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1:旧友に狂わされた母親
投稿者:
たけのこ
始まり…
日登美「早く起きろ!あんた達いつまで寝てんのよ!遅刻するぞぉ!」 今日も、3人の息子達の母親である日登美の大きな声が家の中に響くのだった。 日登美の旦那は、船乗りで、家にいる事がほとんど無く、これまで日登美が、ほぼ1人で子供達を育てたといっても間違いではない。 昔から気が強く、若い時は、色々と無茶をやらかしていた日登美も今年で43歳になり、スレンダーだった身体も肉付きが良くなってきている。 つい先日、日登美は、休暇中の旦那と何年か振りで夜の営みをしようとしたのだが、お腹の贅肉を指摘されてしまい、それに激怒して喧嘩になってしまう。 日登美「たっ…確かに最近…お腹が出て…ヤバいな…ダイエットしよう」 自分のスタイルを気にする日登美に、息子達は…母さん太ってないから…むしろ知ってるお母さん連中より、抜群にスタイル良いし…そう言ってくれたのだ。 その言葉に喜ぶ日登美だったが…やはり、お腹周りに贅肉が付いている事実を何とかしたいと思いランニングを始める。 日登美は、大きめなウェーブをかけて明るい茶色に染めてあるミディアムヘアを、ランニング中は後ろに一本に結び、ただ黙々と走った。 巨乳とまではいかないが、それなりに大きい胸を揺らし、形の良いお尻をぷりっとさせて走る人妻熟女に近所のおじさん達は、厭らしい視線を向けている。 そんな状況を知らない日登美は、可愛らしくもあり、きりっと整った顔立ちを笑顔にさせて、おじさん達に挨拶していた。 ある日の朝、日登美は、今夜、客人が泊まっていく事を息子達に告げると、土建屋で働く長男が顔を歪めたのだ。 長男「えっ…マジで…あの人…来んの?確か、俺が小1だったよなぁ…あの人が怖くて泣いた記憶が…」 日登美「あははっ…そうだったよね、あんた純姉を見て大泣きしてた…まぁ…純姉は背も高いし、あの化粧がねぇ…」 母と長男の会話を聞き、純姉と呼ばれた人物に会った憶えがない、次男と三男は、どういう人が来るのか不安になってしまう… …… ……… そして、夜になり、日登美を訪ねてきた純姉を見て、高校生の次男と中学生の三男は、驚きのあまり開いた口が塞がらず、長男は苦笑いを浮かべている。 純姉の容姿は、オネェタレントのナジャにそっくりで、家に入るなり、日登美の息子達を抱きしめ始めた。 純姉「うふふっ…可愛らしいわねぇ…3人とも大きくなってぇ~、今日はお邪魔するわねぇ」 その後は、次男と三男が自分の部屋に逃げるようにいなくなり、リビングで日登美と長男は、純姉の対応をする。 日登美「純姉…本当に久しぶりね、来てくれて嬉しいよ、前に会った時より、お互い…だいぶ歳取っちゃったけどさ…あははっ」 純姉「日登美も今年で…43になるんだぁ、あのクソガキがさ…今や熟女とはねぇ…長男君もすっかり素敵な雄に成長して…うふふっ」 長男「純姉は何歳なの?名前って…」 純姉「あらぁ~、私に興味があるのかしら…嬉しいわね…今年で48よ…純一って名前なんだけど…ずっと嫌いだったわ」 長男(純一…この人…普通におっさんなんだよな…) 日登美「最近、年齢のせいか、お腹に贅肉付いてきたからさ、私、一生懸命に走ってるんだよね」 それを聞いた純姉が、隣に座る日登美の身体を触り始め、長男はどきっとしてビールを飲むのを止め、そんな2人の動きを注視する。 純姉「あら…あんた…お尻も随分と大きくなったんじゃない?ちょっと立ってみてよ」 日登美「あ~…やっぱり…そう思う、実は気にしてる」 立ち上がった日登美のお尻を、純姉の毛深い手が、その全体を撫でるように触り始めた。 