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1:友人の母 美沙子
投稿者:
健一
真人にとってその日は印象的な日だった。友人の貴雄の家に遊びにいった時のことだった。真人と貴雄は高校に入学してから同じクラスで、趣味の音楽がお互い同じということもあり、その日は貴雄が持っているCDを借りに訪れていた。
「すごいな、1000枚はあるんじゃない?しかも知らないのが多いし」 真人が驚くと、 「親父も洋楽好きだから二人で集めてるようなものだよ、このへんの古いのはほとんど親父のだよ」 貴雄は棚に収まっているCDを見ながら答えていた。「これなんかなかなかいいよ、透明感があって結構好きだよ」 薦められたCDのジャケットを見ていると、 コンコン、とドアをノックする音がした。 ガチャ、とドアがあくと、「いらっしゃい、真人くんだったっけ。ゆっくりしていってね」 そう言って部屋にお茶を持ってきた女性があらわれた。 「おじゃましてます」 真人がそう答えて女性を見た瞬間、真人は息を飲んだ。あまりに綺麗な容姿に声をなくした。 女性は前屈みになり、お茶を真人の前に置いた。 その時、緩いTシャツの首周りから胸元が見えた。真人は胸元に視線を集中した。 ほどよい大きさの胸を白いブラジャーが包んでいた。ブラジャーの表面の柄まではっきり見えたのだった。 お茶を出した後、女性は部屋から出ていったが、真人は気になってしかたがなかった。 「お前のお姉さん、美人だな、俺、結構タイプかも」貴雄は驚き、 「姉貴じゃないよ、母親だよ。まあ、よく一緒に歩いていると兄弟と間違われるけどさ。姉貴は全然違うよ」 「お母さんなの?すごい綺麗だな、いくつなの?」 「たしか、今年50歳かな、姉貴を生んだのが25歳の時だからな。俺と姉貴が9歳違うからね。」 真人は驚きを隠せなかった。 しばらく二人で話しをしたあと、真人はトイレを借りに1階へ降りた。階段を下りると、1階にはだれもいなかった。トイレを探していると奥の和室の引き戸が少し開いていることに気づいた。真人が近くにいって中を覗くと、そこには先程の女性、美沙子が着替えをしていた。上はブラウスを着ているが、下は白のパンティ姿で、茶色のスカートをはくところだった。思わず真人は息を潜め、覗き続けた。こちらに大きなヒップを見せながらスカートを履いていた。真人の股間はいつの間にか大きく膨らんでいた。
2014/12/05 15:03:52(EPOglVkS)
投稿者:
初心者
早い展開が心地よいです。
毎回楽しみです。
14/12/18 22:38
(j4SQz8u4)
投稿者:
健一
家につくと美沙子が出迎えてくれた。真人は美沙子をみて胸の痛みを感じた。
あぁ、きれいだなあ、美沙子さん、花柄のワンピースも着こなしている感じだし、いいなあ、 「真人くん?大丈夫?」 ボーッとしていた真人に紗香が話しかけると、我に返った。 紗香と真人は二人でご飯を食べると、上から貴雄がやってきた。 「あれ?真人、どうしたの?」 貴雄が聞くと、すかさず紗香が 「おかあさんが急な出張でいなくなったから家に泊まりにきたの」 「そ、そうなんだ」 真人の母という言葉を聞いて、少し動揺した貴雄はまた自分の部屋に戻っていった。 真人は食事を終えると、美沙子と紗香と三人でコーヒーを飲みながら雑談をしていた。真人にしてみればたまらない空間だった。正面には美沙子、となりには紗香が座っていた。美沙子のワンピースの胸の膨らみだけで充分に真人を興奮させた。 あぁ、美沙子さんのおっぱいみたいなあ、 そんな思いを抱いていると、 「あら、もうこんな時間。真人くん、お風呂入っておいで。」 「すみません、じゃあ先にいってきます」 風呂場についた真人は、さっと体を洗い、すぐに出てきた。 「ありがとうございました。次は誰ですか?」 「じゃあ私入ろっと」 紗香が風呂場へ向かった。 美沙子と二人きりになった真人は、孝彦がいないことを確認しようと聞いた。すると、急な接待で外泊してくるということだった。今この居間には美沙子と二人きりということを意識すると急に真人はムラムラしてきたのだった。
14/12/19 07:04
(mjzmDRaI)
投稿者:
かずや
どうなるんだろう?ドキドキする。
続きよろしくです!
