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双頭な人たち
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:双頭な人たち
投稿者: ずる
すみません、『君子…』の続きです。


【双頭な人たち】

その日も いつもの様に勝手口をあけた。
台所にオバサンの姿は無かった、代わりに茶の間でTVの音がしている。
『オバサン?』、そぅ呼びかけながら 茶の間を覗いた。

「あっ、健ちゃん」
「届いた、届いた」
「健ちゃんが欲しかってたモノ、届いたわよ さっき。ねぇ開けてみて…」
そぅ言ったオバサンの目の前、テーブルの上には 宅配便の荷札の貼られた たいそう長く大きな段ボールが置かれていた。
宅配便が 朝イチで届けてくれたのだと言う。

旦那さんは旦那さんで お盆前の忙しい時期も終わって 普通の時間に戻っていた。
なので 10時~11時位に勝手口をあけるのが通例になっていた。
この頃のオバサンは 早朝に出る旦那さんと一緒に起きて ひと仕事終えてから 朝食がてらTVを見て…、今はそんな感じになっていた。

「健ちゃん朝は?、何か食べたの?」

「何も…」
「二度寝しちゃって…、起きたとこ…」

「食べる?、何か作ろうか?」

「ん?、良いよ 昼に 一緒で…」
「それより 俺が欲しがってたモノって?」
「開けて良いの?これ」
俺は そぅ言いながら オバサンが食べていたクッキーを摘まんだ。

「良いわよ」
「開けよ 開けよ」

オバサンと2人で段ボールを開けた。
段ボールの中には 大小さまざまなプラスチックの箱、その箱には それぞれに名前やアピールポイントなどが書いてあった。

段ボールから商品を取り出して テーブルの上に並べた。大小さまざまな箱の数は 合計6つ有った。

中でも『バット』が入ってるのかと思うほどの長い箱『34inch』との説明書きがデカデカと書いてある やたら細長い箱が目を引いた。
その隣に 少し短いが 同じ絵柄の同じ箱 これには『24inch』と書いてある。

その隣の箱には『ふたつ天狗』と書いてあった、透明の部分からは ピンクとも紫ともつかない 妖しい色のモノが入っている、それが何なのかは見当がつかなかった。

更に その隣には 2つの同じ箱、楕円形のモノが揺れてる様な絵が書いて有るし『リモコン式』の文字、これは何となく想像がついた、その同じ箱が2つ有った。

この箱を理解出来た事で オバサンが言う[俺が欲しがってたモノ]を思いだした。
が、余りにも量が多い 頭の中で ???が いっぱい並んだ。

そして、更にその隣、『異次元へいざなう』とか『素敵なsexLifeを…』とか書いて有る ケバケバしい箱、透明の部分から覗くそれは『ビー玉』が幾つか連なって見えた。

「こんなに買ったの!?」

「だってぇ、1つの方が かえってアレでしょ?、『そんなに困ってんの?』なんて思われたくないし。それに沢山頼めば『業者さん?』とかってさぁ…」
「…思わないかぁ、思わないよね?、そぅよね思わないわよね…」
と、オバサンは必死に言い訳をしていた。

「開けるよ?」
「良いんでしょ?」

俺は 引きちぎる様に開けたプラスチックの箱を放り投げながらテーブルに並べた。

両端に男根を模したモノが付いた長いモノ 肌色の シリコンか何かで出来ているのか 手にとってみると それは『グニャッ』と垂れ下がった、それが 長さ違いで2本、『24inch』と言うことは約60cm、『34inch』の方は約85cmと言う事になる。
おそらく これで 女性同士が『繋がる』のだろう?、が、何故2本?、そう思った。

さて、意味不明な『ふたつ天狗』、長さは『24inch』の半分程だろぅか?、同じ様に両端には男根を模してある。が、真ん中には『たまご』位のモノが付いている。その『たまご』は持ち手なのか何なのか そこが いまいちハッキリしなかった。
が、この2つの『天狗』、『張り出し』が とにかく凄い。
24inchも34inchも、結構な『張り出し具合』だったが、この『天狗達』は それよりも更にに凄い、まるで 釣り針の『かえし』の様に もう『嵌まってしまえば決して抜けない』そんな事を思わせるほどに 張り出してした。

『リモコン式』の箱が2つ、これは想像どおり リモコン式のピンクローターだった。

さぁ次、どう『…いざなって』くれるのか?、それはスイッチの付いた持ち手をもつと そこから上に『ビー玉』が幾つも重なっている。
10個程の『ビー玉』が付いていただろぅか?、持ち手から先端に行くにしたがって 少しずつ『ビー玉』が小さくなっていた。