純姉「こんなにジーパンをぱんぱんにして、 なんか…おっさんが好みそうなお尻ね…人妻熟女のお尻ってやつかしら…ふ~ん…こんな感触なんだぁ~」 日登美「ねぇ…じゅ…純姉…もう座っていいかな?」 長男(男にお尻をあんなに撫でられて…母さん、平気なのか…) 椅子に座り直した日登美の顔を、純姉は、何かを確認するかのようにじっと見つめている。 純姉「目尻にできる皺とかは、年相応だとして…日登美、歳を重ねて綺麗になったわね…幸せな家庭もあるし…ただ、ちょっと寂しそうな感じが…旦那とは上手くいってるの?」 日登美「純姉に綺麗って言われると嬉しいな…あいつとも仲良いし…別に寂しくなんて…」 日登美(相変わらず鋭いな純姉…あいつ…この前、大喧嘩してから連絡もよこさないし、久しぶりにエッチできると思ってたんだけどなぁ…) 純姉は、そんな日登美の嘘に気づいていたのだ…
2023/10/22 12:00:50(mSjBDEHl)
投稿者:
たけのこファン
もう少し日登美さんが苦痛に感じる恥ずかしい行為が早く見たいです 一難去ってまた一難恥ずかしいのがみたいで、たけのこさん期待してます。
23/11/26 19:46
(RUsFXuWB)
投稿者:
たけのこ
⑬…
ドアの向こうからする息子の声… 父親には聞こえていたのだが、すぐに対応できない状況であった。 佐藤は、日登美の白いパンティを顔に被りながら、興奮により噴き出すような汗をかき、自分の周りに、精液を放出したティッシュを丸めた物を散乱させている。 親友「お~い親父…起きてる?入るよ」 佐藤「待てぇ!起きてるぞ…勝手に入るんじゃない…すっ…すぐに持って行くから部屋で待ってろ!」 発汗による自分の体臭と出した精液の臭いが混じりあって、異様な臭さがする部屋で、息子の声により佐藤は冷静さを取り戻す。 そして、顔から外した日登美のパンティを見て、焦ってしまうだった。 佐藤(興奮のあまり…後の事を考えずに楽しんでしまった…これ…大丈夫か?) 日登美のパンティは、佐藤の汗と唾液によって透ける程に濡れてしまい、特に、お尻の部分は強く吸われた事で、そこの生地だけ皺が酷くなっている。 佐藤は、中が見えないような袋に日登美のパンティを入れ、わざときつく結び、それを持って部屋を出て行くのだった… …… ……… ある祝日の朝… 日登美の家では、息子達3人が母親の姿を見て、いつもと違う雰囲気に驚いている。 長男「母さん…今日って何かあんの?その…何て言うか…凄い綺麗なんだけど…」 三男「僕もそう思う…お母さん、いつも美人だけど…今日は特に…まさか、お父さんが帰ってくるの?」 日登美「アハハ、違うから…久しぶりに友達に会うのよ、そういう訳で、今日は、ちょっと隣町まで行ってくるから、帰りが遅くなるかもね」 本当は、章からのデートの誘いを受け、今日は、その約束の日であり、息子達に嘘をつきながらも日登美は上機嫌だった。 日登美「気合い入れて化粧したかいがあったなぁ…あんた達に褒められてお母さん嬉しいよ…隣町に行くのも凄い久しぶりだから楽しみなんだよねぇ…ウフフ」 長男「母さん!もしかして…友達って…男に会うんじゃないだろうな!浮気とか…痛っ!」 喋っている途中で日登美に思いっきり頭を叩かれた長男は、いつもならこういうやり取りの後に必ずくる次男の言葉が無い事を不思議に思う。 次男「…」 長男(あれ、いつものマザコンかよって無いの?なんだ…こいつ…やけに元気がないっていうか…何かを考え込んでるな…) …… ……… 長男が祝日なのに、出勤して行き、学校が休みの息子2人を家に残して、お昼前に日登美も出掛けたはずだった… 偶然に、日登美の家の前を車で通っていた佐藤は、軽自動車の前で立ち尽くす日登美の姿を目撃する。 佐藤「奥さん…どうしたんですか?」 