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あらたな獲物
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:あらたな獲物
投稿者: ゴンタ
この春人手不足から、事務パートを募集した。
特にこれといったこだわりはなく、とにかく正社員の尚美の片腕としてフルで働いてくれればいいという程度だった。
募集掲載から二日目、事務所に面接希望の連絡があったと、出先に尚美から知らされた。
何やら、本人の携帯に時間や日にちの確認の連絡が欲しいとのことだった。

「尚美ちゃん、悪いけどLINEかショートメールで番号と名前入れといてくれるか」
「分かりました、声の感じは私より若そうでしたよ、いい人ならすぐ採用して下さいよ~」
「わかってるよ、じゃ早めに連絡先頼むよ」

車で次の仕入先に移動を始めると、程無く尚美からショートメールで連絡があった。
仕入先との約束の時間には余裕があったので、コンビニの駐車場に車を停めて、応募者の足立裕美に連絡をいれた。

「足立さんですか?求人に応募いただきありがとうございます。私、採用担当の稲村と申します。」
「あ、こちらこそご連絡ありがとうございます。」
「早速ですが、職場見学と面接の日程を相談したいのですが、今話してていいですか?」
「はい、私はいつでも結構です。稲村さんのご都合で」
「それじゃ、このあと1時間くらいで帰社しますので、15時に当社へお越し下さい、大丈夫ですか?」
「15時に御社へ伺えばよろしいのですね、かしこまりました。」

滑舌も良く、ハキハキとしてクレバーな印象の声だった。

時間通り会社に戻ると、駐車場に見慣れないアウディが停まっていて、運転席には四十路半ばと思われる女性が座っていた。時計を見ると15時10分前だ。
俺は車をいつもの場所に停め、その車に向かって玄関へ来るよう手招きした。
軽く会釈をして車から降りて来る足立裕美、シュッとしてスタイルも良く、フレアスカートにパンプス。不謹慎ながらどストライクの女だった。

「さあ、中へどうぞ」
「はい、お邪魔します、宜しくお願いします。」

第一印象はOK、あとはしっかり仕事の内容を説明して、来てくれたらラッキーだと思った。

事務所の商談テーブルに着かせて、尚美にお茶を準備させる。
尚美は、うちの会社のベテラン事務員、年は50歳になったばかり、旦那と一人娘の三人家族。年のわりには若く見えるし、この女も俺好みである。

俺も席に着いて、いざ面接開始となった。

真正面からあらためて顔や服装をチェックする。
やや切れ長だが細目の目にお洒落なメガネで、ショートカットに薄化粧。胸元がやや大きく開いたカットソー、その胸元からたわわな胸が強く主張していた。

一通り仕事の説明と質問への回答を終え、尚美の意見を聞こうと思い声をかけると

「決まりでしょ」
「答えが早いな、OKだな。と言うことで足立さんいつから来れますか?」
「来週月曜からでいいですか?」
「分かりました、じやあ月曜からで、初日は10分だけ早く来て下さい。ロッカーとか少し尚美ちゃんから説明しなきゃいけないと思うのでよろしく」
「はい、よろしくお願いします。でも、こんなにすんなり決まるものですか?」
「えっ、そういうのはフィーリング重視、何より尚美ちゃんがあなたのことを認めたからね」

クスッと笑った表情が、俺の男の部分を刺激した。

裕美が帰ると尚美が

「間違いなく稲村っちのストライクだよね」
「よく分かるな、正解だ」
「さて、あの人子供いないって言ってたから仕事は融通ききそうだね」
「良かったな、いい人が来てくれることになって」
「稲村っちもね」

尚美がタメ口をきくのは、俺の女ということもあるが、なかなかの仕事人だからだ。

「尚美ちゃん、少し慣れてきたら歓迎会頼むよ」
「あっ、もう狙ってる、いいけど私も構ってくんないとダメなんだからね」
「おいおい、まだ明るいよ、ところで旦那といつしたの?」
「だから、この前教えた通り足掛け5年してないよっ、稲村っちと相性良すぎて旦那とはしなくてもいいんだよ」
「旦那に申し訳ないな、したいだろうに我慢させられて」
「ぜ~んぜん平気、あいつ休みも普段も釣りだけやらせとけば文句言わないし、最後にしてから寝るのも部屋別だから」
「俺には理解できんな、女欲しくならないのか」
「稲村っちが異常なスケベなだけかな、ふふふ」
「嫁ともするし、尚美ちゃんともするからな」
「最近奥さんといつしたの?」
「今朝」
「うわっ、生々しいな、じゃ汚れてるんだねチンチン」
「シャワー浴びてきたよ、なんだよ今晩やろうか?」
「待ってました、旦那に残業連絡しとくわ」
「じやあ俺も」

