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お届け物はまだかしら。 ~主婦早紀の想望
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:お届け物はまだかしら。 ~主婦早紀の想望
投稿者: ヤスエル ◆1tFYLyWgoA
ID:bwv0998
この小説はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。

・・・・・・・・・・

そろそろ来る頃かしら、、

家事も大方片付き、午前の11時を少しまわった頃、四十路も半ばを迎えようとする専業主婦の早紀は、居間の壁掛け時計を見ながら呟いた。

一人娘は今春から大学生となり、早紀の元を離れて寮暮らしを始めた。旦那との二人きりの生活にも次第に慣れてきたが、それと共に子供も手から離れ、日中は暇を持て余す時間が増えてきた。

早紀の田舎の実家は、自営業を営み、金銭的な余裕もあるせいか、契約農家などからの地元の旬の採れたて野菜、果物、お米や鮮魚等などを毎週一、二度は欠かさず宅配便で送ってくる。

また、昨今の時流にのってか、早紀もご多分に洩れず、家電や本、衣服、下着など欲しい物は大体ネットショッピングを利用して購入する機会が増えてきている。

そういう様な事情で、早紀はほぼ毎日家を訪れる宅配便のドライバーのお兄さんと顔馴染みになるのに、大抵然程の時間は要らなかった。

早紀は、春先から新たにこの近隣地区の担当となった新人宅配ドライバーが気になって仕方がなかった。

齢の頃は23、4くらいだろうか。何せ、TVの若手イケメン俳優もかくやと言わんばかりの、ガッチリとした体格と高身長に、日焼けした浅黒肌で、目鼻立ちのはっきりとした、超の付く美男子であったのだから。

作業服に付けられた名札から、「市尾」という名前だけは分かっている。

あの子、もしかすると外人とのハーフかしら。
今日はちょっとお話ししてみたいな。。

などと考えると、早紀は気になって再び時計に目を遣っていると、

(ピンポーン)

というインターホンの音が部屋に響いた。

みけぬこ運輸です。
藤谷さん、お届け物っす。

という、「市尾」君のいつもの朴訥としてややハスキーな声。

は~い。今行きますね。

とインターホンの画面に映る市尾君にそう告げると、早紀はいそいそと、最近ローンも完済した戸建てマイホームの長所でもあり、吹き抜け構造で上に取り付いた明かり採りの小窓からは、日中燦々と陽の光が降り注ぐ、その広めの自宅玄関へと向った。

早紀は、日に日に募る、市尾君の気を引きたいという女心からか、今日はいつもと違って、濃い目のピンクの口紅をしている。

それは、色白な素肌にクリッとした大きな瞳、彼女が時折見せる、その茶目っ気のあるキュートな笑顔にとてもよく似合っていた。

最近はその垂れ具合を気にしているとは言え、早紀の細身の体からロケットの様な迫力で飛び出している自慢のGカップの胸と、それを強調するきゅっとくびれたウエスト、それに、全体としてスリムな印象は保ちながらも、色白でムチムチとした、ほどよい肉感の尻から太ももにかけてのボディーライン。

四十路半ばを超えた今、早紀はそういった魅力的な顔立ちや時折見せるキュートな表情と、その迫力ある体つきから、世の大抵の男の心をぎゅっと鷲掴みにするだろう、漂う色気と可愛らしさの絶妙なアンバランスを醸し出していた。

そして、今日は、胸の谷間が覗けやすいように、大きく胸元の空いた薄手の白のノースリーブのワンピースを着て、その薄い生地を通して透けて見えるだろう、お気に入りのピンクのブラとショーツを選んで着けている。

そうして、ドアを開けた瞬間、自分の胸元が外で待つ市尾君の目に真っ先に飛び込むように、わざと前屈みの姿勢になって、上目遣いで玄関の扉を開ける。

ガチャッ!、、

と扉が開くや、

藤谷さん、おとどけ・・・

と荷物を手にして扉の前に立っていた市尾君の目は、早紀の狙い通り、早紀の大きく白い胸の谷間に釘付けとなり、市尾君の体が一瞬固った。

・・ものです。

と、市尾君はぎこちなく言うと、早紀の顔を見つめる。

は~い。ご苦労様です。

と、早紀は興奮する気持ちを抑えながら、何食わぬ顔をしてニッコリと笑顔で応える。

じゃあ、この受け取りにサインを。

早紀は市尾君が差し出した伝票を受け取ると、玄関の横壁に伝票を押し当てハンコを押そうと横を向いた早紀の姿は、大きな胸とふくよかなお尻がそれぞれ逆方向に自己主張しながら飛び出している。

そして、それらを窮屈そうに覆うピンク色の下着のラインがくっきりと薄手の服から浮き上がり、早紀は女の色気をたっぷりと漂わしていた。

市尾君に伝票を渡すと、

早紀は既に知ってはいるが、一応市尾君の作業着の胸についている名札に目を遣りながら、内心はドキドキしながらも、勇気を出して言ってみる。

え~と、市尾君だね。
いつもありがとう。
今日は暑いから、よかったら麦茶でもどう?すぐ持ってくるから。

あ、そうすか、わざわざどうもっす。
じゃ、折角なんで頂きまっす。

うん、じゃあ、ちょっと待っててね。

とキッチンに向かいかけた早紀に市尾君は慌てて声をかける。

あ、あと、これ荷物っす。少し重いっすよ。

と言って、段ボール箱を早紀に差し出した。

しかし、

あ、そうだったわね、と早紀の振り返りざま、左右にぶるんと揺れる早紀の大きなおっぱいが、

急いでグッと差し出したダンボールを持つ市尾君の手の甲を直撃する。

手の甲から伝わる、ぷるんぷるん、という心地よい感触に市尾君の体は再び硬直した。

あっ!いやんっ!

