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1:スーパーで誘惑
投稿者:
Ringo
◆alyD/fGstU
恋もセックスも女次第。
男の方は、誰かを好きになっても相手に拒否されたら終わりだけど、女性の側は必ずしもそうじゃない。 男には、相手が誰であろうと、セックスをしたい本能があるから。 私の知り合いにも、最初は好きじゃなかったのに、その場の雰囲気でセックスをしてしまい、なんとなく付き合っているうちに別れられなくなって、結局結婚したカップルが沢山いる。 女性の方が積極的にせまれば、たとえ相手が乗り気ではなくても、目標の男を捕まえられる可能性がある。 でも、男が若いうちは、なかなかそうはいかない。 周りに手に入りそうな若い女性が沢山いて、自分が望む相手にアタックし続ければ、やがて理想の女性を手に入れられると、かたく信じてるから。 だから、逆にそこを利用してあげればいい。 まだ経験が浅くて、右も左もわからない童貞の男の子や、容姿や身体に自信がなくて、女性に話しかけることを諦めちゃってる若い男を狙う。 そんな男でも、男性機能は抜群で、セックスは最高なんてことがよくあるから。 先週の水曜日。 この日は代替えの休日で、朝から買い物に出かけていた。 (「やっぱり、ついて来てる。」) 先ほどから一人の男が、陳列棚の境界を越えて、私の後をついて来ている。 気づかれないように一定の距離を置いて、買い物をするふりをしながら、私のことを追いかけ回している。 試しに、今来た経路をもう一度戻ってみることにした。 やっぱり・・男はついて来る。 素知らぬ振りで、同じところを、何度も行ったり来たりしている。 (「やだ・・みえみえよ。」) (「そんなに見たいのかしら?」) 男が、私のお尻に見蕩れているのがわかる。 棚の商品を見るふりをして、ちらちらと私の背中に視線を走らせている。 男の人には、可愛い、美人、好き、嫌いといった項目とは全く別の、『一目見て夢中になる身体』という特別な項目があるらしい。 私は、棚の上の方の商品に手を伸ばすふりをして、ジャケットの裾をわざと持ち上げ、括れたウェストと大きめのお尻の対比が男からよく見えるようにした。 さらに、太股のボリュームがよく判るように、片足を一歩前へずらした。 背後にいる男が我慢できずに、こちらに顔を向ける気配がした。 ここはよく来る近所のスーパー。 私はいつものように、お尻の形がよく分かるタイトなジーンズに、胸元の大きく抉れたタンクトップ、その上に大きめのデニムのジャケットを羽織った格好で買い物に来ていた。 若い頃から、お尻と脚には自信があった。 むっちりしていて最高に色っぽいと、よく人に言われる。 それに、今日のようなことは、以前にもあった。 奥さんと買い物に来ていた中年の男性が、私の身体に目を奪われて買い物が疎かになり、奥さんに怒られるというようなことが。 悪い気はしなかったけど、疲れた中年男性や、好色なだけのおじいさんは願い下げだった。 もっと気がねなく使える、精力絶倫の若い男が欲しかった。 今回の男は・・ 明らかに餓えていそうな感じがする。 よれよれのシャツに、擦り切れたズボン。 ボサボサ頭に、皮脂でベトベトに汚れた眼鏡。 アイドルやアニメの女の子に夢中になって、画面の中の彼女に話しかけながら、一日中自分のペニスを握り締めていそうなタイプ。 でも本当は、見かけよりずっと若いと思う。 きっと22、3・・いいえ、20になるか、ならないか。 それに、とても性欲が強そう。 毛深くて、ひげ剃り跡が青々してるし、胸元からは濃い胸毛も覗いてる。 背はそんなに高い方じゃないけど、小太りで、がっちりとした体格。 お尻も大きくて、何度でも出来そう。 彼みたいに、全体に脂ぎっていてエネルギッシュなタイプは、本物の女の子に興味がなさそうなふりをしていても、実際に女性に触れる機会を差し出されたら、とても我慢が出来ないはず。 その証拠に、夢遊病患者のように、私のお尻の後をつけてるし・・。 今、この通路には、他に人がいない。 男が、私のウェストからふくらはぎまでの間を、ジロジロと舐めるように視姦しているのが、手に取るようによくわかる。 たぶん、彼が見詰める私のお尻には、くっきりとしたパンティラインが浮かび上がっているはず。 私は身体を翻し、つかつかと男の側に歩み寄ると、前の棚の商品に視線を落としたまま、男に話しかけた。 「このお店と隣の建物の間に、細い通りがあるの。」 「入り口に扉があってわかり難いけど、奥は見えない。」 「少ししたら、そこに来て。」 それから手早くレジを済ませ、店の外に出ると、人の見ていないことを充分に確認してからその場所へ入った。
2015/01/14 16:00:42(HSCw/Gbl)
投稿者:
サリー
なかなか知的な文章で興奮します。ぜひ続きをお願いします
15/01/14 16:39
(oBWZYNFp)
投稿者:
(無名)
ぉお!いい感じ!