普段から事務所には俺たちしかいないから、こんな会話が当たり前になっている。
 
2019/11/19 19:58:32(4EfVHSv/)
2
投稿者: ゴング
楽しい職場で続きが楽しみです(*^^*)
19/11/19 22:41 (lX1HaRYP)
3
投稿者: ゴンタ ◆rCCXXrZW3s
尚美は旦那に連絡をする。

「ああ、今日おそくなるよ、ご飯冷蔵庫にあるから二人で食べといてね。私は食べてくると思うから。えっ、出掛けるの?いいけど、一人で留守番させるんだからちゃんと火の用心させてね」

俺は俺で嫁に電話した。

「今日は会社の近くで泊まるわ、残業になったし尚美ちゃん一人に押し付けられないからさ」
「そうなんだ、私も急に飲み会に誘われてさ、行ってきてもいいよね」
「いいよ、誰といくの?」
「上司と朱美たちよ、5人かな。尚美さんによろしくね、あんまり激しくしちゃダメよ」
「わかってるよ、お前のオモチャ借りてもいいかな?」
「なによ、会社に持ってったの?最初から尚美さんとやるつもりだったのね。いいけどさ、私も南君としちゃおうかなぁ」
「彼ならいいよ、若いから寝かせてくれないかもな、明日は帰ったらすぐするから、摩りきれない程度にしとけよ」
「は~い」

嫁は尚美との関係を知ってて公認だ。
尚美の旦那は面識はないが、自分の趣味とさの仲間達とつるんであそんでいれば尚美が浮気してても見てみぬふりができるらしい。

「稲村っち、OKよ」
「じやあ早じまいして、飯にするか」
「了解、トイレ行ってくる」

尚美のいつもの行動だ。
穴開きショーツに着替えて、いつも持たせてるリモコンローターを自ら仕込みにいったのだ。

「おまたせぇ、行こう」

そそくさとバッグを持って玄関へ向かう。
俺は照明とエアコンを切り、事務所に鍵をかけてあとを追いかける。

「なあ、何食べる?」
「コンビニで買い込んで早く行こうよ」
「そんなにたまってるのか?」
「だって、今週一回もしてないじゃない」

リモコンのスイッチを最強にして車を走らせる。

「ああ~ん、シートが汚れちゃうよぉ」
「構わないさ、あとで掃除するから」
「ご飯なんていいから、いつものところへ直行してぇ」
「はいはい」

尚美のいうとおり、ここしばらく相手にしてなかったからしたくて仕方ないのだ。
俺は55歳、身長175cm、体重65kg、筋肉質で自慢ではないが腹筋は今でも割れている。
嫁は四つ下、年齢相応ながら身長160cm、体重49kgバスト85のDカップでプロポーションはいい方だ。
尚美もよく似たプロポーションだが、バストが大きく90のFカップ。それに淫乱なM体質だ。真性のMまではいかない程度たが。
普段はナメたタメ口をきくが、ことが始まると直ぐ様俺の奴隷になる。

常宿にしてるSMグッズや拘束器具があるラブホに入り、いつもの部屋が空いてるか確認した。
残念なことに今日は空いていなかったので、別のSM部屋に入った。
いつもの部屋との違いは、拘束椅子がリクライニングできることだけで、ほとんど変わらなかったので安心した。

リモコンのスイッチを切り、尚美を抱き寄せる。

「どうんなことして欲しい?」
「たっぷり逝きたいな、気絶するくらいにね」
「じやあ、シャワー浴びてきて、準備しとくから」

尚美は嬉しそうにシャワーを浴びにガラス張りのバスルームに服を脱ぎ散らかしながら入って行った。
髪を流し、大きなバストをソープで揉みながら洗い、俺に見せつける。
股間に手が移ると、ラビアを丁寧に広げ満遍なく洗う。
その時の膝が少しがに股になっていたのが可笑しくて、思わず吹き出してしまった。