日登美「あっ…佐藤さん…それが…車が動かなくて…」 走る車の窓から外を眺め、日登美は、黙ったまま考え込む… 日登美(はぁ…まさか…佐藤さんに送ってもらう事になるなんて…隣町って言っても30分以上かかるし…ありがたいんだけど何か…この人と2人きりは気まずいんだよなぁ) 佐藤「奥さん、大切な約束なんでしょ…遅れたら大変だから少しとばしますね…気にしないでください…俺、今日は暇なんで…ワハハ」 佐藤は助手席にいる息子の友人の母親を横目に見ながら話し掛け、コートを脱いで座るその姿に興奮している。 灰白色のニットセーターと黒いミモレ丈のタイトスカートは、どちらも割とピッチリしており、胸の膨らみと丸みのあるお尻の大きさが分かってしまう物であった。 そして、ウェーブがかかった茶色のミディアムヘアを後ろに編み込んでまとめているいつもとは違う日登美の雰囲気に、佐藤は、惹き付けられてしまう。 佐藤(その髪…良い…凄く似合ってるよ奥さん…うっ…うなじが色っぽい…あぁ…そのグレイのスニーカーを履いてる足…チャームベージュのパンストだろ…うぅ…俺の好み過ぎる…最高だ) 運転に集中しなければと思う佐藤であったが、隣にいる日登美の事で頭がいっぱいになり、その後も次々と卑猥な事を考え続けた。 佐藤(スカートの中を見たい…奥さんのパンスト越しのパンティ…もしかしてあの白いパンティ履いてるかも…はぁはぁ…奥さんのお尻の穴の匂い…嗅ぎたい…) 車内の2人は、あまり会話をする事もなく、車が隣町に着き、日登美は佐藤にお礼をして降りて行く。 日登美「佐藤さん…お陰様で待ち合わせの時間に間に合った…本当にありがとう…今度…何かお礼しないとだね」 佐藤は、手を振って見送り、今まで日登美が座っていたシートに頬擦りしながら幸せそうな顔をしていた…
23/11/28 10:43
(E2AjK52n)
投稿者:
たけのこ
⑭…
日登美達が隣町と呼ぶ所は、大きな駅があって、多くの商業施設と歓楽街が賑わう町であり、そこにある映画館から日登美と章が仲良さそうに話しながら出てくる。 日登美「ウフフッ…映画館とか、久し振り過ぎて…楽しかったなぁ」 章「喜んでもらえて良かったぁ…それじゃあ…次は、もっと喜んでもらえるかも、知り合いに貰ったチケットありますからプロレス観戦に行きましょう」 日登美「おっ…凄い!選手とかは知らんけど、プロレスに興味はあるよ、生で見れるの楽しみだね」 笑顔でそう言う日登美と目が合い、章は、少し照れてしまうのだった。 試合前の会場に到着すると、人の混雑具合に日登美は驚き、先を歩く章についていくのだが、関係者以外立入禁止に入ってしまう。 日登美「えっ!ちょっ…ちょっと章君…ここって入っちゃダメなところなんじゃ…」 焦る日登美を見て、クスッと笑う章を呼ぶ声が聞こえると、大柄でうねりがある長めの髪をなびかせながら、中年のレスラーが2人に近づいてきたのだ。 章「おばさん…知ってるよね、中仁田選手だよ…テレビとかCMにも出てるし…結構…有名な人なんだけど…ちょっとした知り合いで」 日登美「そんなに有名な人なんだ…ごめん…知らない」 この2人のやり取りを、中年レスラーが大きな声で笑い、章の肩をバシバシと叩き話し掛ける。 中仁田「ところで…章よ、こちらの別嬪さんは…もしかしてお前の母ちゃんか?」 章が答えようとすると、先に日登美が喋り出してしまう。 日登美「私、章君の友達の母親なんですよ…今日は章君とラブラブでデート中でしてぇ…フフフッ」 悪ふざけで言ったつもりだったが、それを信じてしまったように中仁田が驚く。 中仁田「章!お前…友達のお母さんに…奥さんが綺麗だから…章を惑わせてるんじゃ…章と別れて俺と付き合いなさい!」 日登美は、冗談ですから…と笑い、真剣な顔の中仁田の腕をポンッと叩くと、その筋肉の固さに驚き、中仁田に自分の身体をもっと触るように促された。 