昨日の夜中にあれ程やったのに、一夜明けたばかりな
のにまた、こんなに気持ちよくなっちゃって、キミの体
全部が生殖器かと、これはすごいことだよ。
　部屋の隅にあった大きな鏡を外してきて、それを二人
の横たわる足元に立て掛けて、正常位の挿入で更に両足
を持ち上げての格好を鏡に映して見るその姿は、まるで
他人の性行為を覗いているようだ。おそらく雅代も初め
て見る自分性行為膣に肉棒が出たり入ったりしている様
を見て一瞬「恥ずかしい!」と顔を背けながらも、見入っ
ていた。そのうちに膣は締め付けてくるし、蜜壷からは、
溢れるようにスケベ汁が吹き出来た。我ながらも勃起し
た肉棒がズボズボと激しく上下運動を繰り返し、雅代は
それに合わせるかのように喘ぎ声で…そのうちに雅代が
上になり、帆かけ船のように上体を起こし、前後に揺さ
ぶり始める。「ここよ!ここ!!分かる?」と、下から突き
上げている肉棒の先端の一番男が感じる亀頭を子宮の入
口のコリコリしたところが刺激的にあたり、更には肉棒
の付け根を膣の入口で糸蒟蒻に締め付けられたように強
烈に締め付けるから、最高の絶頂感に、悲鳴に近い喘ぎ
声を口走る。昨夜やったばかりなのに、なんてこった、
益々セックスに磨きがかかって来て癖になってしまった

　　　　　つづく

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