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僕らの目印
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:僕らの目印
投稿者: 乱歩
その日も屋外駐車場の隅だった。シンジの乗ったバンの助手席ヘッドレスト、カバーがピンクの花に変更されているのが合図だ。
曇天の午後、人影はまばらだった。

些細なミスから上司とイザコザとなり、出向という名の左遷を食らってから、シンジはタガが外れたようにヤル気を落としていた。
それまでの大口ユーザーを駆けずり回り、全国売り上げトップまでもう少しというところだった。知識もある、活力もある、仕事だけがなかった。
さほど忙しくない支店、政令都市ではないこの街では娯楽も乏しく、専らケータイの向こう側で起こる事件やパズルを解くことで時間を潰していた。
はじめは興味の赴くままネットサーフィンをしていたが、徐々に猥雑なトピックを読み進めはじめた。女が、欲しかった。
サイトの掲示板に辿り着くと男たちが女にあの手この手で呼びかけていた。まるで蜘蛛の巣を張り捕食の瞬間を待つような、そんな危険と興奮を匂わせていた。
条件検索で性別を女に絞ると一番上に明恵というハンドルネーム、「某所屋上にいます。今からしてる所見てみたい方いますか」とあった。
シンジは(まさかな)と思いつつ興味を持ち個別メールを出した。「私はxxモールにいます。近かったら是非お願いします」、半信半疑だったが、内心もしかしたらという期待で浮き足立っていた。
すぐに返信があるわけもなく、喉の渇きを覚えモールの中にあるコーヒーショップへ移動した。
サンドイッチとアイスコーヒーを食べ終え、トレイを返却口へ返すタイミングでケータイが鳴る。心臓が重くドキリとした。
明恵からだった。「メッセージありがとうございます。今日は別の方に見ていただくはずだったのですが、現れませんでした。まだいらっしゃれば来ませんか?見るだけで車内には入らないと約束してくださいね」
「まだ居ます、目印を教えて貰えませんか」エスカレーターを二段飛ばしで屋上駐車場まで駆け上がると目的のクルマを見つけた。シンジの停めた場所からは遠かった。
「ヘッドレストカバーが花になってます。分かるかしら」
平然を装いながらも、血眼になって一台一台検分していく。
人形を並べたもの、ファーでフカフカに装飾されたもの、書類がそのまま乱雑に置かれたままになったもの。こう見ると結構人柄って出るもんだな、と関係のないことを考える。
あった、「ピンクの花のヘッドレストカバー」。運転席には女が乗っており、ケータイと睨めっこをしている。
2、3メートルの所で明恵と思しき女と目があった。その場でメールを入れる。「着きました」

メールを確認すると明恵はおいでと手招きをした。ガチャリとロック解除の音がし、入室を促される。
「はじめまして、本当にお会い出来ると思ってませんでした」恐らく40半ばかそれくらい、脂の乗った肉をスーツに仕舞い込んで窮屈そうに主張しており、仄かに香る甘い香水の香りが女を一層派手やかにした。
「個人向けに訪問化粧品販売などしています」気は強そうだが肉厚の唇が人好きされそうな印象を受ける。
触れたい、そう思いながら明恵を上から下まで舐めるように見定めていると「触れちゃダメよ」と微笑んだ。
「見て」
お尻を上げてスカートを捲り上げると黒々とした陰毛が逆立っているのが見えた、ノーパンだった。シンジのイチモツがキュンキュンと反応した。
よく見ると陰毛は上の方だけにしかなく、横のほうは綺麗に処理されて大陰唇が丸見えだった。ヨダレを垂らしたように既にキラリとした透明な粘液が溢れそうになっている。
明恵のベージュに塗ったネイルの指先で左右にパックリと開くと、ヌチャリ、と聞こえた気がした。肉の隙間から奥までドロドロと愛液が溢れかえっていた。
シンジは目が釘付けになっていたが、自然と自分のイチモツにも手をやっていた。
「見える?」と小さく問いかけられ黙って頷きながらさらに驚いた。陰核が、薬指の先くらいまで大きく勃起していた。皮を捲ると紅色に膨れた陰核がヒクッヒクヒクッと反応していた。
「大きいクリトリスでしょう?こんなに大きくて恥ずかしいのに、見て貰うと興奮するの」そう言いながらゆっくりと包皮を剥いたり戻したりしながら悦を深めている明恵に、驚きと興奮でシンジも堪らなく硬く熱くなっていた。
「ねえ、見てる?私のクリちんぽ…ああ、いやらしいくらい硬く大きく勃起してるの…ぁぁ…」
充血した陰核をシゴくたび、淫蜜が割れ目からドロドロと溢れていく。
「明恵さん、堪らないよ…俺もシゴいていいかい。明恵さんのすけべな姿をオカズに」その手は既にチャックを下ろし、ボクサーパンツを突き破りそうなくらい勃起していた。
「見て…クリちんぽオナニーオカズにして…」人差し指と親指で陰核をシゴきながら一方の指で肉壺をグチュグチュと音を立てて掻き回している。
シンジの丸出しになったイチモツがビーンと反り返り天を仰ぐ、その先端からは幾筋か我慢汁が流れ落ちていた。堪らず摩擦を加えた。
「ああ、いやらしい…あなたのオチンチンステキだわ…」「明恵さんのアソコ、べっちゃべちゃで、美味しそうです…」
「あぁ…ダメ…来る…い…イク…」「俺も…もう…」


… … …


互いに頻繁にはメッセージのやり取りはしなかった。でも、暗黙の了解で、時間が出来た時はヘッドレストカバーを交換してここに来ることになっている。
その行為の輪は、二人だけに留まらず、少しづつ広がっており、いつしかルールを知るものだけの目印となった。あなたの街のモールにも、いるかもしれません。

「ベラドンナリリー」、ありのままの私を見て。
2019/04/08 15:34:29(VAK4bKdb)
2
投稿者: (無名)
車内には入らないと約束。と言いながらいきなり入室させるって。。。。。
19/04/18 11:29 (KRMmDk1r)
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