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途中まで体験談に書いていましたが、長くなったのでこちらへ引っ越しです。
読んでくれる人がいるようであれば続きを書こうと思います。 事の始まりは、妻○美が職場の同僚に盗撮された全裸画像がインターネットに流出したことだった。 妻が私の知らない所で他の男達から身体をもてあそばれていた。 それを知った私は衝撃を受けたが、そのことは、それから起こる出来事のほんの入口に過ぎなかった。 のちに私は、清楚で真面目だと思っていた○美の真実の姿を知ることになる。 ○美とは同期入社で、新入社員研修で知り合い、その後別々の支店に配属になったが、しばらくの交際を経て結婚した。 ○美は、中学校から私立のお嬢様学校に通い、頭脳は明晰で高学歴。 清楚で真面目だったが、どこかポーっとした天然タイプだ。 人を信用しやすく、お人好しで、酒が弱いくせに勧められると断れず、何度か酔いつぶれて同僚に送って来られるような無防備なところがあった。 結婚以前から気にはかかっていたが、ある騒動があって、やはり○美が職場の同僚から標的にされていたことが発覚した。 入社4年目のある日、職場で○美がセクハラまがいの行為を受けたということで連絡があり、会社側から説明を受け、職場環境を改善するといった方向で話は終わった。 会社からの説明では、 「○美の支店に勤務する男性社員の間で、○美を性的に中傷する内容のメールのやりとりがされていた。」 「聞き取り調査の結果、酒の席などで元妻に触れるなどのセクハラ行為が何度かあったことが発覚した。」 「関わった社員については配置転換する。」 といった説明だった。 会社からの説明では、よくある職場のセクハラ行為だという程度のもので、当時深刻には感じていなかった。 ○美も、「それほどたいしたことはないの。私あんまりセクハラとかに敏感じゃないし。」といった感じで、深刻さは感じられない。 ○美もまだ一人前とは言えない程度のキャリアであり、職場に波風を立てるのを嫌って、騒動を早く収束させることを願った。 そんな状況で、騒動はなかったことのように終わった。 しかし、騒動から約半年後、○美が受けていた行為が、○美も知らないところで、犯罪レベルのものになっていたことが発覚する出来事があった。 あるとき、同期入社で仲の良かったKからメールが届いた。 Kとは新人研修の同じ班で、○美とも共通の知り合いだ。 Kは感心するほどのAVマニアで、近頃はファイル共有ソフトで動画や画像収集するのが趣味のようだった。 普段は常にふざけた感じのメールを送ってくるKにしては、なにかもったいぶった感じのメールだった。 K 「ちょっと変なものネットで落としたんだけど、見てもらえる?」 私 「なんだ?またマニアックな趣味の動画だろ?もういいって。笑」 K 「いや、画像1枚だけど、っていうか1枚でもないんだけど、見てみてほしいのは1枚。」 私 「?なんだ?エロ画像じゃないのか?」 K 「まあ、そうなんだけど...送ってみるから確認してみてよ。怒らないでな。」 私 「なんだ?いいから見せてみ。」 Kから届いたメールには画像1枚が添付されていて、画像を見た瞬間凍りついた。 画像は、身障者用のトイレ内だろうか、そこで全裸の状態で便器に座らされ全裸で補助用の手すりに足をかけて開脚させられ、首を斜めにうなだれた女のものだった。 この画像の女は○美だと分かった。 顔は斜めにうなだれていて、顔だけ見れば、似てはいるもののハッキリと○美とは言えない。 しかし、右太もものつけ根にあるホクロ、盲腸の手術あと、耳の形、見るほど体の特徴が○美のもので、○美に間違いないものだった。 私は混乱した。 ○美がこれまで泥酔して意識もうろうになった状態で帰宅したことが何度かある。 画像のシュチュエーションは十分にありえることだ。 しかし、親しいからとはいえ、Kに対してそれを認めるわけにもいかない。 私は必死に動揺を隠しながら、Kに平静を装ってメールを送った。 私 「バカちんだろ?笑、○美はこんなに陰毛がカールしてないわ。ヒマ人め。笑」 K 「そっか、マジで○美ちゃんかと思ってドキドキしてたよ。だって、この画像、○美って名前のzipに入ってたから。妄想全開になったわ。笑」 とりあえずKに対してはこんな感じでごまかしてやりとりを終えたが、Kのメールに気になる部分があった。 Kは画像が1枚ではないようなことを言っていた。 しかし、これ以上詮索すれば、Kに疑念をいだかれる。 その場はこらえてKとのやりとりを終え、自力で「○美」という名前が付けられたzipファイルを探すことにした。 ファイル共有ソフトで探すこと2週間あまり、「C _○美」という名前のzipファイルを発見、ダウンロードした。 同期入社の友人Kからの情報で知ることになった妻○美の全裸画像。 Kに対しては○美の画像であることは否定した。 しかし、夫である私だけが知りえる○美の身体の特徴がしっかりとそこに写っている。 ○美はけっして美人でもなく、胸が大きいわけでもない、しかし、160cmのやや長身で、腰回りや尻がムッチリとして、なぜかいやらしい身体つきをしている。 Kから得た情報から、おそらくKがファイル共有ソフトで画像を見つけたこと、ファイル名に「○美」という名前がついていることが手掛かりだった。 私は密かに自宅のパソコンにファイル共有ソフト3種類をインストールし、「○美」のキーワードで画像を探し始めた。 当初なかなかヒットするものはなく、あきらめかけた2週間目、「C_○美」という名前のzipファイルがヒットした。 このファイルはまだ拡散度合いが低いらしく、ダウンロードされるまでに何度もリンクが切断したが、なんとかこのzipファイルをダウンロードすることに成功した。 「C_○美」のzipファイルを解凍すると、フォルダ内には50枚ほどの画像、さらに「○美」という名前のzipファイルが入っていた。 フォルダを開いて目に飛び込んできたのは、ソファーに寝かされ、両足を拡げられた全裸の女の画像だった。 顔には目が隠れる程度に青色の柄のタオルがかけられている。 拡げられた足には、左右の膝のあたりに男の手が写っている。 他の画像には、大陰唇を押し広げたり、クリトリスをむいて撮った局部画像もある。 さらに、女は口元にペニスを押し付けられたりしたあと、とうとう陰部にペニスを挿入されてしまっている。 他にも画像はあるのだが、私はしばらく放心状態になってしまった。 ソファーに全裸で寝かされ、顔にタオルをかけられている女。 ○美だ。 顔にタオルをかけられているが、この全裸の女は○美以外の何者でもない。 女が顔にかけられている青い柄のタオル。 これは私のバスタオルだ。 さらに女が横たわっているソファーは、今まさに私が腰掛けているソファーだった。 画像の状況から、○美の身体をもてあそんでいる者が撮影したものもあれば、男が○美に両腕をかけている状況のものもある。 この画像が撮られた当時、○美は自宅で複数の者から身体をもてあそばれたのだ。 私は雷に打たれたようなショックを受けながらも、ひとつのことに気づいた。 Kから送ってもらったものと同じ画像がない。 その理由はすぐにわかった。 私が開いた「C_○美」のフォルダの中に入っている別の「○美」という名前のzipファイル。 これだった。 「○美」という名のzipファイルをを解凍するとフォルダ内にはさらに50枚ほどの画像があった。 この中にKに送ってもらった画像が含まれていた。 50枚ほどの画像の中で、唯一顔がわかる状態で写っていたものがKが送ってくれたものと同じものだった。 画像を順に見ていくと、最初の画像は車の中らしき場所で撮られたものだった。 フラッシュを使っていないからだろうか。画像は暗くて手ブレしている。 しかし、よく見ると写っているのは白いブラウスがややハダけていて、大きく開いた胸元で、さらに浮いたブラジャーの隙間から乳首がのぞいている。 そんな画像が3枚ほどあり、次からは白い半袖ブラウスにスーツのズボンを履いた女が便器に座り、上を向いて大きく口を開けている姿に変わった。 女の全身が写る程度の引きで撮影されていることか、トイレは広く、女の左右に設置されている手すりから判断して、場所はどこかの身障者トイレだろう。 トイレは比較的新しい感じではあるが、女の右側の壁には、青色のスプレーでアルファベットの落書きがある。 あまり室内のトイレで、スプレーの落書きは見たことがない。 トイレは屋外に設置されたものかもしれない。 女の顔の目の部分には、Tシャツだろうか?白い布がかけられていて、私をはじめ、親しい人間でなければ、この女が○美であるということは判断がつかない。 