ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:(無題)
投稿者: 昌子
人の人生って、チョットしたきっかけで大きく変わって
しまうモノですよね。
以前の私は「そんな事は他人事、自分には関係の無い事」として
考えもしませんでした。

私は32歳。結婚4年目で、経済的には楽ではないけれど、
パートにも出てますし、やりくりしながらそれなりに安定した
生活を送っています。
子供が居ないので、その点も負担が少ないと思います。

夫とは以前の職場で知り合い、人当たりの良さと優しさに
惹かれて結婚しました。
派手なことは苦手ですし、ギャンブルもしません。
お酒も殆ど飲みませんし、タバコも吸いません。
嗜好や価値観も私と似ていて、今まで生活の中で衝突したことは
一度もありません。

そんな夫婦生活で、私が唯一不満に思う事。それは
夜の営み・・・なんです。

決しておざなりにされている訳でも無いですし、精力が弱い
訳でもありません。では、何故不満なのか・・・それは
お互いの体型の違いなのです。
夫は元々ラクビーの選手で、身長も体型も大きく、その身体に
比例したイチモツの持ち主です。
方や私は、身長も低く体型も大きくありません。
したがって夜のSEXの時、けっこうツライというか、
私に対して夫のモノが大きすぎるのです。

最初の内は(しばらくすれば慣れるはず・・・)と思って
いたのですが、やはり私にはオーバーサイズみたいで、
求められると正直(うわぁ~・・・)って思ってしまうことも
多いのです。

世間的には「贅沢言ってる」「幸せな事でしょ」と非難させる
かもしれませんが、受け入れる側としては、正直ツライんです。
(出血する時もありますし、股関節が痛む事も・・・)

それでも不倫だとか浮気だとかは、考えたことは無く、
その安定した生活にドップリ浸かっていて、その生活を変える
気持ちはありませんでした。
そう、去年の夏までは・・・。

去年の春、桜も満開になり暖かな日差しと爽やかな風に
誘われて、私は徒歩で買い物に出かける事にしました。
数日続いた雨と寒の戻りで、降ろすにおろせなかった
新しく買ったリーボックのスニーカーを、やっと降ろすことが出来た
からなのです。

それまで履いていた¥1980の無名スニーカーとは大違い!
軽くて衝撃も少なくて、足が勝手に前に前に進む感じがとても
素晴らしいんです。
我家の経済的には、痛い出費でしたが、その価値はあるとな~と
納得する履き心地でした。

スーパーまでの道のりで公園を横切るのですが、そこのデコボコ
した石畳も難なく歩けるし、春の陽気も手伝って私はウキウキ
気分でした。

買い物を終えての帰り道、行きと同じように公園を横切って歩いているとき
それまで軽やかに進んでいた筈の足が急に進まなくなり、
「え?」と思った次の瞬間、身体への衝撃といきなりドアップに
なった石畳が見えていました。
そう、私は子供のように転んでしまったのです。
前を見ると、石畳の上に散らばる買い物品・・・。
恥ずかしさのあまり、急いで立ち上がろうとした瞬間、
右膝に力が入らず、立ち上がることが出来ませんでした。

「イタタッ~・・・」
思わず右膝を手で押さえた時、手の平にヌルリっとした感じを
おぼえ、(まさか・・・)と思いながら恐る恐る手をどけて
見ると、黒いストッキングは無残に裂け、細かい擦り傷から血が
滲んでいました。それも結構勢い良く・・・。

たぶん、まだ新しいスニーカーに足が馴染んで無く、グリップ性能の
良いソールが石畳に引っかかってしまったのでしょう。
完全に私の不注意でした。

最初の内はヒザの痛みも痺れた感じでしたが、次第に痛みが
増してきて、血も止まる気配がありません。
私はその場に座り込んで途方に暮れていました。そのとき
「大丈夫でしか?」と男性の声が聞え、半べそをかきながら
声のする方へ視線を向けると、カジュアルな服装をした
30~40代ほどの男性が自転車に乗って駐まっていました。

私は震える声で「あの・・転んじゃって・・・」とだけしか
いえませんでした。
その男性は素早く自転車を降りると、
「大丈夫ですよ。取り合えず落ち着いて下さい。」
そう言うと私に肩をかしてくれて、近くのベンチまで連れて行って
くれました。

私を座らせると、散らばった買い物品を拾い集め袋に入れると
私の横に置いてくれました。
「怪我をなさっていますね。チョット待ってて下さい。」
そう言うとその男性は、自分の自転車まで戻り、自転車のカゴから
自分のバックを持ってきました。

男性はバックを開けると、半透明のプラスチックケースと
ペットボトルのミネラルウォーターを取り出して、
「応急処置だけしか出来ませんが、取り合えず血は止まるはずです。」
そう言うと、傷口をペットボトルの水で洗い、消毒液で消毒し、
脱脂綿とガーゼで傷口を覆い、持っていた恐竜柄のバンダナ
(手ぬぐい?)で縛ってくれました。

