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弄ばれる妻
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:弄ばれる妻
投稿者: がん
呼鈴で玄関ドアを開けたところで香代は意識を失くした。

香代は結婚して3年になる32歳の人妻、子供はおらず旦那は昨日から5日間の出張で居ないためマンションの部屋で独りを満喫していた筈だった。
「奥さん、こんにちは」
男の声で意識を取り戻した香代は声のした方向に顔を向けるが目の前が暗く体の自由がきかない。
「顔を見られたくなくてね、悪いが目隠しと猿ぐつわをさせて貰ってるよ、奥さん。騒ぐなよ」
後ろ手に両手首足首をクロスベルトで手枷足枷された格好で床に座る香代に男は言う。ひざ丈のキャミソールワンピースにSMグッズで拘束された香代は恐怖でおののいて男の言葉を聞くしかできなかった。男はニヤニヤしながら香代が着ているスカートの裾がずり上がり露になった太腿、後ろ手にされて強調される胸を舐め回すように見ている。
「奥さん、ノーブラかい?」
香代は部屋着として生地の薄いワンピースを着ていたことを後悔した。答えようにも猿ぐつわで言葉にすることが出来ず頷く。
「いいね。美人でスタイルのいい奥さんのおっぱいはブラで隠しちゃいけないよな」
下卑た笑いをする男。
「奥さん、今日はどんなパンティを穿いているんだ?」
香代は俯いて無言を通そうとするが、男の手が香代の髪を鷲掴みし伏せた顔を正面に向かせる。
「猿ぐつわで話せないよな。強引に脱がしてもいいんだが、そこは、なぁ、分かるだろう?」
鷲掴みしていた手をほどき、髪を撫でながらドスの利いた声で耳元で呟く。
「奥さん、今から猿ぐつわを外すが騒いだらスタンガンをお見舞いしてやるからな、分かったな?」
震えながら頷く香代。男は猿ぐつわを外し再度聞く。
「騒ぐなよ。奥さん、今日はどんなパンティを穿いているんだ?」
「ピンクのショーツです」
「Tバックなのか?」
「Tバックは持っていません。フルバックのショーツです」
「俺はTバックを穿いた奥さんを妄想していたんだがな。旦那とは最近S○Xしたのか?」
「いいえ」
香代は恥ずかしく答えたくなかったが、怖くて正直に答える。
「そうかい。ご無沙汰なら…」
男は鞄からペニスを型どったバイブを取り出しスイッチを入れる。『ヴィンヴィンヴィヴ』リズミカルな音と振動を立ててクネクネと動きだす。香代の背後に男は移動しバイブの音を耳元で聞かせる。
「なんの音か分かるか?外したら罰を与えないとなぁ、奥さん」
「……。」
香代はバイブを使った経験や性交に疎く分からなく答えることが出来なかった。
「答はバイブ。使ったことねえのか?まあいい、教えてやるよ」
男は香代の背中を押し、前のめりに倒される。後ろ手に拘束されているため床に肩が付き、脚を開きお尻を突き出す格好を男の目に晒すことになった。
「奥さん、目隠しされて分かんねえだろうが、俺の目の前にはスカートが捲れフルバックのピンクのパンティが丸見えだぞ」
「嫌!見ないでください」
「見ないでくれと言われると見たくなるもんだろうが」
男はパンティの上から両手で香代の弾力のある双臀を鷲掴みで撫で回しながら、フルバックのパンティを褌状にしていく。
「やっぱり奥さんにはTバックが似合う」
褌状にしたパンティを食い込ませる。
「嫌!やめてください。お願いします」
「バイブを使ったことねえんだろう。今から気持ちよくしてやるから待ってな」
クネクネと卑猥な動きをするバイブをパンティの上からクロッチ(二重布)に押し当てる。
「ヒッ…。嫌!…。やめて」
香代の秘唇を異物が振動しながら侵入する感触が悍ましく逃れようとお尻を左右に振る。褌状となったパンティを食い込ませた尻の仕草を男は薄笑いを浮かべて眺めていることを目隠しされた香代は知らない。
 
2021/01/05 11:36:04(uhalX1/u)
87
投稿者: がん
「こんにちは。香代」
駅前に到着し橘に遭うなり、香代はピンクの楕円形のローターを手渡された。
「リモコンで動きます。こんな風に」
手渡されたローターが香代の手の中で振動することに驚く。橘は微笑む。
「穿いてるんでしょう? そのポケットに入れてください。分からないなら私が手伝いましょうか」
「出来ます!…あのトイレで」
「後で確認させて貰いますがよろしいですか?」

