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罪と快楽
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:罪と快楽
投稿者: 雷太
※アダルト、不倫、などの内容を含みます。
不快に思われる方はお読みにならないようお願い致します。



過去の出来事を書きたいと思います。
罪と分かっていても溺れていった快楽の日々。
今ここに記すことであの頃の日々を思い出し考えたいと思います。




今から14年以上前…

当時新しく入社した小さな会社の計理係としてその人はいました。

一つ歳上のバツイチで子供二人。属に言うヤンママ風のその人「美奈さん」は辺見エミリを妖艶にした様な感じ。背格好は俺が本気で抱き締めたら壊れてしまいそうなほどきゃしゃで小さい人でした。

男受けする感じの雰囲気もありもてるのか、大きな会社の御曹子と同棲し婚約関係にありました。

俺はというと、乏しい女性遍歴の末やっとそれらしい彼女に恵まれ、すでに付き合って四年目に入っていました。

俺の彼女は同い年。地味な感じのルックスで真面目な人でした。俺は結婚を意識していましたが、このまま「家庭を作る」といううことに少しの不安と疑問を感じていました。

そして彼女は俺にはもったいない女性でしたが…俺は彼女と全く違うタイプの美奈さんが気になって仕方がありませんでした…。

給湯室で洗い物をしている美奈さんを見ていると、後ろから強く抱き締めたり、うなじにキスして美奈さんの薫りを胸いっぱい吸ったり、ブラウスの上から美奈さんの胸を触ったり、スカートを強引に捲り上げてお尻をもみくちゃにして…!どんな反応をするんだろう…どんな声を出すんだろう…

会社にいても仕事が手に着かず、もう頭がおかしくなりそう…。


その年の年末、会社の忘年会。
打ち上げが終わり皆散々に家路に向かう中、帰る方向が一緒なのもありアルコールの飲めない美奈さんは俺をアパートまで車で送ってくれることになりました。
家に着くと…


「寒いね!体冷えちゃった。トイレ貸して?」


「あ!はい!」


突然の予想もつかなかった展開…

憧れの美奈さんを俺のアパートへ上げることに…!



…つづく



 
2012/03/09 05:56:11(UNcW5iBL)
7
投稿者: (無名)
雷太さん、すごく良いですよ!続きに期待してます!
12/03/15 07:07 (AFeS98yT)
8
投稿者: 雷太
ID:please123
読んで頂いてありがとうございます!今アップしますね
12/03/16 18:40 (vRzpykoK)
9
投稿者: 雷太
ID:please123
※アダルト、不倫、などの内容を含みます。
不快に思われる方はお読みにならないようお願い致します。




挿入されることを期待していたのか、美奈さんのヴァギナはグッチョリ濡れていて、ペニスはいとも簡単にヌルリと入りました。


嗚咽を出し切り呼吸を止めて動かなくなる美奈さん…。
息を深く吸い込むとまた大きく仰け反りさっきよりも大きな声で絶叫しました。


「アァァ~…………!!!」


気持ちいい顔の最大級は苦しい顔…。
俺は腰を動かさず、初めて目にした美奈さんのその表情とヴァギナの温かいぬくもりとペニスを包み込むたまらない圧力を愉しんでいました。

徐々にゆっくり…ダイナミックに腰を使い、ヴァギナの圧力を押し避け入れる。

そしてゆっくりと抜き…

また入れる…。

入れても抜いても気持ちいいけれど「女を征服する」という野生的な部分のセックスの本質から、やはりペニスをヴァギナに深く沈める時の方が気持ちいい…。


「アッ…ハァ…ハァ…アン……ャンン……ハァハァ……。」


派手な声は上げないけれど、眉が歪み、俺の腰を両手で抱き、自分の腰にぶつけるようにいざなっている。

俺とのセックスを愉しんでいる美奈さん…

そのことがとてもうれしくて…可愛いくて…いとおしくて……。

もっと征服したい…!

俺は美奈さんの両脚を俺の肩に掛け、美奈さんの中へさらに深く侵入しました。
パン…!パン…!パン…パン…!

ペニスを突き刺すように入れるとそれに合わせて


「アン…!アン…!アン!」


美奈さんの喚声が上がりました。

でも…
その時「好きだ」と言いたかったのに言えませんでした。
ここまで来てその言葉を言うことにだけ何故か罪悪感があったのです。

逆に「好きだ」という言葉も聞かせていないのに、今俺を受け入れてくれている美奈さんに対しても悪いと思いました。

そんな葛藤の中せめて…美奈さんを「美奈」と呼び捨てにしてみたくて俺は美奈さんの耳にキスしながら…それを言いました。


「美奈…。」


「は…い……。」


「…!」


いつも男勝りなヤンキー言葉を使うくせに…かよわく「はい」…だなんて……!

俺は可愛さのあまり急に美奈を犯したくなり、両腕で美奈を強く抱きしめ耳穴に舌をねじ込み、腰を速く動かしました!


「アアア!!ハァア~!アン!アン!アン!!アグッ……………。」


美奈は徐々に高い音域の声になっていき、その後一瞬動かなくなり痙攣しました。
イったんだとわかりましたが俺の欲求は治まらず、構わずさらに強く抱きしめて激しくピストンを続けました。

美奈は最初ピクリともしませんでしたが、しばらくするとまた息を吹き返した様に大きな声でよがりはじめました。
しかも今度は腰を使って…


「アアアア~~!!」


俺もこれにはかなわず、もう今にもイきそう…!


「イくよ…ハァハァ…イくよ…!…………!!」


俺は射精する瞬間美奈からペニスを抜き、美奈の腹の上にたっぷりと精液を出しました……。


二人の激しい心臓の鼓動と呼吸。

間接照明に照らされた美奈の腹の上で、

精液の水溜まりはゆらゆら揺れました…。



つづく…
12/03/16 18:44 (vRzpykoK)
10
投稿者: 笑ゥ性るすまん
>>7のコメント書いた者です。
最近テンポよく一発やり終えるまで書かずに終わったり、ヤル時の描写がお粗末だったりする作者が多い中で、雷太さんの作品はなかなかの出来栄えだと思います。
※アダルト、不倫、などの内容を含みます。 不快に思われる方はお読みにならないようお願い致します。
ということわりは、そういうの大好きな奴らの集まるこのサイトには白々しいですが…
そういうの好きです。
頑張って続けてもっともっと興奮させてください。
期待してますよー!
12/03/17 04:46 (3ClgoVS0)
11
投稿者: 雷太
笑ウ性るすまんさん

もったいないお言葉ありがとうございますm(__)m

実はこの『罪と快楽/新罪と快楽』は違うSNSで二年程前に書き終えたものでして、僕はそちらからこちらに移しているだけなんです^ロ^;
自記になりますので官能的では無い話もありますが、よろしかったらどうぞよろしくお願いします!
12/03/21 08:51 (J5CfTCAO)
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