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親父の初恋の人と
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:親父の初恋の人と
投稿者: ちんくしゃ ◆/X8xeF1IhA
俺が高3になってすぐに親父が死んだ。
末期ガンで39歳の若さで逝ってしまった。
俺は、いつもオシャレで何でも相談できる親父が大好きだった。

親父の死から一月が経ったある日、俺は大きな喪失感を抱きながら、とある会社の前に立っていた。
来た目的は親父の初恋の人に会うためだ。母に見つからないように親父から手紙を預かっていた。

相手である神尾千晴さんが、仕事を終えて出てきたので声をかけると驚いていたが、
手紙の話をするとカフェで詳しく話をすることになった。

千晴さんは、この会社の社長秘書として働き始めたらしいが、3週間前まで旦那さんの都合で海外にいたらしい。
親父の死は聞いていたが、そんな理由で葬式には出れなかったそうだ。

親父の中学時代の同級生であり、初恋の人であり、初めて付き合ったのが千晴さんだった。
千晴さんは、親父と同い年には見えないほど若々しくスタイルも崩れず長い黒髪が魅力的な美人だった。

「千晴さんは本当に魅力的ですね。親父が惚れた理由が分かった気がします。」
「もう、涼君は本当にお父さんに似て、サラッと恥ずかしい事言うのね。」
手紙を読んで涙を流した千晴さんだが、落ち着いたようなので空気を変えようと話しかけた。

「親父からいろいろ聞いてますよ。ファーストキスも千晴さんでしょ?」
「ちょっと!ずいぶん秘密を聞いてるわね?」
「だって、親父がいつも言ってました。唯一の心残りは、その…」
「え!? 何か怖いわね。」
微笑む千晴さんに俺は続けた。
「その…。千晴さんの、初めての人、になれなかったことだって。」

親父から聞いたことによると、中学時代、一度部屋で二人きりになり、
初めてSEXをする雰囲気になったが、千晴さんの手を握ったところで、
急に怖くなりやめてしまったらしい。
その後、することもなく二人は別れたそうだ。
「え~ そんな事まで聞いてるのね。恥ずかしいけど私もあの時の事、たまに思い出すのよ。」

千晴さんとしばらく話をして店を出た。
外はすっかり夜の繁華街に変わりつつあった。
お互い、駅に向かって歩き始めようとした瞬間、なぜか俺は千晴さんの肩を両手で掴み、
無意識にとんでもない一言を発していた。

「千晴さん!これから俺に抱かれてください!!」
「え?え?」
驚き、混乱する千晴さんに俺はたたみかけるように続けた。
「親父の想いを叶えてあげたいんです!お願いします!!」
俺自身も混乱しながら千晴さんの腕を掴むとホテル街に足を進めた。

 
2014/04/26 22:03:34(3QLqG4sk)
7
投稿者: ちんくしゃ ◆/X8xeF1IhA
お互いが苦しい状態の中、
俺が力なく千晴さんの脚に触れると手を伸ばしてきた。

「ほ、本当に…お願い…。一度、休ませて」
息も絶え絶えに千晴さんは懇願してきた。

何の準備もなしに入ったホテル。
幸い冷蔵庫の中には、サービスのミネラルウォーターが入っていた。

「千晴さん。水、飲みます?」
「うぅ…、うん。もう…口の中カラカラ…」

ノロノロと起き上がる千晴さんを抱きかかえ、口元にボトルを持っていく。
ゴクゴクと一気に半分以上飲んでしまった。
俺も残りの水を飲み干すと抱き合ったまま休憩をとった。
五分ほど経って、やっとお互い息が整ってきた。

「こんなに激しくされたの初めてかも。高校生のわりに上手いじゃない。」
「俺、そんな経験ないすよ。多分、久々で感度いいんじゃないですか?」
そんな会話をした後、本題を切り出した。

「あの…千晴さん。俺も、そろそろ、いいですか?」
千晴さんは疲れた顔で微笑んでうなずいた。
「さっきから元気なままだもんね」
俺は急に恥ずかしくなって黙ってしまった。
やっぱり、何度もイカせても大人と子供の差はあるようだった。