電マ、ロープ、ボールギャグ、拘束グッズ、バイブ、ディルドゥ、乳首用のバイブ等。嫁のオモチャを一通りベッドに並べて尚美に選ばせる。
19/11/20 10:50 (EtAX7FBM)
4
投稿者: ゴンタ ◆rCCXXrZW3s
尚美がシャワーを終えて、バスタオルを巻きながら近づいてくる。
髪にフェイスタオルを巻いて、仕事の時とは全く違う女の匂いを放っている。丸槌メガネを外した尚美の表情は、いつ見ても妖しい色気を漂わせる。俺のサディスティックな男を呼び覚まさせる。

「どれを使って欲しい?」
「最初はノーマルで逝かせて、お願い」
「いいだろう、尚美が上に乗って好きなようにさせてやる。終わったら、道具で逝かせまくるからな。」
「孝さま嬉しいっ、脱がせていいですか?」
「好きにしろ」

孝さまとは、プレイの際に呼ばせてる俺の名前。
尚美は俺の前に膝まつき、カーゴパンツを膝まで下ろした。

「孝さまパンツは?」

今朝嫁とやって、シャワーを浴びたあと時間が無かったのでノーパンだった。
いきなり目の前に怒張した一物が現れて驚いた尚美。
だが、おもむろに舌を這わせ口に含みだした。
まとわりつくねちっこい舌づかいは、尚美の溜まった性欲を吐き出すがごとく、不規則に強弱をつけて刺激してくる。

「んっ、おいひい」
「そんなにしたかったか、淫乱なやつだな」

一旦口を離した尚美

「だって、今日面接に来た足立さんのことも狙ってるんでしょ、朝から奥さんともしてきたっていうし、ヤケちゃうもの」
「ヤキモチか、可愛いとこあるんだな」

尚美を離してベッドに寝転ぶと、尚美が無言で股がった。
滴るほど濡れた秘壺に俺のをあてがい腰を沈めた。

「はぁ~ん、これが欲しかったの、孝さまのチンチン硬くて大きくて気持ちいいィ」

深く挿し込み、自ら腰を振りだす。
餓えていたせいか、アクメを迎えるのがいつもよりはやかった。
スマホで動画を撮りながら、尚美の逝き顔を逃さず録画した。

「孝さま、ああぁ、い、逝く、逝くぅ~」

腰のグラウンドが激しくなり、結合部分は愛液が染みだし淫靡な音を立てていた。
ガクガクと小刻みに震えながら、俺の身体に倒れこむ。
背中に腕を回して抱きしめてやる。
尚美のアクメは、小刻みな痙攣が全身を襲うのでわかりやすい。
19/11/20 15:40 (n5FCX2P2)
5
投稿者: ゴンタ ◆rCCXXrZW3s
感じやすく逝きやすい尚美は、痙攣がおさまると抱きついたまま腰を動かし出した。

「お願い、もう一回逝かせて、孝さまのチンチンで」
「好きなだけ逝けばいい、まだまだ時間はたっぷりあるからな。今日は珍しいな」
「なをか足立さんて、私より好き者な気がする。孝さま取られたら嫌だもん」
「心配性だな、相手の意思ってのがあるからな、落ちるとは限らないよ」
「孝さまだったら、私を落としたみたいに簡単なことでしょ、ああぁいい、このチンチンあの子にわたしたくない」
「平等にするさ、心配するなよ。俺と関係する女はみんな平等だ。抜け駆けはさせないし許さないからな」
「孝さまはどうしていつも出さないの、私ばっかり逝かされてるようだけど」
「なんでかな?遅漏は間違いな」
「本当は女のマンコじゃ感じないんでしょ」
「馬鹿な、感じてるさ、今も尚美のマンコは気持ちいいさ」
「孝さまのザーメン見てみたい、何度もセックスしてるのに見たことないなんておかしいでしょ」
「なら、あとで出して見せてやるよ」
「本当に?嬉しいっ」

安心したのか、腰の動きがより激しくなった。
すくに感じ出す尚美の身体を起こして、互いの両手を握り合い、身体を支えながら大きな胸が揺れる様を見つめる。
いつもなら、身体の自由を奪われ、なぶられながら俺からの攻めでアクメを迎えるのだが、自分のペースで感じることが心地よいみたいだ。

