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ストーカー遊戯
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ストーカー遊戯
投稿者: はな
妻(絢香)は36歳になり、子供達も手がかからなくなった事で建設会社の事務員を始めた。

そもそも、私の収入も人並み以上はある。
パートなどしなくても今の生活は維持出来る。

絢香は子供達がいない部屋に1人だと、疎外感や孤独を感じるそうだ。

自由に気兼ねなく使える小遣いも欲しいのが働く理由だった。

結婚前までは私の取引先である中堅企業の受付嬢だった。
顔は美人でモデルのようなプロポーション。
落ち着いた対応をする完璧と言ってもいい女性で、当然 人気があった。
私は、猛アプローチの末 口説き落とした。

しかし、それはもう何年も前の話だ。

今では2児の母として懸命に育児に奔走してくれている。
そのせいか、私は妻が女であることを忘れていた…

働き始めた絢香は最初こそ混乱していたが、徐々に出会った頃にような、いい女に戻っていくようで旦那としても嬉しかった。

ある日、絢香が職場の飲み会に参加したいと言い出した。

お世話になった上司が退職するらしい。

付き合いも時には必要だろうと思い、1次会だけの参加を認めた。

当日、私は仕事を早めに切り上げ18:30頃に帰宅した。
妻がいないため、出前を頼んだ。子供達は大喜びで夕食を囲んだ。

子供達は各々に部屋やリビングでくつろいでいる。

こんなに早い時間に家にいることは珍しい。
暇を持て余し、書斎のPCを起動した。 長年放置していたため、家族の写真や動画を整理しようと思った。
ざっくりと作業を終え、PCの中を整理していると妻が使っているスマートフォンのデータを見つけた。

普段、どんなことしてるんだろう…
魔が差した。

私はデータを覗き見した。

妻のスマホに保存されている写真を何気なく見ていると………その中の1枚を見て手が止まった。

職場の写真で、おばちゃん事務員と並んで写っている。
白いフリルのついたブラウス、黒で膝丈のタイトスカートを着用している。
肩よりもやや長い髪の毛を後ろで束ねている。

おばちゃんに引き立てられているのか、どこか妖艶な色気を感じる。

いや…なにか違う。
異変というか違和感を覚えた。

妻が柄物のストッキングを履いている…
いつも家を出る時はベージュのストッキングなのに…

柄物と言っても派手ではないが、遠巻きでは黒色のストッキングに見える。だが、網タイツの目がすごく細かい物だ。

私は不安で胸を押さえつけられたように感じた。

会社で履き替えてた………?
なぜ…?
伝線なのか?
そもそも、柄物のストッキングなんて手軽に売ってるのか?
私が知らなかっただけで普通なのか?

まさか…誰かのリクエストなのか…?

