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超熟。町内ゲートボール倶楽部
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:超熟。町内ゲートボール倶楽部
投稿者: 先生
僕は22歳です。

うちの町内には、とにかく若者がいない。僕の父がもうすぐ60歳だか、そんな父でも若い部類に入る。爺さんと婆さんばかりだ。

青年部が集まって、御老人のためにとゲートボールの道具を購入したのが3年前。今では常に10人越える御老人が参加して、楽しんでいる。
中には、夫や妻に先だたれた方々が、ゲートボールを通して知り合い、再婚こそしないがカップルなられた男女もおられるようだ。企画は大成功と思われた。

ところが一昨年の夏、早朝ゲートボールをしていた方が熱中症で倒れてしまった。回復はしたが、この企画は見直されることとなった。
再開を望む御老人が多く、青年部から監視役をつけるということで再開されることとなった。僕もその一人で、会社が休みの土曜日とかを優先してもらった。
監視役といっても、熱中症対策の食事や飲み物を持って行き、後はベンチで座っているだけ。ほとんどスマホで遊んでいます。
御老人達が休憩に入ると、飲み物をなどを差し出し、皆さんと会話です。皆さんから見れば、僕など孫みたいなもの。とても可愛がられます。
しかし面白いのは、御老人達は監視役の僕達をなぜか『先生。』と呼びます。それが、可笑しくて可笑しくて。
休憩の輪に入り、口々に話す老人達の話を聞いてあげます。そこに2組のカップルがいました。その1組
のカップルと僕に、後々問題が生じていきます。

男性は佐々本さん80歳、女性は楠本幹子さん73歳。共に伴侶を亡くされています。楠本さんは、ここにいる5人の女性の中では、一番のマドンナ。美人だ。
みんなそう思っているし、僕が見てもそうだと思う。そんな、マドンナを捕まえた佐々本さんを、何人かは羨ましく思ってるとも思う。
二人はいつも一緒に座り、食事をしている。口数少ない幹子さんが、ちゃんと支えている感じがする。普通に夫婦に見えた。
僕も、佐々本の爺さんを羨ましく思っていた。いや、どこか嫉妬しているのが、分かってきていた。

あるゲートボールの日。この日も監視役として、同行した。参加メンバーを見て、佐々本さんの姿がないことに気づく。他県に法事に行ったと聞いた。
その日の休憩時間、僕はマドンナの隣を選んだ。『佐々本さんがいないから寂しいのぉ。』とマドンナはからかわれる。そんな中、マドンナと会話を続けた。そこで、いろいろと情報を手に入れた。
まずはマドンナの家。だいたい、どこに住んでいるのかも知らなかった。子供(と言っても50近いが)2人は結婚して県外にいて、現在彼女は一人暮らし。
『今度、遊びに行ってもいいです?』と聞くと、『ええ、来てください。お茶でも出します。』と社交辞令だろうが返事をもらった。


 
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2016/03/10 14:47:19(nG4AZBFV)
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