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ぼくがいた夏 - 2話
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ぼくがいた夏 - 2話
投稿者: 七海 航
2話『八月の熱く熟れた夜』


その夏、八月の一ヶ月だけ愛しあった人妻に見つかってしまった女子トイレの個室での自慰行為は、実は前の日にもやっていたことを告白しなければいけないかな? その日、人妻は夏風邪で休んでしまったスタッフのバックアップ要員として別のオフィスビルに出掛けていたんだ。ビルの5階の掃除の準備をしてたら、淡い恋心を抱いていたOLが女子トイレに入るのが見えた。彼女が出て来たら掃除中を示すサインポストを立てて中に入ろうと外で待っていた。アルバイトのきっかけを作ってくれたお礼もしたかったからね。何分か待ったんだけど、全然出て来ないからそっとトイレの中に入ったら、一番奥の個室が使用中だった。


明らかなルール違反なんだ、トイレに入る前にサインポストを立てて、大きな声でトイレの掃除を開始することを宣言するのが決まり事だった。彼女がいる個室の隣で息を潜めていると衣擦れの気配やパッケージを開く音、トイレットペーパーを引き出す音が聞こえ、サニタリーボックスの金属製の蓋の無機質な音が聞こえたんだ。もしかしたら自慰行為をしているのではと考え、隣の個室に忍び込んだんだけど、『OLさんは生理なんだ』と直ぐに理解した。


香水だろうか? シュッシュというスプレーを吹くような音と共に甘い香りが漂い始めた。トイレを流す音が聞こえて、OLが個室から、そして女子トイレから出たことを確認すると一旦トイレの外に出てサインポストを堂々と立てた。心臓の鼓動がバクバクと響くのを感じながら、一番奥の個室に入った。個室の中は、隣で感じた以上に甘い香りがした。それだけで、下半身の変化が始まってしまったんだ。


サニタリーボックスの金属製の蓋を外すと、中にはトイレットペーパーに丁寧に包まれたナプキンがあった。つい数分前までOLの女性器に密着していたと思うだけで勃起状態はピークを迎えていた。丁寧に包まれたナプキンを取り出すと、ラッピングを外すようにトイレットペーパーを剥がして行くと真っ赤な鮮血の跡が目に入った。その中心にはOLの陰毛が一本残っているだけでなく、ナプキンはOLの割れ目に食い込んでいたことを示すシワが残っていた。理性をかなぐり捨て痛いくらいに勃起してしまったものを握りOLの女性器の形を想像した。


左手に広げたナプキンを持ち、右手で自慰行為に励んでいる姿を見られたら、どんな変態なんだと思われるだろう。それでも個室の扉にロックが掛かっている安心感が、そんな思いを払拭し快感の頂点は直ぐに訪れた。射精による白い液体が飛び散ることをOLのナプキンを蓋のように被せることで防いだ。鮮やかな赤い血の中に吹き出された白い液体はナプキンの中心でピンクがかっていた。赤い血が乾ききる前、その血は数分前までOLの女性器に密着していたと思うだけで射精後のペニスは硬直したままだった。


もし、あの夏人妻に見つかってしまった自慰行為が、この日だとすると人妻とあんなふうに愛し合うことは無かったかも知れない。変態ぶりに、別の扱いを受けていたかも知れない。いや、自慰行為を見たら大半の女性は、即刻その場を離れて見なかったことにするか、その場で厳しく叱責するのだろうか。いずれにしても、ぼくにとってはマイナスな要素がなかったことが幸いだった。


人妻とぼくはトイレの個室で、お互いの理性をかなぐり捨て欲求のままに貪り合う行為をし、ぼくは汗まみれ、人妻はそれにくわえぼくの精子まみれになっていた。最初の射精は口で受け止めてくれたけど、二回目の射精は乳房の谷間で受け止めたからだ。それ以上に人妻には剥がしたとは言え紙テープの接着剤がところどころ付着していた。それは、ぼくが紙テープで乳房を原形を留めないほどに巻きつけたからだ。前の夜に写真投稿誌で見た縄で緊縛された女性や皮の拘束具を纏った女性たちの姿を見て興味を持っていたからだ。掃除の備品から紙テープとビニールテープを用意して、ビニールテープでボンテージ姿を再現させ槌ようと思っていた。いきなりのビニールテープだと剥がす時に痛いかと思い紙テープで下準備していた。それでも、紙テープだけで人妻の乳房は劇的に変化し、ぼくには興奮に値するものだったしSMという世界への興味を掻き立てた。


粘着力の弱い紙テープとは言え、大量に巻かれたものを剥がすには多少の痛みを伴っていた。それでも人妻にとっては、その痛みさえ喘ぎ声を誘発するものだと理解した。苗字で呼んでいた人妻が、下の名前を呼び捨てで呼ぶことを望み、さらに欲求を望む時はお願いではなく命令して欲しいと望んだ理由を理解した。人妻は自らが感じたマゾヒストとしての願いを、年齢が半分の童貞の高校生に言葉ではなく喘ぎ声や表情で伝えたのだろう。それは、ぼくが人妻を後から抱きかかえながら潮を吹かせた直後の表情とテープを剥がす痛みに耐える表情が同じであったことから、そう感じたのだ。そして、人妻はぼくが持つサディスティックな面を目ざとく見抜いていたのだろう。


