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痴熟女裕子
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:痴熟女裕子
投稿者: リノ♂
(1)
風呂から上がり、脱衣室に入った裕子。バスタオルで素肌に纏わり付いているお湯を拭き取り、今日買ってきたばかりのランジェリーに手を伸ばす。白いレースのパンティに、ピンクでスケスケのベビードール。パンティはうしろが紐になっていて、ベビードールも殆ど透明に近い。
裸の上にそれを着た裕子は、寝室へと移動した。
「あなた……。あなた」
ベッドで眠っている夫の身体を揺すり、声を掛けた裕子。
「ん? 何だ?」
眠っていたところを起こされた夫は、不機嫌な顔をしながらも裕子に視線を向けた。
「あなた。こんなの、買ってきたのよ。どう?」
ベビードールのピンクにハッキリ透ける乳房を強調し、挑発するようなポーズをとる裕子。しかし……、夫は。
「歳と体形を考えろ。みっともない」
そんな冷めた言葉を返してきた。しかも……。
「明日から、また出張だ……って言っただろ? そんなことで起こすな。馬鹿」
そんな台詞で締め括り、背中を向けてしまった。
出張……って、どうせまた若い女を買うんでしょ? 私だって、女なのよ!
夫は、出張の度にソープに繰り出している。これ見よがしに、ソープ嬢の名刺を背広のポケットに入れてくる。
ただ……。夫の言うことも、一理はある。うら若き新妻がそんな格好をしたのなら、その気にもなるだろう。しかし……。裕子は、既に閉経を終えている。身体の線は崩れ、乳房もヤギの乳のように垂れている。
元々、セックスは淡白な夫。子供が生まれて役目は果たした……と、更に淡白になった。裕子が夫の淫茎を拝まなくなって、何年も経っている。それも原因のひとつなのか、裕子は今もヤリタイ盛りである。
寝室を出た裕子は、二階の物干場に移動した。月明かりの下……。心臓のドキドキを快感に変えて、ベビードールとパンティを脱いだ。全裸になった裕子は、何をするでもなく、物干場をうろうろする。
見て! 私の裸を……。私の恥ずかしい姿を、誰かに見られたいの! 今井さんの奥さんは変態女……と、近所の評判になってもいいから。私を、女として見て!
周りの住宅は、どれも閉めてあるカーテンの隙間から灯りが漏れているだけ。脇を走る道路も、時々車が通り過ぎるくらい。それでも……。誰かに見られたい……と、裕子は月明かりに裸体を晒している。





 
2014/09/29 13:34:36(XnfoCSE9)
2
投稿者: リノ♂
(2)
「あら。今井さん。お早うございます」
孫を乗せた幼稚園のバスを見送って立ち話をしていた女たちが、通り掛かる裕子に気付いて挨拶をした。
「お早うございます」
裕子も、立ち止まって挨拶を返した。どの女も、裕子と同じくらいの年代である。
「涼しくなりましたねぇ。お出掛けですか?」
「はい。ちょっと……」
ブルーのブラウスとグレーのスカートの上に白いロングコートを着て、ハンドバッグを手に持っている裕子。ひとりの女の質問にそれだけ返し、再度会釈をして足早にそこを離れた。
バスを乗り継いで裕子がやって来たのは、隣の市にある駅。トイレの個室に入り、ロングコートをフックに掛け、ハンドバッグから出した風呂敷を拡げる。
ブラウスとスカートを脱ぎ、ブラジャーも外してハンドバッグと一緒に風呂敷に包んだ。パンティは穿いておらず、黒いストッキングをガーターベルトで吊っており、陰毛がボサボサの陰部は丸出しである。
その上に直にロングコートを着て、前のボタンを留める。トイレから出た裕子は、コインロッカーに風呂敷包みを入れ、駅をあとにした。
線路沿いの路地を歩きながら、ひとつずつコートのボタンを外していく裕子。遠くから聞こえる踏切の警鐘を耳にして、立ち止まった。電車の音が近付いてきて、先頭車両が裕子の目に入った。線路に身体を向けた裕子が、ロングコートの前を思い切り開き、自分の裸体を晒す。
見て! 私の裸を……。変態熟女が晒している裸に、気が付いて! ヤギの乳のような垂れ乳と陰毛がボサボサの陰部を恥ずかしげもなく晒し、目を閉じて口を半開きにして裕子は恍惚の表情で佇む。最後尾の車両が去っても、裕子はしばらくそのままの姿で余韻に浸っていた。
「物足りないわ」
悔しそうにそう呟いて、ロングコートを直した裕子。合わせたコートの前を両手で押さえ、また歩き出す。
もっと、女としての悦びが欲しい! 男が、若い綺麗な女の子をオナニーのオカズにする。私も、そんな風に扱われたいの! 私だって、女なのよ!
火照る肉体の疼きを抑えられないまま、路地を歩く裕子。公園の公衆トイレを見付けて、男子のほうに駆け込んだ。個室に入ってコートを脱ぎ、ドアを開けたままオナニーを始める。男の人、入って来ないかしら? 恥ずかしい姿、見られたいの! エッチなこと、したいの!