ここから順に画像を見ていくと、画像の内容からた撮影者の心理が伝わってくる内容になっていた。 最初はブラウスの胸元をつまみ、なんとかブラジャーを撮ったようなビクビクしたものだ。 しかし、次第に行為はエスカレートしていく。 画像は、ブラウスのボタンが外され、ブラジャーがずらされ、乳首があらわになったもの、乳首を指でもてあそぶものと続く。 ○美は完全に意識がないのだろう。 ある程度の刺激にもまったく反応がなかったに違いない。 このあたりから行為が大胆になっていく。 次の画像からは、上半身は裸にされてしまった。 意識の無い○美の手に勃起したペニスを握り込ませて撮ったものもある。 当然画像はさらにエスカレートする。 ○美はズボンをおろされた。 淡い黄色のパンティ1枚の姿にされてしまう。 パンティを横にずらし、陰部のアップを撮ったあとはついに全裸にされてしまった。 全裸にされてからは、あらゆる方向から撮られていた。 そして、Kから送られてきたものと同じ画像である。 この画像だけ顔が写ってしまった理由がわかった。 ○美を全裸にしたあと、身障者トイレの補助手すりに両足をかけて開脚させる際、○美の首が横にうなだれたのだろう。 それまで目のところにかけられていた白いTシャツのようなものが落ちてしまったようだ。 撮影した者のは興奮状態で、うっかり顔を隠さず撮ってしまったのかもしれない。 このあとは局部のアップの画像が続く。 ○美の陰部に突き立てられた勃起したペニス。 次にはペニスを差し込まれてしまった。 ○美の大陰唇には白いクリーム状のものが着いている。 ハンドクリームかなにかを潤滑剤として使ったのだろう。 最後は○美の腹の上に射精したペニス。 続いて精液の着いたペニスの先端が○美の口に押し付けられたアップの画像。 さらに精液を○美の唇に塗りつけた画像で終わっていた。 実に変態的で大胆な行為がジワジワとエスカレートする様子が画像に表れていた。 ○美は普段から酒を飲まない時でさえ、疲れて寝込んでしまうと何をやっても起きなくなる。 酒も弱く、泥酔して寝込んでしまえば画像のような行為をすることも容易であることは簡単に想像できた。 実際に○美が仕事から帰宅し、疲れて寝込んでしまったときに服を脱がし、下着を替え、パジャマに着替えさせたことが何度もあった。 ただでさえ人なつっこい性格で、他人を簡単に信用してしまう性格もあり、何か危険な目にあうのではないかと心配はしていた。 普段からムッチリとした下半身でパンツスーツのときは、いつもクッキリとパンティラインが表れ、後ろを歩く男たちの視線は○美の尻に釘付けだった。 胸元も緩い。 当然私も交際前に○美の乳首などを何度も見る機会があった。 思春期を女子校で過ごしたからだろうか。 男の視線から自分を守るという意識が無いのだ。 当然今でも職場ではこういった視線に晒されているのは間違いない。 しかし心配していたことは私の知らないところで進行し、予想の範囲を超えたことが起こっていたのだ。 普段のセックスでの○美は、なにかにつけて恥ずかしがる。 私に尽くしてくれようと精一杯なのか、結婚後2年ぐらい経った頃、○美が恥ずかしそうに「おちんちんにキスしたらびっくりする?」 「ペロペロしたら気持ちいい?」と言いながらフェラチオを始めた。 冗談で、「○美がこんなことするなんてショックだよ。」と言ったら耳を真っ赤にして恥ずかしがったのを覚えている。 中学校から私立の女子校に通い、性に対して全くけがれのない状態で育った○美だ。 その○美が男たちに標的にされ、意識がないのをいいことにもてあそばれて汚されていた。 なぜだかわからないが怒りよりも先に湧き上がる感情があった。 私は激しく興奮していた。 嫉妬と激しい性的な興奮が入り混じった感情。 私は○美の画像を見ながら何度も自慰をした。 そして、いくらか性的興奮がおさまったとき、○美の画像を見つめながら考えた。 ○美の画像には、これまでに説明したものの他にもいろいろなものがある、冷静に画像を確認すると、実に様々なことに気がつく。 私は○美が職場の同僚たちに標的にされ、けがされていたことを知った。 これから自分が何をどうするのか。 いくつかの選択肢はある。 しかし、直情的に動くのではなく、じっくりと今後の行動について考えることにした。 まずは入手した○美の画像から得られる情報を整理することだ。 この日からしばらく、私は画像の様々なことを調査することにした。 ファイル共有ソフトでダウンロードした○美の画像は102枚。 幸い顔が写っているものは、1枚だけ。 身障者用トイレで全裸にされ、開脚させられて撮られたものだ。 やや顔がうなだれているせいで、個人が特定されるかはかなり微妙な画像だが、本人や身内が否定すれば、それで済ますこともできそうだ。 まず、入手した画像を○美に見せることで何が起こるかを想定した。 画像のほとんどが○美であることの特徴を写していて、○美本人が見ても、もてあそばれている女が自分であることがわかるに違いない。 普段の○美の様子を見ても、特に何かに悩んでいる節もなく、○美本人は画像のような行為を受けたことについて記憶していないようだ。 何も考えず画像を○美に見せるのは、単に精神的なショックを与えるだけに違いない。 一応○美は現在の職場で活躍し、希望する企画部への転属も見えてきたところだ。 自分のキャリアアップのことを第一に考えていること、もともと人に迷惑がかかることを極度に嫌う性格からも、事を大きくする方向は嫌がるはずだ。 結果、精神的なショックを受けただけで泣き寝入りになるだろう。 「○美のためを思えば」という考えはある、しかし、それだけであると言えばそれはまったくの嘘だ。 画像を入手して数日間。 私の中で「お嬢様としてけがれなく育ち、清楚に生きてきた○美が男たちのオモチャにされ、もてあそばれている」 ということに、無性に性的な興奮を覚えているのだ。 それなら、入手した画像を最大限に使って秘密裏に何かをやってやろうと思った。 この判断がのちに様々な衝撃的事実を知る入口となる。 私は入手した○美の流出画像について詳しく調べた。 102枚の画像は大きく区別すると6種類ぐらいに分かれる。 まずは○美が私の留守中に自宅で複数の男たちからもてあそばれて盗撮されたもの。 友人Kが○美ではないかと疑った、身障者用トイレで全裸にされてヤラれていた画像。 別でzipファイルになっていたものだ。 次に、やや暗い部屋でベッドらしきものの上に全裸にされて撮られている画像。 ピンク色の背景で○美の開脚した陰部、胸、尻が撮られたもの。 居酒屋かカラオケボックスのような場所で、下着をずらされ、胸や陰部を撮ったもの。 その他は職場だろうか、胸元から乳首を狙ったものや、ムチムチの尻に浮かぶパンティラインを盗撮したようなものだ。 それぞれの画像のExif情報を見ると、やはりカメラが6種類に分かれているのが分かった。 撮影日も職場で撮られたであろう盗撮画像以外は大体5種類の日付になっている。 だが、背景がピンク色の3枚のもの以外、撮影日時はトンチンカンな日付けだった。 ピンク色の背景に○美の陰部や胸が写っている画像。 日付けは1年半ほど前だ。 どうも携帯電話で撮られたものらしい。 この3枚の画像になにか違和感を感じたが、とりあえず、撮られた時期が特定できていないものについて考えることにした。 まずは自宅で○美が全裸にされて複数の男たちにもてあそばれている画像だ。 この画像が撮られた時期についてはある程度絞ることができる。 私の不在が確定的で、突然私が帰宅する可能性がなく、安心して○美をもてあそべるタイミング。 私が1カ月、長期出張していた昨年の秋に違いない。 ○美の同僚なら私が出張で不在だということを知ることは容易だ。 いや、むしろ無防備な○美のことだ。 周囲に私の長期不在を話していただろう。 ○美の職場では、会議の延長で酒を飲む機会が多い。 半分仕事も兼ねているから、出席を拒めないケースが多いのだ。 まあ、人なつっこい○美のことなので、誘いは断らないだろうが。 そこで泥酔させられて、自宅に送る名目で連れ帰られ、そこでいいようにもてあそばれた挙句に盗撮されたのだろう。 しかし、男たちが一体誰なのか、半年前に配置を変えられた者のうちの誰かの可能性はあるが、はっきりとは特定できない。 次に、友人Kが私に情報をくれた、身障者用トイレで○美が全裸にされている画像だ。 私の中で、この画像が撮られた日について、なにか、つながりそうな記憶がある。 ○美が携帯電話をなくしたときだ。 後日携帯電話は拾われていて、手元にもどってきた。 