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メディカルセンターにて… 2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:メディカルセンターにて… 2
投稿者: ずる
メディカルセンターにて… 2
《病棟徘徊》

9:20、MRI検査を終えて検査受付の前のソファーでファイルが返されるのを待っていた。
早めにきたのと 前の人が遅れているらしく、
この時間には終わっていた。

『主人にとやかく言われても面倒だから』と、酔いもさめているのに わさわざ代行で帰り、火曜水曜と電話だけで会えていない裕美さんが来るのを待っていた。
確か俺の次、9:30の予約のハズだったのに。

「山根さん」、同時に2つの方向から俺を呼ぶ声がした。
俺は小走りでやって来る裕美さんに手のひらを見せて制して、先にファイルを受け取った。
その俺と入れ替わりに裕美さんが受付にファイルを出し、挨拶もそこそこに2人でソファーに座った。

「山根さんは?、もうおわったの?」

「ええ」

「もお!、何なのあのジジイ」
「駐車場にね 入れないのよ、通りまで渋滞しちゃって、ゲートの所から」

「それ、珍しい事じゃないみたいですよ」
「仕事しないんでしょ?、係員が2人もいて」

「そお!、駐車券とって渡してくれんのは良いけどさぁ、2人は要らないでしょ」
「どの辺が空いてますか?、って聞いたら『探して下さい』だって」 
「だから言ってやったの『1人は案内係に回られたらいかがですか?』って、『だから こう(渋滞)なっちゃうんでしょ?』って、そしたら何て言ったと思う(怒)?」
「『こう(渋滞)なっちゃってるんで(早く)行って下さい、後がつかえてるんで』だって、後で事務所に文句いいに行こうかしら!」
凄い剣幕である。

すると、申し訳なさそうに「田中さん、田中裕美さんですか?」、受付の女性と検査技師さんが並んで立っていた。

検査技師さん
「あちらに更衣室がございますので この検査着に着替えて頂けますか?」
「ご案内いたします」
「バッグは お連れの方に預けて行かれますか?、どうぞ こちらに」

俺にバッグを渡そうとしている裕美さんを 更に手招きして 耳元で ささやいた
「(検査着の)下は何も着ちゃ駄目でしたよ」

「え、そうなの?」
「でも説明の時には…」

「ほら、(技師さん)待ってますよ、早く」

何か言いたげな裕美さんを遮って、急かした。

着替えを終えて戻ってきて 俺の隣に座ろうとした裕美さんが『パチンッ』と俺の膝を叩くと
「もぉ!、嘘つき!、何も着れないなんて」
そう言いながら隣に座った裕美さんが、更に俺に耳打ちをした 
「でも、下(パンツ)脱いじゃった」
「何か楽しそうでしょ?」
その悪巧みに満ちた笑顔に
「… … …」返す言葉が無かった。

返す言葉は無かったが、その代わりに、作務衣の様な検査着の中に手を入れてみた。
辺りを気にしながら、ソファーの背もたれ側から裕美さんの お尻に、生尻の割れ目 確かに履いていなかった。

程なく 検査技師さんが扉から出てきた。
裕美さんは呼ばれる前に「じゃ、行ってくるね」と、俺の手を抜きとり 立ち上がった。

裕美さんが検査と着替えを終えて戻ってきた。
さっきは良く見ていなかったが、今日の裕美さんの着ているものには 所どころに《moveなんとか》と三本の矢印マークがついてる。
スカートは結構長い、くるぶし近くまである スウェット地のタイト、後ろのスリットはふくらはぎの上 膝下近くまであった。
上はポロシャツにパーカーを羽織っている?
『ゴルフにしてはスカートが長すぎませんか?』、そんな格好だった。

裕美さんと2人、整形外科の受付にファイルをだした。と、すぐに
「山根さぁん、山根健一さぁん」
「山根健一さんですね?」
「結果と診察は11:00からになります、10分位前には《診察室3》の辺りに お越し下さい」

