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1:同僚 熟事務員 ⑰
投稿者:
ルコック
熟事務員 ⑰
俺 「さて、どぅしましょ?。何処か決まった お店とかありますか?。」 悦子 「私 東京なんて全然分からないのよ。」 俺 「銀座とか有楽町とか、青山とか表参道とか、っすか?。」 悦子 「昔々に行ったことはあるけど、何て言うの?、敷居が高いって言うかサ。そうだ、上野とスカイツリーって遠いの?。」 俺 「そんなでも ないっすよ。」 「とりあえず 上野 目指しますか?。」 悦子 「うん、お願い。◎井とかも有ったよね?。」 「アメ横も楽しそうだし。」 交通量は多かったが、大きな渋滞もなく、1時間半位で上野に着いた。 山の下の駐車場に入れた。 先に買い物をしちゃうと荷物になるからと、公園を散歩しながら のんびりと◎井を目指すことになった。 公園に入る階段を上り始めると すぐに、星野さんの方から手を繋いできた。 悦子 「ダメ?、恥ずかしい?。」 俺 「もう ずっと手なんて、繋いでないんで、新鮮って言うか、少しドキドキしてます。」 悦子 「ホント言うとね、私も。」 「何だか中学生みたい。朱美ちゃんが 小娘みたくなっちゃったの 分かる気がする。」 俺 「星野さん、中学生から そんな事してたんすか?。」 悦子 「あら!、皆 そうじゃないの?。」 俺 「俺 中学生どころか、成人するまで デートなんて したことないっすよ。」 悦子 「なに言ってんのよ。どぅせ 奥さんが初めて…、なんて言い出すんでしょ?。」 俺 「何でわかったんすか?。」 悦子 「もぉ、いいから!(笑)。」 もう、10月も、終わり。 雲ひとつ無い秋晴れ、とまではいかないものの、さぼど肌寒くも無い。 すれ違う人達はみな一様に、コートやジャケットの前をあけている。 星野さんは、 スカートが隠れるほど 丈のながいカーディガンだった。 上は、ハイネックの半袖のニットにネックレスが揺れていた。 当然 谷間は拝めないが、その分 身体の線が強調されていた。 西郷さんを見ながら 適当に歩き 階段を降りて、不忍の池にでた。 弁財天?、の、とこの、売店で鳥と魚の餌を買って、弁財天の裏にまわった。 池のほとりで しゃがんで餌をあげてた星野さんが、立ち上がる時に(チョッとわざとらしかった)よろめいた。 手をかすフリをして オッパイをつかんだ。 星野さんは、よろけながら振り返り、そのままキスしてきた。 俺はわざと驚いたフリをして、あえて星野さんにまかせた。 チュッと軽いものでもなかったので、それなりに期待していたのだか、星野さんの舌が俺の唇を割ることはなかった。 不忍の池をほぼ一周して、ナンチャラ資料館までもどってきた。 中央道りから少し入った所にある 映画館のあたりで 3本だての看板を指差して 俺 「これ、見てから行きますぅ?。」 悦子 「男の人って こういうの好きよねぇ。」 「見るより 断然 スル方がいいワ、私。」 歩道橋を渡り、左に進んで、小さな店を物色しながら、◎井についた。 インフォメーションで 婦人服売り場を確認して、エスカレーターで一気に上がった。 各階を降りながら、一通りみてまわった。 一番ながくいたのはWacoalのショップだった。 「工藤さんの好みは どんなの?。」 と、からかわれながら 一緒にみてまわった。 ◎井を出る時には13:00を過ぎていた。 悦子 「お昼は、何たべたい?。」 俺 「とりあえず、アメ横でもブラブラしてみますか?、何かあんでしょ?。」 悦子 「そうね。あっ、松◎屋もみたい。いい?。」 「まだ食堂とか あんのかなぁ?。」 「子供の頃 行かなかった?。親に連れられて。」 「デパートの屋上で、飛行機とか くまさんとか乗ってさぁ。」 俺 「今は何処の屋上も (遊具)無いみたいっすよ。」 そんな話をしながら、アメ横~松◎屋に向かった。 平日とはいえ、午後になって 人が増えたようだ。 俺は星野さんの手をほどき、腰に手をまわした。 しばらくして、星野さんの手が 腰にまわした俺の手を 上から軽く握った。 俺は 腰回りをくすぐる様に 指先だけをうごかした。 星野さんは相変わらず、「このスニーカーがカワイイ だの、このバッグがどぉだの」と、右に行ったり 左に行ったりしている。 星野さんが何を見た時だっただろう?。 手に取る為に 俺の手を離したときに、俺は手を少しづつ下にずらした。 俺がお尻を撫ではじめた時に 「エッチイ。」 と言ったものの、制する訳でもなく、手に取って見てる ままだった。 俺はカーディガンの横から手を入れなおし、カーディガンを隠れみのに、パット見では分からない様に お尻を撫でた。 悦子 「もぉ、朱美ちゃんとも こんな事してんの?。」 俺 「いいえ。きらい?。やめる?。」 