「解る?健ちゃん?、それ何だか…」
俺が『ビー玉』をかざして、首を傾げていると オバサンが聞いてきた。
当然 俺は答えられない。
「それね、うしろ」
「お尻に使うの…」
「お尻を 慣らしたり…」
「流石に いきなり おチンチンは やっぱりね…、だから それで…」
「慣らすのに使ったり、それ 入れたまま… とか…」
「何処に使うかは 解ったでしょ?」

「あのさ…、オバサン?」
「使う場所は解ったよ、でも『慣らす』って誰を?、だってオバサンはアレだし、博子さんだって『もぅ経験者』みたいな事 オバサン 言ってたでしょ?、だったら 誰 慣らすの?」

「フフ、それは教えない。健ちゃん次第…」
「でも アレね、もぅ1つ頼んだハズなんだけど…」
「これだけよね?、入ってたの?、ね?健ちゃん、そぅよねぇ?」

そぅオバサンが不思議そぅに 首を傾げていると タイミング悪く チャイムが鳴った。
「待ってて」、そぅ言って玄関に出たオバサンが「ハンコ、ハンコ」と言って戻ってきて また玄関に向かった。

宅配便らしかった。
戻ってきたオバサンの手には 赤い札に『割れもの』と書かれた箱。
「これこれ、これも一緒に頼んだの…」
そぅ言ってオバサンが開けた箱からは 巨大な『注射器』が出てきた。
『血管注射』は された事がある、なので風邪や何かで される注射器よりも大きな注射器は見た事も有る、が、これは それよりもはるかに大きい、大きいと言うより『巨大』すぎる。

「初めてでしょ健ちゃん?、こんなの見るの」
「私も 見るのは初めて…、こんなに大っきいんだ、へぇぇ」

「何するのオバサン、それで…」
何となく想像はついた、が、あえて聞いてみた

「ん?、お浣腸」
「お浣腸して、お尻の中を綺麗にするの」
「綺麗に『洗浄』して、それからよ『お尻でする』のは…」
「だからって そのまま『生』はダメ、前にも言ったでしょ?。素人の私達が いくら『洗浄』しても やっぱり危ないから、大腸菌とか感染したら大変な事になるから、お尻でするときは絶対に着けて…、ね?健ちゃん?」
「それに イヤでしょ?、その…、お尻から抜いた健ちゃんのチンチンにウンコが付いてた なんて…、でしょう?」
「だから…、これで綺麗にしてから…、ね?」

ここで1つ疑問が湧いた。
「じゃあ、オバサンは なにで その…、綺麗にしてたの?この前ん時…。それとも いつも『洗浄』して 綺麗にしてるの?」
と、素直に聞いてみた。

が、オバサンは
「そんな事 教える訳ないでしょ?」
「ひ み つ」
そう 妖しく笑って はぐらかした。

「… … …」
「… … …」
「… … …」

しばらくの『間』が有って オバサンが口をひらいた。
「自由にして…」
「これ、これ全部 健ちゃんの自由にして…」
「これは 健ちゃんの『おもちゃ』、この おもちゃで遊んで、健の好きな様に…、ね?」

「適当で良いの?…」
「使い方とか あんま 分かんないし…」

「『玩具』なんて そんなモンでしょ?」
「正解なんて無いし、健ちゃんが悦んでくれるんなら…、ね?」
「そぅだ、1つだけ、1つだけね…、お浣腸 ビールですると凄い事になるらしぃわよ。その… お尻から『酔っぱらっちゃう』んだって、『直腸』から じかに酔っぱらって それはそれへ凄い事になるらしぃわよ?、ふふふ」
オバサンが また 妖しく笑った。

「じゃあ 早速これで…」
「なるらしぃわよ、なんて そんな事言って 本当は『なりたい』んでしょ?」
「でしょ?、オバサン?」
今度は 俺が 微笑いかえした。


2020/05/30 14:53:00(S3iZVtLC)
7
投稿者: ずる
テツさん ありがとうございます。
楽しみにしてくれてる人がいると言うのは ありがたいです。
20/06/13 07:52 (EhNecfHB)
8
投稿者: セブン
ID:seven716
こんにちは。その後が凄く気になりました。
続きを楽しみにしております。
20/06/25 09:28 (WCXWRy9x)
9
投稿者: テツ
ずるさん待ってますよ!
20/06/29 20:19 (hzuWMiKz)
10
投稿者: ずる
テツさん、セブンさん、ありがとうございます。

私は大丈夫でしたが、職場で第2波騒ぎが有ってゴタゴタでした。
テツさん、セブンさん、はじめ 皆さん お気をつけ下さい。

じきに 再開させて頂きます。

20/07/04 07:53 (UfBsyXlR)
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