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1:みどりさん
投稿者:
勇治
近所のスナックが、昼間カラオケを始めた
近所の主婦には人気のお店です。 何度か通うと、いつもカウンターで物静かに食事する女性がいる。 年齢的には、30歳後半? 少しぽちゃ体型は、40歳台か? ごくごく普通のおばさん? どうも女性の年齢は、不明です。 昼間は、女性達がお酒飲んで騒ぐ。 夜におじさん達が騒ぐのと同じです。 僕は、何人の女性に誘惑されている。 まぁスナックのお姉さんとか? 熟女が、多い。 露骨に誘われると、避けたくなります。 なんせ皆さん年上の女性達ですのでね(´ヘ`;) 僕は、普通の主婦? そんな彼女が、気になった。 ある日に珍しく彼女が、お酒をぐいぐいと飲んでいました。 「まったくよぅ、馬鹿にしてぇ(>д<)ノ」ってかなり悪酔いしていた。 言葉使いも、飲み方も過激で近寄るのは危険だった。 嫌な予感したので、「ママ混んでいるからまたね。」って回転しドアに手をかけた。 「私の隣が、空いてますよ。」っていつもの笑顔です手をつかまれて引かれた。 柔なぶよぶよの手のひらの感触は、ドキッとしました。 さっきの酒乱気味の彼女を見たので怖い。 おとなしく隣に座る。 「ねぇ君よく来ているよねぇ?」 「はぃ、ここの食事気に入っています。」 「そうここの味は絶品なのよ。 だから私も教わって、作っている。」 実はここ僕のせふれの幸子さんが、お料理教室を ボランティアでやっているんです。 結構近所の主婦層に人気のお店です。 「男って妻の苦労をわかってないよね?」 「はぁ?」 「君は、奥さんに優しくしている?」 「いえ。」 「何ぃ~ぃ、お前もかぁ?」 「勇治君ピラフどうぞ(^-^*)」ってママが出しながらナプキンを渡された。 「食事したら、直ぐ帰れ。」って書いてあった。 いつもわさわさとうるさい店内も、その日は、静かだった。 なんだかみどりさんを、皆さんが恐れてる? 「みどりちゃん勇治君は、まだ独身よ。」 「あっ、君勇ちゃんか?」 「あっいけない。」ってママが謝る。 「うちの雄大も昔は、優しくて私の言うこと何でも聞いてくれたよ(>д<*)」って睨まれた。 沈黙が、あいた。 「よくよく見れば雄大の若い頃に似ているよ君さぁ。」ってもたれてきました。 旦那さんに対する愚痴適当に聞きながら、急ぎピラフを食べた。 話の内容なんか覚えていない。 僕は、急ぎピラフを食べたので帰ろうと席を立った。 「あっ、危ない。」ってみどりさんを抱き支えた。 「ああ~ん、勇ちゃんありがとう。 やっぱりやさしくてたくましいね(*´▽`*) こんなでぶつた私を抱き上げられるんだ?」 「ママご馳走です。」 「はい、800円で良いよ。」 「ピラフの大盛りにサラダにスープだよ。」 「はい200円のお釣ね。」って早く消えろ。 そんな目線だった。 「ママ私も帰る。」 「みどりちゃんは、もう会計終わっているよ。」 「は~ぃ、私達夫婦は、帰りま~す。」って僕に抱きつく。 「勇治さんごめんなさい。 みどりさんを、送ってあげてくれない?」 僕の胸にもたれて、眠そうです。 「お家は?」 「みどりちゃんのお家は?」 「〇〇マンションの505号。」 「えっ((゚□゚;))」 「勇治さんわかる?」 「あっ、知り合いのマンションですので大丈夫です。」って同じマンションの下の部屋ですよ。 仕方ないので、みどりさんをおんぶして帰る。 みどりさんのおっぱいが、背中に当たって、ムラムラでした。 本人は、太ったって言ってた。 小柄でしたし、せふれの幸子さんと対して変わらない体型なので苦にはならなかった。 マンションの玄関で、下ろした。 「みどりさん鍵は?」 「勇ちゃんどうしたの?」 あつちゃあ(>_<) なんと幸子さんが、後ろに立っていた。 1番会いたくない人に会ってしまった。 「あっ、みどりさんね。 うわぁ酒飲ましたのヽ(♯`Д´)ノコリャーッ」 「違う。 あのスナックで、潰れていたんだ。」 「とりあえずエントランスの椅子まで抱き上げて運ぶ。」って言われた。 抱き上げると、「勇ちゃん寂しかったよぅ。」 って甘えられた。 エントランスの椅子に下ろし幸子さんが、バッグから鍵を探し当てた。 「勇ちゃんまた背負ってあげる。」 「もう(´ヘ`;)」 みどりさんの部屋に入った。 「勇ちゃんは、先に部屋に戻って良いよ。 後は、私が面倒見るからぁ。」って幸子に任せた。
2020/12/25 12:48:16(yiCVwoC8)
投稿者:
勇治
「勇治さんおはよう。」