処置を受けている間、この人が格好いい人だったら、まるで
ドラマみたいで素敵だろうな~・・などと不謹慎極まりない
妄想をしてしまいましたが、残念ながら特に格好いい訳でも無く、
かといって不細工と言う訳でも無い、極々普通の人でした。
(私も人様の容姿を言えるほど綺麗な訳でもないのに・・・)

処置を終え、その男性は私の前にしゃがんだまま、立とうとは
しませんでした。ただ顔を伏せたまま
「立てますか?」とだけ聞いてきて、私は恐る恐る立ち上がると
痛みは残っていましたが、出血も収まりなんとか歩けそうでした。
「ありがとうございます。これで何とか帰れそうです。」
「そうですか・・・あまり痛むようでしたら病院に行って下さい。」
「あの、それで・・お礼なんですが」
と私が言いかけた途端、その男性はベンチに横たわって
しまいました。

(え?・・・なに?・・)私は状況が把握出来ませんでした。
「あのぉ~・・・だいじょうぶですかぁ?」
そう言ってその人の顔を覗き込むと、男性の顔色は真っ青で、
虚ろな目つきになっていて、
「だいじょうぶ・・です。・・しばらく休めば・・・」
そう言ったきり、その人はそのまま動かなくなってしまいました。

そのまま立ち去る訳にもいかず、私はベンチの空いているスペースに
座って待つしかありませんでした。
15~20分ほど経った頃、その人はベンチから起き上がり、
「ふぅ~・・・ふぅ~・・・」と何度も深呼吸して、
「いやぁ、お恥ずかしい姿をお見せしました~」と
バツの悪そうな顔をしながら、ポリポリと頭を搔いて
「実は怪我とか血とか見ると貧血を起こしてしまうんです。」

白馬の王子様、とはいかないまでも、あまりの三枚目ぶりに
私は思わず吹き出してしまい、その人も
「いや~面目ないです。ここで颯爽と立ち去ったら格好いいのに
 小説や映画のようにはいきませんね。ハハハッ。」

「お宅は近くですか?ひとりで帰れそうですか?」
「あ、はい。もう大丈夫です。」
「そうですか。それでは私はこれで。」
そう言うと自分の自転車に乗って去ろうとしていたので
「あの、治療費というか・・・お礼がしたいのですが。」
「それでしたら、同じように困っている人が居ましたら
 手助けしてあげて下さい。自分もそうやって助けて
 もらった一人なので。」
そう言うと、その人は自転車を走られ去っていってしまいました。

しばらくヒザは痛みましたが、病院に行くほどでも無かった
ですし、傷口も化膿しませんでした。
数日後、私は薬局で携帯用のファーストエイドを購入し
縛ってもらった緑色の恐竜柄の手ぬぐいを、いつ会っても
返せるように綺麗に洗濯しお礼文と一緒に持ち歩いていました。

ですが、たまたま通りかかった人と出会える確率は低く、
出来る限り、同じ曜日の同じ時間帯に買い物に出かけ、
公園を通るようにしましたし、時にはしばらくベンチに座って
待ったりもしましたが、その時の男性は現れませんでした。

もちろんそればかり気にしているわけにもいきませんし、
その人に特別な感情は、その時はまだありませんでした。
ただ、私の中でこのままでは収まりが悪く、せめて手ぬぐい
だけでも返して、改めてお礼を言いたい。ただそれだけでした。

全然官能的な所もないまま、前説だけで長文になって
しまいました。(o_ _)o

続きはまた・・・。

 
2013/03/14 21:46:46(v/NX1Snn)
102
投稿者: 昌子
8月・・・夏も真っ盛りになり毎日暑い日が続いています。
私は時間の許す限り、彼の休日にはパート後に彼の元に
向かい、彼からの愛情をもらっています・・・とホントは
言いたいのですが、実はなかなかタイミングが合わず、
彼に逢いに行く機会を失いつつありました・・・。

そんな事もあり、セピア色の生活に戻った時の憂い・・・
いえ、乾きにも似た(もどかしさ)は癒やせずにいます。
夏の暑さに身体が付いて行けないのも手伝って
食欲は徐々に減り、体調も良くありません。
決して無理をしているつもりはなかったのですが、
お盆を前にして、私はとうとう貧血を起こして倒れてしまい
まったのでした・・・。

彼は帰省して居ませんし、私も夫の実家に行く予定でした
のでパートもお休みをもらっていましたが、それが丸々
静養する事になってしまうとは・・・・。
一応夫は
「俺も残ろうか?」
と聞いて来ましたが、残ってもゴロゴロしているだけですし、
結局家事をするのは私です。それに聞いて来たその言葉
には私を心配している感じが全く伝わって来なかった・・・
なので、夫にはひとりで帰省してもらうことにしました。

