深雪名義で毎月10万円が振込まれ
る。
子供達の養育費と慰謝料の分割払い
だ。
自分の血筋ではないが俺は子供たち
が可愛いくて仕方ない。
普段は俺の母親が面倒を見て仕事明
けには俺も当然、子育てに参加する。

母親は
「何故、他人の子供を育てるの？」
と愚痴ったが、実際に世話をすると、
子供達の可愛いらしさに負けてしま
い、熱心に世話してくれる。

長女、貴美のために小鳥を買って
きて以前のように育てている。長女
も亡き、姉鳥が戻って来たように仲
の良い姉妹のように接するので見て
いると和んでしまう。
娘には命の大切さと信頼関係、絆の
尊さを学んで欲しい。

ある日、深雪から、直筆の謝罪の
手紙が届いた。中には二人の出会い、
俺に惹かれ、すぐに交際が始まった
事、初めてのセックス、義父に殴ら
れて、婚姻許可を受けた事、結婚式、
出産、二人での子育て、二人目の妊
娠、出産。

まるで全てが順調で何もなかった
ように綴られている。
こいつは俺に何を求める？
俺は悪戯して、返事を書いてみた。

山本との出会い、付き合い、俺を裏
切ったセックス、他の男とのセックス、
結婚式後でさえ他の男とのセックス、
山本との再会、俺への背徳、俺の気持
ち、父親に潰された顔、徹底的になじ
ってやった。

「今さら、何だよ？ストーカーか？」
って、返事を書いた。

しばらく手紙は来なくなった。
手紙が再会された。

嘘はもう、つきません、全て書きます。
とあった手紙の内容。

山本とは高２の時、鉄道クラブに入
部してすぐに付き合いが始まった。男
性に奥手だった私は強引な彼に惹かれ
た。あっという間にキスを奪われて求
められたけど、カラダは許さなかった。
高３になると新入生が入って来て、山
本と同じ中学と言う事で親しくなった
ようで、私と会ってくれない。

山本は文化祭でもあの子と歩いている。
タクさんと出逢う、大人の匂い、山本
がガキにみえる。
惹かれあって交際することになった。
山本がそういうつもりなら私だって。
デートのお誘い、デートも全て奢りで
スマート。キスはぎこちない。でも、
凄く、いい人。

山本があの子とエッチしたと聞く。
校内でもベタベタしている。キモい。
いいんだ。私にはタクさんがいる。
タクさんと私もエッチしようと思った。
お誕生日にあげるって約束したらすご
く喜んでくれた。

山本があの子とケンカした。本当に別
れたって言う。
私が忘れられないと言う。いまさらっ
て思う気持ち、初恋、ファーストキス
の思い出。
一度でいいから会いたいって・・
放課後の部室、二人だけ。もう、調子
いいんだ
から、でも、彼にキスされうっとりし
てたらスカートのホックを外された。
「俺にはお前だけ。新入生なんてガキ
だ。付き合おうぜ。」
「ダメ、彼いるし」
「バカ俺の方が先だろう？順番守れ
よ。」
「ダメ、やだって」
「初めては俺で後であいつにやらして、
別れればいいよ。俺はそれだけお前が
好きだ。」

乳首吸われ、抵抗できない。手マンも
上手い、オナニーより気持ちよく逝か
されて入れられた｡痛みより、初恋の
人とエッチした充実感。

「え？ちょっと、写メ撮らないで」
「バカ、二人の思い出だろう？」
え？中だし、ピンクの精液がマンコ
から溢れた。

ヤバい妊娠しそう。
それから会えばエッチした。
たくさんした。
2週間くらいやりまくってる。気持ち
良いし、まぁいいか。復縁したし。

え？山本があの子と歩いている。
「最近会ってくれない、どうして？」
「お前よりあの子の方が従順だから可
愛いんだよ、分かるだろ？」
「そんなの、やだ私の方がいいって言
ったよね？」
「じゃあ、言うこと聞けよ。素直な方
が勝ちな？こいつとやれよ」
同じ部活の男子に襲われる。
「いやぁ、離して無理だって。」
「ヴァージン喪○写メ、バラ撒かれ
たくないだろう？ちょっと、我慢し
な。」
「何それ？ひどいよ。」
「俺のためだろう？お前の愛をためし
てやる」
気持ち悪い。違う奴のチンポ入ってい
る。
「いやぁ、キスしないで・・あ、ゴム
つけてよね。」