「ふえぇ?」 「勇治は、起きたか?」 「頭痛ぁ?」 「また飲み過ぎたのか? お主父親の自覚持たんか(`へ´*)ノ」 「父親?」 「飲み過ぎパパは、だめでしゅねぇ。」ってみどりさんがお腹を擦っています。 「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!みどり。」ってお腹が、ぷっくりと膨れてる。 「あなたこれからは、タバコはベランダでお願いね。 できればやめてくださいね。 急にやめるのは、苦しいので、はい1本ね。」 って渡された。 僕は、起きがけにもおろおろです。 後ろからみどりさんが、「ちょいちょい」って背中をつついた。 「作戦成功ですよ(*´▽`*)」 「作戦?」 「おばあちゃん、いえ幸子さんに、赤ちゃん用に和室開放と玄関通路確保承諾取れましたよ。」 「そのぅお腹はぁ?」 「触ってぇ。」 「あっ、パンダのぬいぐるみ?」 「1芝居しました。」って笑ってる。 「みどりは、無理したらあかんよ。 勇治今日は、ベビー服買いに行くよ。」 「お義母さんまだまだですよ。 できたばかりですよ(*´▽`*) まだどちらかわかりません。」 「勇治、子供部屋を作るよ(*´▽`*)」 「とりあえず勇ちゃんに、朝ご飯位を食べさせてあげてください。」 「本当にみどりさんは、できた嫁だ。 勇治にはもったいない。 しっかりせんよ。」って叩かれた。 幸子さんは、なまり言葉だ。 「此れって大丈夫なの?」 「私ぬいぐるみ抜いても、変わらないからぁ。」 「そうね、じゃあないよ(=д= ) その事ではなくてこの展開だよ。 完全にペースあっちだよ。」 「大丈夫、大丈夫私にお任せくださいませ。」 リビングで、朝食を食べ始めた。 「お義母さんこれからお世話になります。」 「初孫だから大切にねぇ。 なんか困った事あったら、すぐ言うのよ。」 「ありがとうございます。」って完全におばあちゃんと嫁さんの善き関係をきづいている。 「みどりさん次回の検診日は何時?」 「1ヶ月先ですよ。 それよりお義母さんの検診が明日ですよ。 ひ孫まで頑張ってもらわないといけません。」 「ひ孫は無理だよ。」 「それでは少しでも成長を見守ってくださいね。」 「わかったよ(*´▽`*) 明日病院に連れて行っておくれ。」 「あなた運転お願いしますね。」 「勇治は、いらん。」 「お義母さん私はお腹が、バンドルにつかえちゃうからぁ?」 「あっ、いかん勇治は、運転手だ。」 「はい。」って、病院行きも説得してしまった。 みどりさんは、賢い。 それにしても恐るべしですよ。
20/12/27 00:18
(yTM6tQNF)
投稿者:
勇治
おばあちゃんと若い夫婦の食卓ってこんな感じなんだ。
幸子さんが、「みどり男の子を産んでくれよ (*´▽`*)」 「まだまだ受精してばかりですからぁらぁ?」 ってふたりは盛りあがる。 みどりさんのが、「あ母さん薬を飲みましょう。」 ってストップした。 「たくさんあってわからんからぁ?」 「私に、任せてください。」って大量の薬の袋を持ってきた。 お薬手帳と照らし合わせて、区分けを始めた。 「はい、今日の分はできました(*´▽`*) お母さんお出かけしません? 薬の整理を薬局に行きその後に3人で、買い物しましょう。」 「ワシ歩くの遅いし、直ぐ疲れるよ(ノ_・、)」 「だったら車椅子とかのお店も回りましょうか?」 「うん、みどりに任せた。」って素直になっている。 みどりさんは、スマホでいろいろ電話を始めた。 「勇治さんありがとうございます。」 って言われた。 「あ、はぁ?」って僕によそよそ惜しい? 「今マスオさんは、流行りですよ。」って笑う。 それとみどりと言う呼び方は、母娘の関係? 「みどりには、本当に可哀想な思いさせてすまなかった。 ワシを恨んだだろうに、ごめんなさい。」 「子供の頃の事は、仕方ない事ですよ。 私は、恨んでませんよ。」 「今のワシの子供は、みどりだけだからといって甘えてごめんなさい。」 って泣き始めた。
20/12/28 11:16
(MpSi/h40)
投稿者:
勇治
その日は、薬局で朝昼夕方寝る前とパックしてもらった。
「みどりさんお久し振りですぅ。」って薬剤師が挨拶する。 「無理なお願いしてごめんなさいね。」 「医療は、患者さん第一です。 それにみどりさんのお願いとなれば何なりと言ってくださいよ。」 「早速でごめんなさい。 車椅子借りられないかなぁ? 後ろのトランクに入る小型のある?」 「ちょうど小型ばかりですので、どうぞ。 介護ショップで、乗り換えてください。 回収は、ショップに依頼しますね。」 「それと母の担当医師の予約割り込みできそう?」 「みどりさんの名前出して。電話に出てもらえば可能だと思う。」 「それもお願い。」 「〇〇みどりです。」 「あっ先輩。」って驚いた声だけ聞こえた。 ショップに行き小回りの効く車椅子を購入する。 支払いは、みどりさんがした。 その後に食事して、地下の食品売り場で買い物をした。 幸子さんの車椅子は僕が押した。 幸子さんは、終始笑顔です。 さっきの薬局に戻り帰宅した。 幸子さんは、はしゃぎ疲れたのか? 直ぐに寝てしまいました。 明日の病院の手配も、完璧に終わっている。 みどりさんの事が、気になる。
20/12/28 12:00
(MpSi/h40)
投稿者:
(無名)
「今日は、いろいろとありがとうございました。
今晩は、僕が監視しながら寝ます。 自宅に戻ってください。」 「はい。」って和室に布団をひき始めた。 3組です。 みどりさんが、正座した。 「今日から妻として宜しくお願い致します。」 「Σ ゚Д゚≡( /)/エェッ! みどりさんは、人妻ですよね? それは、だめです。 それに僕は、みどりさんの素性全然知らないよ。 今日1日のお金も、建て替えてもらっているの返さないといけません。」って断る。 「リビングで、お話しします。」ってまだ帰れない。
20/12/28 12:15
(MpSi/h40)
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