夫は私を残して帰省して行き、私はひとり、ベッドの中で
(何してるんだろ・・・もっとシッカリしないとイケナイのに
 こんな事で倒れるなんて・・・・)と、自分の不甲斐なさに
ガッカリしながら丸一日を寝て過す事になってしまいました。

2日目になると家にあったお薬が効いてきたのか
幾分楽になり、家の中の事くらいは出来るように
なっていました。でも・・・ひとつやっては休み、またひとつ
やっては休みの繰り返しで、まだまだ全快には程遠い
感じです。
と言うか、朝よりも悪くなって来てる感じ・・・。
いつもなら二時間もあれば終わる家事も、お昼過ぎまで
掛かってしまい、とうとうそこでダウン・・・・。
ベッドに倒れ込み・・・(あぁ・・身体がだるい・・・もう動き
 たくない・・・でも、ゴハンも食べないと・・・う~ん・・
 作る気にもなれないし・・・・・食べたくない・・・・
 なんだか熱っぽいし・・・・・・・)
ボーっとする頭でそんな事を考えていると、そのまま
うたた寝をし始め・・・頭痛と発熱の中を私の思考は
漂っていきました・・・。
そのボンヤリとした思考の中にメールの着信音が聞こえ
ています・・・・。
面倒な気持ちでしたが仕方がなく携帯の画面をみると、
それは彼からのメールでした。
私は夫と帰省している事になっているし、彼も帰省中の
筈です。何故そんな時にメールなんか・・・・
不思議に思いながらもメールを開くと
「今すぐ身支度をして外に出て。家の施錠も忘れずに。」
全く意味が分かりません。でも、私は言われるまま
重い身体を起こし、最小限の身支度を整えて私は家を
出ました。でも・・・やはり足元がおぼつきません。
と言うより、何かに掴まりながらでないと今にも倒れて
しまいそう・・・。
家を出ると私の前に一台のタクシーが駐まり、ドアが開き
ます。(え?・・・・・なに・・・?)
思わず後ずさりする私に向かって
「乗って!」
とタクシーの中から声が!(え?・・・ウソ・・・なんで・・・?)
その声は紛れもなく彼の声だったのです!
状況が全く把握出来ず、体調のせいで思考も上手く働き
ません。
夏の午後の日差しは容赦なく私に降り注ぎ、軽い目まいを
感じます・・・。私はふらつきながら彼の声がしたタクシーの
中に倒れ込む様に身体を滑り込ませましたが、
タクシーに乗った途端、私はまた貧血を起こし、目の前が
暗くなって何も考えられなくなってしまいました・・・。

しばらくして車の走る振動と音に気が付き、私は優しく
肩を抱かれています。
(あれ・・・え~っと・・・・タクシーにのって・・・・・)
未だぼんやりする視界を横に向けると、そこには居る筈も
無い彼がいました。私はふんわりとした微睡みの中で、
(あぁ・・・これは夢なんだ・・・・でも・・・こんな夢なら・・・・・)
そんな事を考えながら身体の中から意識がスゥ~っと抜け
落ちて行くのを感じ・・・・・・・・。
「・・・・・・・・・・・・」

 
 私はベッドの中で目を覚ましました。
いったい何時間眠っていたのか・・・辺りはすでに
日が落ちていて暗くなっています。
(あぁ・・頭・・・痛い・・。熱も上がっているみたい・・・・
 今は何時頃なんだろう・・・身体も・・痛い・・・・)
私はぼんやりとした意識の中でそんな事を思い、ベッドの
中でモソモソとしています。
(シッカリしなきゃイケナイのに・・・あんな夢を見るなんて、
 彼に甘えてる証拠よね・・・ダメだな~・・・わたし・・・・)
夢うつつの中でそんな事を考えていると、少しずつ意識が
戻って来ました。そして意識が少しずつ戻るに連れて、
私は妙な違和感を感じ始め・・・
それはシーツや布団の感触・・・ベッドの沈み具合・・・
そしてお部屋の雰囲気に至まで、全て家のそれとは違って
いたのです。
(あれ・・・・え・・・・なに・・・・?)
私は慌てて上体を起こしました。でも次の瞬間、目の前に
チラチラとした光の粒子が舞い、平衡感覚を失い・・・
戻り始めていた意識が遠のいて行くのを感じ、
遠くで「ドスンッ」と物が落ちたような音が聞えました。
消えて行く意識の中で誰かの声がした・・・ような・・・・。


(さっきよりも・・・頭が・・・痛い・・・・それに身体も・・・
 左肩が・・・特に・・・・・)
曖昧な意識の中で、痛みだけを感じています・・・。
さっきは真っ暗だったのに、今は少し明るさを感じます・・・
(もう・・・夜が明けたの・・・・?・・・・)
重いまぶたを開けて見ても、視界はぼんやりとしたまま・・。
でも、我家の天井で無いのは判りました・・・。
(ここは・・・・?)そう思っても、さっきのように上体を起こす
気力もありません。
私は人の気配を感じ、ゆっくり左に顔を向けました。
未だにぼやけた視界の中に居るはずの無い彼の顔が
滲んで見えます・・・・。
彼は何か言っているようですが、その声はすごく遠くで
ボワ~ンと響いているだけで何を言っているのか判り
ません・・・。
(あぁ・・・まだ夢の中なの?・・・それとも幻覚?・・・・・)
滲んで揺れる彼の顔は、重いまぶたに遮られはじめ・・・
響いている声も段々遠のいて行きました・・・・・・。


