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レンタル奥さん
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:レンタル奥さん
投稿者: 克也
俺のモテキは疫病が流行りだす前の一年間だった、可愛くて何でもするって女と遊び始めたら、そこから三人も彼女いてもいいってエロい女たち、今思い返せば俺が都合のいい男だっただけで、全員が去った後は一人でもしっかり愛すべきだったと後悔しているが、それは自分に向かないことだから辞めておこう。
 スワッピングもかなりしたし、単独男性を呼んで遊んだのも数え切れない。だから自分が単独側になってみてコピペの定型文で対処するしか無いことも理解できた、だからあの時はツヨシにメール管理してもらって、ひっきりなしにメールくるからさばき切れないんだよ、俺はプレイに集中したいからさ、もちろん後でご褒美はあげたけどそれは女に任せた、野外露出なんかでねちょっとのつもりがさ単独さんも引き伸ばしていいこと無いかってしつこくてさ、俺が酒好きだからどんどん差し入れを近くのコンビニで買ってきて、酔わされてね、そこもツヨシが仕切ってくれたことだって多かった。
 しっかりしてたから、ある日すっぱり足洗って福祉だか介護の仕事に転職してって随分感謝されたけど、こっちこそ感謝だった、酒飲まないから車で遠出とかは彼の車でさ、気を使う男でね、俺の前ではこうさシャキッとしててさ、3Pしたいだろって誘ってもさ、自分は一対一じゃないと勃たないなんて言ってさそういう意味じゃ使えないんだけど、女にもさツヨシってどういうセックスすんのって聞くと、普通じゃないのが好きな変態だって言うからさ、でもスワッピングだの縛りたいとか、わざわざ遠くから人の女のマンコ見てオナニーしに来る奴がいっぱいいるんだから、皆な変態だろ。
 SNSも使ってたから、でも大変だよ表の顔とさ裏垢の二刀流ってツイッターインスタフェイスブック、ラインにカカオ。 まあ女がさ結局さあ結婚して欲しいってなるわけさ、でも他にいるしさそれで全員いなくなってバカ見たんだけどね。
 でねほらマスクもいらないってさ、飲食業界に泣きつかれたんだろうけどさあと旅行業界とかね、かからなかったのはラッキーだったよ、知人にもいるよ後遺症だな体悪くしたの、まあいいや、それでさツヨシから連絡来たんだよね、久しぶりに会いませんかってさ、ほらもうエロい女も逃げちゃってさ、会ってもいいことないって返したんだけどね、恩返ししたいって言ってきたから、ああエロい女でも捕まえたんだなって、部屋掃除してね、でもさあサプライズのつもりなのかさ、結婚しましたって、嫁さん紹介されてもさ。
 ここはわかりやすくねA○Bの柏○さん似ね、だから奥さんは由紀ってことでね、ぶっちゃければ本人には興味無い、アイドルを仕事でしているってプロ意識がさ前に出ちゃうと夢が無いよね。 顔が似てるってだけでさ、ツヨシの奥さんは真面目でさちゃんとした人なのさ、ツヨシがしっかりした人間なのはさっき書いたよね。 彼女がトイレ行ってる間にさ俺は怒ったよ、結婚したなら先に伝えろってご祝儀包むくらいの甲斐性あるから、格好ってものがあるだろうって、急いで駅前の郵便局行ってさ、ほら最近現金ってあまり使わないだろう、すっかりペイペイとかになってたからさ、持ち合わせなんて無かったしね、ご祝儀袋も買ってさ、もっと格好悪いのは俺ねツヨシの本名なんて知らないわけ。
 「はいこれは収めてね、ご結婚おめでとうございます、祝杯あげるとこだけどさ、ツヨシは酒飲まないだろ、コーヒーだったっけ、奥さんの由紀さんは飲める人?そうならビールかな、俺はまあ古式な日本人ってことで日本酒いかせていただきますよ。」
 ツヨシのほうが気が利くというか、使い慣れたうちのキッチンだ、奥さん連れてキッチン行ったら、自分で色々と準備してくれた。 来客にすぐ飲み物くらい出さない俺が駄目人間なのだ。
 そういえば昔も洗い物やおつまみ作ってくれたっけ、ツヨシだけじゃない単独男性ってそういうの有能だったりする、モテねえから来たんだなってデブがチューニングカー乗ってたりさ、おしっこ飲ませてって人がベンツだったり、俺は車好きだからね、横に乗せてもらってねドライブなんかは楽しかった。 そう思い返すとエロ目的だけじゃなくて、皆寂しかったんだなってね。
