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憂えた人妻を連れ回す旅
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:憂えた人妻を連れ回す旅
投稿者: 彩未 ◆sPqX4xP/g6

9月下旬、名古屋駅前のビル建設の仕事が一段落した。
悟は、後の作業を部下に任せ、休暇をとって一人旅に出た。
新幹線で東北へと向かった。
盛岡からローカル線を乗り継いだ。
昼過ぎ、駅ソバでも喰おうと、とある駅で降りた。
誰もいないホームのベンチに女が一人で座っていた。
セーターにジーパン姿。
豊かな胸のふくらみ、はちきれそうな太もも。
悟の好みの女だった。
脇に小さなスーツケースがあった。
女一人分のものだ。
一人旅かと思われた。
左手薬指に指輪が見えた。
だが、周囲に旦那らしき者の姿はなかった。
といって、女は電車に乗る様子もなかった。
悟が駅ソバを喰ってホームに戻ったのは30分後だった。
女はまだ一人で座っていた。
この時間、電車は一時間に1本程度しか来ない。
乗らずにホームのベンチに佇んでいるのは妙だった。
悟は女に近づいて「どうかしましたか」と声をかけた。
「いえ」
女は悟を一瞥しただけで視線を戻した。
虚ろな表情だった。
思いつめているようにも見えた。
途方に暮れているようにも見えた。
終始、ぼんやりとしていた。
悟は女の隣に座った。
どこから来たの? 連れは? どこへ行くの?
いくつか質問してみたが女は答えなかった。
「今夜の宿は?」
女はわずかに首を横にふった。
そこへ次の電車がホームに入ってきた。
悟は立ち上がって女のスーツケースを手にとった。
「さ、行きましょう」
悟は女の腕をつかんだ。
女は驚いたように悟を見あげた。
けれども、抵抗するでもなく悟に従った。
他に乗客はなかった。
ボックス席に女と向かい合って座った。
電車が動きだすと、悟はスマホで温泉宿を予約した。
「2人、セミダブルで、ひと部屋」
それを聞いても女は表情を変えなかった。
視線を合わせず、相変わらず虚ろな表情のままだ。
20歳後半くらいに見えた。
あどけない表情をしている。
わけありの人妻らしかった。
ゆきずりの男と相部屋になると聞いても表情を変えない。
「何か理由があるようだが聞かないでおく、気分転換にしばらく一緒に旅をしよう」
そう悟は言った。
相変わらず女は表情を変えなかった。
「俺が守るから安心していい」
悟は女の隣に座り直した。
さりげなく肩を抱き寄せた。
女は抵抗しなかった。
最寄り駅からタクシーで宿へ向かった。
山奥のさびれた温泉宿だ。
薄暗い狭い和室に通された。
ダブルベッドと小さな茶卓しかない部屋だった。
「温泉に入って疲れを癒すといい」
そう言って女に浴衣とタオルを持たせた。
男女別の露天風呂があった。
入口まで一緒に行って女と別れた。
悟は温泉を堪能して一時間ほどで部屋に戻った。
女はその30分後に部屋に戻ってきた。
浴衣に着替えていた。
妖艶な姿だった。
「少し休もう」
悟は女をベッドに座らせた。
隣に並んで座った。
女の肩を抱き寄せた。
髪や体から甘い香りがした。
今すぐ女を押し倒したかった。
浴衣の合わせ目から手を差し入れたかった。
だが、悟は我慢した。
じきに夕食だ。
夕食後に時間がたっぷりある。
悟は女の肩を抱いて肩をゆっくりとさすった。
「ここにいれば安心だ、何も心配することはない」
そう言って女の警戒心を解くことに努めた。
やがて夕食の時間がきた。
大広間で夕食をとった。
浴衣姿の2人は向かい合って座った。
宿泊客は他に老夫婦がひと組だけだった。
悟は女に酒をついだ。
女は少量だけ飲んだ。
料理にも少し口をつけただけだった。
「疲れたろう、早めに休もうか」
食事を終えると女の肩を抱いて部屋に戻った。
もちろん、悟に休むつもりはなかった。
まだ7時を回ったばかりだ。
数時間は女を抱ける。
部屋に戻ると悟は女をベッドに寝かせた。
覆いかぶさってキスを与えた。
女はされるがままになっていた。
その点、悟はまったく心配していなかった。