当時は特に気にもしなかったが、携帯電話を受け取りに行った○美が、「公園で小学生が拾ってくれたんだって。なんでそんなとこにあったんだろ?」というようなことを言っていた。 「公園」 公園のトイレか? 携帯電話は、○美が公園かなにかのトイレに連れ込まれたときに落ちたのではないだろうか。 これまで○美が泥酔して同僚に送ってきてもらったのは、私が知る限り4回だ。 このうちのどれかに泥酔した○美を全裸にしてもてあそぶチャンスがあったはずだ。 携帯電話をなくしたときはちょうど1年ぐらい前の夏のことだ。 そのとき○美が泥酔して帰宅したのは深夜1時ごろ。 私はすっかり自宅で寝込んでしまい、○美と一緒にタクシーに乗ってきた男がチャイムを鳴らした男で目を覚ました。 この男は○美の職場の先輩だ。 寝ぼけながらタクシーのところに行くと、泥酔して寝込み、まったく動かない○美がいた。 私は○美の先輩に 「すみません。とんでもない迷惑をかけてしまいました。タクシー代をお支払いします。」と慌てて謝った。 すると先輩は、「いや、通り道なので大丈夫です。」とだけ答え、再びタクシーに乗り込み、すぐにその場から立ち去ってしまった。 このあと私が○美を背負い、室内に運び込むと、○美が嘔吐を始めた。 しばらく介抱すると嘔吐はおさまり、○美は再び寝込んでしまった。 幸いこの日は金曜日で、翌日は休み。 なんとか○美を着替えさせ、ベッドに寝かせたのだった。 このときだ。 そして、○美を身障者用トイレで全裸にして画像を撮ったのは、あの○美の先輩だ。 さらにこのことをはっきりさせ、相手の素性を知るには○美から情報を得る必要がある。 私は、○美の画像の存在を隠しながら、○美から情報を探ることにした。 私は携帯電話の話を持ち出し、○美が携帯電話を失くし、その後手元にもどってきたときの話へと徐々にすり替えることにした。 ある日の夜、家で○美と遅めの食事をとったあと、話を切り出した。 私 「そろそろ携帯買い替えたいな。」 ○美 「まだ2年ぐらいでしょ?」 私 「○美はいつ機種変更したっけ?」 ○美 「私のはまだ2年経ってないから、機種変更はまだダメだね。2年経っても壊れてなかったら使うけどね。」 私 「そっか、真面目だな。男は飽き性だからダメだな。」 私 「○美は物を大事にしてるから、失くしても手元に戻ってくるんだろうね。」 「そういえば、去年○美が携帯を失くしたとき、○美が酔っぱらって帰ってきたじゃん?」 「あの、タクシーで送ってきてくれた人、今も怒ってんじゃない?」 ○美 「あ~。反省してます。Y先輩には、あの後すごく謝ったよ。」 私 「Yさんっていうのか...今でも気まずいの?」 ○美 「ううん、Yさんは去年、私のセクハラの件でS支店に変わっちゃったから。」 「仕事でもすごくお世話になってたから、なんか申し訳ない気がする。」 私 「そうだったのか...そういや会社から説明があったとき、セクハラに関わった人でYって名前あったかも。」 「名前だけ聞いてもピンとこないもんな~。」 ○美 「男の人なんて、女子社員の噂ぐらいするでしょ?面白おかしくメールでエッチな話してたぐらい、そんなに厳しくしてもらわなくてもよかったんだけどな~。」 私 「ま、時代が変わってきてるんだろ。仕方ないな。」 とりあえずこんな内容で会話を終えた。 必要な情報は得た。 あの晩○美をタクシーで送ってきた先輩の名は「Y」だ。 確か○美宛の年賀状にYの名前を見たことがある。 調べてみると、今年の年賀状はないものの、去年まではYからの年賀状が届いていた。 Yの素性はわかった。 結婚して子供が2人いるらしい。 今はS支店に勤務している。 さて、これからどうするか... 今さら○美にトイレで全裸にされていた画像を見せて、Yを警察に突き出すという選択肢はない。 ○美に画像の存在を知らせても、Yや職場でのことを考えて泣き寝入りすることを選択する可能性が高い。 単純にYを問いただして慰謝料を請求するか... いや、ひとつ気になっていることがある。 泥酔した○美を家まで送ってきた夜、途中、トイレで○美を全裸にして画像を撮影したのはYに間違いない。 しかし、画像を流出させたのもYだろうか? ネットに流出した○美の画像には、少なくともトイレでのもの以外に5種類。 複数の男の存在がわかるものもあった。 流出した「C_○美」という名前のzipファイルは、そもそも故意に流出させたものなのか。 私の中では、誰が流出させたのかはあまり問題ではなくなっていた。 問題は、流出した画像は、おそらく複数の違う者が撮影したもので、それをまとめて持っている者がいるということだ。 それぞれが○美を標的にして、まんまと○美の画像を撮影に成功すれば、それを持ち寄って楽しむグループがあるのではないか。 私も○美もそれほど気にかけていなかった以前のセクハラ騒動は、「社内で○美を中傷する内容のメールがやりとりされていた。」というものだ。 その説明通りだったのだろうか? 配置転換など、処分が重すぎるのは気になっていた。 会社側はそれ以上の何かをつかんでいて、あえて穏便に収束させたのではないか。 とにかく○美の画像は、流出したもの以外のものも存在する可能性が高い。 私の中で、○美をもてあそんだ者への怒りがないわけではない。 しかし、それ以上に、「○美がもてあそばれて汚されている姿をもっと見たい」という気持ちが湧き出して止まらなかった。 入手した○美の流出画像を使って、他の画像を入手する。 そのためにYを利用してやろうと決心した。 Yを利用するためには、心理的に優位に立たなければならない。 そのためには、あの夜、Yが○美をトイレに連れ込んで全裸にしてもてあそんだという事実を認めさせなければならない。 すでにかなりの日数が過ぎている。 できることはあまりないが、私はさらに情報を集めることにした。 ○美がYに連れ込まれたトイレ。 どこのトイレなのだろう。 壁に落書きがあったことから、屋外にあるトイレであるような気がしていた。 屋外のトイレであれば公園か何かのトイレだろう。 落書きはされていたが、比較的新しい感じのトイレだ。 ○美がYに送られて来た日、飲み会は○美とYが勤務していた支店の近くで行われている。 そこからタクシーで家まで向かったのであれば、最短コースの途中にある公園のトイレに違いない。 候補の公園は3か所あった。 とりあえず、ちょうど○美の職場と自宅との中間にある大きな公園を当たってみたところ、アッサリと例のトイレが見つかった。 公園は大きいが、通りのすぐ近くに比較的新しい感じのトイレがある。 トイレの中央には身障者用トイレがある。 中を確かめてみると... あった。 壁に青色のスプレーで書いたアルファベットの落書きだ。 このトイレで○美が全裸にされていたのだ。 トイレの場所から考えても、Yが○美をタクシーで送って来た日の行動に無理な部分は無い。 Yを追い詰める決定的な証拠になるとまでは行かないが、こちらの情報を小出しにして疑心暗鬼にさせる材料ぐらいにはなるだろう。 今はこれ以上情報はない。 あとはYとの心理戦だ。 私はYとコンタクトを試みることにした。 まずは社内のメールアカウントを利用した。 誰が監視しているかもわからないので、こちらの社内アカウント以外のメールアドレスを添え、Yからの返信を待った。 内容は 「Yさん、昨年の○月△日の件で確認したいことがあります。とりあえずこのメールアドレスにお返事ください。」 といったものだ。 最初から手の内を明かす訳には行かない。 Yの中で不安が広がるよう、最低限の内容に留めた。 Yからの返信はなかなか無い。 メールを見落としているのか? 恐怖で頭が真っ白になっているのか。 しばらくは結果を急がず、Yからのメールを待つことにした。 翌日の昼ごろ、見知らぬアドレスからのメールが届いた。 内容は 「Yです。どういった用件でしょうか。」 とだけ書いてある。 まあ、心当たりがなければ、そのまま社内アカウントのアドレスから返信をしてくるだろう。 私とのやりとりを自分の管理下ではない場所でしたくないのだ。 やはりYはクロだ。 少し不安を与える必要があった。 「トイレでの件ですよ。」 とだけ返信した。 Yから素早く返信があった。 Y 「まったく何の話をされているのかわからないのですが、電話できますか?」 私 「忘れるような話でもないので、もっとしっかりと対応していただけるかと思ったのですが...電話で短時間で終わらせる話でもありません。お会いして話を聞かせてもらえないでしょうか?お見せして確認しないといけないものもありますので。」 返事が来ない。 頭が真っ白だろう。 1時間ほどして返事があった。 Y 「こちらも何の話なのかわからないので困っています。