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妻への悪戯
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻への悪戯
投稿者: 貴之
妻との関係は、一言で言えば「幼馴染」だ。
昔の漫画じゃないが実家が隣り合わせ、だから幼稚園から中学までは必然的に同じ。
高校から大学は同じ学校には行ってないが、それでもお互い地元を選んだから家は隣り合わせばっかりだ。

高校に入ってから本人よりもお互いの親が意識し始め、高校3年の受験シーズンには「お前達は結婚するんだ」とゆう両家両親4人の無茶ブリにより大学の選択肢を狭められ、、、ま、そこまでやられて失笑に近い笑いとともに付き合い始めた。
で、「付き合い始めた」とゆう既成事実ができた後も、別にそこまで濃い関係に発展することもなく、、、かといって、親達に近所の夏祭りどころか二泊三日の旅行を年に何回も企画されるとこそは男と女、、、とうとう大学3年の冬に手を出し、そのまま結婚した。

・・・とゆうのは対外的な俺の言い訳だ。

実は違う。

年齢=彼女居ない歴の俺だが、さすがに意識はしていた。
だって嫁は中学に入る前からDカップ、今では160センチの身長に似合わないFカップ48キロ、めちゃくちゃなナイス体の女だからだ。
あんなお堅い両親から、よくもまぁ、、、、が本音だ。
正直、中学時代の3年間など、びっくりするほどのモテかただった。



そして、その3年間で俺は目覚めた。
ま、個人的にも射精を覚えた、、、、だからかもしれない。
誰にも言えないし言った事はないが、、、告白してきたサッカー部キャプテンに、ラグビー部のゴリラに、クラスメートに、、、、抱かれてボロボロにされてる姿がオナネタになっていた。


付き合い始めは舞い上がった。
そんな思いなど忘れていた。
初めてセックスした後など、一言で言えば「ただの猿」な期間を過ごした。

そして結婚した。



結婚は嫁からの提案のとおりに「お互い仕事をしてから」で、もちろん両親の用意したアパートで同棲しながら4年、、、26歳の春だった。
そして「まだまだ仕事をして2人で過ごしたい、、、」の提案通りに2年が経ち、2人は28歳になった。


付き合って10年、、、いや、初めてセックスをして7年、、、
マンネリ、、、とゆうか、倦怠期、、、とゆうか?応えてくれなくなると、思春期に培った性癖が俺を襲った。



「嫁が、誰かに抱かれている」


「嫁が、俺とは別の男の行為にはまる」







嫁は仕事にやりがいを感じている。
専門的な知識も必要なポジションで、評価されている。
そして、役職が上がるにつれ、飲み会が増えている。

妄想としては理想的だった。
本人は「接待の意味がわからない」「時間の無駄」と怒っているが、、、
飲み会が進み酔う嫁、アルコールの力、深夜、取引先とゆうパワハラ材料、、、

か・ん・ぺ・き・だ



俺は妄想した。
いや、求めれば応えてくれたかもしれない。
しかし俺は、求めて応えてくれることよりも、なぜか妄想に没頭した。
そして、それに興奮した、、、、


だからイタズラをした。
それは、ただのイタズラ、、、しなくても妄想に関係ない、、、ただのイタズラだった。

寝室のコンドームの袋を裂き、その袋を妻のカバンの中に入れた。

ただ、それだけだった。




朝、嫁が目を合わせない。
怖がっているような、、、怯えているような、、、不安そうな顔で、いつもと同じように目の前でトーストを食べている。

「どうした?」

ビクッと体を震わせた。

興奮した。

だから言葉を繋げた。

「何かあったのか?」



嫁は言い訳をし、言葉を濁し、笑顔を作り、、、、何も言わなかった。
そして、、、俺はエスカレートしてしまった、、、。



それから嫁の飲み会は、不自然なほど無かった。
いつもなら月に2~3回はあったのに、2ヶ月以上なかった。

けれど、やはり仕事、、、もうすぐ実務部隊であり営業もある意味兼ねてる部署の部長になろうかってゆう立場では、無いわけがなかった。

「今夜、、、接待が入ってる、、、」
嫁は悲しそうに報告してきた。
俺は歓喜した。
真意を考えなかった。
頭の中は「イタズラ」しかなかった。


その日の夜、嫁が帰ってきた時間、俺はベッドにいた。
嫁は俺をゆすり、起こそうとしたが寝続けた。

「、、、でも、よかった」

その言葉の意味すらわからず、ただイタズラの事を考え続け、嫁が寝静まるのを待った。
興奮していて寝れなかった。
だから酔った嫁が寝ても起きていた。
そして、俺は自分で作った使用済みのコンドームを嫁のカバンに入れて眠った。





朝、起きると、嫁がシャワーを浴びていた。

テーブルにはいつもと同じようにトーストがあった。

冷めていた。

不安になった。

けれど、妻の「今夜も接待なの」の言葉に何も言えなかった。

何かが違う。
そんな不安な気持ちも「今夜も寝ててね、遅くなるから」の言葉の前に何も言えずにいた。




その日は4時まで記憶がある。
けれど、その時間まで妻は帰ってこなかった。
 
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2018/09/04 19:44:31(s2y7JUVC)
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