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セックスダイエット
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:セックスダイエット
投稿者: くらげ
マズい。。。

久しぶりに体重計に乗って、青ざめる。
また大台にのってしまった。。。

デジタル表示は、何度乗り直しても、60・2。
身長は158だから、ぽっちゃりを通りこして小でぶとしか言いようがない。

「50歳越えてるんだから、59キロでも60でも変わらないじゃん?どうでもいいでしょ。」

家族は無情に言い放つが、私には大問題なのだ。早めに手を打たないと、小でぶが大デブになるのも時間の問題。。。

何かいいダイエットがないものかと、ネットの情報を漁る。。。

ダイエットドリンク、ダイエットサプリ、スポーツジム、糖質制限。。。

どれも一度は挑戦したものばかり。
一時的には効果があったものの、結局は長続きせず、今に至る。

なおもスマホのページを追っているうち、ある記事に目が止まる。

ダイエットモニター募集!

二泊三日で、キレイを手に入れませんか?
宿泊型のダイエットで、貴女の美活、応援します。

この度、当スポーツクラブでは、宿泊型のダイエットプログラムを試験的に実施します。
そこでこのプログラムを体験してくださるモニター様を募集します!
いくつか条件がございますが、当てはまる方、奮ってご応募ください。交通費、宿泊費、ダイエット指導料が完全無料!モニター当選者には、こちらからご連絡致します!
       美・エターナルスポーツクラブ 
          
へえ、泊まりがけのダイエットプログラムか。美・エターナルって、全国展開しているシティホテルに併設されてるスポーツクラブよね。モニターになったら、あのホテルに泊まれるのかしら。

私は、旅行雑誌やネットでよく見かける豪華なホテルの記事を思い浮かべる。そのホテルは、最新式のマシンやプールの設備をもつスポーツクラブを併設しているのが売りだった。

どんなダイエットかな。ドリンクだけで過ごすダイエット合宿みたいなもの?スポーツクラブが主催しているのなら、きついトレーニングをするのかな。

色々、疑問を感じながら、応募条件を確認する。

・日程 9月1日~3日
・心身ともに健康な成人女性(40代50代歓迎)
・二泊三日で2~3キロの減量を目指す方
・インストラクターの指示に従い、プログラムを最後までやり遂げる自信のある方(リタイアされる場合は料金が派生します。)

まぁ、これくらいなら当たり前か。代謝の落ちている中年女性を歓迎してくれる、というのは良心的な気がする。申し込むだけ申し込んでみようかしら。。ちょうどこの日程なら有休も取りやすいし。

しかし、さらに応募条件を確認して、私はう~んと唸ってしまう。

・所定のフォーマットにプロフィールを記入し、水着着用の全身写真を必ず添付して、送信してください。

水着の全身写真。。。かぁ。。。

どうしよう?水着の写真を撮って送るなんて。でも、ここでハードルを上げて応募者を絞っているのかもしれない。どうせ当選するわけないし、知らない相手に送るなら、水着の写真くらい、いいかしら。

私は箪笥の奥から、久しく着ていない水着を引っ張り出し、あちこちの身体の肉をなんとか収めて、鏡の前に立つ。

むちっと横に張り出した太もも。ぷにゅぷにゅした二の腕、脇からはみ出しそうな胸、そして何よりぽよんと出たお腹。

あ~、とても見られたものじゃ、ない。この身体を何とかするためにも、ダイエットモニター、応募してみよう。

私は恥ずかしさを振り払って写真を撮り、プロフィールを打ち込み、モニターの応募先へメールを送る。

応募締切後、3日経って1通のメールが届く。

「おめでとうございます!!
ダイエットモニターに選ばれました!!」

(続)

2019/09/20 21:45:15(IkfXaDGC)
52
投稿者: くらげ
ID:kurage1609
更衣室で、その金キラのブラジャーと、お揃いの細い細いパンティを身につけ、薄いラベンダーのスカートを履いて鏡に全身を映してみる。

ヤらしい、格好。。。

シルクジョーゼットのスカートから、パンティのスパンコールがキラキラと透けて見える。片側は深くスリットが入っていて、足を横に出すと太腿の上まで丸見えになってしまう。。ある意味、裸より恥ずかしい。