ここで抵抗するつもりならば、行きずりの男と一緒に宿まで来るはずがなかった。
女もこの展開を想定していたはずだった。
いや、むしろ期待していたのかも知れなかった。
女は目を閉じたまま、表情を硬くしていた。
悟のなすがままに唇や舌を吸われていた。
悟は女の浴衣の合わせ目から手を入れた。
女は下着をつけていなかった。
乳房を揉み始めた。
悟は女の豊かで柔らかな乳房の感触を愉しんだ。
乳首が硬くなっている。
悟は興奮していた。
3年前にバツイチになって以来、AV動画を見ながらの自慰が日課になっていた。
だが、今夜は事情が違う。
本物の女体がここにあった。
存分に弄ぶつもりだった。
存分に突き立てるつもりだった。
存分に快楽に溺れるつもりだった。
人妻とはいえ、ここまでくれば誰にも邪魔されるとなく目的を達せる。
あとで面倒を起こさないようにするためには互いの身分や来歴に深入りしない方がよい。
悟はそう考えた。
悟は女の浴衣の帯を解きながら唇と舌を女の首筋から肩や脇に這わせ、やがて乳房に到達させた。
乳房を手のひらに包んで揉み、他方の乳房を口に含んで乳首を舌で転がした。
女の表情に変化はかった。
感じていないはずはない。
恥ずかしさを隠すため、感じないように堪えているらしく見えた。
悟の指は、女の腹を這った後、女の下半身へと滑りおりた。
やがてその手が女の股間に入り込む。
女の股間には豊かな陰毛が生い茂っていた。
女は両足を揃えたままでいる。
悟は手で女の太ももを少し広げ、指で割れ目を優しくなぞり始めた。
女の割れ目は濡れていた。
やはり女は感じていたのだった。
興奮しないはずがなかった。
行きずりの見知らぬ男に体を弄ばれるのだ。
行きずりの見知らぬ男に体を責め立てられるのだ。
行きずりの見知らぬ男の精液を体に浴びるのだ。
悟は女の乳房を口に含みながら女の股間の割れ目をタテにゆっくりとなぞり続けた。
悟の舌と唇は乳房から腹を経て股間へと移っていった。
やがて悟は女の股間の茂みに顔を埋めた。
甘い香りがした。
時間をかけ、丹念に女を舐めた。
女の股間からは粘液が溢れていた。
小陰唇を舌で押し広げた。
陰核や尿道や膣口を、執拗に舐め、吸い、甘噛みした。
両手を女の豊かな尻に回して肉をつかんでいた。
やがて女の表情に変化が現れた。
「……あ……はぁ……あ……」
わずかに唇をゆるめ、かすかに声を洩らし始めている。
腰をゆっくりと上下させ始めている。
悟は陰核を集中的に舐めた。
陰核に舌の裏をあて、左右にゆっくりと優しくこする。
女の性感を最も刺激する愛撫だった。
「あぁ……あ……あぁ……」
女がため息まじりの喘ぎ声を上げ始めた。
女の体がしだいにそり返り、やがてガクンと力が抜けた。
果てたのだった。
悟は女の股間から顔を上げた。
女の肩を抱き、女の上半身を起こした。
悟は女の目の前に立ちはだかり、浴衣の帯を解いた。
悟は女の目の前に、おのれの男根を突きつけた。
太く逞しいモノが天を突いて脈打っていた。
亀頭が黒光りしている。
女は虚ろな表情でそれを見た。
悟は女の後頭部を両手で抱え、男根を女の口に挿入した。
女は口を開けてそれを受け入れた。
悟は緩慢に腰を動かした。
20歳代半ばとはいえ、人妻だ。
男の体の愛し方は十分に心得ているはずだった。
女は舌と唇をつかって悟の男根を愛撫した。
悟が女の口に男根が出入りする様子を見下ろしている。
やがて悟は女の口から男根を引き抜いた。
女をうつ伏せにして両足を揃えさせた。
細身の背中と張りのある大きな尻が目の前にあった。
悟は女に体を重ねるようにして女に跨った。
尻に男根をゆっくりと挿し込んだ。
悟の男根が女の膣を奥まで貫いた。
悟はゆっくりと腰を動かし始めた。
女の膣が悟の男根を絞めつけていた。
悟はたまらない快感を味わった。
女が「ああ」とかすかに声を漏らした。
女もたまらない快感に包まれているらしかった。
うつ伏せ状態で男に乗られた女は身動きがとれない。
それでいて男が尻に腰を打ちつけて膣を責めている。
女は犯されている感覚になる。
女はうなじに男の唇と舌を感じていた。
悟が女の首筋を背後から執拗に舐め回していた。
感じまいとしても無理だった。
やがて女は喘ぎだした。