人妻の乳房の周りには紙テープの接着剤が残りふたりでシャワーを浴びながら接着剤を落とすことにした。このオフィスビルの地下にあるビル管理会社の事務所にはシャワー室が備わっていた。清掃業務を終え、事務所でビールを飲んでいたスタッフを何とか帰らせるとシャワー室には誰も来ないことが明らかだった。ぼくは人妻を全裸にする前に、場合によっては全裸以上に淫らに感じる姿を思い描いていた。トイレの個室でお互いの感情が求めるままの行為をした時には、人妻を全裸にしていた。その後、清掃業務を再開するときには人妻には上も下も下着を槌着けさせなかった。言い方を変えれば、全裸から清掃スタッフ用の制服だけを着せたいのだった。


ふたりでシャワー室に入ると、人妻は当然のように制服を脱ごうとしていた。その行為を制止するように、ぼくは人妻を抱き寄せ唇を重ねた。ファーストキスをしたのは、数十分前のことだったが、人妻が上手く導いてくれたのだろう、ぼくは既にキスのエキスパートになっていた。お互いに激しく貪り合うようなキスの快感も会得していた。唇を離した時に唾液の糸が引くような激しいキスに人妻は立っていることも辛そうだった。制服を脱がすことも無く、そのままシャワーのコックを開いた時には、一瞬だけ戸惑いの表情を見せた人妻だったが、ぼくの考えていたことを即刻理解したようだった。


激しい雷雨にも似たシャワーの水圧が人妻の乳房を制服越しに浮かび上がらせ、さらにそれほど濃くはない人妻の恥毛も浮かばせた。数週間前の突然の夕立に打たれ、Tシャツ越しにブラを浮かび上がらせた女性やスカート越しに下着の花柄のデザインまでを見せた女性の姿を思い出したからの行為だった。シャワーヘッドを最大の水圧で人妻の乳首に槌向けたり、クリトリスに狙いを定めると人妻は目を閉じて甘い喘ぎ声をあげながら抱きついて来た。人妻は自らの下腹部でぼくの固くなったものを感じ取ったのだろう、首に回した両手のうち、利き腕である右手を下ろし包み込むように指先に力を入れ始めた。


お互いが着衣のまま激しく打ち付けるシャワーでびしょ濡れになると一旦シャワーを止めた。人妻の制服のボタンを全て外すと制服の上着を剥ぎ取るように脱がせる。両方の乳房が生き物のように激しく揺れて、少し乱暴に鷲掴みにした。まるでスライムのように指の隙間から溢れそうな柔らかさが心地良いものだった。両方の乳房の感触を楽しながら制服のパンツを人妻自らが脱ぐように命令する。恥毛が顔を覗かせた瞬間に意識が人妻の女性器に向かい、右手の指先でクリトリスとアナルを繋ぐ線を何往復かすると、指先に火傷しそうな熱さが伝わって来た。それは、シャワーの熱いお湯ではなく人妻が溢れさせた熱い愛液のせいだった。


シャワーにによって、びしょ濡れの制服を着たまま、ぼくは備え付けのボディシャンプーを手にした。手のひらにシャンプーを注ぐと円を描くように人妻の乳房を撫でた。紙テープが残した接着剤を落とすためだったが、シャワーのお湯により皮膚の表面が多少ふやけたせいか、接着剤は簡単に落ちた。人妻はの乳房の上で泡立っていたシャンプーをシャワーで洗い流すと人妻の両手を後頭部に重ねさせた。アメリカの警察官が確保した犯人に取らせるポーズだ。無防備になった腋の下を舐めたくなった。這わせた舌先には、ほんのりと人妻の汗とボディシャンプーの混じった感覚と共に、手入れを怠った腋の下の感触が伝わって来た。人妻が腋毛を伸ばした姿を思い浮かべると白い肌と美しいコントラストを描く黒い毛が想像出来た。


人妻は16歳年上のご主人とセックスレスでであることを告白した。それでも強い貞操観念からセックスという行為は拒まれていた。ぼくは、ご主人に嫉妬する一方でセックスレスでであることになぜか安堵としてしまった。彼にとって大切な人を狂おしいほどの、そして愛おしいほどの情熱で淫らにしていることへの背徳感と懺悔の気持ちを持っていたからだと思っていた。その反動なのか、人妻の恥毛を剃り落とし、一方で人妻の腋毛を伸ばしたいと感じ始めていたのだ。幸いご主人とはセックスレスでであることを知り、且つご主人が長期出張中でありお盆休みまでは帰宅しないことを打ち明けられていた。


それでも人妻は抵抗があったのだろう、その処置をするかは一晩掛けて考えたいと懇願されたのだった。


2019/02/06 00:11:01(D3KSDxDM)
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