14/09/30 14:02 (IV0Ly5ST)
3
投稿者: リノ♂
(3)
公園の公衆トイレ……。それも男子トイレの個室で、ドアを開けたまま裕子はオナニーをしていた。身に着けているのは、黒いストッキングとそれを吊っている黒いガーターベルト、それに黒いローヒールのみ。ドアのフックには、脱いだロングコートが掛けられている。
「あぁん! 気持ちいい!」
素肌を薄桃色に染め、熱い息をハアハアと吐き、垂れ乳と陰毛ボサボサの淫唇を慰める裕子。その裕子の耳に、近付いてくる足音が聞こえた。
「えっ!」
営業途中のサラリーマンか……。背広姿でアタッシュケースを持った若い男が、裕子の痴態を目にして一瞬固まった。裕子は、オナニーを続けながら、物欲しそうな目で男を見る。
「驚かせて、ご免なさい。でも……。こんな私を見て、興奮してくれるなら。それだけでも、嬉しいの」
ハアハアと熱い息を吐きながら、縋るように訴えた裕子。リアクションに困り狼狽える男の腕を掴み、強引に引き摺り込んだ。
左腕で男を抱き寄せた裕子は、右手でズボンの上から淫茎を触る。男も満更ではないのか、裕子の手による愛撫で淫茎を硬くする。
「嬉しいわ。私みたいな女に触られて、勃起してくれるなんて。あなたも触って」
裕子の垂れ乳に手をやるが、未だ躊躇している男。
「触ってよ。私を、女として玩んでよ」
「い……、いいんですか?」
恐る恐る訊いた男が、裕子の頷きを確認して垂れ乳を鷲掴みにする。アタッシュケースを放したもう片方の手で、淫唇を弄くり始める。
「もっと、乱暴にしていいわよ。そう……。あぁん! 気持ちいい!」
淫らな快感に身を任せようというのか……。裕子は、崩れるように男に凭れ掛かり、その肩に顔を埋める。
「もっと奥まで……、指を入れて。乳首……、強くつまんでみて。もっと……よ。あぁん! そうよ。素敵……」
男にリクエストを出しながら、裕子は更なる快感を求める。それでも、ズボンの上から淫茎を愛撫する手を止めることはない。
崩れるように跪いた裕子が、ファスナーを下げて男の淫茎を引っ張り出した。
「ああ……。これが、欲しかったのよ」
硬くなっている淫茎に、裕子は頬擦りをしてみせる。




14/09/30 17:59 (IV0Ly5ST)
4
投稿者: リノ♂
(4)
「あ……、あのぅ」
勃起している淫茎に頬擦りをしていた裕子が、男の声で彼を見上げた。
「どうしたの?」
「オ……、オシッコ、したいんですけれど」
そう訴えた男だが、裕子は縋るような表情で突っぱねる。
「駄目よぉ。我慢出来るでしょ? 私は、我慢出来ないの」
ベルトを解いて、ズボンと下着を一度に下げた裕子。貪り付くように、勃起している淫茎を口に頬張った。その形を舌で確かめるように舐め回し、精液すべてを吸い尽くすように思い切りしゃぶる裕子。空いている手で自分の淫唇を慰めることも、忘れていない。
閉経後のババア……と見くびっていたのか。男は、悦に浸る表情で、気持ちよさそうに荒く息を吐いている。裕子の口の中で、男の淫茎は更に勃起する。
立ち上がった裕子が、男に背中を向けて和式便器を跨ぎ、壁に両手を着いて尻を突き出す。
「入れて。分かるでしょ? 入れる穴……。ユルいけれど、我慢してね」
裕子の言葉に、男は彼女のヴァギナに勃起している淫茎の先を押し当て、一気に押し込んだ。
「あぁん!」
裕子の気持ちよさそうな声とともに、男の淫茎は根元まで飲み込まれた。
「あん! あん! あん!」
腰を動かす男と、それに合わせて喘ぎ声を発する裕子。垂れ乳も、それに合わせて卑猥に揺れている。
「ど……、どう? 私のアソコ」
熱い息を吐きながら訊いた裕子に、男はハアハアと息を吐きながら返す。
「す……、凄く、き……、気持ちいいです」
「あ……、有難う。嬉しいわ。あぁん! 私の中で、まだ大きくなってくるわ。素敵……」
「お……、奥さん。も……、もう」
「い……、いいわよ。出して! 私の中に、いっぱい出して!」
「あっ……、ああっ! 出る……。出ちゃう!」
堪らずに、裕子の膣内に射精した男。しかし……。今度は尿意を我慢出来なくなったのか、裕子の身体を支えにして、和式便器の中に放尿する。放尿が終わった男の淫茎を手で愛撫しながら、裕子は誘う。
「まだ、出来るでしょ?」
そこへ、男の携帯電話が着信音を奏でる。慌てて電話に出た男。
「はい。私です。す、済みません! すぐ参ります!」
携帯電話を切り、慌てて身繕いをした男。
「お客様のクレーム処理に、行く途中だったんです!」
裕子にそう告げて、一目散に走り出て行った。



14/10/01 22:43 (cnzNSgbh)
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