 「そっかあ職場で出会ったのか、うんお似合いだよ、まああれだな、俺達は車が好きでさ、ツヨシの車でドライブとかね。」
 俺としてはさエロで知り合った仲だけどさ、普通の部分でしょうこうゆう時。ほらもしさエロ系だったらさ先に言いそうじゃないか、もう一時間も談笑して時事ネタとか話してるんだら。
 「克也さん、お気遣いありがとうございます、自分はどうしても卑怯というか度胸が無いもので、妻には結婚してからちゃんとした恋愛は彼女がはじめてだったと告白しました、でも女性に慣れてるでしょうと、克也さんの元で色々と経験させてもらったおかげだと、これから一生共にするのに嘘はいけないと。」
 真面目すぎるだろ、いや普通さ出会う前の異性関係って秘密でいいじゃん。
 「いやいや、お前さ昔から真面目だけどさ、そこはぼんやり創作してもいいとこじゃん、知られてるならいいけどさ、ほらあん時の女の子たちもさエッチはエッチだけどさ、前の彼女とか他の女の話しするとさ怒ったり泣いたりしてさ、他にもいるのわかってても言わないってば。」
 不思議なもんで、セフレだってエッチのパートナーだって、女のほうだって旦那いるかも彼氏いるかもってそこは聞かないけどさ。 でもツヨシ見てると酒飲めない体質の人は大変だと思う、いつも素面でいるんだから記憶もなくさないし。
 「これから三ヶ月間の予定で地方の新しい施設で自分は指導に当たります、休日にはこちらに戻ってきますが、その僕がいない間ですね妻には克也さんの身の回りのお世話というか。」
 まあビックリだね、コーヒーがぶがぶ飲みながらさ、彼はもう顔真っ赤にして告白が止まらなかった、俺がひいたのは、中出しマンコを顔面騎乗されて掃除するのが最高の幸せだと、んーそれって、あの女たちも安全日だったったりピル飲んでるのもいたし、俺はゴムしない、それは変態とかじゃなくてスワッピングだったり単独に抱かせたり、それはゴムしてる。 感じても良いし、俺よりも大きなセックス自慢だっていっぱいいた、でもその後は生でするから、外に出しても生で、それしか淫乱な女は他の男と差別化できない。
 あの頃はめちゃくちゃしてたから誰がどうとか覚えていない、俺がセックスしたあとすぐ寝るからこいつはそれを飲んでたと思うと、まあさすがに引く。
 「すいません、克也さん何も気にしてないし酒飲んで忘れちゃってると思うんでネットにバックアップされてたデータ整理して持ってきました、単独さんの管理してましたから、あのメアドってクラウドに残っていましたから。」
 渡されたUSBをノートパソコンに刺すと、日付に名前、写真も添付されてる。
 「ああすごいな、そうかあカメラマンもさせてたな、あれだなさっきの話しさ、由紀さんの意思だってあるからね、おいおいどうした。」
 「妻のことよろしくお願いします。」 凄い勢いで出ていった。
 二人きりにされても困る。 俺は冷蔵庫から水出してコップに注ぐ2つ、彼女はまだ缶ビール一本だからいいが、俺はもう日本酒をけっこう飲んでしまったしね、セックス大好き変態女だったらいくらでも置いていってくれって思うけど、可愛い弟分の大切な嫁さんで、旦那の変態告白を結婚してから知って、まあそこからだ。
 「由紀さん、そのツヨシは真面目だしさいい奴なんだよね、変態になっちゃたのは俺のね影響もあるから、それはすまないね、だって君はその普通っていうかな、常識の範囲で生きてきたんだろう。」
 ワインもらってもいいですか? 冷蔵庫の冷えた白ワインで一番いいのを開ける。 泥酔しなければいい、日曜の午後四時はまだ明るいし。 キッチンの換気扇の下でタバコに火を付ける、当然彼女に許可は貰った。
 「彼って真面目過ぎるんです、お酒も飲まないタバコも吸わない、実家はお医者さんです兄弟は医者です、彼ね落ちこぼれてしまったんです、だけど介護の仕事とっても真面目で本当に優しくて逆に怖いって、だから私ね結婚してから彼が変態だって告白してきて安心したんです、やっと本心見せてくれたって。」
こういう悩み方もあるのか、それでも受け止める心があればそれでいいじゃないかって思うよ。
後半に続く
 
2023/06/16 09:19:49(8OqvzMBW)
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