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忘れてもらえなかった「約束の日」
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:忘れてもらえなかった「約束の日」
投稿者: 路夫 ◆z7D/VkHDOA
このお話は、100%創作ではありません。
実話をヒントに、物語を書いてみました。
従って、登場人物の名前、年齢や世代は全てフィクションです。

私25歳、前妻の奈々22歳で結婚、2年後に女の子が生まれ、幸せいっぱいでした。
その子が2歳になった頃、
「もう1人欲しいね。」
と子作り開始、見事妊娠して、奈々が上の子を連れて里帰りしている時、奈々が交通事故でお腹の子諸共亡くなってしまいました。
前妻の奈々は、27歳の短い生涯を閉じました。

奈々の一周忌が終わった後、奈々の両親と兄に、
「君が奈々の事を大切にして、心から愛してくれていたのは知っている。でも、君はまだ31歳だ。小さい子供もいる。奈々を忘れろとは言わないが、再婚して新しい人生を歩んで欲しい。」
と言われました。
奈々の家族に別れを告げ、私は娘と歩き始めました。

娘を預けて働いていた私は、33歳の時に一回り年上の典子という女性と知り合いました。
45歳のその典子は中3の女の子がいるシングルマザーで、前夫を亡くして10年でした。
片親話で友達になりましたが、45歳とは思えぬ若々しい典子と、45歳なりの色気を漂わす典子の不思議な魅力に憑りつかれ、口説いてしまいました。
「私、一回り年上よ。」
「でも、好きなんです。結婚を前提に・・・」
結婚を切り出したら、典子は、
「私、最後は夫と一緒に眠りたいの。夫の眠る田舎に引っこんで余生を過ごしたいの・・・でも、私も路夫さんの事は好きだから、最古には条件があるの。」
「条件・・・ですか?」
「ええ・・・私が65歳になったら、離婚して欲しいんです。その頃には娘も独り立ちしているから、夫の元に・・・だから、20年だけ、夫婦でいてください。」
私は、20年夫婦で暮らせば、きっと気持ちも変わるだろうと思ってその条件を呑みました。

再婚して、娘たちを新しい新しい妻の典子に任せて、私は全力で働きました。
そして、45歳の典子を毎日抱きました。
典子は童顔で可愛らしい清純顔ですが、完熟した女体のお手本みたいなエロい肉体の持ち主で、魅力的な美熟女でした。
前夫が亡くなって以来10年間、亡き前夫に操を立てていた典子は、年齢の割に綺麗な女陰をしていました。
新しい夫婦が男根と女陰を交え、愛し合いました。
私は、典子が最後に抱かれた前夫よりも更に若かったので、カチカチの男根にとても満足してくれました。
そして私は、亡き妻の奈々よりも使い込まれたエロい女陰をガバっと拡げて、たっぷりとクンニを楽しみました。
典子は、一回り年下のカチカチの男根に、し頃の四十路女陰を掻き回され、完熟ボディをヨガらせまくっていました。
若い私は毎日典子を抱いただけでは物足りず、時には二回戦に挑みました。

典子が五十路になると、私もアラフォー、さすがに二回戦は無くなりましたが、毎日に近い営みが続いていました。
私は相変わらず、典子の女陰がだ愛好きで、愛液を啜っていました。
クニンをすると、50代の妻は高揚し、色っぽい喘ぎを楽しめました。
透明な愛液は少ししょっぱい味で、興奮して舐めまくりでした。
やがて閉経した妻には、念願の中出しセックスで蕩けました。
この年代、典子の連れ子の娘が26歳で嫁ぐとき、私に、
「お父さん、立派に育ててくれて、ありがとうございました。」
と言われ、泣きました。

典子が還暦を迎え、私もアラフィフになると、営みも週3回程度にに減ってしまいましたが、それでも夫婦のセックスは大事な時間でした。
典子の身体もやや緩んできて、円熟の味わいになりましたが、私はまだ男根の硬度も十分でしたから、典子をヨガらせていました。
典子の女陰は白い物が目立ち始め、女唇は真っ黒になりましたが、広げると中はピンクで愛液も十分でした。
還暦過ぎた典子でしたが、ヌチャヌチャ音をさせてヨガリまくりでした。
汗ばんだ典子のうなじにへばりつく白髪を見て、夫婦の歴史を感じながら中出しするのは、とても気持ちがいいものでした。。

昨年、私の娘が25歳で嫁ぎました。
私達は初めて、夫婦二人になりました。
夫婦水入らずで過ごしていた先月、再婚して20年の記念日、すっかり忘却の彼方だった約束の日を典子から告げられました。
「今日で、夫婦はお終いです。20年、お世話になりました。」
「えっ!俺たち20年も連れ添って、まさか・・・」
「亡き前夫と過ごした12年を超えて、路夫さんと夫婦として暮らしてきましたが、約束通り別れてください。お願いします・・・」
ガックリと肩を落とした私でした。
「これだけは忘れないでください。私は、路夫さんの事は、愛しています。でも、その前に、前夫が亡くなる前日に、約束したんです。誰と再婚しても構わないから、最後は俺と一緒にいてくれって・・・」

先月、最後の精液を女壷に湛えて、65歳の典子が離婚届けを持って出て行きました。
「娘たちには説明済みですから・・・長い間、お世話になりました。」
53歳の私は、年甲斐もなく嗚咽していました。
玄関のドアが閉じられ、典子が先妻になりました。

私は、元妻の奈々実家へ赴きました。
奈々のご両親は既に他界して、兄夫婦が温かく迎えてくれました。
事情を話し、奈々の墓参りをして、
「奈々の遺骨を・・・私にいただけないでしょうか・・・最後は奈々と共に、眠りたいんです・・・」
奈々の実家の菩提寺では、骨壺に入れたまま納骨するので、どれが誰の遺骨かわかるのです。
住職にキチンと読経していただき、先週、最初の元妻奈々の遺骨を私の菩提寺に移しました。
私は、この先再婚することはありません。
典子と奈々の思い出とともに、生きていくことにしました。
20年の長い夫婦生活を営んだ典子との淫蕩な愛欲の日々、そして、遠い昔愛し合った若かりし奈々との思い出に浸りながら、心落ち着かせて毎日を過ごしています。

典子は、コロナ禍さえ届かぬほどの遠い山間の山村に暮らしています。
別れる時、携帯電話を解約してので、典子との連絡を取ることはできません。
もう、再び会うことのない典子ですが、元夫の眠る墓を守りながら、心落ち着かせて過ごしている事を願っています。
 
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2020/06/23 20:52:49(ep95GaSK)
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