私はいたたまれなくなり絢香に電話した。

何度目かのコールで電話は留守番電話サービスに繋がる。

とにかく声を聞きたい… この不安はいったい…
いたたまれない。

私はラインを送った。
「何時に帰る? 電話ください。」


ただ、思いすごしかもしれない……。
もし、飲み会だったら すごく束縛する旦那だと思われる。

それは出来ればしたくない。

私は精神的に不安定というか…とにかく落ち着かない。
そこで散歩がてら近所のパチンコ屋に行くことにした。

時刻は21:00をまわっていた。

パチンコ店は家と駅の間にあり、絢香も帰宅する際は前を通るはずだ。

連絡があれば…駅まで迎えに行こう。

うるさい雑踏の中で、休憩用のソファーに腰掛ける。 目の前には様々な雑誌がありその中の一つに目が止まった。

スマホのスパイアプリを紹介している。
注意喚起としての掲載だったが、今の私の感情を鎮める為には必要な情報だった。

読みふけっていると妻からラインが…

「二次会の誘い断れませんでした。 帰り遅くなります。」

嫌な妄想が頭を駆け巡る。

「急用あり。 終電までに必ず帰ってください。 迎えに行きます。」

私は直ぐに返信した。
しかし、既読にならない。

絢香は、まだ帰って来ない。
これ以上、パチンコもしないのにお店にいるのも申し訳ない。

チラチラとスマホの画面を気にしながら帰路についた。

23:00過ぎ、ようやく既読になった。
しかし、返信はない。

私は何かをしていないと潰されそうに感じていた。

PCに向い夢中でスパイアプリを導入する準備をした。

日付が代わって1:00過ぎ玄関の扉が開く音がした。

ようやく絢香が帰宅した。

「ただいま…」

絢香が申し訳無さそうに帰宅した。
私は書斎から顔を出し、平然を装いながら…

私「おかえり… 遅かったね…」

絢香「ごめんねぇ ライン 気づくの お…遅くって…途中で気づいたの。 」

絢香は酔っているように見うけられる。
靴を脱ぐのにも手間取っている様子だ。

絢香「急用って?」

ようやく靴を脱ぎ終えスリッパを履き、こちらを見ている。

今までは気にも止めなかったが、妻の靴や服に見覚えがない…

黒いハイヒールは上品な装飾がされており、ブランド物だと一目でわかるロゴがついている。

スーツも形こそシンプルだが、上質な素材で作り込まれており高価そうだった。

給料=小遣いとはいえ、そこまで贅沢できるほどの所得はないはずだが…

私「あぁ…もう大丈夫なんだ。 ちょっと俺も家出る用事があって 子供達だけ家に残す事になったから。」

しばらく間が空いた。
カバンをその場に置くと、微笑を浮かべながら近づいてきた。

絢香「そうなんだ…大丈夫だよ 子供だって、もう大きいから。」

そう言いながら、書斎から顔を覗かせる私の前でしゃがむと上目遣いでおどけてみせた。

絢香は有耶無耶にする気だ…
私は素っ気なく顔を引っ込めた。

私「まぁ 大丈夫だったけど… でも、連絡も取れないんじゃ… 内輪の飲み会なんだろう…電話くらい出ろよ」

妻「あーっ もう…仕方ないじゃん… いつも断ってばかりだよ… たまには行かないと悪いじゃない」

絢香は急に不機嫌になり足早に脱衣場へ向った。

私は、絢香の足音を黙って見送った。

しばらくして、シャワーの音がなり始めた。

私は、玄関に置かれた絢香のカバンを見つめた。
これは…チャンスじゃないのか… 今ならスパイアプリを忍び込ませる事が出来る。

絢香のカバンからスマホを取り出し、PCに接続させた。
心の中で、焦るな…と何度も言い聞かせながら…
一秒がとても長く感じた。

スパイアプリをインストールし設定を行った。また、同期も無事に完了した。
なんとか、バレること無くスマホを絢香のカバンへ戻した。

早速、PCで状態を確認してみる。
GPS機能やカメラ,マイクまでも起動できた。
凄い…絶句してしまう。

使い方次第でここまでプライバシーはなくなるものなのか…

30分程して絢香は風呂から出てきた。
足音からリビングに向かっているようだ。

すぐにカバンが無い事に気づき玄関まで戻ってきた。
私の様子を伺うように書斎の前を通過していく。

私はスパイアプリを入れた達成感と罪悪感に苛まれた。

休日は色々と機能を試すのに役立った。
目的を果たすため…準備は整った。
日中は私も仕事があり、思うように監視ができない。 GPSのログ機能を使うことにした。

妻が移動した日時と滞在場所。そして滞在時間がわかる機能だ。

