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38歳の本気
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:38歳の本気
投稿者: 星川さん
『和子ぉ~!!』
『和子ちゃ~ん?』
『お前、』
『こいつ、』
『オバハン!』
『この、スケベ女!』

67歳になる彼女を、二十歳そこそこの二人の若者がいろいろな呼び名で呼んでいた。もちろん、彼女が返事をすることはない。
しかし、長年変えたこともないおでこを出した髪型が災いをしてしまい、男が手に持つスマホにその顔を晒け続けてしまっていた。

『和子さぁーん、今度は犬の格好してよぉー!』

若者に舐めたような口ぶりで言われたが、この状況、彼女に逃げ場はない。67歳の老体を動かし、彼女は男に向けてその背中を差し出した。
『こいつ、オマンコ濡れまくりやぁ~。』と男達に笑われ、それでもなす術のない彼女の身体に、容赦なく若い肉の棒が突き入れられる。
『こっちの方が締まりあるわぁ~。』、そう言いながら、好き勝手に腰を振ってくる若者。しかし、不思議と悔しさはない。悔しがる余裕すらなかったのだ。

バックから犯されていた彼女は、目の前に明かりを感じました。その明かりの横にはレンズがあり、彼女は反射的に顔を背けます。
その瞬間、激しく髪を掴まれ、『オバハン、顔背けるなや!』と彼女の顔は撮影をするスマホへと向けさせられました。
そして、『犯される顔、ちゃんと見せろ!』とまで言われてしまうのです。

和子は、昔から整った顔をしていました。美人だったのです。それは67歳になった今でもなんとか保ち続けていていました。
結果、それが不幸を招くこととなります。性欲の抑えられない若者二人の標的となってしまったのですから。

『和子さぁーん、声出してぇ~。面白くないやろー?』、舐めた言い方に彼女は抵抗をみせます。口をつぐんでしまいます。
しかし、若者の口調はすぐに変わり、『声出せやー!旦那と犯ってた時もそんな感じかー?違うだろー?アヘアヘ鳴いてたんだろー?』と言われるのです。
それでも彼女は戦い続けました。下半身に快楽が押し寄せながらも、その口を閉じ続けたのです。
そして、彼女を後ろから犯していた男が、『もうええわ。俺、逝くわ~。』と仲間に告げます。彼女は勝ったのです。

若者の腰はスピードを増し、何度も何度も彼女の身体を叩きつけました。その度にアソコは男のモノに擦り付けられ、口からは女の声が出そうにもなります。
それを必死で堪えるのです。

『和子ぉ~!逝くぞ~!オマンコに出すぞぉ~!』、男が必死になる中、彼女はまた名前を呼び捨てられたことに苛立ちを感じていました。
見ず知らずの、それも40歳以上も年下の子供に、何度も名前を呼び捨てにされていたのです。屈辱でした。
男が、『逝く逝く~~!!』と叫んだと思うと、彼女の身体は数年ぶりの温かさを感じていました。
男の温かい精液が身体の中へと流し込まれていたのです。

男の身体が離れた時、彼女も同時にその身体を床に伏せます。疲れたのではなく、『もう終わりにしてください。』とアピールをしたのです。
彼女は倒れ込みながら、二人の会話に耳を傾けていました。

しばらくして、終えた若者がズボンを履き始めました。彼女は、『帰って。二人共、もう帰って。』と切に願います。
しかし、『俺、先に帰るわ。お疲れ~。』という言葉を耳にした彼女。『先に帰る。』と聞き、再び絶望が訪れるのでした。
 
2020/04/06 19:29:15(uBcMKwGI)
7
投稿者: 星川さん
和子の身体は、二人目の若者のモノを受け入れてしまっていた。アナルへの責めでオマンコからは愛液が激しく流れ、容易く挿入を許してしまうのでした。
そして、ここでもこの若者は違う行動を見せてくる。彼女に対して、強姦ではなく、セックスを求めて来たのだ。それはキスだけでも分かる。彼のキスはとても熱く、女の心まで奪おうとするもの。
初対面の和子にとって、若者のそれはとても異質に感じるのでした。

若者の舌が、和子の口の中へと入ります。油断をしていた訳ではありません。彼の激しいセックスに、身体がいうことを効かなくなり始めていたから。
彼女の目からは涙が溢れました。強姦をされる辛さではなく、彼女の女の身体が歓んでいるのです。

『アアァ~!、アアァ~!、』

我慢の出来ない彼女。口を開けば、次々と喘ぎ声をあげてしまいます。しかし、それは若者の気を良くしてしまうだけのこと。
キスは激しさを増し、彼女の舌は男の舌によって、いくらでも転がされてしまうのでした。

『和子!俺、好きだからなぁ!わかったか!お前のこと、好きだからなぁ!』

彼女に向かって、そう叫んだ若者。頭の中では、『なにを言ってるんだ?』と軽蔑をしますが、身体は彼を求めていました。
男がフィニッシュへと入った時、和子もその股間に力を入れていました。逝きたかったのです…。

数分後、若者の精液は彼女の中へと流されました。脱力感に襲われるなか、『やれ!やれ!』と男の声が響いています。
気だるい彼女の身体の中で、舌だけは活発に動いていました。キスを強要され、彼女の舌はそれに従っていたのです。
悲しいのは、強姦をされた若者に僅かでも愛情のあるキスをしてしまっている自分。その行動は、彼女自身でも理解の出来ないものでした。
20/04/08 19:09 (dg4zBReh)
8
投稿者: (無名)
この後の続きが読みたいですね。
20/04/10 12:02 (N6ORUaGE)
9
投稿者: 星川さん
射精を終えた若者でしたが、彼は和子の身体を離そうとはしませんでした。彼女を抱き締め、余韻の残る中での愛撫を続けていたのです。
気だるさの中でそれに応えていた彼女も、段々と目が覚め始めると、『もう、いい加減離れてよ。』という気持ちになります。
時間は夜の7時。彼らが押し掛けてきて、そろそろ4時間が経とうとしていました。

『ごめん…。ごめんなぁ~。』

ようやく和子の身体から離れた彼は、突然詫びの言葉を口にします。服を着始めた彼を見ながら、彼女も同じように着替えを行います。
廊下へと出れば、見送るように彼のあとを着いて行くのです。玄関で彼はまた、和子を抱き締めました。
それは未練たっぷりで、その気のない彼女の唇をひたすら奪っています。
彼の行動を受け、和子は警察に連絡はしないと告げました。世間体もありますが、彼から自分に対する愛情のようなものを感じてしまったからでした。
若者が去り、彼女は汚れた身体を洗い流すためにシャワーへと向かいます。悪夢のような出来事が去り、やっと平穏が訪れたのです。


『おばさぁーん!いるー?』

先程とは違い、家の中に人の気配を感じた僕は、また和子さんの家の中へと声を掛けていました。この日、二回目となります。
『はぁーい!』と奥から声がして、彼女が姿を現します。『どこか行ってたぁ~?』と明るく聞いた僕でしたが、彼女の顔を見て、言葉が止まりました。
額や頬は赤くなり、口のまわりも腫れたようになっていたからです。

『どうしたの~?』

本当はそう聞きたかった。しかし、聞けませんでした。残された跡が妙に生々しく、『もしかして、おばさん…。』と男の影を感じてしまったからです。
それが聞けないのが自分。38歳にもなって女性を知らない落ちこぼれた僕では、人並みなセリフなど吐けなかったのです。
20/04/10 17:34 (EcqHKBFx)
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