続きが待ち遠しい!
15/01/14 18:04
(0M75t0/v)
投稿者:
Ringo
◆alyD/fGstU
男は、それから10分ほどしてやって来た。
顔を真っ赤に上気させて、バカみたいに口を半開きにしている。 ズボンの前は・・期待でもう膨らみかけてる。 「見せて。」 私は相手の股間にじっと視線を注いだまま、男にそう告げた。 男が、怖ず怖ずとした手つきで自分のズボンの前をはだけ、目的のものを取り出そうとしている。 (「やっぱり・・思ったとおりだわ。」) 剥き出しになった男の一物は、長さはそれほどでもないけど、とても太くて、触れてもいないのに大蛇のようにかま首を擡げようとしていた。 (「これが一杯に勃起したら・・」) 私は湧き上がる興奮を表情に出さないように注意しながら、自分の腰に手を伸ばした。 「私の下半身に興味があるんでしょう?」 彼に声をかけながら、ジーンズのボタンを外して、ファスナーを少し下まで降ろす。 私の手の動きに完全に意識を奪われた相手の男が、目を皿のように見開きながら、ゴクリと生唾を飲み込むのがわかった。 「自分でするところを見せてくれたら、もっと興奮させてあげる。」 男はしばらくの間、ジーンズの隙間から覗く、薄い下着に魅入られていたが、やがて私の顔に視線を戻した。 男の顔には、微笑みとも苦笑いとも違う、複雑な表情が浮かんでいる。 その股間は、いつの間にか一杯に伸び上がって、自分の下腹に貼り付いてしまっている。 (「凄い角度・・。」) 私は思わず、裏側を晒して熱り勃っている男の陰茎に、見蕩れていた。 下手物好き。よく友達にそう言われる。 でも彼女たちは、全然わかっていない。 本当は、彼のように毛むくじゃらで醜い男の方が、ずっと美味しいのに。 やがて男は、ハァ、ハァと肩で息をしながら、自分の股間に手を伸ばす。 そして、片方の手で無理矢理それを押さえ込みながら、もう一方の手で紫色に充血した亀頭部を扱き始めた。 その先端からは、もうヌルヌルとした粘液が滲み出ている。 もじゃもじゃと多量に茂った男の陰毛。 その下にぶる下がった重たそうな陰嚢が、男の手の動きに合わせて、ぶらぶらと前後に揺れている。 私がその動きに一瞬目を向けている隙に、男が「うッ!」という呻き声とともに、急に身体を前に倒した。 次の瞬間、白い液体が私の足元まで飛び散った。 続いて、2回、3回と、粘度の高い精液が、弧を描いて大量に噴き上がる。 (「もう・・興奮しすぎよ。観賞する暇もないじゃない。」) 私は、まるで外国のAV男優のようなその射精にびっくりしながらも、心の中で舌打ちをしていた。 やがで、一時の激しい興奮が治まったのか、男がうっとりとした表情で顔を上げる。 私は相手に猶予を与えないことにして、ジーンズを下まで降ろして、タンクトップの裾をおへそが見えるところまで捲り上げた。 それから、興奮を装い、少し高い声で男に話しかけた。 「凄い量ね。いつもこんなに出るの?」 忽ち、相手の男が、私に関心を戻して、剥き出しになった太ももに意識を奪われるのがわかった。 「あら・・」 「太ももが好きなのね。」 「押し付けたいんでしょう?」 「いいわよ・・」 男の手の中のものが、縮むのを止めた。 「もし、もう一度勃てられるなら、擦り付けさせてあげる。」 「挟んで扱いてあげてもいいわよ。」 「出来る?」 男が右手を動かしながら、私の方に一歩踏み出そうとした。 「待って。」 私は両手を前に突き出して、男をその場に押し止めると、もう一度、低い声で念を押した。 「逞しく勃起したあなたが見たいの。」 「して欲しいなら勃ててみせて。すぐに。」 それを聞いた男は、直後に自分の股間をじっと見詰めながら、狂ったように右手を動かし始めた。 溢れ出した精液で、右手を見えなくなるほどの速さで滑らせたその男は、それから短時間で、また自分自身を使える状態にまで復活させてみせた。 「素敵・・」 「お願い、裏側を見せて頂戴。」 私が上擦った声でそう頼むと(恥ずかしいけど、この時にはもう、男の生殖能力に完全に魅了されていた。)、男は両手を股間から離して、獣のようなそれを解放した。 先ほどよりさらに太くなったそれは、太い血管の筋を何本も浮かべて、ゴツゴツと木の幹のように天に向かってそびえ立っている。 「ハァ・・ハァ・・」 私が彼の股間に見蕩れているのがわかると、男は、嬉しそうに口から涎を垂らしながら、肩で息を始めた。
15/01/15 16:23
(mQOMpjJO)
投稿者:
Ringo
◆alyD/fGstU
「いいわ・・来て。」