「はぁ~、うう~ん、あたるあたる奥に当たってる、逝く逝くまた逝くぅ」

再びガタガタと痙攣が尚美を襲った。
腕の力が抜け、ふらつく尚美を支えながら対面座位になるように起き上がった。
尚美の耳元で囁く。

「マイペースで感じたか?お前は本当に逝きやすいやつだな、そろそろ俺に逝かされてもいいだろ」

声もなく、小さく頷く尚美。
小刻みに震える尚美をゆっくり下ろし、手を引いて拘束椅子に座らせる。
手足を固定して、ベッドに散らかったオモチャを指差す。

「最初はどれがいい?」

バイブは首を振る。電マを指すとコクンと頷いたので、マ攻めをすることにした。

「どこから攻めて欲しい?」
「孝さまが決めて」
「そうか、ならクリトリスだな、ついでにこいつも使ってやろうか」

乳首用ローターのクリップを両側に付け、スイッチを入れる。
椅子のリクライニング機能を使って寝かせ、マンコが丸見えの状態にする。
電マを当ててスイッチを入れると、たちまち身体をよじり出す。
乳首の刺激をリモコンのファンクションボタンで連続にする。
電マはクリトリスに当ててゴムバンドで太ももに固定する。
この時点で既に何度かアクメを迎えて痙攣が始まる尚美。
ベッドから極太バイブを取り、尚美に見せる。

「もうすぐ俺としか感じられない世界がまってるからな、入れるぞ」
「ダメダメ、そんなの入らないよ、あっあっ逝く」

無視してマンコに垂れた愛液をバイブに塗り付けてゆっくり入れていく。口とは裏腹に難なく飲み込む尚美のマンコ。半分入れたあたりで大きく腰を跳ね上げカクカクと震える。

「いやぁ~、いい、凄い凄い感じるぅ、ダメダメおかしくなるぅ、逝く逝く逝く逝くぅ~っ」

気が狂ったように逝きまくる尚美を動画におさめながら、バイブをゆっくり抜き挿しする。
尚美の腰は宙を舞うように浮いたり沈んだりを繰り返す。
本気で逝くときの尚美は、必ず潮を噴く。
今回は潮を噴く隙間もないほど太いバイブを埋められて、どんな動きをするのか楽しみだった。
少し抜き挿しのスピードを上げると

「あががぁ、うぉ~、出る出る出ちゃうよぉ~、出る出る、抜いてお願い抜いてぇ~っ」

力を込め奥まで差し込んでから、一気に抜き取るとジャバジャバと透明な液体が勢い良く流れ出た。
手足を強張らせ、激しい痙攣を起こす尚美。知らないやつが見たら死ぬかと思うだろう。
不規則だが息はちゃんとしている。
口からヨダレを流し、抜き挿しの最中は涙目だったが今は白目をむいている。

休憩のために拘束を解き、オモチャを外してベッドへ抱えて行く。おろすと意識が戻り、俺に抱き付こうと力のない腕を宙に漂わせる尚美に添い寝してやる。

「太いの良かったか?」
「おマンコ壊れたらどうするの?こんなのされたらおかしくなっちゃうよ。でも凄かったぁ、孝さま好きっ」
「俺のザーメン見たいか?」
「うん、見せて」
「なら、このまま入れるぞ、擦りきれても恨むなよ、尚美が見たいって言ったんだからな」
「そんなこと言わないよ、来て」

正常位で繋がり、腰を振って行く。
脳を刺激する言葉がないと逝けない気がする。

「卑猥なこと言ってみろ」
「いいぃ、凄い当たってる奥に当たってるぅ、また逝く逝く、逝っちゃう、もっと突いて突いてぇ、壊れちゃう、あ~ん逝く逝く逝くぅ」

痙攣を繰り返す尚美を無視して突き続ける。

「あぐぅ~、いぐいぐいぐいぐぅ~っ、おマンコ壊れるぅ、いやぁ~出る出るまた出る出ちゃう出ちゃう、一緒に逝ってぇ、一緒に出るぅ」

いつもとは違い、尚美のマンコの締め付けが一瞬強くなった。もしかして腟痙攣かと不安がよぎったが、尚美の中に出したくて腰を振り続けた。
ほどなく俺にも射精感が訪れた。

