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ヒデくん
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ヒデくん
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお ◆tOXidBo9Do
「マコが隣にいるんだから、ダメよ」と言っても、ヒデくん、我慢できないんです。
あたしの布団に入り込み、後ろから、あたしのおっぱいをゆっさゆっさと揉んできます。
「さっき、マコとしたんでしょ?」
隣りの部屋から、必死に押し殺したマコの喘ぎ声と、ヒデくんの腰のぱん!ぱん!という音が続き、「イ、イクぅ」といううめき声が聞こえたのは、つい10分前のことです。
「でも、みゆきとも、したいんだよ。我慢できないんだ、ほら、こんなになって。」
そうなんです、背中に当たっていました。びんびんに勃起した、ヒデくんのおちんちん。
ああ、だめ、思い出しちゃう。
童顔でシャイなヒデくんの、見かけによらず立派でたくましいおちんちんが、あそこにぬぷぬぷっと入ってくるときの感触、そして、疲れを知らずうしろから激しく突きまくられ、何度も何度もイッてしまったこと。
あれから10年以上たつのに。

あの時ヒデくんの彼女だったマコは、今は彼の奥さんです。
あたしだって結婚して、旦那がいます。

それなのに...。


あたし、みゆきっていいます。
身長は153センチ。色白でFカップです。
ぽっちゃりしてて癒し系と言われるけど、あのころはまだ、ウェストらしいものがありました。

マコもヒデくんも、大学の同級生です。
マコがサークルでヒデくんと知り合い、付き合い始めた時、正直、うらやましいなと思いました。
マコとあたしって、似ているんです。
ふたりとも小柄で、少しむちむち系。おっぱいが大きく、肌が白いとこまで似ています。
入学当初はマコは背中の真ん中まで届くロングヘアで、あたしはショートだったのでぱっと見のイメージは違ったけど、仲良しになっていつも一緒にいると、姉妹のようだと言われるようになりました。
洋楽が好きなのも同じだけど、あたしは一番のお気に入りはクイーン派。マコはスプリングスティーン推しでした。

そして、好きな男子のタイプも似ていたんです。

ヒデくんは身長172センチでやせ型の、どこにでもいる若者という感じで、一重まぶたにサラサラ髪の童顔で、ちょっとシャイでした。
あたし、うらやましかったんです。あたしもヒデくんがとてもタイプだったから。
先に彼を見つけていたら、絶対になんとかして付き合おうとしたと思います。

あ、でも、結局手を出しちゃったんですけど...。

あたしもブサイクではなかったし、巨乳が目立ったせいか、声をかけてくる男子学生はいました。
でも、筋肉自慢のごっついラガーマンや、陰気なヲタク系や、すぐにホテルに連れて行こうとする輩ばっかり。
ヒデくんはやさしくて、紳士で、けっこうユーモアのセンスもあって、一見地味だけど、よく見るとハンサムです。
マコもそんなヒデくんが好きなんですよね。

二人とも実家暮らしだったし、すぐにセックスともいかなかったみたいだけど、やっぱり来てしまいました。初体験の時が。
マコったら、聞いてもいないのに、報告するんです。
ヒデくんがやさしくて、タッチがデリケートで、しかも...

しかも、強いって。

たくましいって。

マコは彼が初めてだったし、あたしも1年生の時はまだ処女でした。
告白すると、その頃オナニーを覚えたんです。
マコが一足先に、しかもあたしも好きなヒデくんと経験してしまって、その上「良かった」と何度も聞かされたものだから、悶々としてきて、ヒデくんにからだをさわられるのを想像して、自分でさわって気持ちよくなってしまったんです。

あたしもしたい、ヒデくんと。
そう思うようになったんです。

大学2年目の飲み会の時、そのチャンスがやって来ました。
あたしは市内のアパートに一人暮らしだったのですが、マコが急用で参加できなかったその飲み会で、終電を逃したヒデくんを、うちに泊めてあげたんです。

あたしはもちろん、最初から寝取る気満々でした。
 
2023/08/08 19:52:50(wV3hobVk)
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