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ちょっとした好奇心から・・・
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ちょっとした好奇心から・・・
投稿者: 慶子
はじめまして。私は43歳の主婦です。
36歳の時に離婚、38歳の時に今の夫と知り合い再婚しました。

夫もバツイチで、再婚の時に「子供は作るつもりはないが
 それで良いなら」の条件付きでしたが、人の良い性格に惹かれ
再婚を決意しました。

婚前の性行為はありませんでしたが、それは私を大事に思っての
事だとポジティブに考えていました。
ですが、それは大きな間違いでした。

実は夫は糖尿病を患っていて、インスリン注射を欠かせない
身体だったのです。でもそれは婚前から知っていましたし、
夫も含め、病気とも上手く付き合って行くつもりでした。
ですが、その影響なのかは判りませんが、性行為に関して
夫は殆ど不能だったのです。

結婚後、その事を「何で事前に話してくれなかったの?」
と問いかけたところ「だから子供は作らないと言っただろ」
との答えでした。

確かにウソは言っていませんが、それとこれとは別だと
思っていた私は、正直少し落胆していまいました。
比べてはイケナイと判っているのですが、前夫はかなり
旺盛な方で、ことSEXに関して不満がありませんでした。
そして30代後半と言えば、まさに女盛り。
再婚もして、さぁこれからって時になってセックスレスは
あんまりです・・・。

それでもやっと掴んだ平穏な生活を壊したく有りませんでしたし、
セックス以外はとても良い夫なので、裏切りたくはありません
でした。

沸き上がる性欲はオナニーで紛らわせながら月日が過ぎ、
なんとかセックスレスも克服出来たと思っていました。
そんなある日、街頭で何気なく受け取ったポケットティッシュに
出会い系の広告が入っていました。
それは普段からよく有ることですから、特に気にもして
いませんでした。

家に戻り、広告だけ抜き取って捨てようとした時、
ふと広告の文字に目を奪われてしまったのです。
「30代~40代の女性・奥様方からのアクセス多数!」
「女性は無料!番号非通知でもOK!」
(へぇ~そうなんだ。だったら冷やかし半分でも大丈夫って
 事よね。)
そんな思いがよぎってしまったのです。

私はチョットした好奇心から、そこに電話をしてしまったのです。
代わる代わる電話に出る男性達。
不愉快な人や、会話そっちのけの人、
(あぁ、やっぱりこんな人達ばかりなんだ~)と思い
次の人で最後にしようと思って、電話を持っていると
「こんにちは」と何とも低い張りのあるバリトンの声!
思わずドキッとしてしまい、返事もしどろもどろになって
しまいました。

その男性は私よりも2つ年上で、仕事がサービス業の
関係から平日が休みだと言っていました。
そして会話も同世代と言う事もあり、凄く自然に出来て
楽しいものでした。

20分ほど会話をし、出来れば自分の携帯にかけ直して欲しい
と言われ、番号を教えてもらいました。
「もちろんこれ以上はと思われるのでしたら
 かけ直さなくても良いですから。」
そう言って彼は電話を切りました。

私は迷いました。これは浮気・・・絶対浮気よね・・・。
でも、電話だけなんだし・・・でも・・・・。
そんな思いが頭の中をグルグルしている内に、私は
衝動的に教えられた番号に電話してしまっていました。

直ぐに電話に出た彼は「ありがとうございます。まさか
 掛かって来るとは思ってもみませんでした。とても
 嬉しいです。」と相変わらずのバリトンの声で礼儀正しく
答えてくれて、私はこの数年忘れていた「ときめき」を
感じ始めていました。

その日以来、週に2日、平日の昼間に彼との会話は私の密かな
楽しみになっていました。
彼は妻子のある身、入り婿なのでかなり肩身が狭く、
今の生活に閉塞感を持っているようでした。
そんな彼の身の上を聞き、私も自分の身の上を話し始めて
しまいました。

すると「え!貴女もなんですか?実は私もレス夫婦なんです。」
彼は子供が出来る前は、奥様も頻繁に求めて来たが、跡取りの
息子が出来た後は、全く相手にされなくなったと言っていました。
「私は種馬だったようです。お恥ずかしい話ですが・・・」
と笑っていましたが、その物悲しい笑い声が私の母性を
くすぐるのでした。

そして私は思わず「今度どこかでお会いしませんか?」と
私から誘ってしまったのです。
「いや、それは貴女にとってご迷惑になるのでは?」
「友人として会うのに何が不都合があるのでしょう?」
「そうですが・・・私を見てきっと貴女はガッカリなさるでしょう。
 貴女が持っている私のイメージとはかけ離れていると
 思いますから。」
「それは私も同じ事です。ではこうしましょう、お互いに
 不快に感じるほどの相手でしたらお茶をして、直ぐに
 席を立つ。それなら良いでしょう?大人ですからそのくらい
 ドライの方が後腐れがありませんから。」
「そうですねぇ・・・貴女がそこまでおっしゃるのなら」

自分でも信じられないほど(大胆な誘い方だな~)と
思いましたが、その時はもう勢いというか、流れがそうなって
しまっていました。

そして最寄りの駅から30分ほど離れた駅のロータリーで
待ち合わせする事にし、電話を切りました。

長くなってしまったので、続きはまた・・・。

 
レスを見る(12)
2013/01/20 07:30:21(a5nHhBGx)
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