星野さんは 無言で首をふった。 アラフィフの オヤジとオバサンが ピッタリくっついて歩くのを、周りの人には どう見えたんだろうか?。 その時は そんな事も考えず ただ夢中で尻を撫でまわしていた。 尻タブを撫でまわしていた手は、自然と中心部へと吸い寄せられた。 俺は お尻の割れ目に沿って 指を上下させていた。 時折 星野さんの歩くリズムが狂うことで、反応している事がよくわかった。 松◎屋に着いた。 星野さんは インフォメーション目掛けて小走りに走りだした。 悦子 「紳士服は4階だって。工藤さん自分の まだ見てないでしょう?。」 「行こ。」 「エスカレーターどこかしら?。」 「それともエレベーターにするぅ?。」 と、妖しくわらった。 手を繋いでエスカレーターに乗った。 悦子 「工藤さん、背も高いし足も長いから 何でも似合いそうね?。」 俺 「まぁ、首から下は けっこう自信あるんで。」 悦子 「ここもぉ?。」 と、俺の股間を指差して微笑った。 俺 「まずは確認して見ます?。」 悦子「ここ(松◎屋)でぇ?、どぅやって?。」 俺 「まぁ、色々有るんじゃないっすか?。場所も方法も。」 悦子 「えぇ、何処だろ?。私には見当つかないワ。」 と、また微笑った。 紳士服売り場についた。 客はまばらで、数える程しかいない、店員さんの方が多いくらいにみえた。 悦子 「これなんか どぉ?。暖ったかそぅよ。」 と、ここ数年で出てきた、裏地の付いたジーパンを俺にみせた。 悦子 「履いてみたら?。」 「ほら、あっちに有るから。」 と、試着室をゆび指した。 なんとなく、星野さんの魂胆が分かった気がしたので、 俺 「それも いいですけど、俺もコート見たいんすよね。」 悦子 「そぅなの?。どこかしら。コート コート。」 と、歩きだし、テナントの 何とかってショップの前でとまって、「有った有った」と手招きしている。 俺 「もっと安いんで いいっすよ。」 「他に無いんすかね?。」 と、歩きだした。 イオンやヨーカ堂によく有る様な 普通の売り場で、いわゆる 吊るし物で探した。 探したというより、正確には 探すフリをした。 悦子 「どんなのが良いの?」 「こんなのは?」 と、吊るしてあるコートを取って俺にみせた。 俺 「長いのが良いんすよね。出来れば ふくらはぎ位までの。なかなか無いんすよ。」 悦子 「そんな長いのが 欲しいの?。」 2人の そんなやり取りに気付いた店員が寄ってきて 「お気に召した物が お有りでしたら、お声がけ下さい。ご試着も出来ますので。」 俺 「ありがとうございます。」 「気になったのが有ったら 声 掛けさせて頂きます。」 と、追っ払った。 割りと長めのコートが吊るしてある所で、コートを探すフリをしながら、俺は 両手を適当にコートとコートの間に突っ込んで 両手でコートを広げて言った。 俺 「悦ちゃん、ここに しゃがんで。早く。」 「誰も(こっちを)見てないから、早く。」 と、俺は アゴで促した。 悦子 「なに なに?。どぅするの?。」 俺 「ここに しゃがんで 確認して。」 「ほら!、早く。」 星野さんは ようやく理解したようで、ニタァ~としながら コートとコートの間にしゃがんだ。 俺がファスナーに手をかけるより早く、星野さんの手が伸びてきた。 星野さんは、 ファスナーをおろし、社会の窓からチンポを引き出すと、パクッ と喰わえた。 一瞬の早業だった。 俺は 辺りと星野さんを 交互にみてる。 前後に動く星野さんの頭が段々と早くなってゆく。 危なかった、すぐに イキそうになった。 俺は 星野さんのクチからチンポを引き抜き、チンポをしまった。 悦子 「なんで(怒)?、(イっても)良かったのにぃ。」 と、もの足らなそうに言いながら立ち上がった。 俺 「だって 確認 でしょ?。」 「で?、どぅでした?。」 悦子 「太さも 固さも 張り具合も、合格でした。」 「あとは、機能の確認ね(笑)。」 「ねぇねぇ?、私のも確認してくれる?。」 俺 「それは、後の お楽しみに とっときます。」 悦子 「ホント、意地悪ね(怒、笑)。」 俺 「じゃぁ、星野さんのコート 見に行きますか?」 悦子 「何よぉ、さっきは 悦ちゃん って呼んでくれたじゃない?」 俺 「ほらっ、行くよ 悦ちゃん。」 悦子 「今度は 私を確認してくれるのかしら?。」 俺 「だからぁ、それは 後のお楽しみ ですって!」 悦子 「もぉ(怒)。まぁいいわ。行きましょ、ダーリン。」 と、腕を組んできた。
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2017/10/12 23:47:03(3eYxYUeb)
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