 野鳥のさえずり・・・そして昇る朝日の明るさで、私は
目を覚ましました。
未だに身体のだるさや頭痛は残っていますが、熱はウソの
様に引いています。
私は周りを見回しました。そこは我家では無く、彼の家の
寝室だったのです。
(どうして・・・彼の家に・・・・?)
私は訳が分からず、これが現実なのか夢の続きなのかの
判断も出来ずにいました・・・。
横を見ると、椅子に座り、腕組みをしたまま眠っている彼が
居ます。
私は彼に手を伸ばし、ささやくように
「・・・・あなた」
と眠っている彼に声を掛けました。
彼は一瞬ピクッと身震いをすると、驚いたように目を覚まし
伸ばした私の手を両手で包み込むと
「昌子!気が付いたのか?私の言っている事が判るかい?」
と、叫び出しそうな気持ちを必死に抑えながら、優しく語り
掛けてくれて・・・、
「うん・・・わかるわ。もしかして・・・・・一晩中付き添って
 くれていたの?」
「あんな状態の昌子を放っておける訳がないだろう?」
「ごめんなさい・・・また心配かけちゃった・・・ダメね・・私・・」
「いや、謝らないでくれ。私こそ昌子の体調の変化に気が
 付けなくて・・・済まない事をしたと反省しているんだ。」
「ううん・・・・・でもどうしてアナタが居るの?帰省中の筈
 でしょ?」
「まぁ、その話しは後にしよう。とにかく何か食べた方が
 良い。お粥でも作って来るよ。食べれそうかい?」
「あ、もう大丈夫だから私が・・・」
「ダメだよ!昨日だってベッドから落ちたじゃないか!」
「え・・・・」
「やはり覚えてないんだね? 私が部屋でクスリを探す
 為ににちょっと席を外したらいきなりドスンッて音がして
 慌てて戻ったら、頭を下にして昌子がベッドから落ちて
 いたんだよ。」
「ま・・まさか・・・ホントに?」
「そのまさか・・だよ。きっと無意識に起きようとしたんだね。
 幸い必要ならと出しておいた毛布の上に落ちたから
 怪我は無かったけど・・・本当にビックリしたよ。」
(そういえば・・・ドスンッて音がした記憶が・・・それが
 私が倒れた音だったなんて・・・・)
「それは良いとして。今は余計な事を考えずにゆっくり
 身体の回復に専念する事だよ。」
そう言うと、彼は優しく微笑みながらお部屋を出て行き
ました。
私はベッドの中で、彼に心配を掛け・・・オマケに看病まで
させてしまっている事への申し訳なさと、
心配してくれる人が居る・・・その嬉しさでとても複雑な
気持ちでした。 
でも・・・・嬉しさの方が大きい・・・かな・・・  (*^_^*)


 その日から2日間、私は彼の献身的な介護を受け、
普通の生活が出来るまで回復していきました。
そして彼からそれまでの経緯を説明してもらいました。
それは彼が帰省したその日の夜、姉さんからの連絡を
受けた時から始まります。

「あの子とのメールのやり取りで、体調を崩し一人残って
 静養していることを知りました。あの子は大した事は無い
 と言っていますが凄く心配です。
 とても嫌な予感がします。きっとひとりで無理しているに
 違いありません。本当なら私が行ってあげたいのですが
 今はどうしてもココを離れる事が出来ません。
 無理なお願いとは思いますが様子を見に行って頂けない
 でしょうか?」
そう伝えられ、彼は愕然としたそうです。彼も私が
多少疲れているとは感じていたそうです。ですが
「ちょっと夏バテ気味なだけ。」と笑っていたので
まさかそこまで体調を崩していたとは思いもしなかった。
翌日、彼は朝一番の新幹線でトンボ返りし、駅からタクシー
で私を向かえに来てくれたのですが、乗り込んできた私が
ヘロヘロの状態・・・そのまま病院に連れて行こうかとも
思ったそうですが、私達の事情が事情なだけにそれも
出来ず、仕方なく家に連れて帰ったそうです。

ベッドに寝かし、体温を測ると40℃近い発熱!
私の意識も曖昧で声を掛けても返事すらしない・・・。
こんな状態ではクスリも飲ませられない。
どうしたら・・・と思案していた時にあることを思いだした
そうです。それは去年、彼も高熱を出して診察を受診した
際に吐き気があるので飲み薬が飲めない。と伝えると
先生は座薬を処方してくれて・・・それがまだ冷蔵庫に
何錠か残っていることに気が付いたそうです。
そう・・・恥ずかしながら私は彼に座薬を投与してもらった
のです・・・。(>_<)
でも、そのお陰で熱も下がり、なんとか食事も採れるように
なったのですが・・・・やはり女性としては複雑な気持ち
ですね・・・・・。