日登美「凄い…どこ触っても固い筋肉だよ…やっぱりプロレスラ-ってこんな感じの身体に…」 中仁田「凄いでしょ~…それじゃあ、次は、俺が奥さんの身体を触る番だな」 今度は、日登美が、えっ…と真剣な顔で中仁田の言う事を聞いてしまい、冗談だよ…と言われると、笑いながらヘラヘラと話し続けていた。 章(なんだか…良い感じだな…この2人…美女と野獣ってとこか…) …… ……… プロレス観戦が終わった後、車を運転しての帰宅ではなかった日登美を章が居酒屋に誘い2人でお酒を飲んでいて、プロレス観戦の余韻からか、日登美は興奮したように話す。 日登美「いやぁ~…凄かったよ中仁田さん…46歳であの動き…もうバチ~ンってね…見た目はカッコ悪いけど尊敬しちゃうなぁ…試合も勝って良かったよぉ」 更に慣れない飲酒で、早くに酔ってしまった日登美は、顔を赤くし、目を据わらせていたのだが、病院でおばさんが…この章の一言で、ハッとしたような表情になり話を止める。 日登美「章君!それ以上言うなよ…もう忘れなさい…誰かに喋ったら殺すから…いいわね…」 日登美(私ったら…楽し過ぎて…今日の目的を忘れてた…) 日登美に思いっきり睨まれた章は、それから逃げるように視線を反らしボソッと呟く。 章「おばさんとハプバーに行きたい…」 …… ……… 会計を済ませて、居酒屋の外でトイレに行った日登美を待つ章の手は震えていた。 章(やった!おばさんを誘えた!ハプらなくても…おばさんがエッチな目で見られる…うぅ…ゾクゾクする) 日登美「待たせてごめんね…本当に行くの?ハプバーってどういう所か聞いた事あるけどさ…ウフフッ…章君のエッチ」 酔った勢いもあり、ハプバーへ歩く途中に章は本音を日登美に話し始める。 章「憧れの人が…何ていうか…他の人に触られたり…そういうの…興奮する」 日登美「変態…」 章「ごめん…」 日登美「残念ながら章君が望むような展開にはならんし…デートの誘いも受けて、更にそんな如何わしい店にも付き合ってあげるんだから…病院と今日の事は絶対に内緒ね…長男や誰かに喋ったら…本当に殺すよ」 そう言いながら夜のきらびやかなネオンを懐かしく感じて、まだ10代だった自分が家出して来たのが、この場所だったなと思い出す日登美であった。 日登美(純姉に助けてもらったの…この辺だっけか…純姉…やっ…やだ私…エッチな事も思い出しちゃった)
23/11/28 12:28
(axhkQd.S)
投稿者:
たけのこ
⑮…
章が何回か利用した事がある店は、見るからに普通のバーといった感じのところで、店内は明るく小ぢんまりとした造りであった。 日登美「さっ…寒かった…ふ~ん、もっと暗いのかと思ったけど…なんかお洒落な感じのバーね…本当にここって…」 入店した章と日登美がコートをマスターに預けると、マスターは笑顔で説明を始めた。 マスター「そんな感じの店に見えないでしょ…狭い店だし、年配の常連さんしか来ないから、静かに飲んだり、プレイしたりできますよ…だから規則も緩めなんです」 日登美は入口付近から店内をキョロキョロと覗くと、既に何人かいることを知る。 マスター「貴女のような綺麗な方でしたら、すぐに寄ってくるでしょうから、酷い時は言ってくださいね」 章と日登美は、カウンター席に座っている、眼鏡をかけた太いサラリーマン風の男に軽く頭を下げ、そこから1つ席を空けてカウンター席に座る。 すると、すぐに日登美の隣にその男が移動してきて勝手に喋り始めた。 リーマン「僕、ここの常連なんだけど…あなたのような綺麗な人が、ここに来るの初めて見たかも…今日はラッキーだなぁ」 章と苦笑いを浮かべる日登美の前に、マスターが小さいグラスを出す。 リーマン「さっき…寒かったって聞こえてきたから、僕からのプレゼント…一気に飲んでね、身体が温かくなるよ」 日登美は、章が一気にそれを飲んだのを見て、自分もそれに続く。 