何か誤解があるようなので話をしたいと思います。明日の19:00ごろはどうでしょうか。」 Yが話に乗ってきた。 私は、通勤途中のとある駅近くにある個室型の居酒屋を指定した。 Yと酒を飲む気はさらさらないが、どうもオープンな場所でできる話でもない。 私の指定した場所をYが了承した。 次の日、Yと直接話をすることにした。 私はYを脅すつもりはなかった。 金銭の要求をするつもりもない。 しかし、○美に関する情報は引き出せるだけ引き出したい。 普段、誰にどのようにもてあそばれていたのか。 それにはまず高圧的に話を始め、十分恐怖を与えてから、一転、安心させてやるといった方法を取れば協力させやすいだろう。 翌日19:00、Yとの約束した居酒屋に向かった。 時間より5分ほど早く着くと、すでにYは店に来ていた。 私 「忙しいのにすみません。早かったですね。」 私がYに冷たい感じで話しかけると、Yは 「い、いや、大丈夫です。」といった感じでおどおどとしていた。 居酒屋の個室の席に座り、どう切り出してやろうかと思っていたところ、Yの方から言葉を発した。 Y 「今回のこと、警察や会社に言うんでしょうか?」 「なんとか話し合いでお願いできないでしょうか?」 私「.....」 拍子抜けだった。 Yはしらばっくれる可能性もあると思っていたが、いきなり泣きつく方向だった。 私は○美の件を表ざたにする気はさらさらない。 とりあえず、そんな心の内を明かさずに、Yから情報を引き出せるだけ引き出すことにした。 私 「今後どうするかはわかりません。Yさんと話をしてから決めようかと思ってます。」 Y 「僕はやってはいけないことをしてしまいました。殺されても仕方ないと思ってます。ただ、家族にだけは迷惑をかけたくないんです。僕は何をすればいいでしょうか...」 私 「Yさんを殺そうとか思ってませんよ、ちゃんと話をしてくれそうなので、まずは話を聞かせてください。それからです。」 Y 「わかりました。何から話せばいいでしょうか。」 ここまでは順調だ。とりあえずYは素直に話をしてくれるらしい。 私が得ていた情報で、Yが○美をもてあそんだのを知っているのは公園のトイレの件だけだったが、まずはYにカマをかけることにした。 私 「Yさん、トイレの件ってことは言ってましたけど、それだけではないですよね。全部話してくれますか?」 Y 「えっ、は、はい」 私 (やはり1度きりの話ではなかったな。) 私 「まずはトイレの件から聞かせてもらいます。どういう経過であんなことをしたんですか?」 ここからYはこと細かにいきさつを話し始めた。 途中、私は衝撃の事実を知る。 Yが打ち明けた話を簡潔にするとこうだ。 あの日、夕方からの会議の流れで、場所を変え、飲み会となった。 飲み会の途中、Yにある話を持ちかけた者がいた。 Yの先輩でUという男だ。 UはYに「○美に飲ませてベロンベロンにしろ、いいことしようぜ。」 と持ちかけたらしい。 以前から○美が酒に弱く、酔っぱらったのに乗じて身体を触られるようなことは頻繁にあったらしい。 Yは、またそんな状況を作り出せと言われたのだと思ったらしい。 実際、○美は飲まされて酒に酔うと、同僚から肩を抱かれたりといった程度の状況になったようだ。 その後、○美はとうとう泥酔してもうろうとなってしまう。 飲み会は23:00ごろに終わり、帰りの方向が同じという理由で、UがYとともに○美をタクシーで送ると言いだしたらしい。 そして、YとUはフラフラになった○美をタクシーに乗せると、一緒にタクシーに乗ってその場を離れた。 タクシーに○美を乗せると直前、UがYに言った。 「どっか途中でホテル行くぞ。」 このときYは、飲み会の始めにUから言われた 「いいことしようぜ。」という言葉の意味がわかったらしい。 酒に酔って気が大きくなったのと、本能的になっていたYは、Uに反対することなく、Uと行動をともにした。 Uはとある高速道路の高架下にあるラブホテル街に立ち寄るつもりだったらしい。 ところがタクシーが走行する途中、寝込んでいた○美が嘔吐を始めた。 UとYは仕方なく、一旦タクシーを降りなければならなくなった。 タクシーを降りたのが、あの公園の前だった。 フラフラの○美をタクシーから降ろした後は、しばらく公園の入口付近で、嘔吐する○美を介抱したらしい。 Yは、「Uの作戦は失敗した。」と思ったらしい。 ところが、しばらく嘔吐を繰り返したあと、再び○美は公園のベンチで眠り込んでしまったそうだ。 そこで、Uの目に入ったのがトイレだ。 UはYに○美を見ておくよう伝えると、トイレの方へ行った。 YはUが用をたしに行ったと思っていたが、目的は違った。 Uは○美の肩を揺さぶり、声をかけて○美の意識を確認した。 Uは○美がすっかり寝込んでしまい、意識が無いのを確認するとYに行った。 「トイレでしようぜ。運ぶぞ。」 Yはさすがに度胸がなかった。 Y 「トイレはマズイですよ。」 U 「大丈夫だよ、身障者用のいいトイレがある。それに○美が目を覚ましたりしたら、オレのせいにしたらいいから。日頃のプレイの延長だよ。オレにまかしとけ。」 私はこのUの発言の内容に違和感を感じたが、続けて当時の状況を聞いた。 その後、Uが○美をおぶってトイレに運ぶと、あとは順番に衣服をはぎ取られ、犯され、画像を撮られたのだった。 衝撃だった。 私はトイレの画像の件はYひとりで犯したものだと思い込んでいた。 Uという男の存在があったのだ。 このあと、YとUは○美に服を着せると、タクシーを拾い、○美を乗せた。 途中、Uは自宅近くでタクシーを降り、○美をYに送らせたのだ。 Yが○美を送ってきたあの夜。 単純にYが単独で○美を送ってきたものと思い込んでいた。 真相は違った。 にわかには信じがたい内容だ、それに違和感を感じる部分がある。 UがYに言ったとする言葉だ。 私はYに確認した。 私 「実はそのときの画像を持っています。○美にわいせつな行為をしている男が画像を撮った感じのものでしたよ?本当にUがいたんですか?」 Y 「ホントです。Uは横で見てましたから...」 私 「見てた?見てただけですか?信じられないな。」 Y 「ホントですっ。服を脱がしたり、身体を触ったりはしてましたけど、ほとんどは横で見てました。」 私 「?よくわからないな。なんで言い出しっぺがそんなリスクを犯しておいて、その程度なんですか?それに[○美が目を覚ましたりしたら、オレのせいにしたらいいから。]とか[日頃のプレイの延長]って言葉の意味がわからないんですけど?」 Y 「...」 Yは何かを言いづらそうにしていたが、再び話始めた。 Y 「Uは奥さんが誰かにヤられているのを見るのが目的だったんです。日頃から言ってました。」 私 「?....?....」 Y 「奥さんはUと不倫してます。2年前ぐらいからです。」 私 「!!!!!!!!!そんな...」 Y 「このことを知ってるのは、私とUと他には2人だけです。4人の間だけで秘密にしてました。僕が転勤させられた件は、U以外の2人とUからもらった奥さんの画像をやりとりした社内メールが見つかってしまったんです。」 「画像は奥さんのパンチラだったので、クビにはならずに済んだみたいですが、僕は転勤させられ、他の2人も支店の違う部署に変えられました。」 「Uのことは会社には知られていなくて、僕が言うのは変ですけど、Uだけ無傷なのは納得いきません。」 そんな話はどうでもよかった。 ○美がUと不倫している.... それならばUが言ったとする「○美が目を覚ましたりしたら、オレのせいにしたらいいから。日頃のプレイの延長だ」という言葉の意味もわかる。 私は、ふと、ファイル共有ソフトで入手した○美の画像で、違和感を感じたものがあったのを思い出した。 背景がピンク色で、陰部や胸を撮った3枚だ。 違和感を感じたのは、この3枚だけが、○美が意識が無い状態ではないような撮られ方だったのだ。 私は持参したノートパソコンを起動して、例の3枚の画像をYに見せた。 Y 「あー、これは多分Uが奥さんと付き合い始めたころにハメ撮りした画像ですよ。」 「最初見せられたときびっくりしたから覚えてます。」 「Uは奥さんからいろいろと相談を受けて、優しくしてたみたいです。」 「でも、下心があったみたいで、「もうすぐ○美とヤれそう。」みたいなことを言ってました。」 「そのあと、奥さんとヤるのに成功したとか言ってて、そのうち、「○美をハメ撮りしてる」とか言って画像をくれるようになりました。」 Yはさらに話を続けた。 Y 「もう、隠せないから言いますけど、Uは奥さんにかなりエグいことしてますよ。」 「奥さんの秘密とかも僕たちに話してますし...」 「普通にヤってるレベルじゃないです。