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魅惑の裸体
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:魅惑の裸体
投稿者: 好男
昭和の40年代、私は中学の廃品回収で見つけたアダルトな雑誌から中年の女性に興味をもった。
当時まだ晩熟な私は性に関してほとんど無知で性交で子供が出来ることにも半信半疑であった。
田舎の農村ではめったに見ることがない雑誌を見つけたときは胸がドキドキとしたものである。
私はこっそりと山小屋に持ち込み何度も読みふけった。
 数枚のモノクロ写真の四十路の女性はふくよかな体型で腰の周りの豊かな肉付きと豊満な乳房は
中学生の私にはとても刺激的で生唾をつい飲んでしまう始末であった。
硬くなったペニスはいつまでもズボンに食い込んで痛かった記憶である。
 まだマスを掻くことも知らない私は悶々とした毎日を過ごした。

 田舎ではお互いもらい風呂といって近所同士がお風呂を頂くことがあった。
私の家の近くに仮名「多恵さん」という女性がいた、その女性は色が白く丁度雑誌の女性ほどの年であった。
時々、畑仕事で見かけることがあった。
 夏などは特に薄手のシャツとモンペ姿、もちろんブラなどしていなく汗ばんだ下着から浮かぶ乳房と尻の大きさが
印象的であった。
 その多恵さんが週一回は我が家にお風呂に入りに来ていた。
私はあの雑誌の裸体写真を見てからはどうしても多恵さんの裸を一度は見てみたいという欲望が沸いてきてしまった。
田舎の風呂場は母屋から離れていて便所と納屋とつながっていた。
 私は誰もいない隙をみはらかって納屋に入り脱衣場が覗けるように錐で穴を開けてその晩を待つことにした。
3ミリの穴でも脱衣場は充分に覗けた、そしてもい一箇所洗い場にも穴を仕掛けた。
中学生のとんだいたずらである。
 多恵さんは夜の9時ころに来るが時々10時頃のときもあった。
その晩私、は夕飯を済ますと母に友達のところへ出かけるといい残して家を
出た。
 高鳴る鼓動・・・・・・
夏の夕闇が迫り、田んぼの蛙の声がにぎやかに聞こえてきた。
私は家を出て自分だけが知る秘密の納屋に身を潜めるのだった。
                   
                          つづく
 
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2013/03/04 18:23:39(kP4DXLDw)
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