ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
愛と復讐の果て・終章
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:愛と復讐の果て・終章
投稿者: 鉄道員 ◆M2clACoxQA
離婚後、深雪と外出するのは初めてだ。
両親とも外出はしないそうだ。
最初は躊躇していたが、

俺「なんだ、逆らうのか?」

深雪「いえ、私のこんな姿ではあなたに
ご迷惑がかかるのでは・・」

俺「迷惑ならさんざん受けたからこれ
くらい何でもない早く。仕度しろ」

深雪「すみません・・」

男用の大きいマスクを着けさせて外出
した。
後ろから、じっとりと着いて歩く深雪。

俺「おい、遅いぞ」

深雪「すみません」

追い付く深雪の手を繋いでみた。

深雪「・・あなた・・」

深雪は泣き出した。

俺「泣くなみっともない!」

深雪「だって、だって、優しすぎ・・」

手を繋いで歩くと深雪は途端に楽しげに
なった。単純なやつだ。
深雪は久しぶりに感じる外の空気、街路
樹等、何気ない景色に感慨無量のようだ
った。

深雪を連れて来たところは知人の医師が
勤務する病院だ。
深雪の顔をなんとかすると御両親と約束
した以上直さない訳にはいかない。


知人「うーん、腕の見せどころだね」

知人は仕上がったレントゲン写真と深雪
の卒業当時の写真を比べて呟いた。

俺「難しいのか?」

知人「まあね。で、奥さんはどうしたい
の?」

深雪「・・わ、私は、子供達に会いたい
です。 子供達に会って・・お化けって言
われなければ・・お任せします、子供達
に会いたいんです・・」
そう言うと泣き崩れた。

知人「大丈夫だよ。ツラかったね。任せ
てね。 素敵なお母さんになろうね。でタ
クはどうしたい?鼻は前はこうだけど、
こうして唇もひきつりがあるから、こう
して」

知人の医師はシュミレーション画像で説
明しながら、今の顔をパーツ毎に修復し
て、元画像と比較して見せた。

俺「おおお、石原さとみみたいだな?傷
痕はどうなる?」

知人「少し残るかな、いや 、任せてく
れ!」

俺「よろしく頼みます。」

深雪「お願いします、お願いします、子
供達に会わせてください」

後日、手術は5時間くらいかけて行われ
た。
施術後、深雪はミイラ男のように包帯を
巻かれた姿が痛々しかった。
2週間程の入院中、母親がずっと寄り添
って看護していた。深雪の再生を誰より
も望んでいるのは彼女だろう。

いよいよ、抜糸の日に初めて深雪は自分
の顔を見つめ、泣いた。手術跡はミミズ
張れになっているが、鼻筋は以前より通
り、ひきつった唇はぽってりと艶がある。

俺「やベェ、以前より良くなっている」

知人「だろう?石原さとみ風さ暖傷跡も
残る事はないだろう。」

俺が呟くと知人は満足げに手術の成功を
深雪に告げた。
手鏡を見て、深雪も驚いている。

深雪「なんとお礼を言えば良いのかわか
りま せん、ありがとうございます!」

知人「いや元がいいからねぇ。腕がなっ
たよ。良いお母さんになってね!」
深雪は母親と抱き合って喜んでいた。

顔の傷跡も殆ど無い状態になると深雪は
鏡を覗く事が多くなったようだ。
以前は悪く言えば、団子鼻がツンと上を
向いていた。それが今では鼻筋が通り、
唇はアヒルのようで、ポッテリと肉付き
がよくなっている。
傷跡のチェックと言うより、イメチェン
した顔に慣れようとしているようだ。
物凄く嬉しそうだ。その姿を見て俺も
ホッとして和んでいた。

いかん、気を許せば、甘い顔を見せると、
一度裏切ったメスは何度も裏切る。と、
ここに投稿する先輩諸兄の経験を思い出
した。間男どもに餌を与えて、裏切るよ
うにし向けたようなものだった。

俺は。
不規則勤務であり、四六時中監視するの
も疲れた。
淫獣は野に放ち男根漁りでもさせてやろ
うかと思い提案した。

俺「深雪、そろそろ肉棒が恋しくなった
んじゃあないか?自由にしていいぞ。
整形費用の一千万円は返せるまでソープ
ランドにでも勤めて、返済し終わったら
山本を探して復縁していいぞ。正し、慰
謝料と養育費は徹底的に回収するから
な。」