日登美「うげぇ~…何これ…喉が焼けちゃう…凄い強いやつね…う~」 リーマン「人妻さん?何て呼べばいいかな…そっちは、若い彼氏さんかな?」 リーマンの質問攻めに慣れていない日登美は隠さず、本当の事をベラベラと喋ってしまう。 リーマン「ふ~ん、そういう理由でこの店にね…それじゃあ僕が協力するよ…フフン」 そう言って日登美の身体に手を伸ばすリーマンだったが、その手を叩き落とされて、苦笑いを浮かべる。 リーマン「痛た…ねぇ日登美さん…ほら、後ろ見て」 日登美が言われた通りに振り向くと、すぐ後ろにあるソファ席に60代後半位の男女が3人座っており、露出させた男性器を女性が触っていた。 日登美(ほっ…本当にそういうのしちゃうんだ…というかお爺ちゃんとお婆ちゃん元気だなぁ…) ソファ席の3人が日登美に見られているのに気づいて、笑顔で軽く頭を下げると、女性は日登美に見せつけるように男性器を舐め始める。 ジッとそれを見てしまっている日登美のタイトスカートの太腿にリーマンが手を置く。 日登美「ちょっと…」 リーマンの手を退けようとその手首を掴む日登美に、章が耳打ちをする。 章「おばさん…お願い…少しだけでいいから、そのデブに触らせてあげてよ…約束は絶対に守るからさ」 日登美(もぉ…章君ってば…まぁ少し位なら…う~ん…それにしても他の人がしてるの見るのって…こんな感じなんだ) リーマンは、掴まれた手首を解放され、後ろの行為を覗くように見続ける日登美の様子を窺いながら、手を動かして、日登美の太腿を撫でる。 そして、鼻の下を伸ばしながら、ゆっくりと手を日登美のお尻の方に移動させたのだ。 カウンター席は、背もたれがない丸椅子で、そこにずっしりといった感じである黒いタイトスカートのお尻をリーマンの手が撫でているのが章や後ろのソファ席の人達にも丸見えであった。 それに興奮する章を他所に、日登美は前を向き、自分が頼んだカクテルを一気に飲み干す。 日登美(うげぇ~…何かわからんカクテル頼んだけどこれも凄い強い…喉が渇くし…この店…暑いなぁ…頭がクラクラしてきた) いつの間にかリーマンのもう1つの手が日登美の灰白色のニットセーターの胸の膨らみを優しく揉んでいる事に章が気づく。 章(おばさん…いいぞ…興奮する…どっ…どこまで許すんだろ…それにしても頭がクラクラする) 日登美「お尻…胸…誰が触っていいって言った…そういえば…お前…何歳だよ」 急に日登美がリーマンを睨み付け、そう言いながら顔を近づけて行く。 リーマン(この人…凄い可愛い…ヤバい…本気でハプりたい…はぁ…はぁ…これで3人の子持ちかよ) リーマン「すっ…すいません…僕は32です」 日登美「えっ!私より10以上も下なの…アハハッ…なんだよ…同じか上かと思ってた…こんなおばさんの触って楽しいかねぇ…ウフフッ」 日登美は笑いながらリーマンの背中をバシバシと叩くと、年下だとわかったからなのか酔いのせいなのか、口調が荒くなっていた。
23/11/28 12:32
(axhkQd.S)
投稿者:
たけのこ
⑯…
日登美とリーマンのやり取りを黙って聞く章は、もうこの人がおばさんとハプるチャンスはないだろうなと思う。 リーマン「俺…日登美さんのような…可愛いらしい歳上が好物なんですよ…だから…あそこのプレイルームでエッチしませんか?」 リーマンの必死さが逆に章と日登美を引かせ始めている。 日登美「何言ってんの…この人、バカじゃないの…私は、あんたなんて好みじゃないし…なっ…何よこれ?」 その時、日登美に差し出すようにした千円札をリーマンが一瞬で一万円札に変えてみせたのだ。 手品なのはわかっているが、日登美はそれに食いつく。 日登美「えっ…えっ…凄い…どうやったの?章君も見てたでしょ…この人何なの」 リーマンは、黙ったままその一万円札を折りたたんで、握った手の中にしまいこみ、両手を日登美の前に出す。 