奥さん、SMとかされてます。」 「トイレの件の時期は、「○美に他の男にヤられるところを見せろって言ってるけど、なかなかOKしない」とか言ってました。」 「だから奥さんをベロベロにして、トイレの件みたいなことをしたかったんだと思います。」 私は衝撃のあまり言葉が出なかった。 私が知っている○美は、フェラチオでさえ恥ずかしがるような女だ。 私はショックを受けながらもYに尋ねた。 私 「SM...そんな画像があるんですか?あるなら見せてください。」 Y 「すみません。Uからもらった画像がありましたが、今回の件で話が聞きたいと言われたときに怖くなって全部消してしまいました。」 「でも、見る方法はあります。」 私 「その方法は?」 Y 「インターネットの掲示板にあります...顔は隠したりモザイクがかかってますけど、かなりの数が貼ってあります。奥さんは知らないと思いますけど...」 私はYから掲示板の名前を聞き出した。 途中から酒を飲まずにはいられなかったので、かなり飲んでしまった。 酒は強い方だが、そろそろ切り上げる必要があった。 最後にもうひとつYに尋ねた。 私 「私の家でトイレの件と同じようなことをしてますよね。」 Y 「はい...すみません...そのときもUと2人でした...」 私 「わかりました...ちょっと今は頭の中が真っ白で、どうしたらいいかわかりません。ただ、Yさんのことは表ざたにはしないので、また話を聞かせてもらえますか。」 Y 「そうですか...本当にすいません...聞いてもらったら、知ってることはなんでも話します。」 「あの...Uのことは表ざたにするんでしょうか...」 私 「いや、考えます。方法を考えないとYさんのことも表ざたにしないといけません。それでは約束と違いますから。」 今後もYに協力させるため、恩を着せるようなことを言っておいた。 具体的考えなどない。 ショックのあまり酒を飲み過ぎたようだ。 このあと、どうやって帰ったのか覚えていない。 目を覚ますと朝だった。 昨日のことは夢ではない。 私は間抜けだった。 妻を寝取られていたどころではなかった。 Uという男は○美を寝取ったうえに、他の男に寝取らせていたのだ。 嫉妬や怒りの感情も確かにある。 しかし、なにか私の中で○美に対する感情が変わったことがはっきりわかった。 さて、私はこれからどうすればいいのか... まずは○美の画像が貼られているという掲示板を探すことにした。 つづく。
2017/05/18 20:23:46(T.xL6OJz)
その5その6部分を追加します。
Uと親密になるにはどうすればいいか。 とりあえずUの投稿画像に地道にレスをつけることから始める。 親密とは言っても、ネット上だけのことなのだが、手段が限られるだけにうまくやらないと効果が望めない。 単純なレスだけではUに私の存在を意識させることも難しい。 レスをつけることによって私の存在を認識させたうえで、メールのやり取りへ持ち込むことにする。 Uが○美との情事を公開するスレッドは、約1か月前で止まっている。 思えば、○美がUと余裕を持って密会する機会が少なかったのだろう。 まずはUの画像投稿の頻度を上げさせるため、安心して密会できる隙を作ってやる必要がある。 それも、早めに私の不在タイミングを○美に知らせて、予定が組みやすいようにしてやるのがいい。 これで○美が調教を受けるタイミングまでコントロールできるだろう。 とりあえず、Uのスレッドに投稿された、最新の○美調教画像にレスをつけることから始めた。 ○美がUに調教を受けている最新のものは、約1か月前。 日中に撮られていることや、○美の服装がカジュアルなところからして、休日にドライブデートといった雰囲気だ。 1か月ほど前なら確かにいいタイミングがあった。 私が土曜から月曜まで短期出張したときだろう。 これぐらい私の不在が確実なら、安心して2人で楽しめたはずだ。 投稿の内容をじっくりと見直してみる。 まず、画像は○美の全身を普通に撮ったものから始まる。 当然ながら顔はボカシが入っている。 画像説明には、 「ひさびさに○美とデートです。ついでにいろいろと楽しんできました。」といったことが書いてある。 ○美の服装は、グレーの半袖サマーニットに、紺色の短めのスカート、サンダルといった軽めのものだ。 私も見たことのある服だが、スカートのほうは最近履いているのを見たことがなかった。 サイズが少し合わなくなっているからだろうか、もともと腰や尻まわりがムチムチの○美だが、短めのスカートから伸びた白い足は生足で、いやらしい身体つきが一層強調されている。 次の画像は車の中のようだ。 ○美が上半身裸になっている様子を横から撮ったもの、パンティを自ら脱いでいる途中の画像、ノーブラ状態でサマーニットを着たことで、乳首がクッキリと浮き出た状態の画像が続いている。 説明文では、 「まずはノーパン、ノーブラを命令です。調教に耐えられたら返してあげることにします。」 と書いてある。 続いて動画が2つ貼られている。 最初の動画には「携帯で指示を出してます。」との説明文がある。 動画を再生すると、コンビニの前に○美が立っている場面から始まる。 動画は車内から撮られた感じで、なにやらUが携帯で指示を出しているようである。 ○美はイヤホンか何かを着けさせられている感じだ。 さらに見る。内容はこんな具合だ。 ○美が落ち着かない様子で立っている。 グレーのサマーニットはフィット感のあるシルエット、色合いと強い陽射しのせいで、普通の姿勢をとれば小ぶりな○美の胸であってもクッキリと乳首が浮かび上がる。 ○美は腕組みしてうつむいている感じだ。 Uの音声が入る。 「腕組みしちゃダメだよ。ちゃんと手を下ろして。」 ○美が腕を下ろす。 Uの音声 「そう、そうだね。いいよ。おっぱいを見てもらおうね。」 ○美はうつむいている。 しかし、クッキリとあらわになった乳首は隠しようもない。 コンビニの男性客が何人と通り過ぎる。 ほとんどの男性が○美の乳首に気づいている様子だ。 ○美の近くに行くと歩みが遅くなり、○美を凝視している。 Uの音声が入る。 「いいね。みんな○美のおっぱい見てくれてるよ。恥ずかしいね。」 ここで1本目の動画は終わる。 2本目の動画 説明文には 「さらに恥ずかしさをレベルアップ。おじさんたちの楽園でノーブラのお散歩調教です。」 動画を再生する。 どこかの建物内だろうか、先ほどと同じ服装の○美の後姿から始まる。 歩く○美の後から少し離れて移動しながら撮った感じだ。 動画が始まると、なにやら撮影した場所が公営ギャンブルか何かの券売所のような場所なのがわかる。 Uの音声が入る。 「もっとゆっくり歩いて。」 「腕組みダメだよ。」 「そう、おっぱいをちゃんと見てもらえるように」 ○美がうつむいて歩く。 Uの音声 「すごいね。おじさんたちいっぱい見てるよ。みんな○美のおっぱい見てる。」 動画が終わる。 続いて○美の画像が2枚 黒い車に両手をつき、後からスカートをめくられ、性器があらわになった様子を背後から撮ったもの。 続いて性器近くに指が伸びている画像。 指は愛液が着いているのだろうか。 液が付着して輝いている。 締めのコメントが書かれている。 「最近の○美は晒されるのが一番興奮するようです。」 「このあとは車内でたっぷり愛してやりましたwww」 一見画像や動画そのものにインパクトはないようだが、○美が巧みに精神的支配を受けているのがよくわかる。 私が言うのも変だが、Uのセンスはなかなかのようだ。 少し考えてUの投稿にレスをつける。 以前の緊縛調教などの画像と比べるとインパクトはないせいか、閲覧者の反応は鈍いようだ。 あえてここにレスをつける。 変な話だが、正直な感想でレスをつけた。 「SE」と名乗ることにする。 「KAZUさん初めまして。この回の○美さんの調教動画、ゾクゾク来ました。実は過去最高傑作かも。今後もさらに期待してます。」 その日のうちにUが私のレスに反応した。 U 「ありがとうございます。この回、地味なんですけど、かなり気に入ってます。○美がけなげでかわいいんです。」 さらに私のレス 私 「いいですね。私も昔のパートナーを思い出します。」 「KAZUさん、調教に耐えた○美さんを、よくがんばったね。とか言って優しく抱きしめてあげてるんじゃないですか?笑」 Uが即反応した。 U 「よくご存知でwww」 私 「次回も期待してます!」 まずはこれぐらいでやめておいた。 ちなみに「昔のパートナーを思い出す」というのは真実で、以前少し書いているが、大学時代に交際していた女性のことだ。 彼女も真性のドMだった。 