トイレから出てくると香代にリモコンローターのテストをすることにした。"最小"の振動が音もなく香代の敏感な部分を刺激する。
「振動しますか?」
「はい。…。あまり、その、動かないんですね」
「リモコンですからね。期待を裏切っちゃったですね」
橘はローターの動きがこれ以上振動しないと嘘をつく。
「ここでパンティを下ろして、ポケットに入れたのか見せてくれますか? それとも後にしますか?」
駅のホームを見渡す。平日昼間とはいえ疎らに人は居る。
「後にします」
「分かりました。後でちゃんとポケットに入れたのか確認させて貰いますよ」

香代と橘は電車に乗り込む。
21/01/29 11:43 (JIyqVurY)
88
投稿者: (無名)
【閑話】
次回は典型的なパターンになります。
因みに痴漢はないですから。
舞台は平日昼間のショッピングになります。
派手に露出すると通報されて捕まりますので…。

大分先の展開として橘の部屋に一泊する夫婦。
夫婦の設定は真面目。
橘の知人は面白味に欠けるので香代関係なんですが。
どうもっていくかなんですよね。
露出系の予告として、
洗濯篭に香代の脱ぎたてのショーツが目に付くように置かれてある。しかも先ほどパンチらで覗いたショーツ。旦那は手に持ちショーツを裏返す。そこには…。
旦那の横で寝ていた若妻はトイレで目が覚める。寝室の扉の隙間から光が漏れている。その隙間を覗く若妻。

来月から『無職転職 ~仕事場行ったら本気だす』で毎日は難しくなりそうですが、頑張りますので今後も宜しくです。
21/01/29 12:22 (JIyqVurY)
89
投稿者: (無名)
がん様。
お手隙の時で構いませんので続編よろしくお願い申し上げます。
21/01/29 17:27 (vxVR35eO)
90
投稿者: がん
電車に乗車すると香代は橘の隣に座ろうとする。
「対面になる向こうの席に座ってください」
仕方なく車両端の橘の対面席に座る香代。時間帯のためか車両にいる乗客は少ない。疎らに空いている席が有るにも関わらず橘の隣に20代後半の眼鏡を掛けた男の乗客が座る。明かに対面の香代を狙ったような感じだ。

サマーコートで体を包むように覆い脚を閉じ膝上にバックを置き見えないように隠している香代。
香代のスマホにメールの着信が入る。

『ローターがポケットに格納されているか確認させて貰いますので私が分かるようにしてください』
香代はスマホから顔を対面に座る橘に向けるが、素知らぬ顔をされてしまう。メールで返信する。
『他の乗客に視られてしまいます。降車してからでは駄目ですか?』
『後での確認が今です。それに隣の男は期待してるんようだ。ホームにいる時から香代を狙ってたみたいだぞ』
『恥ずかしいです』
『香代は視られると感じる露出狂じゃないか。コートを広げて脚を開くんだ』
21/01/29 22:27 (JIyqVurY)
91
投稿者: がん
香代は対面に座る男に目を向けると体を覆うようにしていたサマーコートを広げる。橘の隣の男に気付かれないように閉じた脚を開くと直ぐに閉じて隠す。
『見えたでしょうか?』
『分かりませんでしたよ。隣の男にも香代のスカートの中を覗かせてあげてください。バックを膝の上に置かないで脚を開いた状態にしてください。じっくり見ないと分かりませんからね』
橘の隣の男は香代がサマーコートを広げていることに気付き、手元のスマホを見るふりしながらチラチラと覗いている。香代の脚が少しずつ開いていくと男は顔をニヤニヤさせながらスカートの中に視線を向ける。
『黒のシースルーパンティを穿いてきたんですね。香代の黒々した縮れた陰毛が透けて見えるけど、ローターはまだ見えないです。もっと脚を開いてください』
香代の脚が開いていくことで伸縮性の生地のせいか裾がずり上がってしまい太もも丈のストッキングと黒のシースルーパンティが晒される。遠目からでも香代の縦長の黒々した縮れた陰毛の密集が、二重布には色違いのピンクの楕円形した異物が透けて見える。
香代は羞恥した顔を横に向けて我慢している。
橘の隣の男は鼻息荒く前屈みするように覗く。
橘はリモコンローターの振動レベルを "強" にしてスイッチをオンにする。

21/01/30 12:10 (ESdnnxjQ)
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