そんな俺をよそに千晴さんはキョロキョロし始めた。
「コンドーム…あるよね?これだけは…本当にお願いね。」
「そ、そうですよね。もし、何かあるとまずいですもんね…」
俺は枕元にあったコンドームに手を伸ばしながら言った。

俺は男と女の関係になったつもりだったが、
やはり千晴さんは妻であり母であることは忘れていないようだ。
嫉妬のような気持ちを抱えながらゴムを装着する。

本当だったら千晴さんに咥えてもらいたかったが、
十分に起っている以上、何とも頼みにくかった。

俺は千晴さんを抱くとまたキスをした。
胸を揉み、乳首を弄り、徐々に手を下に持っていく。
ヌルヌルの穴に指を入れ軽く刺激するとさらに粘液が溢れてきた。

「俺、嬉しいです。千晴さんの身体に認めてもらえて。」
「こんなヌルヌルにして俺を受け入れてくれるなんて。」
「意地悪!早くしましょ」
冗談ぽく言う俺に千晴さんは微笑んだ。

自分のを持ち、仰向けに寝る千晴さんの穴にあてがって、そして腰を突き出した。
でも久しぶりのせいかうまく入らなかった。

「落ち着いて…、ゆっくりよ。」
そんな俺を千晴さんは優しくリードしてくれた。

「そう、落ち着いて。あ、そこ…… んん、あん!」
千晴さんの声と俺の性器を包む独特の感触が挿入した事を実感させた。
ゆっくりと腰を前に突き出すと、俺の性器はゆっくりと千晴さんの穴へ飲み込まれていった。
痛がる彼女とは違って、大人の千晴さんは俺をすんなり受け入れてくれた。

「う・・・んん」
限界まで入ると千晴さんは静かに眼を閉じた。
「じゃ、動かしていいですか?」
「いいわよ。最初はゆっくりでね。」

ギシ・・・ギシ・・・ギシ・・・

ベッドのマットが静かに音を立て始める。

「あん・・・あん・・・あん・・・」
千晴さんの口から声が漏れ始めた。

ギッ ギッ ギッ ギッ ギッ
「あ、あん、あぁ あ! あ…」 

次第に早く激しくリズミカルにすると千晴さんの声も一層テンポがあがり激しくなってきた。

「うぅ… 気持ち…イイ! いい いいわ あぁ~ あん!」
無我夢中で腰を振るとさらに激しく喘いできた。

「もう・・・だめぇ~」
千晴さんの腰がまた痙攣し始めた。絶頂の合図だ。
しかし、その振動が俺の性器に伝わり俺自身もやばくなってきた。

「いっくぅ~・・・」
ヤバイ!!

俺は千晴さんの腰をがっちり押さえて何とか振動を止め暴発を防いだ。
そんなことはお構いなしに千晴さんはまた身体を痙攣させている。

俺は千晴さんの穴から抜くと気持ちを落ち着けた。
こんな早くに出しちゃだめだ。
何とか理性を保ちながら体位を変えることにした。


14/04/27 02:30 (1nsfIVrk)
8
投稿者: ちんくしゃ ◆/X8xeF1IhA
仰向けのまま動かない千晴さん。
俺は体位を変えるために強引に千晴さんを転がしうつ伏せにした。

「今度はバックでやりましょう」
「うぅ… うぅぅん」

あまり反応の無い千晴さん。
俺は、千晴さんの腰を両手で持つと、尻が突き出るように強引に持ち上げた。
何とか体勢を整え、大きな桃を持つように両手で尻を抱えながら、
露出した千晴さんの紫のヒダに性器を押し当てた。

「あッ…あ~う~ッ」

ズブブブブ…
という表現が合うように中に入って行き、ガッチリと結合した。
今度は、力の限りドスンと突き、
そして力の限り尻を俺の股間に当てるように豪快にピストンした。

「あうッ! あうッ! あうッ! あぁぁ!!」
「も…う だめ…」

千晴さんの声も絶叫に近くなり、尻を突き出していられなくなりうつ伏せになってしまった。
俺はそれでも緩めずに小刻みに腰を振り続けたが、
やはり暴発しそうだったのでバックの体勢をやめた。