彼女のリクエストに日々答えていた私には、○美やUの心理が少しは理解できるようだ。 のちにわかったことだが、最初にUの投稿につけた私のレスは、Uの興味をひくのに効果的だったらしい。 とりあえず、最初の作業は終えた。 次は○美が安心してUの調教を受けられるよう、私が隙を見せる作業だ。 手っ取り早いところで、週内は残業を入れて帰宅時間を遅くすることにした。 急ぎではないが、実際に残業する仕事のネタはいくらかある。 翌日、何食わぬ顔で、○美に対し週内は終電前まで仕事があるようなことを告げておいた。 4日後、終電で帰宅したところ、○美の行動に動きがあったことに気づいた。 ○美が私に内緒で隠し持っている、セクシー下着がしまわれた衣装ダンスに開閉した形跡があった。 私が扉の端にそっと挟んでおいた輪ゴムが床に落ちている。 中味を確認すると、紫色のTバックの下着セットが入っていない。 ○美は眠っている。 ○美とは、結婚以来、お互いどちらかが遅くなっても帰りを待たずに眠るルールだ。 ○美のビジネスバッグを探ってみた。 小さな巾着袋がある。 この中に紫色のブラとTバックが入っていた。 Tバックにはシミがついている。 使用済だ。 ということは、今晩はUとお楽しみだったのだろう。 さて、○美はどこで調教を受けたのか。 風呂場を確認した。 使ったあとはなく、浴槽もカラっと乾いていた。 我が家で調教はなかったようだ。 しかし○美も迂闊だと思った。 私が帰宅して、風呂に使った形跡がないことがマズイことだとは気づかないのだ。 この夏場の暑さだ。 単純に風呂に入ってないのかな? とはならない。 どこか別のところでシャワーを...となってしまうだろう。 そんなことも気にしないのか、○美はすっかり眠り込んでいる。 ○美とUの関係を知った直後、最初に考えたことは○美の携帯電話のことだった。 それまで○美の普段の行動について細かく気にしたことはなかった。 しかし、注意深く観察すると、実に携帯電話を肌身離さず持っていることがわかった。 そして、私の前では携帯電話を触っていることが、ほぼ無い。 気にかけていなかったことだが、かなり携帯を見られることがマズイのだろう。 ○美の浮気を疑う段階でなら是が非でも中身が見てみたいところだが、もはや今の段階では無理をして見ることもない。 携帯は今後、折をみて確認することにする。 結局この日は我が家が使われたような形跡はなかった。 一体どこでどうやって○美とUがお楽しみだったのかはUの投稿画像の更新を待つしかない。 Uの投稿画像の更新をチェックしていると、2日後に更新があった。 更新されたUのスレッド。 今回は○美との夜のデートだ。 画像は3枚、動画が1本という少なめの構成だった。 最初の画像は○美がガッチリと緊縛された画像だ。 高速道路か何かのパーキングエリアのような場所。 芝が張られ、低い植込みの向こうに、まばらに車が数台駐車されている。 植込みの前の芝生の上に、全裸で緊縛され、アイマスクを着けられた○美が横たえられ、放置されている。 耳にはイヤホンが着けられている。 前回と同じく携帯で何やらUに囁かれているのだろうか。 画像の説明文には 「ひさびさの○美との時間です。短時間ですが、今回はかなり意地悪をしてみました。」 とのことだ。 2枚目の画像は、Uのワンボックスカーの中での画像だろうか。 1枚目と同じく、全裸でガッチリと開脚で緊縛され、アイマスクをした○美の姿。 口にはボールギャグが装着されている。 耳には同じくイヤホンが着けられていた。 説明文には 「準備完了」 とだけ書かれていた。 3枚目は、緊縛された○美が車内の後部の荷台に放置されている様子が車の外から撮影されていた。 駐車場内の水銀灯のすぐ近くだろうか。 ○美の姿が車外からでもハッキリ写っている。 続いて動画となる。 動画を見て「準備完了」の意味がわかった。 動画は3枚目の画像と同じく、車の外から、緊縛された○美を撮影している。 イヤホンは、アイマスクを着けられた○美に、Uが周囲の状況を実況するのに使うものらしい。 動画を見てみると、なかなかいいアイデアだとわかった。 Uの実況にその都度ビクビクと体を動かす○美の姿がそそる内容だ。 具体的にはこんな感じだった。 車内の後部荷台で全裸にされ、開脚に緊縛された○美。 アイマスクで視界も奪われている。 腕も後ろ手にガッチリと固定されているようだ。 しばらくジッとその姿が撮影されている。 少し早いテンポで腹が膨らんだりへこんだりしているのがわかる。 アイマスクとボールギャグで表情はわからないが、かすかな身体の動きから不安げな心情が読み取れる。 ハッキリ聞き取れないが、Uが何か言葉を発した。 瞬間、○美の体がビクっと動く。 ○美の耳に着けられたイヤホンから、Uから何かしらの情報が告げられたのだろう。 さらにUのセリフが続く。 今度はハッキリ聞き取れた。 U 「男の人が○美の方に来てるよ。」 ○美の呼吸はさらに早くなった。 しばらくしてまたUのセリフが入った。 「男の人たち立ち止まった。○美に気づいたね。今前にいるよ。」 「○美、恥ずかしいところ見られてるね。」 「どうしようか?ドアの鍵掛けてないよ。」 ○美はまた体をビクっとさせ、激しく呼吸をしている。 実際には、動画にはひたすら○美の様子しか撮影されていない。 ○美の近くに誰かが来ているわけでもなく、誰かに見られているという事実はないのだが、○美の身体はUの言葉にひたすら敏感に反応している。 さらにUの悪戯が続く。 Uの手が車の窓ガラスを軽めに2度、コツコツと叩いた。 ○美の身体は大きくビクっと動いた。 さらに○美の呼吸が早くなり、肩で息をしている。 さらにUが、車のボディを軽くたたく。 また○美はビクっと身体を動かし、たまらず体を大きくよじった。 まだ、悪戯は続く。 Uはしばらくののち車のリアハッチを開けると、無理矢理○美の左膝をつかみ、身体を正面に向き直らせた。 ボールギャグで口を塞がれた○美が「ひっ ひっ」と声にならないかすかな悲鳴をあげた。 続いてカメラが○美の陰部を捉えると、○美のワレメには、水銀灯の光があたり、ジュクジュクに濡れているのが映されていた。 すると、Uの左手がきつく緊縛されてロープの間からパンパンに張り出している○美の右胸をわしづかみにする。 ○美は恐怖からなのか、肩をすぼめ、身体を硬直させて身動きできないでいる。 続いてUは○美の左胸の乳首をきつくつまみ左右に引っ張る。 ○美は声も発することができずに顔を左右に振っている。 イヤホンは外れてしまった。 Uは無言のまま左手の指をゆっくりと○美の割れ目に滑りこませ、数回撫でた。 ○美はまた身体をビクっとさせ、首を横に振りながら「ひっ ひっ」と小さな悲鳴をあげている。 そのままUは2本の指を○美のワレメにゆっくりと差し込む。 指の出し入れが始まる。 そのままUは無言で指の出し入れを続け、やがて動きは激しくなっていった。 ○美のワレメは、時折「クチュッ クチュッ」といやらしい音を立てている。 ○美は首を左右に振って「んん~ んん~!」と悶えているが、緊縛されていて、なんの抵抗も出来ないでいる。 そのうち○美はとうとう腰をガクガクっと動かした。 こらえきれずイッてしまったようだ。 Uが○美の膣からゆっくりと指を抜く。 そして、 「ゴメンね。安心して、オレだよ」 と言うと○美は「ヒック、ヒック」と小さな声をあげて泣きだす。 動画はここで終わる。 見事だった。全てはUの管理下で安全に行われたプレイだが、○美にとっては擬似レイプだ。 今回の投稿は私にとっては最高に興奮できる内容だ。 羞恥心や恐怖にビクビクと身体を反応させ、呼吸を早めて興奮し、その結果快楽を感じてびっしょりと股間を濡らしている○美の姿は最高だった。 しばらく様子をみて、Uの最新画像に閲覧者たちのありきたりなレスがついたあと、改めてレスをつけた。 私のレス 「前回に続いて質の高い調教で驚きです。これ、○美さん、他人に犯られてると勘違いしてしまいますよね~。うまいな~。」 反応よくUが私のコメントにレスをつけた。 U 「SEさん、どうもありがとうございます。ひさびさだったんで力が入りました。なかなかのアイデアでしょう?ww」 さらに私がコメント。 私 「○美さんの反応はどうだったんですか?」 U 「今回は意地悪しすぎかと思いましたが、「怖かったけどかなり感じた」だそうですww羞恥系がかなりお気に入りのようです。」 私 「なんか、大事な人が他人に犯られてるの見せられてるみたいで萌えますwww」 (実際その通りなのだが...) U 「すごく分かります!○美のことは大事なんですが、○美がオレ以外のヤツに犯られてるのなんて、想像したら萌えてきます。」 私 「次回も過激なの期待してますね!」 Uは私のレスにかなり友好的だ。 少し早いかとも思うが、Uと直接メールでやり取りしてみようかと思う。 次回Uが投稿した際は、Uの投稿スレにあるメールフォームから、直接コンタクトをとることにした。