言う事を聞かねば、山本はエッチして
くれない。
山本はエッチは最高の愛だと言う。
あの子に負けたくない。山本の言う通
り従順にあてがわれた相手の2、3人と
エッチさえすればその後で、山本が物
凄く気持ちの良いエッチしてくれると
深い愛を感じる。

生理が遅れている。ちょっと心配。
検査薬を使う、陽性、ヤバい、妊娠し
たみたい。
山本に相談する。
「知らねぇよ。調子に乗って他の奴に
パコパコやらせるからだよ。」
「何よそれ？でも、どうするのよ？」
「お前まだカレシ、キープしてるだろ
う？やらしてやれ、中だし。そんでで、
できちゃったって言ってどう判断する
かでいいんぢゃね？」

山本に言われた通り、タクさんとエッ
チした。
エッチは早くて、おちんちんも普通く
らいで山本程ではない。比べものでは
ないけど、私の扱いは大人だ。
優しい。この人にすがるしかない。
クラブのエッチした男子達はみんな、
無責任だ。

その後しばらくしてタクさんに妊娠を
告げた。
タクさんは少しも疑わず、私にプロポ
ーズしてくれた。

お父さんに殴られた。でもタクさんの
誠意で結婚できる事になった。子供が
産める。嬉しい。
タクさんは優しい。赤ちゃんを気遣っ
て、エッチしない。でも、エッチした
いよ。小さな親切、大きなお世話って
言うのかな？

クラブの男子達の誘いに断りきれない。
3人ですると山本とエッチしているくら
い気持ち良いし、中だしされると興奮
する。
いちいち、写メ取るから断れないし、
物凄い快感。チ○ポ入れられるとカラ
ダが喜ぶ。
卒業式までクラブメンバーとエッチし
ていた。

結婚式はなんとかお腹が目立つ前に終
わった。
ちょっとの罪悪感はあるけど、お腹の
赤ちゃんのために幸せになろう。
優しい主人はお腹の赤ちゃんを気遣っ
て、初夜のエッチもない。がっかり。

式の前の日も次の日も、元クラブメン
バーとセックスした。ドレスのまま、
エッチしてくれた暖物凄く興奮する！

いけないって思っても、お腹が大きく
なってもやめられない。男の子達は妊
婦とのエッチは他ではなかなかできな
い、ちょ～貴重って、ちやほやされて、
チンポ見ると欲しくて感じてしまう。

検診、月イチなのに毎週、２回も検診
と主人に言って、男の子達とやりまく
った。
主人とはまだ、初めての時に一回しか
してないのに。

赤ちゃんが生まれた。性欲が不思議な
くらい減った。赤ちゃん、可愛い。
私の宝物。
タクさん、ごめんね。でもエッチ面倒
い、育児、家事大変だけど、赤ちゃん
可愛いし、一生懸命、主婦してタクさ
んに恩返し。

久しぶりのタクさんとのエッチ、タク
さんごめん、エッチの最中ソフト過ぎ
て、寝ちゃった。
性欲が減退したのに、男の子達、エッ
チしたいってうざいので携帯をスマホ
に変えた。
私はママだし、娘の貴美命だものね。
これからはセックスは控えて、良いマ
マになるよ。

え？山本と再会。主人が職場の後輩と
して、うちに連れてきた。その日のう
ちに口説いてくるってなんなの？私は
主婦なのに。
主人が娘とお風呂のあいだ、体を求め
られた。抵抗する。
でも、カラダは拒まないし、山本の大
きいペニスが恋しい。お互い繋がる準
備はOKで欲しがっていたことが解る。

