すみれは、ライブチャットや出会い系サイトで少し年配の気の弱そうな男を探した。相変わらず買い物や外出などでも男性の股間や様相を見て“妄想してみた“妄想の中では、男たちは、すみれの好きな様に愛撫してくれ、すみれが欲しい時に挿入し、男根の動きも理想的に動いてくれた。
日によっては、何回もイカされてしまった。そんな、ある日、ライブチャットで話だけで良いと言う男性と繋がった。男は弘樹と言い、40代半ばの男だった。商社に勤めているらしくイケイケだったのが、仕事のミスで閑職に異動になったとの事。奥さんともイケイケの時は、うまくいっていたが今はセックスレスになってしまったらしい。毎回、延々と弘樹の話を聞いていた。時にはセックスの話もしていたが、すみれの裸体などを見ようと言う気はなかったらしい。
そんなある日、すみれは弘樹が気分が乗る様にと下着姿で話をした。すみれから「ねぇ、たまには、あなたのイヤらしい姿見せて」と誘ってみた。弘樹は迷っていたが本当に浮気する訳ではないからとすみれにキスをする仕草をした。リアルではないが、すみれは気分が高まり少し濡れてしまった