「尚美、出るぞ初めて出るぞっ、このまま出すぞっ」
「来て来て出してぇ一緒に逝ってぇ」
「おっ、出る出る行くぞぉ、ほらほらほらぁ」

やっと果てた。
尚美も痙攣している。心配したが、腟痙攣は起こらなかった。あらたな発見だった。尚美の締め付けに段階があることを初めて知った。

尚美を抱き起こし、息が整ってきたところで抜いてやる。

「尚美、良く見ろマンコからザーメンが垂れてきたぞ」
「はあはあ、これが孝さまのザーメンなのね」

指ですくい取り、言われもしないのに口に含む尚美。やはり淫乱な女だ。

「濃いのね、朝出してないの?」
「いや、出したさ、嫁の中にたっぷりね、それよりお前こそ中出しして良かったのか?」
「いいの、もう上がってるから」
「いつから?」
「去年の夏からないの、無くなってから無性にセックスしたくなるの、変?」
「嫁もおんなじこといってたな、うちのは2年前に上がったらしい」
「孝さまとのセックス止められないよ、強いしタフだし、いろんな逝かせ方してくれるから病みつきになっちゃった」
「今日は特別締まりが良かったよ」
「自分でもわかったわ、孝さまの傘が開いて中を刺激してきたらキュッてしたくなったんだ」
「あれは出したくなるよ」
「良かった、相性いいってことかな?フフっ」
「来週から足立さんちゃんと仕込めよ」
「仕事ですか?こっちですか?」

と俺のチンポを握ってくる。

「仕事のことだよ、まあ両方仕込んだら何かご褒美を考えてもいいけどな」
「嫌よ、足立さんばっかりになっちゃ、そんなのいや」
「ならないさ、尚美とこうしてやるのは俺も止められないさ。ちゃんと聞き出せよ、男が好きなのか」
「やだ、ちゃんと約束して下さい」
「約束するさ、尚美との相性が良ければ、もっと尚美自身の楽しみも増すのにな」 
「楽しみが増すって、良くわからないけど、裏切らないで下さいよ、女の恨みは恐いから。なんてね、孝さまから離れられないもん」
「落とせたらの話だからさ、そんなに警戒しないでいいだろ」

明日も仕事があるため、今日はここまでにしてシャワーを一緒に浴び、尚美を会社に送ってビジネスホテルに入った。





19/11/20 20:10 (ikvP8FZE)
6
投稿者: ゴンタ ◆rCCXXrZW3s
日が進み、いよいよ月曜の朝を迎えた。
裕美が今日から出勤してくる。
ここしばらく急に忙しくなり、尚美だけでは消化しきれない仕事量になっていた。
否応なく二人で残業することを余儀なくされていたため、夜の遊びも正直出来ないのがストレスになっていた。

いつもなら俺が先に出勤しているのだが、今日は裕美の初出勤でもあり、たまたま得意先へ直行しなければならなかったこともあり、出社したのが10時ちかかった。

既に尚美が初歩的な事務処理を教えていた。

「おはようございます、足立さん今日からよろしくお願いしますね」
「おはようございます、今日からお願いします」
「稲村っち、足立さん飲み込みが早いから凄く助かるわ」
「尚美ちゃんがそう言うなら本当に良かったな、あんまり急いで詰め込まないようにね」
「分かってるわ、でもこんなに優秀な人が来てくれるだなんて、嬉しくって」
「そんなに言わないで下さい、どこまでお力になれるかわかりませんから。でも、お二人とも明るい方で良かったです。前の職場はちょっと陰湿な方が仕切ってて、よく意地悪されてたんです」
「深くは聞かないけど、うちは和気あいあいだから心配しないで、尚美ちゃんが意地悪したら教えてね。叱ってあげるから(笑)」
「稲村っち、よくそんなこと言えるわね、覚えといてよ! なんてね(笑)」
「ところで名字じゃなくて、下の名前で呼んでいいかな? 裕美ちゃんでいいかい?」
「ええ、私はかまいませんよ、逆に尚美さんの名字を伺いそびれててすみません、なんておっしゃるの?」
「あっ、尚美ちゃんの名字?何だっけ」
「あのね、大山、忘れるかなぁ、ひどいやつ」
「あ、そうそう大山だった、尚美ちゃんは尚美ちゃんだろ、今さら大山さんて呼ばれたいか?」
「そりゃいいけど、本気で忘れてたの?」
「悪いな、冗談だよ、仕事のパートナーの名前を忘れるはずないだろ」
「なら許す」
「な、こんな調子でタメ口なんだけど、仕事は厳しい人なんだよ、俺なんかいつもミスしてしかられるんだから、どっちが上司かわからないよな」
「何自慢気に言ってるの、邪魔邪魔、さっさと自分の仕事して。裕美ちゃんこれやるよ、パソコンのこのソフト使うから覚えてね」
「はい」