深「嫌です。お別れしたくないです。整
形費用は何としてでも御返しします。ま
だ、子供達にも逢っていません。お願い
します、お願いします・・子供達に合わ
せて・・」

俺「信用しろと言うのか?お前は何度も
俺をだまし、悪用して貶めた。どうやっ
て信じればいいのだ?子供は何も知らな
い。薄汚 い淫獣の血が流れている事を
な。」

深「監視を、カメラでも何でも監視をつ
けて下さい。24時間、死ぬまで あなたと
子供達 に尽くします、どうか信じて下さ
い。お願いします。子供達には・・
ごめんなさい、嘘をつきます。」

俺「この後に及んで嘘だと?」

深「・・薄汚い獣の血は消せません。そ
れを死ぬまで隠して、あなたの示してく
れた深い愛と人の真の絆をを教えながら
育てます。どうかお願いします。
それに・・」

俺「それに?なんだ?」

深「・・私・・妊娠したみたいです・」

俺「妊娠?俺がくる前か、それともまた
こそこそ男に抱かれたのか?
ふざけるな!」

俺は思わず殴りそうになった。深雪は目
を閉じて待っている。
俺は思いとどまった。

俺「これから医者に行く。付いて来い」

深「は、はい。」

産婦人科で検診の結果が出た。生理の遅
れからすると、俺との再会以降に妊娠し
ていた。
医師は念のために俺の精液を検査した。

検査の結果は驚きだった。無精子症では
なく、精子の数や活動が通常より少なく、
妊娠させる確率がかなり低いだけだった。
思えば、DNA鑑定の時、無精子症の可能
性があるので調べるように言われただけ
だった。

複雑だった。疑えばきりがない。
堕胎させるか、産ませてDNA鑑定か。
深雪は当然、産みたいと言う。
果たして、俺の子供だろうか?
だが、お化け顔の女を抱く者も無いだろ
う・・あ、俺か?
もし、俺の子供だったとしたら、俺は二
人の子供達に均等に愛を、今まで通りに
愛を与えられるのか?
本当の自分の子供可愛さに。

子供達の笑顔を見る。
産ませよう。二人の笑顔を見ていたら、
新しい命を奪うことなんてできないよな。
俺の子供だったら、相手が誰だろうと嬉
しいに決まっている。もし、DNA鑑定で
違っていたら叩き出すだけだ。

俺「産んでいいぞ。」

深「え?本当ですか?」

俺「ああ、でも今回はDNA鑑定が出るま
で認知はしない。いいな?それと、今度
の公休で子供達に合わせやる。 」

深「ええっ暖嬉しい、嬉しいです。
なんてお礼をすればいいのでしょう?」
深雪は泣きながら笑顔を見せた。

その夜、深雪を抱いた。深雪の顔を見つ
めた。
知人の医師は「俺の最高傑作!」と言う
くらい美形だった。巨乳ではないがプリ
ンとした弾力のあるBカップの美乳、く
びれたウエスト、引き締まった尻は二人
も子供を生んでいるとは思えない。
風俗に売れば高く売れそうだ。

確かに、深雪の性器やセックスは癖にな
る。
獣の山本のように性奴隷にするには都合
のよい女だ。性欲のためには人を裏切り、
自分の子供さえ放っておいてセックスに
没頭する。天然で従順、メンヘラにして
しまえばおもちゃにして飽きたら捨てて
しまえばいい。
深雪の美しくなった顔を見てそう思った。

何故かお化け顔の深雪とセックスしてい
た時の方が興奮して射精さえも早かった
気がする。
5~6分で精を放っていたのが今まででは
深雪の膣内に15分以上、勃起を維持でき
る。

セックスの時間が伸びてからの深雪は特
に従順になった。セックスも積極的に俺
のやりたい事を先回りして淫らな行為を
楽しんでいるようだ。根っからの淫乱な
のだろう。