 私は翌日、彼にタクシーで家の近くまで送ってもらい、
そこから徒歩で帰宅しました。
本当はもう少し一緒に居たかったけれど、明日には夫が
実家から帰って来るのでそうもいきません。
彼の家から出る時、
「この前の話しだけどちょっと考えがあるんだ。だけど
 もう少し時間が掛かるからもう少しだけ待っていて
 欲しい・・・それまで大丈夫かい?」
「うん・・・ワガママ言ってごめんなさい・・・・」
「それと、もう一度約束してくれ。もう無理はしないって・・・」
「はい・・・あなたにも姉さんにも心配かけちゃった・・・
 反省してます・・・・・」

家に戻ってから姉さんに体調が戻った事・・・そして心配
掛けたことへのお詫びをメールしました。
すると姉さんはメールでは無く、直接電話してきてくれて、
「昌子ちゃん?本当にもう大丈夫なの?」
「はい・・・心配掛けちゃって・・・ごめんなさい・・・」
「もうっ、貴女って子は! でも、良かった・・・本当に
 良かったわ。うん・・本当に・・・・」
姉さんの声を聞きながら、私は二人に心配かけてしまった
自分の愚かさを改めて痛感していました・・・そしてそれと
同時に、私にはこんなにも親身になって心配してくれる
人達がいる・・・・それがとても嬉しくて・・・・すごく・・すごく
嬉しくて・・・・・・
「・・・・ね・・え・・・・・さ・・・・・・・・・・・・・」
もうこれ以上、心配せてはイケナイと判っていても、
姉さんの声を聞いていると、涙がぽろぽろと零れて来て
しまい・・・何も言えなくなってしまいました・・・・。
「うんっ・・・もう良いのよ。 もう良いの・・・・」
シクシクと泣き続ける私に姉さんは黙って微笑みかけて
くれているのが受話器越しからもヒシヒシと伝わって
来ます・・・。
二人の優しさ・・・暖かさが薄桃色のオーラとなって私を
包んでくれている・・・こんな私を守ってくれている・・・
その実感は少しの戸惑いを伴いながら、私の心を温め
続けるのでした・・・・・・。

14/05/03 09:39 (OINlWMjE)
103
投稿者: 昌子
お盆も明け、体調も元に戻り、私はいつもの生活を営んで
います。

容赦ない真夏の日差しと蒸し暑い空気の中を私は自転車
を走らせます。
そう、今日はあの日以来久しぶりに彼の元へ帰ることが
出来る日なのです。
でも、今までのように浮かれ気分ではしゃいではいません。
もちろん気分は高揚しているのですが、以前のように
その気分に行動が左右されることが少なくなり、
気持ちの制御が出来ている・・・心に余裕の様な広さが
伴ってきた・・・そんな印象を我ながら感じています。

もちろんそれは彼と姉さんからの影響が大きいです。
私はひとりぼっちじゃ無い・・・支えてくれる人が居る・・・
その実感が今の私に余裕のような安定感をもたらして
くれているのは言うまでもありません。
でも、その余裕は彼に会うまでの話し・・・。
彼の顔を見てしまうとどうしても甘えてしまいます。
(もっとしっかりしなきゃ・・・・)と判っているのですが・・・。

 彼の家の玄関を入ると、いつもと変わらない柔らかい
笑顔で彼が出迎えてくれます。
「お帰り、昌子。」
「ただいま、あな・・・」
返事をする間もなく熱い抱擁・・・そして口づけ・・・・・。
私の心にあった(しっかりしなきゃ・・・)の気持ちは
あっという間に溶けてしまいます・・・。
靴を脱いで上がった途端、私達は一気に盛り上がって
しまい、その場でお互いの身体を求め始めてしまい
ました・・・。
服を脱ぐのさえもどかしく、お互い裸になると、彼は私を
壁に押し当て・・・そして愛撫し始めました。
しっとりと汗をかいた私の身体・・・その身体を首筋から
脇の下・・・乳房・・・・おへそ・・・・・と愛撫は流れて
いきます・・・そして私のツルリっとした恥丘に愛撫は
到達するのでした・・・・。
私は自ら左足を上げ、ヒザの後ろに手を添えます。
露わになっている筈の秘部に彼の愛撫は恥丘から移り
はじめ・・・クンニが始まります・・・・。
ゾクっとする快感が身体に走り、私は淫らな喘ぎ声を上げ
はじめてしまいました・・・。
でもその時、私は彼の愛撫にチョットした変化と言うか・・・
違和感のようなものを感じていました。
一気に盛り上がり、ベッドでもリビングのソファーでもない
玄関で始まった行為・・・。こんなエロティックな状況なら
もっと激しく私を求めて来ても良い筈です。
でも、その日の彼は普段よりも消極的・・・・。
私の秘部への愛撫も、まるで腫れ物を触るような感じで・・
正直、じれったさを感じてしまうのでした・・・。
私は思わず、
「ねぇ・・・早く・・・このまま・・来て・・・」
と彼にねだってみました。
彼は避妊具を着けていないことに少し躊躇いがあったよう
ですが、私の求めに応じてくれて、唾液と溢れた蜜で潤った
秘部に逸物を挿入して来ました。
(ここまでくれば、彼だってきっと・・・・)
そう思っていたのですが、私の中に入ってきた逸物は
いつもの様な密着感・・・一体感が薄く・・・・明らかに
勃起不足な状態でした。
それでも彼は必死になって腰を動かしています・・・ですが
彼の逸物がいつもの固さ・・・大きさを取り戻す事は
ありませんでした・・・・・。