久しぶりの対面座位、奥まで一気に届
く大きい、いい、乳首を吸われて、
あん、逝きそう。

主人の声、お風呂で娘のシャンプーが
無いだって！
ということは、まだ３０分以上、繋が
れる。
前をはだけてオッパイ吸われる。
山本の乳首吸いは上手。処女でも逝か
されるくらい。
突き上げられて中だし射精された。

主人はお酒を飲んで寝てしまったので
朝まで起きない。
二人でベッドに運び、リビングで全裸
になって求めあった。
アナルに指を入れられる。
あの頃は違和感があったアナルも今は
気持ち良い。山本のセックスはヤバい。

山本は奥様が妊娠中でセックスできな
いから深雪とセックスできて気持ち良
い、って喜んでいる。
私が妊婦の時はガンガン、ペニスで子
宮をついて射精したのに、妊婦の奥様
の子宮には気を使うのね・・
気持ち良かったからいいか。
三回は射精された。お清めのフェラチ
オでなつかしい味を楽しむ。
主人の目覚まし時計がなった！慌てて
朝食の準備をした。

山本が主人の反対番に配属された。
主人が出勤するとすぐに山本が職場か
ら帰って来て、いきなりフェラチオさ
せられる。

お風呂でカラダを洗い、立ちバックで
愛された。
昨日は主人にエッチされていないか子宮ま
でチェックされる。
山本の指示で主人とセックスしてはい
けないと言われている。
浮気したらセックスしないって言われ
て、主人の求めは育児疲れを理由に
断った。

山本は次の日の朝まで5回も射精した。
この人は、私をセックスの玩具と言う
けれど、私にセックスを求めるのは奥
様より私を愛している証というのがの
が解る。
女はセックスの支配される事が愛だっ
て教えらた。

主人が帰ってくる前に貴美の世話をし
て、お惣菜のパックを開けて、冷凍食
品をチンする洗濯は主人に任せよう。
疲れた。

明日、また山本とセックスするために
頑張って家事をしよう。

生理が遅れている。山本に相談した。
妊婦セックスしたいから産めと言う。
私も妊娠中は性欲が増進するので産み
たくなってきた。主人とセックスしろ
と、山本の指示があった。

主人の雰囲気がおかしい。いつもはが
っついて抱いてくれるのに、疲れてい
るって拒む。なんなの？
思わずフェラチオした。
久しぶりの主人のペニスにちょっと
興奮する。
上になってマンコでペニスを頬張る。
山本と比べれば小さいけど、他の男の
子の中では普通かな？
え？もう終わった？でも中だしされた。
最近はゴム出しだったから喜んでくれ
たかな？

やっぱり、妊娠していた。山本との
再会で中だしされた頃だ。
二人も山本の子供を授かるって運命か
な？
主人に告げると、反応が鈍い。山本が
くる前の主人だったら素直に喜んでく
れた筈。
何か気づいているの？でも大丈夫、
山本とのセックスの証拠は主人が帰る
までに完璧に処分している。
主人は優しくて包容力がありさすがお
じさんって感じ。
私の失敗は何でも許してくれる筈。
不倫がバレても一度だけの過ちですみ
そう。

主人とのセックスは知り合ってから十
数回しかしていないけど、山本と再会
してからセックスは百回以上してる。
主人は月に1～2回も射精させてあげれ
ば満足するみたい。
山本は恋愛、セックス担当、主人は
養育担当って、思えと山本に言われた。
山本の指示で月に一度は主人とセック
スする。
二人とも臨月までするなんて、男っ
て・・