招き寄せると、私のすぐ近くまでやって来て、私の顔と私の右手を、交互に眺めている。 「握って欲しいの?」 私がそう問いかけると、子供のようにこくりと肯いた。 「こう?」 「あッ!・・ん~~」 指が回りきれないほどに太い肉茎に、下から包み込むように手を添えて、手前に引き寄せると、男は頭を後ろへ反らして大きな喘ぎ声を漏らした。 (「熱い・・火傷しそう。」) (「下へ向けられないし・・。」) ふと見ると、手を持ち上げて、私の身体に触りたそうにしている。 「触りたい?」 「いいわよ。好きにして。」 男が怖ず怖ずと手を伸ばして、私に触れてくる。 最初は、なぞるようにしてそっと触れていた指が、徐々に大胆になって私の背後に回り込み、お尻を強く握り締めてきた。 「待って。焦らないで。」 「もっと歓ばせてあげる。」 私は、茎を扱きながら先端を太ももに擦り付けていた手を止めて、相手の瞳の奥を覗き込んだ。 男の瞳は、期待にうるうると潤んで、はやく、はやくと訴えかけている。 私は自分の股間にもう一方の手を伸ばすと、ショーツの前の部分、脚が通っている穴の端を大きく捲りあげた。 「下着が気になるんでしょう?」 「ほら・・こうしてあげる。」 そして、男の先端をその隙間に突っ込むと、ショーツを串刺しにするように、下から上に向かって頭が出るまで深く引き入れた。 「あッ!・・アアッ・・」 びっくりした男が、二人の間を見下ろして、悲鳴のような声を上げた。 男の図太いペニスが私の下着の中に潜り込んで、大きな膨らみを作りながら、おへその辺りで先端を覗かせている。 さらに、男の腰を強く手前に抱き寄せる。 ショーツの中で、私の下腹部と男の裏側がぴったりと密着して、相手の熱い肉茎が、激しい興奮でブルブルと震えているのがわかった。 「どう?、感じる?」 「うッぅ・・うぅッ・・」 私が相手の耳元でそっと囁くと、感極まった男は、私の背中に両腕を回してきつく抱き付いてきた。 我を忘れるような男くさい体臭が、私を包み込む。 お腹の底がジーンと痺れて、あそこがビショビショに濡れてゆくのを感じる。 相手の男が、私の背中からお尻にかけてを、忙しなく何度も撫で回しながら、ハァ、ハァと、荒い息を吐いている。 これからどうしたらいいのか、わからないみたい。 私は相手の肩に埋めていた顔を起こすと、相手の鼻息がかかる位置まで顔を近づけて、男に甘い吐息をふりかけた。 それから、片足を相手の膝裏にきつく絡み付かせ、ゆっくりと腰を波打たせ始める。
15/01/16 11:02
(C/kG9fR1)
投稿者:
Ringo
◆alyD/fGstU
「いいわよ。このまま出しても。」
いつの間にか、男の息が、浅く速くなってきている。 「かけたいでしょう?、直に。」 「うぅ~ッ」 私の言葉を聞いた男の腰が、盛りのついた犬のように激しく揺れ始める。 「好きなだけ出して・・ビショビショに濡らして頂戴。」 私は片腕で男の頭を、もう一方の手で男のお尻をきつく抱き締めながら、男の耳元へそう囁きかけた。 途端に男の腰が垂直に跳ね始め、固く勃起した一物が、私のお腹に突き刺さる。 「ぉうッ!、ぉうッ!・・ッぐぅーーーッ!!」 やがて男は、ブルブルブルと激しく身震いをしながら、私の腕の中で果てた。 (「あ・・熱い・・」) 私のおへその辺りに押し付けられた先端から、どくどくと熱い精液が湧き上がっている。 ドクン、ドクン、とペニスの律動に合わせて迸り出たそれは、私の胸の辺りまで飛び散って、タンクトップの裾をビショビショに濡らした。 流れ落ちた大量の精液が肌を伝い、ショーツの底に溜まってゆくのがわかる。 「2度目なのに・・凄いのね。」 「男らしいわ。」 「ドキドキしちゃった。」 私がそう言うと、男は夢中になって、自分の唇を私の唇に押し付けてくる。 私は顔を傾けて、それに応えると、自分の唇で相手の唇を押し開き、その中に尖った舌先を差し込んだ。 皮膚で乾いた精液の匂いが、下半身からむわぁ~っと立ち昇ってくる。 「ん・・ふ・・んんッ・・」 男が激しい興奮で、気絶しそうになっているのがわかる。 (「女性と口づけをするのは初めてなのね。」) 男と長いディープキスを繰り返す間、いったん縮んだ彼の陰茎が、再び芯のある硬さを取り戻すのがわかった。 嬉しくなった私は、男の舌に自分の舌をさらに情熱的に絡み付かせながら、二人の間の下腹部に右手を深く差し入れた。
15/01/17 13:40
(ryBcGxMX)
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