「あ……あ……あっ……はあっ……」
女が断続的に小さな声をあげる。
悟は女をイかせることに集中してゆっくりと責め続けた。
見知らぬ男に突き立てられて喘ぎ悶える人妻の姿態。
ゾクゾクするような興奮を覚えた。
自分の妻を抱く感覚とは全く異なる。
犯罪に近い背徳感があった。
ヤッてはいけない女とヤッてしまう。
これが男にはたまらない快楽となる。
女が感じ始めている。
呼吸が荒くしている。
よがり声がしだいに大きくなっていた。
「あっ……あ……あっ……はあっ……」
女がビクンと体をのけぞらせたかと思うと小刻みに痙攣をはじめた。
のぼりつめたのだった。
悟は腰の動きを止めた。
背後から女に優しくキスを与えた。
少しして悟は体の向きを変えた。
女に挿入したまま体の上下を反転させた。
仰向けの悟の上に女が仰向けで乗る体勢だ。
女が背後から挿入される体位であることに変わりはない。
悟は女の下から腰を上下させ始めた。
両手で女の両膝をつかんで手前に引き寄せた。
女の両膝を折り曲げさせる格好で太ももを広げた。
「あっ……いやっ……」
女がかすかに声をあげて抵抗した。
女にとって、あられもない恥ずかしい姿だった。
股間を大きく広げる仰向けの恰好で下から男根を突き立てられているのだ。
悟は大きく腰を上下させた。
男根が根元から亀頭までゆっくりと膣への出入りを繰り返している。
卑猥な性交だった。
悟の舌先が女の首筋や頬を這い回っている
女の両膝を腕で引き寄せたまま、悟の指先は女の乳首を弄びはじめた。
「あっ……あ……あっ……」
女の体に再び快感の大波が押し寄せた。
大きく口を開け、涎を垂らしながら体を激しく痙攣させた。
感度の鋭い女だった。
行きずりの男に犯されるという状況が夫とは別次元の悦楽を生み出していた。
その後も悟は対面座位で女を絶頂させ、騎乗位でも下から激しく突き上げて女を絶頂させた。
女はそのつど甲高い喘ぎ声を放った。
女はかたくなに言葉を発しないでいたが、体は正直に反応した。
夜の9時を過ぎていた。
悟はまだ射精していなかったが、小休憩を入れた。
悟は浴衣を着ると、自販機で缶ビールとつまみを買って部屋に戻った。
女にも浴衣を着せ、テーブルに着かせた。
女に夜食を与え、酒を飲ませた。
女は顔を紅潮させて目を虚ろにさせている。
悟に長時間責め立てられた後で酒を飲まされた女は意識が朦朧としていた。
それが悟のねらいだった。
感情を表に出さない女。
そのかたくなな姿勢を壊す。
女の理性を破壊し、女を徹底的に堕落させる。
前後不覚にさせるまで責め立てて女を堕落させる。
本能のままに喘ぎ叫ばせながらたっぷりと射精するのだ。
それが男にたまらない快楽をもたらすのだった。
悟は飲みながら女の顔や肉体をじっと観察した。
目の保養になる美しい女だった。
やがて悟は再び女をベッドに寝かせた。
女は眠たげに目をトロンとさせている。
その姿態に悟の欲情は頂点に達した。
女を四つん這いにさせた。
女の尻の肉を両手でつかんで女を後ろから貫いた。
「ああ……」
女が声を漏らす。
もう女に理性はなかった。
オスに求められて素直に体を開くメスにすぎなかった。
オスに犯されて感じるままに喘ぐメスにすぎなかった。
悟は力強く女の尻を責め立てた。
重たげに乳房が揺れ動いた。
「あ……あ……いい……」
女がかぼそい喘ぎ声を放つ。
尻から犯され、感じて喘ぐ人妻。
やがて快感の炎が女の全身に燃え広がっていった。
「ああっ……いいっ………」
女が尻を打ち振って崩れ落ちた。
肩と腰をガクンガクンと小刻みに痙攣させている。
悟は男根を引き抜くと女の尻に顔を埋めた。
肛門から膣口まで音を立てながら舐め吸った。
「ああ……あ……はあっ……いい……」
女が尻を艶めかしく左右に動かしながら悶える。
悟は女を仰向けにさせた。
両足を大きく広げさせて正常位で覆いかぶさった。
女にキスを与え、乳房を揉んだ。
膣に男根を挿入して緩慢に腰をつかいだした。
悟はたまらない快楽を感じていた。
若い人妻が旅先で出会った見ず知らずの男に体を開いている。
行きずりの男に体を弄ばれ犯されているのだ。
女は悟に犯されて喘ぎ続けた。
悟の背中に両腕を回して快感に身もだえしている。
