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吉崎健司は、その見た目からは想像できないほど最悪な男だ。 まだ30にもなっていないのに、いったいどこでその老獪なテクニックを身につけたのだろう。 営業部らしい清潔感のあるスーツ姿とユーモアのあるトークで警戒心を解き、大胆なセクハラで関係を深めていく。 咄嗟に拒絶できなかったり抵抗を戸惑ってしまうような気の弱い女ほど、驚くほど簡単に追い詰められていく。 北条真希は そんな最悪な男が棲みついた営業所で事務のパートとして働き始めた。 時期も、関係も、真希自身の心境さえも、全てが最悪のタイミングだった。 大きくて切れ長な目と長い黒髪が特徴で、今年で45歳になる一児の母とは思えないほど若々しくて美しい女を 吉崎が狙わないはずがない。 真希にとっては結婚して子供ができるまで勤めた会社だが、自分が辞めてから作られた営業所に知り合いはおらず、辞めてからの16年の月日にシステムも変わっていて いろいろと教えてくれる吉崎を最初はありがたがっていた。 背中や肩へのボディータッチは気になったが、教わらないと仕事にならないこともあり受け入れていると、吉崎はエスカレートしていった。 真希の操作するパソコンの画面を覗き込みながら腰を撫でてくる。 真剣な声で重要なポイントを説明しながら尻を揉まれ、その手を払うと決めた瞬間に逃げていく。 そんな風に大胆に、絶妙に、セクハラは常態化していった。
2023/07/30 10:52:53(7.CkeYMf)
クチュッ・・・クチュッ、クチュッ・・・ ズッ・・・クチュッ、ズズッ・・・クチュッ・・・ 平日の昼間の会議室に、卑猥な音が響いていた。 それは吉崎が移動して椅子に座り、真希が床に跪いた後も ずっと続いた。 2人とも何も言わずに見つめあい、吉崎は満足そうな勝ち誇った笑みを浮かべながら真希を見ている。 真希は床に跪いたまま、その美しい顔をドロドロにしながら、まるで従順な奴隷のようにチンポを舐め、吸い、ほうずりまでして尽くしている。 「・・・欲しいか?」 そう聞くと、真希は吉崎の目を見つめた。 何も言わずに亀頭にレロレロと舌を這わしている。 その肩を少し押すと、そのままゆっくりと後ろに倒れていった。 吉崎が立ち上がり、真希の目を睨んだまま足の間に膝をつく。 「・・・・・だめ・・・」 「・・・チンポを握れ・・・自分でマンコに当てろ」 「・・・だめ・・・だめよ」 「そう、そのまま・・・そのままマンコに向けてろ」 「ダメなの・・・旦那がいるの・・・子供も・・・だから、お願い・・・」 「・・・そのまま待ってろ・・・チンポをマンコに当ててろ・・・入れるぞ」
23/07/30 10:56
(7.CkeYMf)
「さすがに、あそこまで淫乱だとは思ってなかったですね」 そう言いながら吉崎は自慢を続けた。 口に舌を突っ込んでやればベロベロと吸い付いてきた。 飲めと言えば口を開け、口の中に吐きつけられた唾液を わざわざ見せつけるようにモゴモゴと口を動かして味わってから飲み込んだ。 両手の指先で背中を撫で、両足を腰に絡めてくる。 全てが快楽に飢え、発情した獣よりも下品なメスの動きだった。 貞淑な人妻の痴態、真面目な事務員の本性、一人の女を手に入れた確信、他人のモノを奪い制服する感触、、、一つ一つに興奮が高まり、いつもは遅漏であるはずの吉崎の射精を早めた。 チンポが膨張していくのが自分でもわかった。 そしてそれが真希にも伝わったことが、自分の腰に絡みつく真希の両足に力がこもっていくことでわかった。 「・・・イク・・・イクぞ・・・」 真希は何も言わなかった。 吉崎の腰に足を絡めたまま口を開く。 吉崎は その口の中に唾を吐き、さらに激しく腰を振った。 「・・・・・出すぞ・・・このまま・・・このまま中に・・・一番奥に出してやる」 背中を撫でていた真希の両手が、汗ばんだ背中を抱きしめた。 口の中の吉崎の唾液を飲み込みながら微笑み、もう吉崎がそうしようと思っても不可能なほど 腰に絡める足に力を込め、自分からチンポが引き抜かれないようにする。
23/07/30 10:57
(7.CkeYMf)
当然、その瞬間は訪れた。 ドクッ 吉崎は自分の尿道を登っていく液体をハッキリと感じたらしい。 粘度のある熱い精液が根元から先に駆け上がり、そのまま人妻の体内に放出された。 大量なそれは、半分は膣内に広がり亀頭を包み、もう半分は吸い込まれるように奥に消えていったそうだ。 ドクッ ドクッ、ドクッ ドクッ それは一度ではなく複数回行われた。 熱い液体は放出されるたびに亀頭を包み、半分は奥に飲み込まれていった。 ドクッ ドクッ、ドクッ ドクッ 吉崎は、いつの間にか真希とキスを交わしていた。 お互いの舌を吸い、口の中を舐めあう。 そうしながら、最後の一滴まで、全てを真希の体内に流し込んでいった。 ドクッ ドクッ、ドクッ ドクッ
23/07/30 10:57
(7.CkeYMf)
妻とは、相変わらずレスが続いている。 高校生になった娘を妻が妊娠してからなので、もうすでにソレが我が家の日常と化している。 それどころか娘が自分の部屋に篭った深夜のリビングで、妻が何かを言いたそうにモジモジする事すら無くなってしまったので、むしろ性的な関係は悪化しているのかもしれない。 先日、妻に話しかけた時の事を思い出していた。 なぁ・・・そう話しかけた時の、妻がビクッと全身を硬直させて警戒した反応を見て、俺はそれ以上の言葉を言えなくなってしまった。 「・・・なに?」 「・・・・・・いや、なんでもない」 もう油性のマジックで書かれた文字は消えただろ? 肉便器とか、吉崎の名前だとか・・・ もしかして、また射精の数だけキスマークを刻まれてしまったのか? 大丈夫、毛を剃られていても気にしないよ。 だからその体を俺に見せてくれ。 そんな言葉を言えるはずがなかった。 俺は中途半端な笑顔を妻に向け、そのまま寝室に移動した。 布団を被り、隣で寝ている妻が 俺に背を向けて いつまでも携帯を操作しているのに気が付かないフリをすふだけで精一杯だった。
23/07/30 11:10
(7.CkeYMf)
投稿者:
貴之
「・・・じゃぁ、もしかして昨日も?」 そう質問した俺の手は、少し震えていたかもしれない。 今日は月に一度の定例会議だった。 そして定例会議は、妻が吉崎に体を許したきっかけのイベントだ。 さっきまで自分がいた 白い壁の少し狭い会議室を思い出しながら吉崎を見る。 奥にはノートパソコンの設置された小さなデスクがあり、その前には椅子があった。 吉崎は、俺をみて笑いを堪えきれずにクックックッと笑っていた。 楽しそうで、自慢げで、勝ち誇っている。 「もちろん昨日も楽しみましたよ」 俺は、自分の予想通りだった吉崎の言葉に、テーブルの下で勃起している股間を 今すぐ扱きたい欲求にかられながら座っていた。 そして、次の言葉に絶望する。 「それに、今日も会議の前に少しね」
23/07/30 11:51
(7.CkeYMf)
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