俺「俺の事が怖いか?正直に言え。」

深「・・はい。あの、お叱りを受け、
制裁を受けた日から恐ろしくて仕方な
いです。」

俺「それは暴力や制裁が恐ろしくて仕方
なく、俺と一緒にいると怖いと言うこと
か?」

深「そうではありません。あなたに捨て
られる事や子供達に獣と蔑まれる事が怖
いです。」

俺「そうか。何故、俺に捨てられたくな
いのか言ってみろ。」

深「制裁される前は、私は愛されて、あ
なたの愛を一身に受けて、何をしても許
されると思い上がっていました。
でも、あの日あなたや父から本当の愛っ
て何かを教えられ私が無知で恥知らずな
女だと、母親失格だと気づきました。
でも、全て山本のせいにして自分の殻に
隠り現実から逃げてしまいました。
そんなに酷い獣の私に、あなたは・・
あなたは 手を差しのべてくれました。
淫らだと、叱らないで下さいね・・
人から化け物と言われた私を抱き、気を
遣り、満足して頂いたと感じた時、あな
たは・・化け物の私に、『可愛い』と言
って抱きしめてくれました。
私は嬉しくて、ありがたくて・・
初めて人として性行為を通じて心がひと
つになれた喜びを知りました。
獣との性行為では心が満たされる喜びは
ありません。
あなたと二度と離れたくないって思いま
した。」

俺「・・明日から、俺の実家に住み込み
で子供達に誠意を見せろ。お前が言う嘘
はつき通せ。
そして、俺の母親は自分の実の母親と思
え。
最後にお前を子供達の母親と認めるか見
極めるのも俺の母親だからな。」

深「本当に?本当ですか?あなた、あり
がとうございます、嬉しい、嬉しくて死
んでしまいそうです・・私、頑張りま
す。」

深雪を子供達に逢わせた。驚いたのは、
二歳になる長女、貴美が深雪に向かって
飛び付き
「ママ」
と言った。
深雪は顔をクチャクチャにして泣いた。
見ていた俺母も泣いた。

仕事から帰ると笑い声が聞こえてくる。
俺母と深雪がキッチンで笑顔で話してい
た。深雪のあんな顔を見るのはどれくら
いぶりだろうか?

深「あ、おかえりなさい。お疲れ様でし
た。」

母「あら、帰ってたの?」

貴「ぱぱ、おかえりなしゃい暖」

俺「おお、貴美、ただいま~暖俺がいな
いと女だらけで楽しそうだな?」

母「そうよ。可愛い娘と孫が一気にでき
たからね。それよりも、3人目ができた
ってなんで黙っていたの?深雪ちゃんか
ら聞いてビックリしたわよ。」

深「言ってないの知らなかったの。ごめ
んなさい・・」

俺「・・まだ、判らないし・・」
口ごもる俺。深雪の顔が曇り出した。
俺母は厳しい顔で、

母「何が判らないし、なの?ここにいる
孫は二人とも私の孫よ暖お腹の赤ちゃん
もね。」

深「おかあさん・・ありがとうございま
す!」

いつの間にか、タッグを組んだ俺母と深
雪。
思えば新婚の時も、俺母と同居して入れ
ば二人目の子供の父親は俺だったかも知
れない。
貴美の父親の秘密も、深雪は墓場に持ち
込んだのではないか。

深雪は俺母から、人生観や社会人の常識、
俺の扱い方まで学習していた。
高校生で妊娠して、社会を知らぬ間に、
結婚、出産、子育て・・そしてセックス
の快楽に溺れた。
普通なら、卒業して、世間に飛び出し酸
いも甘いも体験して、社会人としてのル
ールを学ぶ筈が山本の性奴隷にされ、
善悪の判断も学べ無かった女だ。


産まれてきたのは、男の子だった。
一番、喜んでくれたのは深雪の父母だっ
た。
この二人の私への気の遣い方は誠意に溢
れ、実直で俺の方が頭が下がる思いだっ
た。

そして、DNA鑑定も間違いなく、俺と深
雪の子供だった。
深雪が次男に母乳を与えていた。母子共
に清らかな笑顔をたたえている。
思い出した。
あの日、初めてデートしたあの日、付き
合う事を約束した、あの笑顔だ。深雪の
告白を信じるなら、まだ穢れを知らない、
純粋に俺と恋愛すると決心した、あの眼
差しだった。

