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1:ある小さな宗教団体で
投稿者:
愛
◆08pLZ9lPUk
入信したのは、29歳の誕生日の後でした
その頃の私は、周囲からの妊娠の期待をプレッシャーに感じてノイローゼ気味でした 幸せなはずの時間も言葉も出来事も、何もかもが苦痛で・・・なのに誰にも言えず、誰の前でも笑顔しか出せずに過ごす日々に疲れきっていました 旦那には言葉を変えて相談していましたが、濁した言葉では真意をうまく伝えられず、時間だけが過ぎていきました 時間が過ぎれば過ぎるほどプレッシャーは大きくなるのに、旦那の仕事はだんだんと忙しくなっていき帰りも遅くなり、疲れているのがわかりました 好意で言葉をかけてくれる親達 悪意なく雑談の一つとしてソレを口にする同僚 そして、仕方ないくらい疲れて家に帰ってくる旦那 出口も解決方法もわからない日々でした そんなある日、旦那の転勤が話題に登りました 旦那は私の事を案じ謝っていましたが、それは私にとってとても魅力的な話でした ・・・逃げられる 皆から離れられる・・・ 私はそんな事を考えていました だから、旦那の転勤の2カ月も前に会社を辞め、荷造りを言い訳に家に篭りました けれど、同僚と顔を合わさない事に心が安らいだのはほんの数日でした 誰とも会わず、誰とも話さない時間は、仕事や移動に意識を使うことすらなくなった静かな時間は、その頃の私の心を責め続けるように感じる、発狂しそうな苦しい時間でした そんなある日・・・荷造りをし始めて2週間が経った頃、私は教団に出会いました しつこいチャイムに、少し怒りを感じながら玄関の扉を開くとそこに救いが立っていたのです 見た目は中年の、メタボな、髪の毛の薄い男性でした とても力強い大きな目を、少し違和感がするほどニコニコとさせていました 「貴女は間違っていませんよ」 玄関に立つ中年の男性は、扉を開けた私に突然そう言いました 「え・・・?え・・・?」 静かにパニックになり何も考えれない私に、男性はまた 「貴女は何も悪くない、貴女は何も間違っていませんよ」 そう繰り返しました 気付いたら私は、玄関の床にしゃがみ込み泣いていました 理由もわからず、ただボロボロと泣いていました 男性が玄関に入り扉を閉めたのを気づいていましたが、私は嫌悪も恐怖も感じず、ただボロボロと泣いていました 口からはずっと、「ごめんなさい」と言葉が出ていました 「妊娠できなくてごめんなさい」と 男性は私の前にしゃがみ、私の頭を撫でていました とても優しく撫でながら鞄から袋を取り出し、その袋の中に入っていた布を私の鼻と口に優しく当てました 「大丈夫ですよ・・・そのまま泣きなさい・・・大丈夫ですよ・・・そのまま大きく息をしなさい・・・さぁ吸って・・・そう・・・吐いて・・・さぁ吸って・・・」 いつまでそうしていたかわかりません いつの間にか私は、とてつもなく幸福な気持ちで満たされていました 肩を抱かれて立ち上がり、支えられながらリビングに移動しました 布はその時も口に当てられていました そうして私はリビングのソファーに座らされました 男性は私の隣に、同時に座ります 右側に座り、私の肩に回した左手で、私の口に布を当てながら、「大丈夫、もう大丈夫」と声をかけてくれていました 「わかるかな?もう大丈夫だよ」 そう言われて、私はとても幸せな気持ちで頷きました 男性は右手だけを使い、テーブルに置いた鞄を開き中をまさぐると、少しくすんだ白色の錠剤が入った小さな瓶を取り出しました 「さぁ、もう大丈夫だよ」 そう言いながら口元に出された錠剤に、私は口を開きました 「もう大丈夫、さぁ舌を出して」 言われるまま舌を出すと、男性はその錠剤を私の舌に擦り付けはじめました ヌルヌルと熱い感じがしました 私は唾液が唇の端から垂れているのに、舌を出したままにしていました 「さぁ、唾を飲んでこらん・・・ほら、舌を出して」 何度も繰り返しました