17/06/26 10:47
(XUkTIUI0)
投稿者:
PE
続編アップ、待ってました。
中々巧い、露出羞恥調教ですね。 いよいよ、黒幕へのコンタクトですね。 此から、益々楽しみになってきました。 また、次の更新をお待ちしております。
17/06/26 20:17
(YnLTw6Ow)
投稿者:
(無名)
続きを楽しみに待っています。
17/07/14 15:39
(hlLMvKeh)
現在8割程度を書き終えました。
完全版はまだ先になりそうなので、少し続きを。 Uに○美の画像を投稿させるには、○美との密会の機会を増やしてやるのが有効なのは、よく分かった。 ただ、平日に隙を作っても時間が限られていて、そうそう密会できるものでもないだろう。 そこで、いちど土日にニセの休日出勤を作り、長時間隙を作ってやることにした。 次の日の朝、さっそく○美にそれとなく伝える。 私 「月末の土日、仕事になっちゃったよ。」 ○美 「最近忙しいね。晩ご飯は食べるよね。」 私 (普段私の帰宅の時間に言及することはないのに...) 私 「日帰り出張で済む距離なのに、晩の接待込みらしいから、泊まりがけになっちゃうよ。土曜の朝に出て帰りは日曜の夕方かな?」 ○美 「そうなんだ...大変だね。」 私 「まあ、サラリーマンの宿命だな」 これで仕込みはいいだろう。 3週間前に土日が私が不在のチャンスだと告げた。 ○美とUが動いてくれるといいが。 私は、1週間続けた終電帰りを終了した。 さすがに体がもたない。 それに、密会するチャンスを制限することで、次回チャンスのときのUと○美の盛り上がりが一層期待できるだろう。 1週間が経過した。 Uのスレに画像の投稿はない。 ○美と密会する機会が無いのだから当然といえば当然なのだが、さすがに私も退屈だ。 次回のUの投稿があったタイミングでUとコンタクトを取るつもりだったが、前倒しすることにした。 さっそくUのスレッドのメールフォームに、あらかじめ用意したフリーメールのアドレスを添えてメッセージを送信した。 まずは軽めの挨拶程度から入ろう。 私 「KAZUさん、こんばんは。投稿画像にたまにレスさせてもらってるSEです。いつも内容の濃い投稿を楽しみにしています。次回作どうですか?」 すぐに返信が来た。 U 「SEさん、どうもこんばんは。いつもスルドいコメありがとうございますwwまだ新作撮れてないんですよ~。なかなか○美と職場以外で会う機会が少なくて。」 私 「お返事ありがとうございます。そうなんですか~。○美さんは人妻さんでしたもんね~。」 U 「そうなんですよ~。でも、再来週の休みはひさびさデートできそうなんです。期待してください!ww」 私 (うまくいっている。私の不在にUと○美はデートする予定らしい) 私 「楽しみです。次はどんな企画を練ってるんですか?ww」 U 「まだ決まってないんですけどねw」 私 「夏ですし、海で羞恥プレイはどうですか?ww」 U 「デートはプレイがメインではないんですけどねwwただ、なんか刺激的なこともネタ切れでwwなんかいいネタないですかね~。」 Uはかなりノッて来ている。いい感じだ。 私 「ネタですか~。リクエストみたいな感じでいいんですかね?いくつかありますよww」 U 「お、いいですね、どんな感じですか?今日はヒマしてて、よかったら教えてくださいww」 私 「私のリクエストで○美さんがイロイロと意地悪されると思うと萌えますねwwでも、現実にはムリなのかな~」 U 「せっかくなんでSEさんの企みをどうぞww」 私 「それなら遠慮なくwwじゃあ、いくつか○美さんのこととか教えてもらっていいですか?」 U 「どうぞ、ヒマですからww」 私 「悪だくみは楽しいですねwwでは、3つほど。○美さんには画像投稿のことはナイショですか?○美さんがいちばん好きなプレイってどんな感じですか?あと、旦那さんとは夫婦仲悪いんでしょうか?」 U 「画像は撮らせてくれるようになったんですが、投稿してるのはナイショです。○美が好きなのは、縛られるのと、羞恥プレイですねww旦那とは仲は悪くないみたいです。ムカつくんすけどww」 私 「わかりました!いい企画ありますよ。今までの投稿はナイショのままで、別で○美さんの画像を公開したらどうでしょう?それで、閲覧者の反応を○美さんに見せたり、○美さんにレスさせたりはどうですか?」 U 「それいいです!スゴくいい!いただきます。」 私 「絶対に顔とかは隠した画像にすれば、○美さんもそこまで心配しないでしょう。○美さんに承諾無しにいきなりやっちゃって、閲覧者にメール返信とか、レスを強制するとかいいですね。」 U 「完璧ですww絶対○美も興奮しますよww」 私 「さらにいいこと思いつきましたww」 U 「ワルですねwwなんですか?」 私 「アキバとかでコスプレイヤーが予告露出まがいのことやってますよね。あれを少人数だけに通知して小規模にやったらどうでしょう。そんで、画像撮らせて投稿させて、○美さんにコメントさせる。とwww」 U 「かなり興奮できそうだけど、さすがにそれだと顔バレしますよね。そこまでは難しいのかな~。」 私 「露出予告のときは、サングラスとかマスクとかで顔バレ防止はどうでしょう?」 U 「あ~その手はありますね。SEさん必死ですねwww」 私 「必死ですwww」 U 「いいネタいただきました!イロイロ試してみます。ありがとうございました。」 私 「期待してますww」 とりあえずUとのやり取りはここまでにしておいた。 Uとは意外にも、かなり接近できたかもしれない。 さて、あとは提供したネタをどれぐらい実行に移すのか。 少し期待してみることにする。 1週間後、Uからメールが送られてきた。 U 「こんばんは!KAZUです。○美の別スレ作ってみました。内容はかなりソフトですけどwwよかったら見てくださいww」 最後にURLが添えられていた。 期待してそのURLに飛んでみる。 飛んだ先は、海外にサーバを置く、メジャーな画像サイトだった。 トップ画像には、サマーニットにミニスカート姿の○美の画像が貼ってある。 ノーブラ状態で、クッキリと乳首浮き出た画像だが、会員制サイトでUが投稿している内容からすると、確かにソフトなものだ。 もちろん顔にはかなり強いボカシが入っていて、一見どこの誰なのかはわからない。 スレッドのタイトルは「私を見てください」というシンプルなものだ。 続いて、プロフィールのような説明書きがある。 「はじめまして くるみ といいます。ご主人さまに撮ってもらった くるみのはずかしい姿をみてください。いっぱい感想をかきこんでもらえるとうれしいです」 と書いてある。 さっそく2件ほどレスもついている。 いやらしい乳首ですね。もっと見せてください。みたいなありきたりのレスだが。 しかし、これからを期待してか、閲覧者の反応があるのは間違いない。 Uが新しく作成したスレッドをひと通り見て、Uにメールを返信した。 私 「○美さんの新しい掲示板見ました。まずはソフトな感じですね。○美さんの反応はどうでした?」 U 「勝手に作ったんで、○美にはまだ見せてないんですよwww今からいきなり見せてやろうと思ってます。」 私 「今からですか?!楽しみですねwwまた○美さんの反応とか教えてくださいww」 今から○美に教える?○美は今、我が家のキッチンで洗い物をしている。 メールで告げるのだろう。 これはリアルに反応が見られるかもしれない。 10分ほどすると○美が携帯を手にした。 私は特に○美の行動に気がつかない素ぶりで新聞を読みながら、○美の様子をうかがった。 ○美は携帯を持ったままトイレに入ったが、しばらくするとトイレから出てきて、「ちょっと買い忘れあったから、スーパー行ってくるね。」と告げ、いそいそと玄関から出て行った。 ○美が取り乱している。 Uからのメールが楽しみだ。 30分ほどすると○美が家に帰ってきた。 一応クレンジングオイルのようなものを買ってきたようだ。 1時間ほど経ち、○美が風呂に行った隙にUにメールを送ってみた。 私 「○美さんの反応どうでした?」 すぐには返事は来なかった。 1時間ほどして確認すると、Uからメールが入ってきていた。 U 「○美を説得できましたwかなりあわててましたよw」 と書いた文の下に、○美とUとのやり取りらしき文面がコピペされていた。 U 「見た?」 ○美 「こんなのこわいよ。消してよ。」 U 「ヤダ」 ○美 「お願い!