じきに女に大きな快感の波が襲いかかった。
「あっ、あっ、ああっ!」
女は体をのけぞらせた。
悟は構わず腰を前後させ続けた。
女は髪を振り乱してよがり続けた。
強烈な快感の炎が何度も女の全身を包み込んでは焼いた。
悟はいよいよたまらなくなってきた。
この見ず知らずの人妻に射精する。
膣内になまで射精すれば妊娠する可能性もある。
もちろん、悟にはその責任を負うつもりはない。
ヤルだけヤッて別れてしまえばよい。
そう考えた瞬間、猛烈な射精感がわき起こってきた。
悟は激しく腰を打ち振った。
呼吸を荒くしていた。
女はイキ続けて言葉にならない喘ぎ声を洩らしていた。
快感に堪えきれずに表情をゆがめている。
悟は絶頂へのぼりつめる直前に腰の動きをとめた。
前立腺の平滑筋に力を込めれば反射的に射精する。
その寸前の恍惚状態にあった。
悟はその我慢のきわみに堪えながら女と目を合わせた。
女が切ない表情で悟の目を見つめている。
「いいか、流し込むぞっ」
悟は低い声で囁いて平滑筋に力を込めた。
「あうぅっ!」
悟が鋭く呻く。
ドビュッ、ドビュッ!
大量の精液が悟の尿道から女の膣内へと噴射された。
女もかすかに呻いた。
子宮口に猛烈な勢いで精液がたたきつけられていた。
その感触にたまらなくなって女は声を上げた。
悟と女は結合したまま深い眠りに堕ちていった……。

それから数日の間、悟は女と共に旅をしてすごした。
日中はあてもなく電車に乗り、あてもなく観光地や商店街を歩いたり飲み食いしたりして過ごした。
その日に泊まる宿も適当に探して予約を入れた。
女は少しずつ寂しそうな笑顔を見せるようになった。
見るもの食べるものについて、わずかに会話を交わした。
互いに名前や住所は明かさず、尋ねもしなかった。
それで十分楽しめた。
憂いを含んだ見ず知らずの人妻を連れ回す旅だ。
夜はめくるめく淫靡な快楽に溺れた。
互い違いに体を重ねてお互いの愛液を貪り合った。
さまざまな体位で体を重ね合い、体を揺さぶり合った。
ケダモノさながらによがり声や呻き声を放ち、喘ぎ叫んだ。
女は何度も絶頂しては潮を噴き、悟も立て続けに射精した。
精魂尽き果てた後、2人はドロのように眠った。
新婚旅行のような甘い淫楽の旅だった。
悟はこの幸せがいつまでも続くことを望んだ。

一週間が経った。
とある駅で、悟は「便所へ行く」と言って女をホームのベンチで待たせた。
悟が便所から戻ると女はそこにいなかった。
周辺をしばらく探したが見つからなかった。
女も便所に行ったのかと思ったが、女はとうとう姿を現さなかった。
待ちくたびれて、悟は背負っていたリュックを下した。
ふと、リュックのポケットに小さな紙切れが挟んであるのを見つけた。
「あなたとの旅はとても楽しかったです、ありがとう」
女の字だった。
「でもこれ以上一緒にいるとあなたに迷惑がかかってしまいますから、これでお別れします、さようなら」
悟は狐につままれたような気持ちになった。
呆然と数時間そこに佇んでいた。
あの可愛い人妻をもう抱けないと思うとたまらなかった。
虚無感に襲われた。
悟は失意のうちに一人旅を終えた。

翌日、テレビで女が逮捕されたというニュースを見た。
一瞬、女の顔が画面に映った。
間違いなく、あの人妻だった。
報道によれば、女は宇都宮に住む専業主婦だった。
半年ほど前、仕事を苦にした夫は電車に飛び込んだ。
夫との間に子供はなかった。
夫の生前から同居していた夫の父親に、ここ最近になって肉体関係を迫られ、とっさに義父を突き飛ばしたらしい。
頭を強打した義父は間もなく死亡したらしかった。
死体を放置して姿を消した女のゆくえを警察は追っていたという。
女は逃亡して夫の後を追うつもりでいたところに悟と出会ったものらしかった。
女は悟と別れた直後、駅の交番に自首したようだった。

悟は女と一緒に旅したことは誰にも話すまいと思った。
のちに女が獄中で妊娠出産したことも悟は知らずじまいだった。

 
2021/02/25 22:01:17(i58uguYh)
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