俺「深雪」

深雪「はい。」

俺「よく頑張ったな。」

深雪「ありがとうございます。」

俺「整形の費用だが・・」

深雪「父母と相談して必ずお支払します」

俺「毎日、支払え。」

深雪「ごめんなさい、私には収入があり
ません」

俺「そうじゃない。俺の三人の子供達を
誠実な人に育てろ。そして・・俺を満足
させろ・・
つまり、俺の嫁になってくれ・・ 」

深雪「・・え、うそ、あああ、ありがと
うございます!一生、償います・・」

俺「償いじゃない、愛してくれ。罪はも
う許した。生まれ変わったお前を愛して
いる。だから、俺を愛する努力をしてく
れ・・」

深雪「・・はい、私も愛しています・・
嬉しい・・幸せ・・ああ、あなたに愛さ
れる、信頼される、努力をしたいです」

深雪はケダモノから人に戻った。
俺は・・
俺も鬼畜から人に戻ろう。
俺は深雪の悪事を全て許した。
というか、あれ程憎み、貶めたのに、離
れられなかった。
人のものにしたくなかった。もう誰にも
渡したくなかった。
この気持ちはあの日、初めて出会った時
から変わっていないのだと今気付いた。

深雪を抱き寄せた。
俺「深雪、初体験やり直したいんだが」

深雪「はい!素敵です。お願いします」
思えば、二人の心が通い、初めてのセッ
クスだ。

深雪と二人で深雪の父母に挨拶に行った。
出産の挨拶だと思っていたようだった。

俺「深雪さんを私の嫁に下さい。」

深雪「タクさんと結婚させて下さい。」

深雪父「も、もちろんです。こちらから
お願いします。ううう・・」

深雪母「ありがとうございます!ありが
とうございます、し、幸せになって・・」

俺は包みを手渡し、内容を改めてもらっ
た。

深雪父「こ、これは・・」

俺「頂いた慰謝料は、深雪を妻にする以
上、いただく訳にはゆきません。」

深雪父「御返し頂くことはできません。
それ以上のご迷惑をおかけしています。」

俺「お二人の御誠意には私も心苦しいの
です」

深雪父「それでは、ふつつかな娘の持参
金としてお納め頂けないでしょうか?」

さすがに思慮深いお人柄だ。
母「こう言っては失礼ですが、なせぬ仲
の子を慈悲と深い愛情でお育て頂きあり
がたく、尊いお気持ちをどう言えば良い
のか、いくら、感謝しても足りません。
どうか、3人の子供達の養育費と思いお
納めください。 」

深雪に厳しい事を俺が言うと、俺母は
「だったら、手伝いなさい、自分でしな
さい」
と俺を叱る。

深雪家に遊びに行き、俺がオムツを取り
替えたりすると、深雪父が
「お前は旦那さんにオムツを変えさせる
のか?」
と深雪を叱る。
おかしなものだ。

皆、家族の絆の再構築に努力している。
自然に。
早くに、父を亡くした俺は深雪父を尊
敬し、この人と酒を酌み交わしたくて
よく遊びに来るようになった。
お義父さんも喜んでくれる。

深雪は三人の子供達を当たり前だが、
誠実に慈しむ。俺母や深雪母と上手く
連携している。

俺はと言うと、昇任試験に合格して、
本社勤務、日勤職となった。
毎日、三人の子供達を風呂に入れ、幸
せを実感している。

深雪は子育ての他でも、俺母を見習い
家事まで手を抜かなかった。
端から見ても疲れているだろう。

深夜一時を回っていた。子供達を寝かし
付け、深雪がベッドに入って来た。
疲れているはずだ。
振り向くと、俺好みの、エッチな下着を
着けている。

深「あなた・・」

俺「って、お前、やるき満々じゃん暖」

深「だって、だって、あなたが疲れてい
ても満足させろって・・って言うか、
今日も頑張ったの・・あの・・ご褒美く
ださい!」

俺「ご褒美か、生意気な、ね、寝かさな
いぞ暖」

深雪「はい!」

深雪の穴という穴全てに精液を吸い取ら
れた・・
2017/01/29 09:20:47(hIX.IJLO)
2
投稿者: (無名)
感動しました
17/02/24 21:39 (ru6MeZiD)
3
投稿者: (無名)
甘い!
17/02/28 01:22 (BZtjePWr)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.