と、早紀は慌てて手で胸を押さえる。

そして、顔を赤らめて固まっている市尾君の顔を覗き込みながら、早紀は茶目っ気たっぷりの笑顔でからかうように言った。

もぅっ、市尾君。
今のわざとでしょ~っ?

えっ、えっ!?、違うっすよ。。

と外の暑さで汗をかいている上に、更に汗をかいて慌てる市尾君。

ふふふ、ホントかな~。

と早紀はニッコリと笑いながら、

あ、そうだ、市尾君、私のことは早紀って呼んでいいからね。

と言って、早紀は麦茶を汲みにキッチンに向かった。

・・・・・・・・・・

はい、どうぞ。
ゆっくり休んで行ってもいいのよ。
お仕事体使うし、疲れるでしょ?

と、早紀は市尾君に訊く。

はい。
ありがとうございます。頂きまっす。

玄関の上がりかまちに腰を掛けて、汗をふきふき麦茶をごくごく飲んでいる市尾君の、若々しくて端正な顔立ちをうっとりして眺めていると、早紀の中のエッチなイタズラ心が俄かに湧き上がってきた。

市尾君さぁ、、さっきの早紀のおっぱい、、、気になった?

と、市尾君に訊く。

えっ!、、あ、あ、はい。。
や、柔らかかったす。。

と、顔を赤くして素直に応える市尾君。

すると、早紀は更に内心ドキドキしながらも、市尾君の顔を覗き込んで、茶目っ気たっぷりの笑顔で市尾君の目を見つめながら訊いてみる。

うふふ、、
、、じゃあ、、もっと触ってみる?

と囁く。

市尾君はさらに赤くなって黙りこくってしまう。

その様子をみた早紀は、
少しやり過ぎたかなぁ、、と反省しながらも、、ニッと笑って、

今日届いた荷物は何だったかなぁ?

と言って、横に置いてある段ボール箱を眺めると、

あぁ、お米だねぇ、今日のは。

と言いながら、段ボール箱を覗き込む。

自然に体をくねらせて前に屈め、か細い指で片耳に被さる髪を耳の後ろに留める仕草が、早紀から漂よう女の色気をより強調する。

更に、背を市尾君に向けて、早紀はグッとお尻を突き出すように腰を落とすと、白いワンピースに早紀のピンク色のショーツがくっきりと浮かび上がり、その下に収まっている早紀の肉感溢れるボリューミーなお尻の、くっきりとした輪郭が、ふと振り向いた市尾君の顔前に差し出された。

市尾君は紅潮してしばらく早紀の後ろ姿とその丸くふくよかなお尻を見つめると、

さっ、早紀さん、あっ、あの、トイレ借りてもいいっすか?

と狼狽しながら早紀に訊く。

ええ。いいわよ。すぐこの廊下の左だから。

と、返すと、

市尾君は、

お、お邪魔しまっす。

と言って、足を突っ張らかせるようなぎこちない歩き方で、足早に早紀の横をすり抜けてトイレの中に消えていった。

市尾君が早紀の脇を通りすぎた時、市尾君の作業ズボンの股間が大きく膨れ、濡れた滲みが付いているのを早紀は見逃さなかった。

あ~~ぁ、トイレで一人で抜いちゃってるのかなぁ。暖
市尾君のって、、どんなのかなぁ。

あぁ、、はぁ~~んっ、、

なんか少し勿体無い。。
、、うふふ、でも、可愛い。

早紀は熱いため息混じりに独りごちる。

・・・・・・・・・・

お茶、ごちそうさまでしたぁ。

うん、じゃあ、市尾君、お仕事頑張ってね。

と、早紀は市尾君があたふたとしながら、次の配達先に向かって玄関扉から飛び出していくのを中から見送った。

その後、早紀は玄関前のカーペットの上にそのままペタりと座り込み、自分の指をお気に入りのピンクのショーツの中に忍ばせていた。

ショーツのクロッチの内側は、ベットリと滲み出した早紀の愛液で濡れていた。

早紀は旦那との夜の営みがなくなってから随分と久しくなっていた。

、、あっ、ぁあ、ぁぁあ、
んっ!あっ!んっっ!!

早紀は、声を圧し殺しながら、独り指を股間の縦溝に這わせていた。。


(つづく)
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2018/05/22 00:15:13(YRedGr4Q)
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