腰を止め・・・私の中から出ていった彼は
「・・・・・ごめん・・・なんだか今日は・・・・・」
と、とても複雑な表情でいました。
「ううん、アナタも少し疲れているのよ。この前もずっと
 私に付き添って看病してくれてたし・・・きっと疲れが
 溜まっているんだわ。」
「うん・・・そうかも知れない・・・」
私達はそんなやり取りをしながらも、内心では理由が
判っていました。それは前回、彼が陥ってしまった暗い
感情の噴出・・・それを恐れて、今ひとつ私との性行為に
没頭出来ずにいたからなのです。

取り合えず私達はシャワーを浴びることにし、
お互いの汗を流しながら、私はどうしたら良いのかを
必死に考えていました。
彼は彼なりに自分で何とかしようと努力した筈です。
でも、その努力は実らなかった。
それなら私が彼に出来る事は・・・・・・。
その時、たったひとつですが思いつく事がありました。
もちろん確信があった訳ではありません。でも、出来る事
なら何でもしてあげたい・・・たとえそれが無駄になったと
しても・・・。
私はシャワーを終えると、
「私ちょっと出かけて来る。直ぐに戻るから心配しないで」
「え?・・・・出かけるって何処に?」
「買い物。1時間は掛からないと思うから・・・」
「あ・・・・うん・・・」
私は直ぐに服を着て、不安そうな顔をしている彼を残して
家を後にしました。

 
 私は戻ると彼は笑顔で迎えてくれました。でも、その
笑顔にはやはり不安感が隠しきれていません・・・
そして私の手にした荷物を見て、(???・・・)とした
表情も現れています。
そんな彼の手を引いて、私はリビングに向かいます。
状況が判らないまま、ひとりポツネンと立ち尽くす彼を
よそに、私は準備をはじめました。
床にタオルケットを敷き、その上に百円ショップで購入して
きた銀のレジャーマットを載せ、丸めたタオルで枕を作り、
準備完成です。
私は立ち尽くす彼の元へ向かい、彼の服を脱がせはじめ
ました。状況が判らない彼は、
「あの・・・昌子。何をはじめる・・・」
その言葉を私は口づけで遮り、
「今は私に任せて・・・お願い・・・」
「・・・・わかった。昌子に任せるよ」

裸になった彼をマットの上にうつ伏せで寝かせ、私も服を
脱ぎます。そしてカバンから家から持って来たボディオイル
を取り出しました。
「はじめてだから上手に出来ないかも知れないけど・・・」
そう言って、私はオイルを手の平に受け、彼の背中に塗り
広げ・・・マッサージを始めました。
ほんのりと広がるラベンダーの香り・・・。
もちろんマッサージのツボなんか知りません。なので
出来る事は優しく身体を解きほぐす程度です・・・。
それでも、このマッサージで彼の心と身体が少しでも
解きほぐれるのなら・・・少しでも癒やされるのなら・・・
もう、その一心で心を込めてマッサージを続けていきました。

「どう?もう少し強くした方が良い?」
「・・・・・ん・・・いや・・・そのままで・・・・」
心なしか彼の身体から緊張感が薄らいでいく感じがします。
私は背中や両腕、腰からオシリ・・・そして足の指に至るまで
マッサージを続けて行きます。ほんの軽いマッサージなのに
私の身体からは汗が滲み始めて来ます。
一休し、彼に仰向けになるように言うと、
「・・・え?・・・あぁ・・・いやぁ~・・すごく気持ち良いから
 思わずウトウトしてしまったよ・・・(^_^)」
その笑顔を見て、
(良かった!気に入ってもらえたんだ)と私もホッと出来ました。
仰向けになった彼の身体にマッサージを再開しはじめ、
「このオイル・・・昌子の香りがするね」
「え?・・・そうかな・・・」
「うん。ラベンダーの香りだよね?前から気になって
 いたんだよ。昌子の香り・・・化粧品でも香水でも無い
 このほのかな香りは何なんだろうって」
確かに、乾燥肌の私は夏でもお風呂上がりにはこのオイル
を塗っていましたが、こんな淡い香りは直ぐに消えてしまうと
思っていましたし、今まで夫にも聞かれた事もありません。
なので誰も気が付かないと思っていました。
「そんなに香る?」
「いや、普段は全く香らないよ。でも、一緒にお風呂に
 入った直後とか、帰って来て直ぐに抱き合った時に
 ほんの一瞬香るんだよ」
そんな言葉のやり取りから、彼がリラックスしているのが
伝わって来て、思いつきで始めたマッサージだけど、少しは
効果があったみたい・・・それがとても嬉しかった・・・。

