「ほら、さっさと咥えろよ」
ズボンとパンツを脱ぎ捨てたユウジが、その年齢にそぐわない下品な笑顔で言った。
両手を真季の肩に伸ばし、強制的に跪かせてもその手を離さず、腰を動かし真季の鼻先にチンポを突き出す。
二階の子供部屋からは、集まった子供たちのゲームに沸く声が聞こえていた。
けれど真季は口を開き、鼻先に突き出されたチンポの先を口に含んだ。
最初『誤ち』は、4ヶ月前に遡る。
それは子供たちが一斉に夏休みに入った月の、最初の週に訪れた。
旦那と子供を送り出した後の家に、玄関のインターホンが鳴り響いた。
回覧板か、郵便か・・・もしかしたら来客かもしれないと思いながら、真季は部屋着のままで玄関に向かった。
暑い季節のせいでブラをつけずに、簡単に脱げるウエストがゴムで留められている部屋着のままで。
ドアスコープすら覗かずに鍵を外した。
押し広げられた扉から押し入った男に押し倒された。
驚きと恐怖に固まっていた意識が戻る頃には、シャツもスカートも捲り上げられ、足の間には若い・・・見慣れた、子供の友人がいた。