少し猫背になって、フロアに戻る。

「あら、よく似合うじゃない。白い肌に金色が映えること!でも、そんな姿勢してたら素敵な衣装も台無しよ。もっと胸をはって前を見て。」

スタジオの壁は、ダンスレッスン仕様で、一面鏡ばり。そこに、いかにも着慣れない衣装を着て落ち着かない表情の自分が映っている。

「女性の身体の魅力はね、ここのくびれよ。胸やお尻に多少難があっても、ここがキュっと締まっていたらステキなスタイルに見えるから。」

そう言って、細くはない私のウエストを両手で挟む。

「ベリーダンスは、この部分を鍛えるのにとてもい踊りなの。今日は初めてでしょうから、ベリーダンスの基礎、ヒップサークルの動きだけを練習しましょ。私の真似をしてね。」

近藤トレーナーは私の横にポジションを取ると、腰に手を当て、ぐっと左横にそれを付き出す。次に前に、そして右横に、最後にお尻を後ろに、腰で円を描くように動いてみせる。

鏡ごしに、腰を艶かしく動かすトレーナーを見ていると、どうしても下半身に目がいってしまう。

「はい。やってみて~。腰をひだり~、まえ~、みぎ~、うしろ~。」

トレーナーの真似をして腰を回してみる。実際やってみると、キツイ動きであることがわかる。

。。。汗が出てきた。。。。

「そんなこわい顔してちゃダメよ。唇には微笑みを浮かべて、男を誘うように。。。ん
~ダメダメ。もっと大きくゆったりと回して。」

トレーナーは私の背後に回り、腰を両方の手で掴むと、自分の腰を密着させてサークルの動きをリードする。

「そう。軸は安定させてお尻だけで弧を描くの。。。」

2人で重なるように身体をくっつけて腰を振っていると、だんだんヘン気分になっていく。

トレーナーの固いアレ、お尻に当たってる。。

ぴっちりタイツで覆われていた部分が、大きさと固さを増してお尻の上の部分に押し付けられる。それを感じ、私はますます、たまらない気持ちになってくる。

すっと私から離れると、トレーナーは音楽のボリュームをあげる。

「だいぶなめらかな動きになってきたわ。この曲に合わせて踊ってみて。」

欲望に火をつけかけられて、すっと消された気分の私。

もっと感じたい。。。

その思いが身体に出るのか、それとも官能的な音楽に酔ったのか、私はお尻で円を描き続ける。

トレーナーは、そんな私を見ながら、ゆっくりと例のタイツを脱いでいく。再び私の後ろにぴったりと腰をつけ、スリットから手を差し入れてスパンコールの下の部分に指を這わす。。

「いいわ、兵藤さん。淫靡な動きになってきた。次はこの動きの応用編ね。」

ヒップサークルの動きに合わせて、しばらく私の襞の入口に触れていたトレーナーは、床にヨガマットを敷くと仰向けに横たわる。タイツの締め付けから解放されたそこは、天にむかって聳えている。

「私の上で、踊って。。.」

私は音楽に合わせて腰を降りながらトレーナーの上に跨がる。自らスパンコールの布をずらし、ゆっくりトレーナーの高ぶりを飲み込んでいく。

じゅぷぅ。。

根元まで飲み込むと、再びヒップサークルの動きを再開する。太腿の筋力が弱い私は、スクワットの騎乗位より、この動きの方が合ってるみたい。

「あ。。。兵藤さん。。上手よ。。すごいエロチック。。」

トレーナーに貫かれながら、私は腰を回し続ける。トレーナーの両手が金のブラジャーに伸び、スパンコールの上から乳房を愛撫する。直接触られているわけでもないのに、自分の眼にうつる画に感じてしまう。

「えいっ!」

私の下で完全に受身を貫いていたトレーナーが身体を起こす。

「気持ちよかったわ。次は私の番。つかまっててね。」

私を上に乗せたまま、トレーナーは座位の体位でずんずん私を追い詰める。

アッ。。。、アッ、。。。アン。。。アン。。!