素っ気なく邪魔者扱いされたので、デスクについて今朝の得意先に頼まれた見積りを作ることにした。

昼食は各々手弁当か外食になる。
この日の俺は、珍しく昨日の残り物で嫁が作ってくれた弁当だった。

「あら、稲村っち今日は愛妻弁当なの?土日は奥さん孝行したのかな?」
「ば~か、茶化すんじゃないよ、嫁だって何をしなくてもたまには作ってくれるんだよ。尚美ちゃん今日はおにぎりか」
「旦那が朝から釣りに行くからって作らされたの、ここんとこ忙し過ぎて美味しいもの食べてないなぁ、稲村っち何かご馳走してよ」
「給料日前ですっからかん、経費使っていいなら別だけどな」
「なら丁度いいじゃん、裕美ちゃんの歓迎会ってことで高いとこで食事会しよっ」
「さすが、妙案だ、裕美ちゃんいつがいい?」
「えっ、私今日初日ですよ、使いものになるかもわからないのにいいんですか?」
「大蔵省の尚美ちゃんいいって言うんだからいいんだよ」
「こう見えて、稲村っちはこの会社の偉いさんなんだよ。本社からここへ飛ばされてはいるけどね。あとでハンコちょうだいね」
「どう見えてんだよ、全く口のきき方がなってないんだからさ。言っとくけど飛ばされてませんから、立て直しを託されてきてるんだからな、前任の専務の尻ふきみたいなものだけどな。経費の申請書作っとけよな」
「わかってますぅ、裕美ちゃんいつ空いてる?」
「本当にいいんですか?」
「いいのいいの、現場の人たちには悪いけど年に二回は毎年やってるんだから気にしないで。それだけ頑張って働いてるから」
「なら遠慮なく、今月はは主人が長期の海外出張で留守だから、いつでもいいですよ。お二人のご都合で決めて下さい」
「金曜の仕事終わりでどうだ?」
「そうね、うちも娘を学校終わりに実家に行かせればゆっくりできるし、金曜でいいよ」
「じやあ、あとはふたりで決めといてね、」

これで先週から尚美と企んでいた通り、事が運べばとワクワクしてきた。
尚美がいつも予約する料亭旅館に誘えれば、あとの流れは俺が作れる。
尚美を落とした時と同じように、策を巡らす今週は仕事もほどほどになりそうだ。

裕美も一週間真剣に尚美から仕事を教わり、見ていても凄く飲み込みが良いのがわかった。
そして金曜の仕事終わり、いよいよ作戦実行の夜を迎えた。
一旦二人は帰宅して着替えて来ることになっていた。
俺は会社で普段着に着替えて、一足先に料亭旅館に行き、女将さんと中居さんに花代を渡してから尚美の家へ迎えに行く。

「仕込み完了したぞ、裕美ちゃんが落ちるまで孝さまって呼ぶなよ」
「分かってるわ、でも私が居てもいいの?」
「居なきゃダメなんだよ、平等にするって言っただろ」

念入りに示し会わせてはいたが、尚美が気後れしないことを祈るしかない。
裕美を聞いていた住所に迎えに行くと、玄関先で仕事の時や面接の時と違い、大人の装いで待っていた。
膝下の長さのフレアスカートに七分袖のサマーセーター、ちょっと高いヒールを履いている。
後部座席に裕美を乗せて、料亭旅館へ向かう。
一泊二食でお泊まりだ。

到着したのは6時半。

二人は相部屋、俺は別室に入り浴衣に着替えてフロントで待ち合わせる。
食事開始は7時半、風呂に入ってからにしようということにしてまた別れる。
風呂上がりに二人とも薄化粧で宴席になっている相部屋に戻ってきた。
一足先に部屋に入って待っていた俺に