いつしか喉のあたりも熱くなり、しだいに身体中が熱くなりました そのうち男性は、私の唇にも塗りつけはじめました 歯茎にも、歯の裏にも 私は言われたまま受け入れ、されるたびに幸せを感じていました 「ここだね・・・ここが悪い・・・」 恍惚とした気分のまま、気づくと男性は私の下腹部に手を当てていました 「貴女は悪くない・・・けれど、ここに問題がある」 私は見知らぬ男に、服の上から下腹部を触られているのに「あぁそうだったのか」と思っていました 自分の体の上を這っている男の手には暖かさだけを感じ、頭の中ではただ、あぁそうだったのかと考えていました 指を立てるようにグッグッと押されて、また掌を当てられて、、、それを私は、肩に回された男の手に抱かれるような姿勢で眺めていました 「スカートが邪魔で直せん!」 体がビクッとなりました それほどその声は、低く、力強く、明らかに怒っていました 私はとっさにスカートをまくりました 男性は私を見てまた笑顔になり、私はそれを見て、また強く男性の左手に抱き寄せられ幸せな気持ちになりました 太ももの内側や股間に同じことをされた時には、自分からショーツを脱いだような気がします それがどちらだったかはっきりと覚えていませんが、ただその時、私の股間が異様なほど濡れていたのを覚えています 恥ずかしい・・・そう思いました 無意識に男性の左手にしがみつきました そんな私を見ながら、男性はまるで当然のように「ほら、こんなに悪い業が出てきた」と言いました 私は理解できていませんでしたが、男性は当然私も理解しているような風に言葉を続けます 指を私の下腹部・・・私のおへその下あたりを押しながら「ほら、ここが悪い・・・ここが・・・」と繰り返しました 「ここには何があるか知ってるね?」そう言われて、頭の中に自然と「子宮」とゆう言葉が出てきました 「ほら、ここから順に・・・」 そう言いながら、男性は指をグッグッグッグッと、だんだんと下に下げながら押していきます 「ほうら、もうすぐ出るぞ・・・悪い業が出るぞ・・・」 私からは、もちろん自分の股間は見えません けれど私は、そうなんだと思っていました 「ほうら出た・・・今、出てきた業を自分で確かめてみなさい」 そう言いながら手首を握られ股間にやられました 指先にドロッとした愛液を感じ、「こんなに・・・」と素直に納得しました 頭はぬるま湯に使ったようにフワフワしていました 体は熱く、汗をかいていました 私はその時、その行為に性的なものを感じるどころか、しなければいけない行為だと感じていました 幸福を感じながら受け入れていました 数時間前に突然訪ねて来た中年の男性に抱き寄せられながら、下半身裸で足を開く主婦ではなく、ただ純粋に悪い何かを体から出していると感じていました まるで愛し合うカップルのような姿勢で見つめ会いながら話を聞いていました 私は悪くない 悪い業を出さなくてはいけない 旦那は悪くない 早く治さなくてはいけない 何度も何度も言われ、何度も何度も納得しました その頃には男性の指が私の中に入っていましたが、もっとして欲しいとお願いしていました 声を我慢するようにも何度も言われましたが、それはとても難しく、何度も私は喘ぎました 「仕方が無い・・・どうにかして口を塞ごう」 そう言われながらキスされました 私は、良かった、これで声を我慢できると思いました 何度も何度も絶頂し、そのたびに強くキスをしました 何度も錠剤を飲まされました 気がつくともう夜でした その頃には私は全裸でした 男性は私に錠剤を手渡し、起きている間は必ず2時間おきに飲みなさいと言いました 必ず飲み、けれど私には力がないから絶対に自分では触らないように言いました
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2014/09/09 23:00:24(ZCOzthoU)
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