衣装だけはアラブのお姫様の中年女が、クォーターのイケメンに跨がってあえぐ姿が、残酷なほど修正なく大きな鏡に映し出される。

淫夢のように醜悪で淫らな身体の絡まり。。

あっ。。!

ひときわ官能的な音楽のクライマックス。
その頂点を子宮に感じ、びくんびくんと余韻に浸る。。。

(続)
19/10/01 21:17 (s8YlRgud)
53
投稿者: くらげ
ID:kurage1609
「玲子さん、お帰り~!」

ベリーダンスの余韻を引きずったまま部屋に戻ると、中沢トレーナーが待っている。 

「疲れたでしょう?今日は盛りだくさんだったものね。さ、脱いで抜いて♪ マッサージ。」

ま、待って。。。自分で脱ぐから。

オイルを両手で伸ばしながら、いたずらっ子のような表情で中沢トレーナーはしゃべりだす。

「本当は今夜、他の人の担当だったんだけど。。玲子さんとの夜が忘れられなくて代わってもらったんだ。明日、もう帰っちゃうんだものね。あ、今日はピーチの香りのお風呂にしたよ。後で一緒に入ろ!あーん、ゆっくり癒してあげたいけど、寝かせたくない。。」

そこからは、昨日の繰り返し。。。
疲れを知らない若い肉体に、何度も身体を開かされ、時間の感覚を失って、最後は彼の腕の中で、眠りの闇に落ちていく。。。

(続)
19/10/01 23:36 (8aBGtwYn)
54
投稿者: ファントム ◆OQ9nt8nyIY
くらげさん,おはようございます。

小説のツアーも,残り一日となりましたが,気のせいか,文章に少し
お疲れの様子が見受けらるような気がしますが・・・・。

なかなか時間が取れないでしょうが,無理のない自分のペースで,小
説の完結を目指してください。

               年上のファントムより
19/10/02 05:26 (Za3xLtJq)
55
投稿者: くらげ
ID:kurage1609
ファントムさま

ご心配いただき、おそれいります。
文章が荒れているということですよね。お恥ずかしいです。思いついた内容を早く外に出したくて、失礼いたしました。。。

はい、最終日になります。
もうすぐ帰ります(笑)
19/10/02 05:57 (NKaF.tUx)
56
投稿者: くらげ
ID:kurage1609
~セクササイズ 6~ 高木トレーナー + α

「。。。さん!起きてください。兵藤さんっ!」

あれ。。。?朝?

目を開けると、そこには空港からこのホテルまて連れて来てくれた高木トレーナーがいる。

昨日と同じシチュエーション。
つまり、もう中沢トレーナーの姿はない。

「9時にスタジオD に来てくださいと、昨日、近藤トレーナーから話はありませんでしたか?内線電話にも反応がなかったので、呼びにきたんです。」

そういえば、そんな話もあった気がする。
眠れたのが遅かったので、どのみち寝坊したかもしれないけれど。
時計を見ると、既に時刻は9時35分。。大遅刻。

「スミマセン。。」
「お帰りの支度は済んでますか?」
「はい、だいたいは。」
「それなら良かった。トレーニングの終了の時間から、チェックアウト予定時刻まで、あまり余裕がないんです。さあ、シャワーを浴びて目を覚ましてください。今朝のドリンクをお持ちしたので、これを飲んだらスタジオD にいらしてください。いいですね?」

高木トレーナーは、一方的にそう話すと部屋を出ていく。

「だって。。中沢トレーナーがなかなか寝かせてくれなかったんだもの、仕方がないじゃない。」

誰も聞いてないのに、そう一人ごちて、シャワーを浴びる。

この豪華な部屋とも、今日でお別れ。
全てが非日常過ぎて、今の私は、多分おかしい。脳が麻痺してる。でも、そんな生活も今日でおしまい。明日からは、また平凡な日常が戻ってくる。だとすれば。。。。

私は、高木トレーナーが持ってきてくれたドリンクをぐっと飲み干し、スタジオDに向かう。

(続)

19/10/02 20:44 (iPNHRbdy)
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