私はうつ伏せ同様に、彼の身体を首から足先まで
マッサージを続けていました。すると
「ねぇ昌子、ここはしないの?」
と悪戯っ子のような笑顔で彼が聞いて来ます。
彼が指さした所・・・そこは少し大きくなり始めていた
逸物・・・です。
私も少しふざけて、
「ここをマッサージしたらコリがほぐれないでしょ?
 それに余計に固くなっちゃう(^-^*)」
「え~、でもここも重要だと思うんだけどな~」
「ダ~メ!」
「でもさ、ここだけ疲れが残っているのも問題じゃない?」
(まったくもう、調子に乗って!)と思いながらも断り切れず
「はいはい、ここもすれば良いのね?」
「お願いしま~す」
私はオイルを手に取り、彼の逸物を手で包み、マッサージを
始めました。

さっきまでのそれが、まるでウソのようにみるみる内に
大きく固くなっていく彼の逸物・・・・。
オイルでぬめり・・・艶々とし・・・・熱く固くなった逸物を
手の中で弄び、指先で亀頭部を刺激し・・・睾丸までも・・・。
彼は目をつむり、気持ちよさそうにしていますが、私は
堪ったものではありません。
一応マッサージと言う事なので、それ以上出来ませんが、
目の前に十二分に固く大きくなった逸物・・・そして手に
伝わる熱くて固い感触・・・。
玄関で中途半端に終わった性行為での不満・・・。
もういっその事、このまま彼を襲ってしまおうか・・・そんな
事を考えはじめていると、彼が急に上半身を起こし、
「ありがとう。今度は私が昌子をマッサージしてあげるよ」
そう言って来たのです。
「え~・・・いいよ・・・私は・・・・・・」
彼の気持ちはありがたいのですが、正直言ってマッサージ
してもらうより、このまま抱いて欲しかった・・・・。でも、
「さぁ、ここに横になって」
と彼に即され、私は笑顔を作りながらも渋々マットに身体を
横たえました。

彼の手が私の背中を優しく、そして滑らかに滑って行きます。
自分の思いつきで始めたオイルマッサージ・・・
するのはモチロンだけど、して貰うのも初めての経験です。
これが思っていたより気持ち良くて、彼がウトウトして
しまったのもうなずけました。
首筋・・背中・・・腰・・・・オシリ・・・・と私が彼にしたと同じ
様に彼もしてくれています。そして
「今度は仰向けになって」
「あ・・・うん・・・・」
私は仰向けになると、彼は足先から順にマッサージを始め
ました。
足首からふくらはぎ・・・太もも・・・・そして足の付け根と
マッサージは昇って来ます・・・そして恥骨・・下腹部と
上がって来たところで彼は私の頭の上に跪いた格好に
なり、腹部・・ウェスト・・・そして乳房をマッサージし始め
ました。
そしてマッサージの仕方も、それまでとは変化し、手の平
ではなく、指先でするようになっていきました。
少しのくすぐったさと同時に、私の身体は性的快感を感じ
始め・・・特にウェストから乳房へ彼の指先が流れる時には
思わず身体がピクッと反応してしまうのです・・・・。
そして、それ以上に私を刺激するもの・・・それは彼が身体を
動かす度に、私の顔の上を撫でていく彼の逸物・・・です。
睾丸が私の前頭部を撫で・・・逸物は鼻先や口元を
かすめていきます・・・彼の指先は乳房と乳首に集中し、
私は息を荒げ始め・・・その息は彼の逸物を刺激します・・。

殆ど同時でした・・・私が我慢の限界に達し、彼の逸物を
口に含み、彼は私の秘部に顔を埋めたのは・・・・。
オイルでまみれた逸物は滑らかに私の唇を滑り、舌を
絡めた亀頭の感触もいつも以上にツルリっとしています。
ほのかに香るラベンダーの香り・・・本来なら
リラクゼーション効果がある筈のその香りも、この状況下
では興奮を助長するだけになってしまいます。
彼はヒザの後ろに腕を通し、腰が浮き上がり、私の秘部が
露わになるような卑猥な格好にして愛撫を始めます・・・。
その愛撫・・・それは玄関で行われた消極的なものとは
大きく違って・・・・いえ、全く異なった野趣に満ちた愛撫に
変化しています・・・。
(私のアソコが・・・食べられちゃう・・・)そう思ってしまう程
の激しさと、まるで蜂が花の蜜を吸うように舌先を固くし、
膣口に入ってくる精細さをランダムに繰り返してきて・・・
その激しい愛撫に堪らず大きな喘ぎ声を上げてしまい、
オイルで滑りの良い逸物は私の口から勢い良く飛び出して
行ってしまうのでした・・・。