「稲村っち早いね、いいお湯だったね裕美ちゃん、変なことしてなかった?」
「なんだよ、人を変人扱いか?飲んでもないのに絡むなよ」
「冗談ですよっ」

部屋には既に御膳が置かれており、乾杯用の梅酒の盃が注がれている。

「お腹がすいてペコペコだよ、二人とも席について始めよう」
「は~い、裕美ちゃん座って座って」
「今日は裕美ちゃんが主役の歓迎会なんだから、心行くまで楽しんでね」
「ありがとうございます。最初だからこんな歓待受けるとプレッシャーです」
「気にしない気にしない、仕事はしっかりやってくれてるし、遠慮しちゃダメよ。思いっきり飲んで食べようよ。稲村っちは呑めないお馬鹿さんだから、放っておいて私たちは飲もうね」
「あら、稲村さん呑めないんですか?残念です」
「気にしないでいいよ、お酌くらいするからね、今日は裕美ちゃんの日なんだからさ。さあ乾杯するぞ」

盃の梅酒で顔を赤くしてら俺を見て裕美が

「ホントに呑めないんですね、年上に失礼だけど可愛い」
「子供扱いは慣れっこさ、遠慮せずに呑んで」

ビールを注いでやると尚美が横からグラスを差し出してくる。
刺身を食べながら注いでやる。

とりとめもない話をしながら、ビールをやめてチューハイを注文する尚美。

「裕美ちゃんはなにがいい?」
「私も同じものでお願いします」
「お酒強そうだね」
「それほどでもないです、酒癖良くないかもしれませんから酔っぱらう前に謝っておきます(笑)」
「尚美ちゃんも酔うとハイになるから面白いよ」
「稲村っち、余計なこと言わないの、裕美ちゃんはどんなになるのか楽しみぃ」

もうハイになっている。振りをしているのだが。
酒が進むに連れ、裕美の目が座ってきた。
料理もそこそこ味わい尽くし、デザートが出されてあとは酒のみの状況になった。
9時を回った。
中居さんにワインをボトルで頼み、あとはこちらでやると伝えて下がらせる。

「裕美ちゃんだいぶ酔ってきたな、大丈夫かい?」
「大丈夫で~す、尚美さん注いで」
「呑むねぇ、いいよこういうの好きだわ」

二人とも膝を崩して浴衣の裾がみだれている。
尚美に目配せすると、あぐらをかいて裕美の方に向き直す。

「裕美ちゃん、呑もうよ稲村っちは風呂でも入り直してくればぁ」
「邪魔者かよ、お注ぎしますよ姫様たち」

ワインのボトルを手に取り、二人のグラスに残りを注ぐと空になった。

「もう一本頼もうか」
「お願いします、飲めますよね尚美さん」
「飲むよ」

そろそろ仕込みが効いてくる頃だ。
裕美は言葉はしっかりしてるようだが、体がふらついている。
胸元もはだけて下着が見えている。

「裕美ちゃんさ、旦那とエッチするの?」
「ちょっと、稲村さんいるのに下ネタ?」
「いいのいいの、この人無害だから、私が保証する。で、するの?」
「長いことしてないです。尚美さんはどうなの?」
「うちは全くないね、娘が生まれてから全然ない、普段したくならない?」
「そんなこといえませんよ、男の人の前で」
「あ、オナニーしてるんでしょ、してるな。私は子供が寝てからこっそりしてるもん。したくならない訳がないよね」
「いえませんよ、はずかしいから」
「やっぱりオナニーしてるね、言いなよ稲村っちは無害だって」
「、、、」
「恥ずかしいってさ、ワインもらってきて」

部屋を出てもう一本ワインをもらいに行く。
コルクを抜いて部屋に戻ると、尚美が笑って裕美の胸を揉んでいる。

「裕美ちゃんオナニーしてるってさ、どこが感じるのか聞いたらおっぱいだって、女に揉まれても感じるか試してたの、あははは」
「尚美さんのバカ、恥ずかしい、あっ」
「お邪魔なら部屋に戻るよ」
「戻んなくていいよ、見てて」
「尚美さんやめて、恥ずかしい」
「恥ずかしいって言いながら感じちゃってるし、あははは」
「ダメよ、やめて、お願いやめて、ダメ、あっあっ」
「浴衣邪魔だよ、脱いじゃえ、何なら私から脱いじゃうよ」
「ダメダメ」
「ほら、ブラ着けてるからいいじゃん、脱がしちゃおう」

有無も言わさず浴衣を肩から引き下ろし、裕美の肌を露にする。
逆らうこともしない裕美は、体に力が入らない。







19/11/21 20:55 (j45RXKIQ)
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