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手ほどき…、それから 9
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:手ほどき…、それから 9
投稿者: ずる
「おはようございまぁす」
玄関でオバサンの声がした。

「はぁい」
「ほら、健一ぃ」
母が呼んでる。

俺も母のあとにつづいて玄関にいった。
そこには見慣れないオバサンが居た。
綺麗だった。

昨日、俺を見送って 勝手口の外で話していた俺とオバサンを見つけた綿貫が 部屋に入ってから言っていた事を思い出していた。

「綺麗な人ね、オバサン」

「そうか?」

「綺麗って言うより…、何だろ?、魅力的」 
「良く分かんないけど、何か そんな感じ」
「部屋着とかなんだろぅけど、お化粧とかして ちゃんとしたら 凄く綺麗だと思う」
そんな綿貫の言葉を思いだしていた。

門脇
「ごめんなさいね。大丈夫?(仕事)間に合う?、大丈夫?」

「ええ」
「それより君子さん、何か用事が有ったんじゃ?。それなら私が…」
母が オバサンの格好を見て心配していた。

門脇
「ああ、これ?」
「用事なんて無いの『おつかい』だけよぉ」
「こんな格好で『おつかい』なんて普段は行かないけど、ほら ウチ 子供いないでしょ?、なんだか『ウキウキ』しちゃって。参観日とか こんな感じなのかなぁ?、って。だから 今日は私 楽しみで…」
「だから そんな 気にしないで、ね」


「そぅですか?」
「なら、お言葉に甘えて、お願いしますね」
「ほら、お前も」
母が また俺の頭を押し下げた。
「んもおぉ、本当にこの子ったら…」
「じゃぁ、すみません、お願いします」

門脇
「はい、こちらこそ」
「ギプス、取れると良いわね健ちゃん?」
「(母に)時間でしょ?、どぉぞ。あとの事は気にしないで、ね」


「はい、じゃぁ失礼して…」
「あんた、迷惑かけんじゃないのよ 君子さんに、わかった!?」
「じゃ、お願いします、行ってきます」
母はバックを肩に下げて仕事に行った。

玄関の引き戸から顔だけ出して 様子を伺っていたオバサンが
「どぅしたの?健ちゃん」
「変?、おかしい この格好。そんなにジロジロ見ちゃって。ダメ?、おかしい?」 
ジャケットの裾を持って オバサンがクネクネしていた。

黒いタイトスカートに白いブラウス、その上に縦縞の折柄の入った白いジャケット、スカートから伸びた足は黒いストッキング。
が、なぜか足元はサンダルだった。
化粧もバッチリしていた、ほんのり赤い口紅が際立っていた。
これでメガネでもしていれば 田舎に居た時の中学の担任 そんな感じだった。

「もぉお、ホントに どぉしちゃっの?」
「何か変よ 健ちゃん」
「わかった。こぅお?、でしょ?」

見透かされていたのか?、からかわれていたのか?、オバサンは俺の腰に手を添えて しゃがんだ。
玄関の 一段高いところにいる俺、オバサンにも丁度良い高さだったのだと思う。
ジーパンのボタンを外して チャックを下げ、パンツごと下げたオバサンが また 腰に手を置いて 俺を見上げた。
俺は 左手をオバサンの頭に乗せた。

頭を動かしながら 手を使わずに クチだけで咥えてくれた。
自然と左手に 力が入った。
それに合わせる様に ゆっくりとオバサンの頭が前後しだした。

スカートにジャケットにストッキング。
『きっちり』とした格好で 俺のチンチンを咥えている、『…田舎の担任が…』そんな有りもしない妄想に興奮した。

が、同時に また昨日の事が思い出された。
綿貫を『通り』まで送った時、駐車場にあの『ワゴン車』が停まっていた。
帰りに 辺りを見渡すも 人の姿は無かった。
『今頃オバサンはあの男の人とも…?』
そんな嫉妬が甦ってきた。
そんな嫉妬に掻き立てられて、俺はギプスの右手も使って オバサンの頭を揺さぶった。
強く腰を打ちつけて もぅこれ以上押し込めない、それでも俺は腰を押しつけ オバサンの頭を両手で引き寄せた。

「ぶっ、ぶふっ」
オバサンは頬っぺを膨らませて 両手で俺の腰を叩き 俺を押し返そうとしている。
それでも俺はやめなかった。
グイグイと押しつけた。

オバサンは両手で俺の腹を押し、頭を振りながら、俺から逃れた。
それでも俺は オバサンの髪を離さなかった。
項垂れて ハァハァと肩で息をしている。
俺を見上げた 半開きの口元から 糸を引いて『ダラーッ』とヨダレが垂れた。
オバサンは 何も言わなかった。
ただ黙って また咥えた。
俺は またオバサンの髪を揺さぶった。
オバサンの頭が暴れた。
暴れながら前後し上下した。

「おばさんッ」
強く腰を打ちつけて 果てた。

「んぐっ」
オバサンが 飲んでいた。
オバサンは いつもの様に『綺麗に』してくれている。

下っ腹 チンチンの根元、色んな所に うっすらと オバサンの口紅がついていた。
嫉妬に駆られ オバサンのクチを犯した。



「行こう(病院)、健ちゃん」
「オバサン トイレ行ってくるから先に(車)乗ってて、ね。あ、戸締まり 忘れないでね」
「じゃぁね、乗ってて、すぐ行くから」

何となく オバサンが気を使ってくれてる そんな気がしていた。
『罪悪感?』、そんな様なものも感じた。
俺は助手席に乗ってオバサンを待った。

「10時よね?、急がなくちゃ」
そぅ言ってオバサンが走りだした。

「どぅしたの?健ちゃん、黙っちゃって」
「(ギプス)心配?」

「… … … …」

「ホント、どぅしちゃったの?」
「そっか、アレかぁ。激しかったもんね健ちゃん、オバサン びっくりしちゃった」
「でもアレよ、彼女にいきなり あんな事しちゃダメよぉ、オバサンだから良かったけどさ」
「それに ちょっと嬉しかったし」
「だからねっ、もぅ気にしないの、ねっ」

見透かされてる。
大人のオバサンには 子供の俺の考えそぅな事など 手に取る様に解ってしまうのかもしれない、きっと『俺がワゴン車を見て…』、そんな事さえ解ってるのかもしれない。

信号待ちで車が止まった。
「もぉ」、オバサンがそぅ言いながら スカートを手繰りよせている。
「慣れないからダメね こんなスカート」
と、更に手繰った。

かなり際どい所までスカートが上がった。
ストッキングに包まれた太ももが ほとんど露になった。
罪悪感も反省の色もなく、俺はその太ももに手を伸ばした。

「こらっ、危ないでしょ健ちゃん、そんな事したら。んとにもぉ」
オバサンは そぅ言いながらも 払い退けるでもなく 車を走らせた。
「好きなの?健ちゃん、ストッキング。彼女だって履く時あるでしょ?、それとも太もも?」
と、聞いてきた。
「何か ドキドキするね?」
「嫌いじゃないわオバサン こういうの」
「でも そこまでよ、それ以上はダメ、ねっ」
そう 続けたのには びっくりした。

病院に着くまでの間、俺はずっと太ももの上に手を乗せていた。 
ストッキングに包まれた太もも、そのスベスベした感触の虜になってしまった。



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2020/02/24 11:56:08(Vv4Jvd1R)
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