誰か知ってる人が見たらこわいよ」 U 「だいじょぶwwwゼッタイ顔とか場所とかバレそうなのは貼らないから」 ○美 「もー お願い!」 U 「みんな○美見てどんなこと考えてるか知りたいでしょ?さっそくエロいコメント来てるしwww」 ○美 「恥ずかしいよ」 U 「それがいいんでしょ?最初はオレがコメントとか書いたけど、返事とかは○美が書かないとダメだよww命令です。マジだよ」 ○美 「返事とかわかんないよ。なんかこわいし」 U 「まあいいからちょっとやろうよ。メールも来るようにしたから」 ○美 「私のメアドのせてるの?!」 U 「○美のじゃないよwwフリーメールのアドとっといたからwwエロいメールいっぱい来るよww返事しなきゃダメだよww命令です」 ○美 「ぜったい顔がわかるのはのせないでね!ぜったいだよ!」 U 「それは安心して。約束する!」 もっと○美は抵抗すると思ったが、なんともあっさり了承するものだ。 すでにUにはあまり逆らえないのだろう。 これから内容もエスカレートしていくだろうに。 ○美はこういう押しには弱い。 まあ、○美がどんなコメントをするのかは楽しみではある。 私もそのうちエロいオッさんのフリをしてレスしてみよう。 この後Uに、「今後が楽しみですね。」とかいうあたりさわりのないメールを送っておいた。 その後、Uが作った○美の画像を晒す投稿スレッドをマメにチェックしていたが、閲覧者から次の投稿を催促するレスがついていくだけで、しばらく動きはなかった。 4日後、動きがあった。 新しい画像が投稿されている。 画像は2枚。 ノーブラで着たブラウスの前を開いて胸を出している画像と、スカートをめくり、紫色のTバックを履いた尻を背後から撮ったものだった。 Uが会員サイトで投稿しているものと比較するとソフトな内容だが、最初の画像からすると少し刺激度が上がったものだ。 期待していた閲覧者もいたのか、さっそくレスがつき始めた。 レスの内容は、「もっと見せてください」とか、「エロいケツですね」とかいういつもの内容のものが多いが、中には質問のようなレスがあった。 翌日、○美のスレッドを確認すると、閲覧者のレスに返事がつけられていた。 見てみると、なんとも丁寧に全部のレスに返事をつけている。 「エロいですね」とか「もっと見せて」とかには「恥ずかしいです」といった返事をつけている。 ところが、「スリーサイズは」とか、身長高そうですね~」といった質問には、「82、64、98です」「160センチです」といったように真面目に答えている。 たどたどしい感じの文や、バカ正直に質問に答えているのを見ていると、なんとなく本当に○美が書き込んでいる感じがした。 Uにメールを送ってみた。 私 「KAZUさんごぶさたです。○美さんの別スレ見ました。あれ、○美さんが返事書き込んでるんですか?」 夜遅くにUから返信があった。 U 「SEさんどーもです。あれ、○美がちゃんと返事書いてます。○美ってヘンにマジメな子で、ちゃんと返事書いてるんですよ。命令とか言っといて何ですけど、笑えますwww」 私 「かわいい人なんですね~ww」 U 「かわいいでしょ?天然なんですwwwあとでまとめて書いたらいいんじゃない?ってアドバイスしたんですけどね。」 「メールもけっこう来てるんですが、中には○美の画像にぶっかけた画像つけてメールしてくるヤツとかいて、○美も興奮してると思いますよwww」 私 「なんか怖いですね。○美さんの反応が見たいwww」 U 「ちゃんと返事書いてるみたいですよwww○美にナイショでたまにメールアカウントのぞいてますww浮気メールのぞいてるみたいで面白いですww」 私 「今度私も○美さんに質問してみますwww」 おそらくUの話は本当だろう。 これは面白い。 私も、夫でありながら、知っていそうで知らない○美の秘密について質問してみることにした。 いろいろ考えてみたが、○美のことで知っていそうで知らない事といえば、学生時代の交際相手などのことだ。 現実では、あまり過去の交際相手のことは詮索できないでいたので「大学の先輩と付き合っていたが、別れた」程度のことしか知らない。 入社して○美と付き合ったとき、○美は処女ではなかったので、一応過去に付き合っていた相手とは大人の関係だったのだろう。 ○美改め「みるく」のスレで、そのへんのことをサラっと質問してみることにした。 私の書き込み 「みるくさん こんにちは。白くてキレイなオシリ エッチですね~。いつからこんなにエッチになったんですか?初体験はいつですか?」 その日の夜、ベッドに入ってから私の書き込みを確認すると、レスがついていた。 「SEさんこんばんは エッチなのかどうかはわかりませんが、ほかの人と違うのかな?と思ったのは小学生のときでした。初体験は11歳のときです。」 と書いてある。 .....え??.....は???11歳??? どういうことだ? 私は混乱した。 ○美は中学から高校まで私立の女子校だった。 男性と付き合ったのも大学に入ってからが初めてだったのは聞いたことがあった。 このレスは本当に○美が書いたのだろうか? しばらく考えて、おそらくUが私の書き込みに返事を書いて、からかっているのだろうと思った。 Uにメールを送っておいた。 私 「KAZUさん、ひどいですよwwちゃんと○美さんに返事書いてもらってくださいよ~ww」 次の日の昼ごろUからメールが入っていた。 なにか要領を得ない内容だ。 U 「書き込みしてくれたんですね~wwハンネは何にしてます?」 私 (ん?なんだ?) 私 「KAZUさんの会員制のほうと同じ「SE」にしてますよ。イタズラ好きですね~ww」 U 「う~ん、SEさんのコメントないですよ??」 私 (え?そんなはずは無い...) ○美改め「みるく」のスレッドを確認してみた。 無い。 私の書き込みが削除されている。 私の勘違いではない。 削除以後に、ほかの閲覧者からのレスでも○美のコメントについて質問が書き込まれている。 11歳ってホントですか? と確かに書いてある。 このレスに○美の返事は無いようだ。 Uがとぼけているとも思えない。 マジメで天然な○美のことだ。 ついうっかり正直に書いてしまったのだろう。 あとで、なにかマズいと感じて、私のレスごと削除したに違いない。 ひょっとしてこれが「○美の過去の秘密」というものに関係しているのではないだろうか。 Uに軽く探りのメールを入れてみた。 私 「なんか、私の質問レス、削除されちゃったみたいです。初体験はいつですか~?とかいうくだらない質問だったんですけど。○美さん怒ったのかな?」 U 「そうですか。そんなに怒る内容でもないですけどね?質問には答えてましたか?」 私 「一応答えてくれてたんですけどwww初体験は11歳ですって書いてあったから、え?って固まっちゃいましたww しばらくして、これはKAZUさんにからかわれたなwwって思ったんですけど...」 しばらくUからは返事がなかったが、1時間ほどしてメールが返ってきた。 U 「なんだか、そのへんは複雑みたいです。怒ってはいないと思うんで気にしないでください。」 私 (複雑?どういうことだ?○美の初体験が11歳だということは否定しないな...さらに突っ込んで聞いても、答えてもらえるほど信頼関係もできてないしな。ここはいちど引くのがよさそうだ。) 私 「そうですか。ま、気にしないでおきます。」 とりあえずこれでUとのやり取りをやめておいた。 ○美の書き込み... 「エッチなのかどうかはわかりませんが、ほかの人と違うのかな?と思ったのは小学生のときでした。初体験は11歳のときです。」 意味深だ...。 そんなことをしているうちに私がニセの出張を入れている土曜日が来た。 今回、Uに探りを入れるのは控えたので、結局○美とUがどこで何をするのかに関する情報はない。 仕方なく、限られた範囲ではあるが、出張に出かけたフリをして○美の行動を監視してみることにした。
17/07/15 13:29
(oFQkmKjs)
投稿者:
PE
更新、有り難う御座います。
「必死ですねwww」 (そりゃそうですよ、あなた方を嵌めるんですから。 あなたは、うちの妻に嵌めてるけどね) って感じですかね。 ドキドキですね。自分の妻の今さら聞けない過去をチラッと聞いてしまった。もっと、詳細が知りたい。でも、本人に聞くわけにもいかない。もどかしいですね~。 さて、どんな作戦を練ったのか? 気長に待ってますので、どうぞ完結まで宜しくお願いします。
17/07/17 12:59
(4dwj3NQt)
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