ついに…私のストーキングが始まった。

月曜日

私は仕事を終え帰宅した。
家族で食卓を囲み団欒を楽しむ。 妻のGPSデータを早く見たいという思いを必死で抑える。

深夜になり書斎へ向う。
高鳴る鼓動を抑えつつアプリを起動した。

その日、絢香は出社してやや遅めの時間に昼食に出かけている。 そして買い物 その後、帰宅…

……普通だ。

火曜日 …水曜日 …木曜日 …金曜日

昼食の時間こそ変則的だったが、あまり代わり映えのないデータだった。
今週は不発だったのか… いや…そもそも浮気していないのか。

安堵感と少しの落胆を感じた。

翌週 私は妻の職場近くに行く用事があった。
昼食の際、妻が日々通っていると思われる食堂に興味が湧いたので立ち寄る事にした。

運がよければ妻に会えると思い胸が踊った。
食堂は雑居ビルの1階にある。

事前に調べたところ、手頃な料金帯で周辺のサラリーマンやOLの利用者も多いようだ。

目的のビルの前で足を止めた。

『閉店のお知らせ ご愛顧いただきありがとうございました。』

なぜ…食堂が閉店しているんだろう。
しかも…3ヵ月以上前に閉店している。

絢香は、ほぼ毎日 1時間…長い時は2時間程ここに滞在しているはずなのに。

他のフロアにも食事が出来るところがあるのだろうか…?

郵便箱を確認する。
4階建てで7部屋程あるようだ。

ダンス教室 営業しているようには見えない………
労務士事務所 郵便受けの文字がかすれて読めない… おそらく誰もいないだろう
あと、会社が2社……と空き部屋か……

ここで昼食はとれない。

一応 自分の目で確認する事にした。

階段を上がりながら…テナントや空き部屋を見て回るが、郵便受けで感じた通りだと思う。

ここに食事を提供するような施設はない。

その時…足音が聞こえた。
鼻歌混じりで軽快に階段を駆け上がってくる。

私はとっさに最上階のさらに上を目指した。

何故だろう…
悪い事はしていないのに
音もたてずに隠れてしまった。

屋上に続く階段は掃除もされておらず、
長い間 放置されているのだろう…
人の痕跡も見受けられない。

あるのは…乾燥した黒色のカビのような物と鳥の死骸…

最上階で足音がやみ、鍵を開ける音が聞こえた。
ほっと胸をなでおろす。

…確か…ダンス教室だった。
でも、廃業しているはず。

まぁいい…チャンスだ…逃げよう…

私はゆっくりと階段を降り始めた。
その時、シャーとカーテンを開く音がした。

階段の壁影からダンス教室をのぞき込む…ダンス教室は廊下からも中が見えるように上半分がガラス張りとなっており、側面の両壁には大きな鏡が隙間なく張り詰められている。

部屋の奥側の一部に鏡が貼られていない収納部屋らしい扉があった。

その扉を開け、小部屋の中でずんぐりとしたオヤジが何かの作業をしていた。

到底、ダンスをしているようには見えない。
用務員を雇うほどのダンス教室とも思えない……

そのオヤジが振り返り、小部屋から出てきた。

私は急いで体を隠した。

むやみに…動けなくなってしまった。
下手に動くと…気づかれてしまう。

色々と試行錯誤の末、いいアイデアを思いついた。
スマホのカメラを発光禁止で立ちあげると、レンズ部分のみダンス教室に向けることが出来る。
動画を撮影し、男が小部屋に戻るのを待つ事にした。

時刻は13:30を過ぎていた。

「カツッ カツッ カツッ …」

また、足音が下から聞こえた。
私は再度、屋上へ向かう。

その足音もまた、ダンス教室に入っていった。

ダンス教室は防音になっているようで外部のうるさい昼間では階段から中の音は聞き取れない。

先程の方法で脱出を試みる………………なぜだ…

動画を見て………時が止まる
目の前が白くなりそうだ………

さっきの足音は…妻の絢香だった。

絢香が…オヤジと親しそうに話している。
オヤジは絢香の腰に手を回し体を密着させてきた。
絢香も嫌がろうともせず受け入れている。

私は再度、スマホをダンス教室に向ける。

オヤジは脂ぎり嫌悪感しか感じないデカい顔を絢香の耳に近ずけると何かを囁き腰から手を離した。

妻はゆっくり数歩 オヤジから離れ上着に手をかけた。


 
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2017/10/05 18:18:12(w8CySVVW)
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