDHCカードを抜き出すとダイニングに戻り、ラップトップに差し込んだ。カードのファイルを開くと、ふたつの動画ファイルが保存されていた。ひとつはわずか3秒程のファイルであり、再生してみると画面左側に一瞬肌色の影がよぎったかと思うと、すぐに終了となった。おそらくは入浴しようと浴室に入っていく妻をセンサーが感知し、短時間録画したのだろう。もうひとつのファイルは7分59秒間の動画ファイルである。おそらくは鏡の前に立つ妻がうつっているに違いない。指が小刻みに振え、心臓の高鳴りを自覚する。下腹部がたとえようもないじれったい感覚に包まれた。
 ファイルを再生した。画面の左から現れ、こちらに背を向けるかたちで洗面台の上の鏡の前に立つ髪を束ねた女性。下着姿であり、黒い上下を身につけている。上等な生地を使用しているのか下着は窓からの光を反射し、黒光りしている。ショーツはTバックだ。私は妻がそんな下着を着けている姿を一度も目にしたことはない、が、まぎれもなく妻、亜紀の後ろ姿だった。ブラジャーへの胸の収まりを確かめると、瓶入りの化粧水のようなものを顔になじませ始めた。(プロフィールページ、アルバム6番の写真をご覧ください。)撮れていた。当にあの映画のワンシーンを彷彿とさせる記録が撮れた。動画は下着姿で身支度をする妻を数分間記録し、妻が画面左側にフェードアウトしていくと数秒後には終了した。これをR田にも渡し、かわりに昨夕の妻との記録をみせてもらおう。いつのまにか自身の肉棒を握っていた右手は熱く粘つく体液でおおわれていた。

21/03/30 16:27 (CiS0908O)
5
投稿者: 智也 ◆TaWjj1qe1U
偶然、昨日から1~ずっと読みました、文章も内容も私が望んでいる文章でした。
もし許されるならお写真等拝見出来たら幸いです、無理なくゆっくりアップして下さい。
21/03/30 17:05 (/8u4mct2)
6
投稿者: あっくん
花一匁様
 ファーストシーズンから引き続いての応援ありがとうございます。無理のないペースで投稿していきたいと思います。

智也様
 素敵な奥様の嫌らしい写真を付けての応援、ありがとうございます!
21/04/01 08:10 (HSVc41Nk)
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