私は63歳、この春長年勤めた教職を退きました。妻は42歳、私の後を継ぎ校長をこの春より勤めております。
随分若い校長とお思いでしょう。

落ちこぼれの集まりの私立の男子校でして優秀な先生が集まらないものですから古参の妻にと理事に頼まれたからです。
妻をこの退廃しきった高校に誘ったのはも20年近く前になります。

奴隷教師願望の妻智子の書き込みをネットでたまたま見かけたからです。
まだ幼さの残る妻は私の誘いに興味を示しこの学校に就任しましたが非現実的な願望だと気づくのにそれ程時間はかかりませんでした。

身寄りのない智子を不憫に思いお互い打算ということを認識しつつ結婚しました。
美人でスタイルもいい妻と20歳も年上の冴えない男の私との結婚に周囲は驚きましたがもう15年一緒に暮らしています。

私の男性機能は不十分で妻を満足させることは出来ません。勿論子供もおりません。
智子の性欲を満たすためイメージプレイを良くしていました。

用務員や時には不良生徒の役もしてやり辱めてやったものです。
妻の願望を満たせないまま彼女も40歳を過ぎ諦めていると思っておりましたが正反対であったことを思い知らされたのが
今回の校長への就任の決断でした。

私は5年の間校長を務め、人事も任されていました。頭の中には智子の奴隷教師というのが残っていたのでしょう。
優秀な人材は集まりません。勿論女の先生は智子だけです。智子が生徒の奴隷になっても無関心でいられる無気力な高齢の
先生を補給しました。

それと一人黒沢という名の屈強な柔道部の顧問に雇った男。
この男と妻がどこまでの関係なのか私にはよく分かりません。そして妻がこの男に自分の願望を話したかも現時点では不明です。

この春私は一つの大きな課題を残したまま引退しました。
新井という名の柔道部の生徒を退学処分にするつもりでしたが素性の良くない父親に怒鳴り込まれ未解決のまま智子に校長を譲りました。

しかし、危険を感じ妻に校長を辞退するよう薦めました。
理事長からは何とか残るよう頼まれましたが断っていました。

そんな時黒沢から話がありました。全て話は丸く治めると言うのです。春休みのことです。
私はいざとなったら彼に校長になって欲しかったのですが彼は教頭でいいと言います。

うまく新井に取り入って今では飲み友達にもなったと言います。
理事長にも了解して貰ったと言うことですが私には意味不明でした。

「校長、引き受けますわ。今日の会議で。新井さんもお見えなのでその件も解決させます。」
妻の言葉に驚きましたが彼女に後ろめたい気持ちもあるので反対は出来ません。

幾分何かを期待しているような上気した妻の顔に思われました。
「新井は何しに会議に？」
「退学を取り下げます。黒沢さんがうまく話しを付けて下さいましたの。」

「またあの生徒問題起こすだろうに、いいのか？」
「会議で契約書書かせる予定です、2度と問題起こさないって。あなたにも納得して頂きたいの。」
会議に私も出席するよう言われました。

「前校長じゃなく私の夫として出席して欲しいの、私の立場を認めて欲しいの。」
胸騒ぎがしました。智子と一緒になってこのような会話は初めてでした。
私の知らないところで智子と黒沢の間で何かが進められているようです。

妻の立場って何だ？およそ想像は着きましたが認めてやる積りでした。
会議には理事長は来ていません。新井親子が私を見て睨みつけていました。

智子が校長就任を引き受けたことを告げた後、黒沢を除いて帰宅するよう言いました。
「ダメだ、みんなの前で詫びを入れて貰う、亭主の前でもな。」

妻のピンチにも関わらず興奮を抑えきれず久しぶりに勃起する自分がおりました。
「新井君だけには校長のそんな恥ずかしい姿見せられませんわ。どうか」

「ならん、それが面白いんじゃ、親子ほど年の離れた息子にりっぱな校長様が尻の穴まで見せなきゃならん。それがな。早く脱げ。」
尻の穴まで・・・それはよく智子の言っていた願望でした。おそらく妻は黒沢にそこまで話していたのでしょう。

口惜しさを装っていますが智子は楽しんでいるはずです。
最後の一枚を取り去ると予想通りそこは剃毛されていました。
内部まで見せるように命令されたそこは明らかに濡れ光っていました。

尻の穴を開きながら退学処分の詫びと新井親子、黒沢への隷従の言葉とともに奴隷契約書に捺印させられました。
新井の契約書と交換されたのです。

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