彼は私の秘部に激しい愛撫をし続けています・・・その
愛撫を受けていては再び彼の逸物を口に戻すのは
とても出来る事ではありません。
荒々しい喘ぎ声を上げながら、
私はオイルと唾液・・・そして彼から分泌された粘液で
ヌメッた逸物を手でしごくしかありませんでした・・・。
次に彼は私の秘部に指を入れて来ました。
その指は1本から2本に増え・・・そして膣内をインサート
し始めたのです・・・。
充分に分泌された淫蜜が彼の指を滑らかに滑らせ、
粘着質な音を立てながら、私を絶頂へと誘って行きます。
卑猥な格好で両足を開き、逸物を強く握ったまま、
指でのインサートで私は瞬く間に絶頂してしまいました・・。

痙攣を続ける身体・・・絶頂の余韻に浸っている私の手から
逸物はヌルリッと抜けていきます。そしてその逸物は
何の前触れも無く、私の秘部にぬめり込んで来たのです。
指でのインサートで充分にほぐされ、淫蜜とオイルで潤った
膣内は、何の抵抗も無く逸物を受け入れてしまいます・・・。
いつもなら最初はゆっくりとしたリズムを刻む腰の動きも
今日はいつもよりもハイペース・・・・。
そして入り口から奥まで長いストロークで挿入して来ます。
私は、(いやっ~)とも(いいっ~)とも(すごい~)とも
つかない喘ぎ声を上げながら、逸物からの刺激(快感)に
没頭し続けています。

正上位・・・騎乗位・・・・後背位と体位が変わる度に白濁色
した淫蜜で濡れそぼった逸物が私の口内に押し込まれ、
それを舐め取ると再び挿入されます・・・。
私の口内と唇の周りは淫蜜でヌルヌルになり、時には
息が詰まることもありましたが、彼の行為が緩む事は
ありませんでした。
でも、それは以前のような陰湿な感情の噴出に飲み込まれ
た行為では無く、彼自身の感情が激しく私を求めている
のがしっかり感じられていたので、激しいながらもその
行為を受け入れ・・・そして没頭することが出来たのです。

彼の腰がそれまで以上に激しさを増し、その時がくるのを
感じています。
そして最後にズンッ・・・と奥までの一突きの後、逸物は
私の秘部から抜けて行き、無意識に開けられた口内に
激しい愛情の噴出をし始めたのでした・・・・・・。

愛情の噴出を終えた逸物を、私は口内に受け入れ、綺麗
になるまで舐め取ると含んだままの愛情を自らの体内に
流し込んで行きます。
精も根も尽きたように倒れ込む彼の頭を私は胸に抱き、
彼の頭を優しく撫でてあげます。
激しく熱い息が私の乳房に当り、彼の消耗の激しさが如実
に伝わってきました。

激しい息づかいが徐々に収まると、疲れ切った彼は
スゥスゥっ・・・と寝息をかき始めてしまいました。
(あれ?・・・寝ちゃった?・・・)
胸元の彼の覗き込むと、さっきまであの激しい行為をして
いた人とは思えないほどの・・・まるで子供のような寝顔
で眠っています。
そんな彼が、とても愛おしくて・・・・私は思わず彼の顔を
乳房で包み、頭を抱き込みました・・・そしていつしか
私も眠りの世界に落ちて行ってしまったのでした・・・・。

14/05/14 15:07 (SFjG7axQ)
104
投稿者: ヒロ
情景を思い浮かべながら拝読させて頂きました。
続きがすっごく楽しみです。気長にお待ちしております。
14/05/14 23:01 (.JoSR1fD)
105
投稿者: よこっちん
お久しぶりです。
続けて投稿されてたんですね。
昌子さんの体調、諸事情は改善されつつあるのでしょうか?
段々と暑くなってきましたので、体調崩したりしないように気を付けて、無理の無いペースでUPして下さいね。
急かしてしまいそうですが、続きを楽しみにしてます。

14/05/17 04:49 (IseuTs3m)
106
投稿者: 通りすがりの者
お久しぶりです昌子さん。
お二人のまったりとした、そして少し緊張感のある
日常の描写。そこから繋がる卑猥な行為。
この「ワビサビ」と言うか「抜き差し加減」が
やはり絶妙で、読んでいると情景が立体的に浮かび上がって
来ます。
この雰囲気は昌子さんの作品ならでは。
これだから昌子さんのファンは辞められません。

我々がうかがい知れぬ事情も多々あると思いますが、
無理の無い投稿が続く事を願っています。

14/05/21 08:00 (qTV/WaRa)
≪ 前 119 20 21 22 2327 次 ≫
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.