イキたくてウズウズしている俺もさすがに限界に近くなった。
もう我慢できない。

うつ伏せの千晴さんをまた仰向けに転がし、
脚を開かせて再び正常位で挿入した。

「あぁッ! あんッ! はんッ! ウッ!」

千晴さんに覆いかぶさりながら激しく突いた。
汗で顔に付く乱れた黒髪。千晴さんの歯を食いしばって快楽に耐える顔。
千晴さんの激しい喘ぎ声。
それを身近で感じるともう我慢の限界を超えてしまった。

「ち、千晴さんッ! 俺、もうダメです。」
「あはッ! あぁ! あん!! あ…たし…も……い…っちゃう~」

「あぁぁぁんッ」

一層激しく突き上げると千晴さんは絶叫し仰け反り痙攣した。

千晴さんの膣内に挿入された俺の性器からはドクドクと精液が発射されていた。
薄いゴムを隔て膣内に俺の精液が溜まっていく。

俺も力尽きたように痙攣する千晴さんの上の倒れてしまった。
お互い10分近く放心状態だった。

「お、お願い。もうどいて…。オチンチン抜いてちょうだい。」
先に正気に戻った千晴さんが俺の顔を触りながら言った。
「あぁ。スイマセン。俺、寝てた!?」

だるい体を起こして、挿入したままの性器を抜き出した。
「大丈夫?漏れてない?」
「たぶん…大丈夫です。」
千晴さんは精液が膣内に漏れる心配をしていたようだが大丈夫そうだった。

お互いに重い体でヨロヨロと動き出し、千晴さんが先にシャワーを浴びに行った。
俺は千晴さんが出てくるのをぼんやりと待っていた。
14/04/27 03:18 (1nsfIVrk)
9
投稿者: ちんくしゃ ◆/X8xeF1IhA
エピローグ〔※官能小説ではないです〕


千晴さんと変わるようにシャワーを浴びた俺。
シャワーを浴びているうちにボーッとしていた頭がだんだんクリアになってきた。
射精した後ということもあり、冷静になると、とてつもない罪悪感が襲ってきた。

俺がしたことは許されることなのか?
何しろ幸せな家庭を築いている女性を強引に誘い生々しい関係を持ってしまったのだ。
気まずい状態でシャワーを出ると千晴さんは俺を待っていてくれた。

濡れた髪も乾かし、化粧も終えており、俺の目の前には、
良き妻であり、良き母であり、抱く前の仕事帰りの「神尾千晴」に戻っていた。

何を話そうか考えていると千晴さんが口を開いた。
「不思議ね。何時間も抱き合っていたような気がするけど一時間ちょっとしか経ってないのね。」
「今日は久しぶりに疲れたわ。もう腰がだるくて痛いの。」
そう言いながら微笑んだ。

「俺、勢いでやった感じですけど、よかったんですかね?」
「うーん。分からないけど。何か今日は運命を感じたわね。」
「運命?」
「うん。こうなることが分かって、死んだお父さん宛に手紙を出したのかもね。」

それは二週間ほど前に千晴さんから来た手紙だった。
千晴さんは親父が死んだことを知っていながら、
あえて日本に帰ってきた近況を知らせる手紙を出してきていた。

意味が分からない俺に千晴さんは続けた。
「今日、高校生のあなたに何回もいかされて分かった。やっぱり相性がいいって。」
「ひょっとして、昔、あなたのお父さんと初めてしてたら本当に運命変わったかもね。」

そう言ってもらえてどこか心がスッキリした。
「ありがとうございます。親父も喜んでるかもしれないです。」

そう言うとホテルを出て千晴さんと別れた。
親父の初恋の人とSEX。
ちょっと異常かもしれないけど俺たちは繋がってしまった。
結局、親父の想いを晴らすためなのか、単に俺の性欲なのか、
俺の中で結論が出なかった。

千晴さんとはもう会わないかもしれないが、もし再会したらどうなるのか?

俺は色んなことを考えながら夜の繁華街を歩き出した。


― 完 ―

長々と拙い文章ですみませんでした。



14/04/27 03:59 (1nsfIVrk)
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