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プレゼントⅢ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:プレゼントⅢ
投稿者: てぃしゅ
♪Tevin Campbell - Can We Talk?♪


薫は心の底から溢れてくる感情を押さえ切れなくなっていた…


美幸との関係…一年近く…
ずっと口に出せない二つの言葉…


この言葉を出してしまうと壊れてしまう…二人の関係…


美幸から貰うお金の意味…

薫は泣いていた…

美幸の顔を見つめる…

薫の目から溢れる涙が美幸の頬を濡らす…

美幸の薬指からリングを抜き取った訳…

結婚と言う呪縛から…美幸自身を…解放したかった…


そうしなければ出せなかった言葉…


薫の口から溢れた…


美幸…お願い…今だけ…一瞬だけで…いいから…僕に全てを預けて…


精一杯の自分の感情…


心の中で…ずっと前から…何回も繰り返してきた…言葉


悲鳴を上げた少年の心は、今は…快楽より…愛情を求めていた


美幸は、何も言わず頷くと大粒の涙を流し薫の首に両腕を回し抱きついた


…俺…美幸が…好き……愛してる…



かすれた声でやっと出た言葉……愛してる…


美幸は何度も首を縦に振るアタシモ…ァィシテル…


美幸の心が欲しかった…
快楽だけの関係にはなりたく無かった。薫のわがままは、
美幸には大きな負担になる事は、分かっていた…でも我慢が出来なかった…


何も要らない…欲しいのは美幸だけ…


美幸の全てを…僕の物にしたい……無理な願い…


せめて今だけ…今だけは…美幸は…僕のすべて…


…快楽だけでは…嫌だ…


再び訪れる…切ない気持ち…今だけは…


二人はきつく抱き合い…お互いの愛情を確かめる様に何度もキスを繰り返す


…今だけは…


つづく
 
2013/08/04 06:07:59(SAgQ3v/D)
2
投稿者: てぃしゅ
ID:tissue1919
プレゼントⅣ


♪10cc-I'm not in love♪


部屋の壁には大きな鏡があった



薫は立ち上がると、美幸の手をとり鏡の前へ…



鏡の前に美幸を立たせ後ろからそっと抱きしめる…美幸の甘い香りが鼻をかすめる

…鏡に映る二人の姿…

…重なり合う二人の手と手…


鏡越しに見つめあい、少し微笑む…



美幸のうなじに唇を這わす…
           



うなじから耳の方へキスをしながら舌を這わすと美幸の柔らかい唇からは吐息が漏れた…耳たぶを唇で挟み舌で転がす…



左手をキャミソールの中へ忍び込ませブラの上から乳首を確かめる様に親指を這わす



右側から回した手でタイトなミニスカートを少したくし上げると、淡いピンクのパンティーが顔を出した…



はずかしそうに少し内股気味に隠そうとする美幸…




パンティーの上から縦筋にそって中指を這わすと、ピクっと反応する…
中指を奥のクロッチ部分へ這わすとそこは少し湿り気を帯びていた



さらにスカートをたくし上げると、パンティーの両サイドは紐になっている…
右側の紐を解くと左脚の内ももにその小さな布切れは絡みついた…



内股気味になっている美幸に脚を開くよう耳元でささく… 



もう少し開いて見せて…



美幸は恥ずかしそうに脚を少し開くと…シャワーへ行きたい…と言ったが
薫は却下した



鏡に映った美幸の秘部の毛は薄く綺麗な縦筋が確認出来るほどだった



左肩に唇と舌を這わせながら右手を背中に移動させブラのホックを外し
ブラだけを取り去るとキャミソール越しに小さめの乳首が確認出来る
硬くなった乳首をキャミソール越しに中指で転がすとピクピクと腰の辺りが反応する



右手の中指を割れ目にそっと這わし入れ 皮に覆われた小さなつぼみをソット撫でると 
鏡越しの美幸は顔をしかめ息遣いが荒くなった…
薫の肩に頭をのせ薫の耳たぶを優しく噛む




薫の中指は更に円を描くように つぼみを刺激する、
それに合わせるように吐息が激しくなり腰が前後左右と小運動を繰り返す
美幸の手が薫の硬くなったモノをジーンズ越しに捉えた



二人は舌を絡め深いキスを繰り返す…



キャミソールを首の辺りまでたくし上げると形のイイ乳房が現れた
両手で下の方から揉み上げる様に内側から外側へ…
人差し指は当たるか当たらないかの間隔で乳首を弾く…
じれったい快感が美幸の腰を動かせる…



右手の中指は濡れそぼる蜜つぼの中へ…
美幸はピクピクッと腰のあたりを大きく反応させ吐息を漏らす
蜜つぼの壁を優しく刺激すると自らクネクネと腰を動かし始めた
…いやらしいね美幸…耳元でささやくと、恥ずかしそうにキスをせがんだ



鏡の前の二人の姿…服を乱し腰を動かす美幸…綺麗だよ…



つづく
13/08/04 06:17 (SAgQ3v/D)
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