私はお産が軽い。でも、きつい。
無事に赤ちゃんの可愛い顔を見ると苦
労も消える。

産まれた！喜んで、男の子ですよ！
あ・な・た。

主人が何を思ったか、長男、御披露目
の会を開くと言う。
山本も来る？それならと私は賛成した。
出産でずーっと会っていないし、パパ
に早く我が子を見せてあげたい。会い
たい。

当日は山本の奥様も来た。私がセッ
クスに溺れる原因となったあの娘だ。
でも、見て。私は山本の赤ちゃんを
二人も授かるくらい愛されているの。
心の中で勝ち誇って、幸せを噛み締
めた。

でも、その幸せはすぐに消えて無くな
った。
本当に怒らせてはいけない人の怒りが
爆発した。父と主人・・
主人は周到に準備して、私の火遊びと
山本の企みを全て暴いた。
それを全て曝し関係者を裁くための宴
だった。
初め、父は私の弁護に終始したけど
隠し撮りされた不貞、不実の物証を突
きつけられて沈黙した。
これ程、冷徹で恐ろしい主人を知らな
かった。
主人の優しい包容力を過信してなめて
いた。私はすでに主人の信頼を裏切り、
愛を失っていると初めて気付いた。

私は恐ろしくなり、更に嘘を重ねると、
山本は全て私に罪を負わせてくる。
今度はは父の怒りが爆発した。
私は拳で殴られ、薄れ行く意識の中で
父が山本を襲うのが見えた。


激しい顔面の痛みで目覚めると、心配
そうな母と鬼の形相をした父が離婚届
けにサインしろと、強要してきた。
私はそう言う気分ではなく、激しい痛
みを両親に訴えた。
父の張り手が飛ぶ。容赦無かった。
恐ろしい父。

今回の不幸まで一度も手をあげられた
事はなかった。
恐ろしい。直ぐにサインした。私の子
供達はどこと、母にそっと訪ねた。
主人が親権を主張、同意したと告げら
れた。山本の事は聞けなかった。
初めて、あの男の狡猾さと悪意に満ち
た慾望と快楽に溺れた自分の愚かさを
呪った。
何もかも失って。絶望だけが残った。

私は甘かった。愚かだった。鏡を見る
と陥没し変形した醜い顔が写る。
これが私？
思わず吐いた。父は痛み止めもくれず、
通院も許してはくれなかった。地獄の
苦しみ。死ぬ事も何度も考えた。
母の目を盗んで、街をさ迷い死に場所
を探すけど宛もない。

男性に声を掛けられる。無視して歩くと路
地裏に連れ込まれて、マスクを取られた。
「うわ、化け物暖」
逃げ去る男の背中を見て現実を知る。悲し
い。
私は男のおもちゃになる価値も無い。
マスクを外したら、街中の人のよけてゆく。
放心していると、母に見つかり、家に連れ
戻された。

思い出す家族の笑顔。もう一度だけあの人
と子供達に会いたい。

父に毎日、反省文を書かされた。
嘘や自分の言い訳、山本の弁護は赦されな
い。
真実のみ書くよう叱咤される。
顔の痛みがおさまった頃、反省文は主人へ
の思いや、誠実を裏切り、愛を悪用し、自
分の慾望の犠牲にしてしまった愚かな行為
を綴りひたすら赦しを請うた。

主人が私に対してどれだけ慈しみ、愛を注
ぎ私を信じてくれていたか。
初めてお付き合いさせていただいた事、
他人の赤ちゃんとは知らずに幸せな家庭を
築く努力を惜しまなかった、優しくて頼も
しい愛に溢れた人、あなた。
あなたに会いたい、会ってお詫びをしたい。
赦されなくても、ひたすらお詫びをしたい。
できれば、あなたの手で私の命を絶って欲
しいです。それで赦していただけるなら。
そして、子供達にも謝りたい。会って悪い
母親だったと謝りまたい。
会いたい、会ってお詫びをしたいです。

と、手紙に綴られていた。
なんだこりゃ？
今更ながら身勝手な奴だな、でも、
お化けみたいな顔は見てみたいな。