『10:50かぁ、まだ10:00過ぎたばっかりだろ…?』
と、良からぬ事を考えていた。

次いで 裕美さんが呼ばれた。
裕美さんも11:00診察と言われたらしい。
診察室も同じ3番。

「どうする?山根さん」
「2Fの談話室で お茶でもする?」

「ん?、ちょっと、こっち、行こ」

俺は裕美さんの背中に手を添えて、エレベーターホールを目指して歩きだした。

「何処 行くの?」
「ん?、良いとこ」

エレベーターホールでは2基あるエレベーターを数人の人が待っていた。一番最後に乗り込んだ、目指す5Fのボタンは既に押されていた。
4 5と、明かりが付いていた。
俺達の前を通って1人が4Fで降りた。

エレベーターを降りると そのままナースステーションを訪ねた。
「面会時間外なのは存じてますが、私も診察してもらいに来てまして、今終わったところなので…。身内とかではありません、知り合いなんですが…。せっかくなので…。よろしいでしょうか?」

「あ、そうですか」
「時間外です 出直して下さい、なんて言えませんよね(笑)、どうぞ(笑)」

「ありがとうございます」

『お見舞い』で何度か来たことがあった。
何処に何があるのか、だいたいの事は分かっていた。

この病院は4F~7Fまでが病室になっている。
それぞれのフロアは、中央のエレベーターホールを挟んで 漢字の回の字の様になっている。
回の字の中の口がナースステーション、廊下を隔てた外の口が病室、右の回が外科 左の回が内科、そんな感じだった。

ナースステーションの正面には扉のないオープンな広めの談話室。
その両隣に扉の有る面談室、右に2部屋左に1部屋、その1部屋の更に隣が《電話室》。
目当ては この《電話室》だった。

《電話室》と言っても ここで電話をしている人を見たことが無い。
ほとんどの人が談話室か廊下の突き当たり、
ひどい人になると 大部屋の中でも平気で電話している人もいる。
そもそも この電話室には公衆電話すらない。
作り付けのテーブルにメモとボールペン、それと丸椅子が1つ。一畳ぼとの部屋。

さっき挨拶したナースステーションとは反対側の《電話室》に向かった。

廊下から押して入る扉。
扉には中が見える様にガラスがはめ込んである。とは言っても俺の背中なら ほぼほぼ隠せるだろう?。

あえて廊下でスマホを取り出して、裕美さん~俺の順に入った。
入る前からスマホを耳にあて、入るとすぐに扉に背中から寄りかかった。
ガラス面は ほとんど俺の背中で隠れているハズだ。

「裕美さん、して。ここで。」
俺が言い終わる前に 裕美さんはスカートの前後を逆にしはじめた。

スカートの前後を逆にしながら、裕美さんが俺の前にしゃがんでベルトを緩めてゆく。
ボタンをはずし、ジッパーを下げ、パンツのゴムに指をかける。
この病院で初めて会った日の夜の様に 剥がす様にパンツを下げた。
そして あの夜の様に 俺の腰に手を添えたまま いきり勃ったチンポをノーハンドで咥えた。
舌先だけで楽しむ事も焦らす事もなく、いきなり根元まで咥えた。
そして そのまま、裕美さんは自分の鼻を俺の腹に押し付けたまま頭を振り乱す。
そして更に鼻を押し付けたかと思ったら、いきなり吐きだして、だらっとヨダレを垂らし、ハァーッハ-ァッと肩で荒い息をしながら、俺を見上げた。

俺の腰に両手を添えて 俺を見上げたままの裕美さんの膝か少しずつ開いてゆく。
そしてゆっくりと 俺に見せつける様に 裕美さんの左手がスリットの中に隠れていった。

「…何もしなくて良いわ」
「山根さんは 何もしなくて良いの」
「厭らしい私を見てて」 
「いきたい時に いって良いの」
「呑ませて、全部、お願い」
「はしたない私に頂戴…」
俺を見上げて そう言った裕美さんが また深々と 喉の奥まで咥えた。




 
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2019/11/08 01:33:07(lTEtcFRb)
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