リーマン「一万円はどの手でしょうか?当てたら日登美さんにあげますよ…でも外れたら…う~ん…そのグラスの中の氷を口移ししてもらいますよ…ンフフ」 日登美「その手には乗らないから…どうせ、どっちにも入ってないんでしょ…」 乗り気ではない日登美にリーマンは必ず手の中にあると言い、更に逃げるんですか…と日登美を煽る。 日登美「あっ…当ててやろうじゃん…え~と、どっちだ…う~ん」 リーマン(この人…本当に可愛いな…悩む顔も…はぁはぁ…早くチュ~したい…どんな味なんだろう…ンフッ…ンフフ) 日登美「あ~…もういいや、普通に考えたらこっちの手だし、意外にそのままとかだったり…やっぱり反対のこっち!」 選ばれた手をゆっくりとリーマンが開くと折りたたんだ札が姿を現し、日登美を喜ばせるのだが、それは五千円札で、正解は、マスターの手の中という落ちだった。 日登美「酷いな…マスターもグルか…もういいわよ…これ口移しすればいいんでしょ」 日登美は氷を口に咥え、顔をリーマンに近づけて行く。 ニヤニヤするリーマンは、近づいて来る日登美の顔を待ち構えていたのだが、もう少しというところで急に、日登美を強く抱きしめて唇を奪う。 日登美「んんっ…ん~ん~…んふっ…んっ」 リーマンの胸を手で押すように抵抗するのだが、びくともせず、日登美の口とリーマンの口が暫く繋がったままになってしまう。 ジュル…ジュルル…チュッチュプゥ~ 静かな店内なのでその音が響き、ソファにいる人達は、その行為を見て、そっちでも始まったなと笑う。 リーマン(日登美さん…舌柔らかい…氷が溶けて…唾液と水が…ゴクリ) 章が席を立ち、日登美とリーマンの繋がる口をジッと見ていると、日登美の喉がゴクリと鳴り、リーマンの口がチュウ…チュウと吸うように小刻みに動いていた。 日登美(やだ…唾液飲んじゃった…あぁ…キス弱いな私…あっ…そんなに舌吸わないでぇ) リーマンの顔がゆっくり離れると、その口は日登美の舌を引っ張り出すように咥えたままで、チュッチュゥ~っと吸い出す音がした後に、やっと咥えた舌を解放した。 日登美「はぁ…はぁ…あんた…次やったら殴るからね」 顔を歪めた日登美は、手で口を拭いながら口内を洗浄するようにカクテルを飲み、リーマンを睨む。 興奮したリーマンは、息を荒くして、睨まれている事などお構い無しといった感じで日登美に話し掛ける。 リーマン「日登美さんの唾液…さっ…最高に美味しかった…もっとしたい」 それを無視するように日登美は呆れた顔で、またカクテルを飲み干すのだった。 章(このデブに舌を吸われるおばさん…エッ…エロかったな…それにしても…おばさん飲み過ぎでしょ…俺なんか…そろそろ限界かも) 章が心配するように、日登美の酔いもかなり進み、正常な判断ができなくなってきているのは、自分でも気づいている。 日登美(そっ…そろそろ帰らんと…こんなに飲んだの初めてだし…あれ…誰かまたお客さんが?) 店内が急に騒がしくなる… 何事かと章と日登美が入り口の方を見ると、大きな声で喋る男が3人いて、ふざけながら店内に移動してきたのだ。 日登美「えっ…?」 カウンター席で驚く日登美と章に、入ってきた3人の中の1人が声を掛ける。 中仁田「章!え~と、それと友達の母ちゃん…そういえば名前聞いてなかったな…アハハッ」 日登美「ひっ…日登美です」 うるさいぐらい騒がしくなり、マスターは苦笑いしながら日登美と章に小声で話す。 マスター「もうお帰りになられた方が…この男性の数に、お客さんのように美人な女性が1人だと…ちょっと」 しかし、そのタイミングは既に失われていたのだった…
23/11/28 19:01
(axhkQd.S)
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