14/12/19 08:51
(iscK3muD)
投稿者:
健一
美沙子は食器を洗いながら真人に話しかけた。
「真人くん、なにがあったか知らないけど、またいつでも遠慮せずに来てね。」 「ありがとうございます。すいません、ほんとに。おかげで元気出てきました。」 「そう、よかった。じゃあおいしいクッキーでもたべようよ。コーヒーでいい?」 真人は美沙子と二人でコーヒーとクッキーを食べた。 「あのこ、お風呂長いからまだ来ないかな」 美沙子がそんなことを呟いたので、ますます真人は気持ちを抑えられなくなってきた。 そしてクッキーを食べ終えると、真人は美沙子の手を握り、 「おばさん、こうして元気になれたのもおばさんのおかげです。おばさんを見て、話とかしたらいやなことも忘れることができました。だからまた来ていいですか?」 美沙子は優しく微笑み、 「いいわよ、さっきも言ったけど、遠慮しなくていいからね。こんな私でよかったら...」 美沙子が話し終わる前に真人は繋いだ手を引っ張り、美沙子を抱き寄せた。 「!? 真人くん?ちょっ...や...やめて、ね?」 「やめません、おばさんが大好きだから....」 「だめよ、前に言ったでしょ、私は貴雄の母なの、わかるでしょ、気持ちは嬉しいけど、だめなの、だから離して、お願いだから」 真人はあきらめきれずに 「でも気持ちが抑えられなくて...ごめんなさい、迷惑ですよね、ごめんなさい...」 そうあきらめて密着していた体を離すと、美沙子は安心したように 「ごめんね、でも真人くんならきっと若くてかわいい彼女がみつかるわよ。」美沙子がそう話すと、風呂場から紗香が出てきた。
14/12/19 13:53
(mjzmDRaI)
投稿者:
健一
紗香は食べかけのクッキーをみて、
「おいしそう、ひとつもらっちゃお」 パジャマ姿の紗香が美沙子の皿にあったクッキーを手に取り食べ始めた。 真人は気まずさと美沙子に受け入れられなかった悔しさもあり、逃げるように貴雄の部屋に向かった。 貴雄は雑誌を読んでいたが、真人に気づくと 「なんかあった?急にとまりにきて、しかも姉貴と一緒なんて」 聞かれた真人はうまくごまかしながら返答したが、目の前にいる貴雄が香澄と関係を持ったことを考えると、聞かずにはいられなかった。 「なあ、母さんとしたのか?」 おもむろに切り出した真人に、貴雄は動揺した様子で、 「し、してないよ、CD届けただけだよ。」 「ほんとに?」 じっと見つめられた貴雄は少し考えて、あきらめたように話し始めた。 「勢いでしちゃったんだよ、でもこうなることはわかってたんだろ?」 「わかってたよ、でもなんで嘘つくの?母さんもしてないって嘘つかれてさ、なんで?」 「おばさんに言われたんだ、真人には内緒にしてほしいって。真人を傷つけたくないって言ってたよ。」 真人は香澄の気持ちを考えたら涙が出てきた。 「ごめん、疲れたから寝るわ、貴雄も寝るか?」 「おう、まあ寝るわ」 二人はそのまま床についた。 深夜に真人はトイレで目が覚めた。トイレにいったあと、ふと風呂場に向かうと、洗濯機の中を覗いた。 最後に風呂に入った美沙子の下着が一番上にあった。真人が取り出すと、白のパンティに大きな染みとねっとりした液がついていた。 やっぱり美沙子さん感じていたんだ、うわあ、 顔を近づけると、アンモニア臭と酸っぱい臭いがした。お揃いのブラジャーを手に取ると、真人はためらうことなく、ポケットに入れて貴雄の部屋に戻った。
14/12/19 15:17
(mjzmDRaI)
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