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旦那の知らない平日の貌
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:旦那の知らない平日の貌
投稿者: 貴之 ◆3MSeiGg6yI
平日の朝、7時を少し過ぎた時間、優しく真面目な旦那は「行ってきます」と言いながら玄関の扉をあける
由美は「行ってらっしゃい」と返しながら閉じていく扉を受け止めて閉める

リビングに戻り、テーブルの皿をシンクに片してベランダのガラス窓を開ける
ベランダの塀に両手を乗せてマンション前のバス停を見下ろすと、バスを待つ人の列の最後尾に並んだ旦那が振り返る
手を振るのはさすがに恥ずかしいので、由美はただ視線を合わせるだけに留めて旦那を乗せたバスが発射するのを見送る


ガラス窓を閉じてリビングに戻ると、いつからか由美は虚しさを感じるようになっていた
自分の中身が空っぽになっていくような虚無感・・・それを感じている間は、旦那が仕事に出たとゆう違いしか無いはずの家の中の空間が、まるで倍に広がったかのように感じて、その広い何も無い空間に押し潰されるような錯覚さえ感じてしまう
毎朝、由美はソファーに深く腰掛け、その錯覚が薄れるのを待つのが日課になっていた


ピンポーン

どのくらいそうしていただろうか
いつもと違い、今日は玄関のチャイムが鳴った
立ちたくないな・・・そんな風に考えた由美を急かすように、2回目のチャイムが鳴る

ピンポーン

「もぅ・・・仕方ないなぁ・・・」
そんな愚痴を呟きながら、億劫な態度で立ち上がる
リビングの扉を開ける頃3度目のチャイムが鳴ったので、由美は少しだけ小走りで廊下を歩いた

玄関を開けると、そこにはマンションの管理人が立っていた
おそらく50代だろう初老の男・・・身長は180近く、体重は100キロを超えているだろう巨漢な管理人のその指が、4回目のチャイムを鳴らそうとボタンに伸びているのを見て、由美は一気に不機嫌になった
「・・・何か?」
できるだけ不機嫌な心情を表しながら問いかけたが、管理人は少しも悪びれずに由美を見返していた
「あぁ、いらっしゃったか、良かった良かった・・・」
管理人はすっかり禿げ上がった頭に手を乗せながら話す
「いゃぁ回覧板ですよ、回覧板・・・最近は物騒なんでね、生存確認とゆうわけじゃないが、できるだけ個別に手渡すことになったんですよ」
そう言うと、管理人は手に持っていたファイルを由美に差し出した

イライラした感情は消えてい無い・・・が、正当な理由の管理人の訪問に文句を言える訳もなく、かといって一度出した感情を引っ込める気分にもなれず、由美は無言でファイルを受け取った
扉を閉めようと体を引く由美を、管理人が呼び止める
「あ、ちょっとちょっと・・・少しで良いんで中身確認を頼みますよ」
(・・・何のために?)由美は頭の中のイライラが強くなるのを感じながら、不承不承な顔でファイルを開いた

ごみ捨て場の使用上の注意、窃盗に対する注意喚起・・・
ありふれた、何度も見たビラが透明のカバーに入れられてファイリングされていた

まったく・・・この程度のモノなら1階エントランスの掲示板で十分じゃないんだろうか・・・
そんな事を考えるうち、いつの間にか心の中のイライラも薄れていた
パラパラとページをめくる由美の手がふいに止まる

「・・・地域振興バザー」
そう口に出して呟いてから 自分のいる場所が玄関先であり目の前に管理人がいるという事実を思い出した
恥ずかしさを感じて いつもする癖で顔を上げるよりも先に視線だけを上げて管理人を見て固まる

管理人は由美が呟いた言葉を認識などしていない
強張った顔をして由美を見つめている
その視線は明らかに由美の乳房のあたり・・・左の乳首に集中していた
・・・まるで憤怒の表情のような顔の 熱さを感じそうな視線
それに気づいて由美は固まった


(何この人・・・)という不快感と(私、ブラしてない・・・)という羞恥が 同時に一瞬で心に広がった
何か言おうとしたが 拒絶か羞恥のどちらが先か強いか自分でもわからず唇が動かない
戸惑ううちに時間だけが過ぎ 不快感は嫌悪感に変化していき けれど同時に羞恥が乳首の芯に熱を与え始めた

自分で見るまでもなく 乳首が痛いくらいに固くなっていった
それを自覚すると乳首の芯を捻りあげられるような熱さを感じた

由美に自覚はなかったが 心の中では羞恥が肉欲を生み始めていた
そして肉欲は嫌悪感を塗りつぶし 心の中に満たされていった
いつの間にか 由美は顔を上げ 管理人の顔を正視していた

ふと 管理人が由美の視線に気づく
「ぁ・・・・」そう言いながら 管理人は由美の瞳を見つめたまま固まった
由美は無意識に 手に持ち広げていたファイルを起こしていったが ファイルが胸を隠すよりも前に管理人の右手がそれを阻止すた

「そ・・・そう・・・バザー・・・地域のね・・・・」
管理人は支離滅裂に取り繕いながらも 右手はファイルの頭を持ち離さない
ファイルの頭を掴んだまま 由美の見ている前で管理人の視線がゆっくりと降りて行った

管理人の視線は由美の瞳から鼻筋に、唇から顎にゆっくりと移動していく
由美はその視線の通った道筋に熱を感じるような気がし始める
首筋から鎖骨に、シャツの首元から乳房に、ゆっくりと降りていく管理人の視線
まるで羽毛のような舌に舐められるような・・・そんな熱を由美は感じていた

「地域振興でね・・・毎年・・・・・」
管理人の言葉は 視線が降りていくにつれてとぎれとぎれになり 小さくなり 止まる

由美は自分の額に汗が滲み 顔が熱くなっていくのがわかった
管理人の視線が熱く固い糸のように鋭くなっていく
その糸は乳房に突き刺さった後 乳首に巻きついた
そうなると由美は乳房だけでなく 乳首だけでなく 膣の中にも熱を感じ始めた

何分間、そうしていただろうか
ようやく由美は一言、「あの・・・」とだけ言う事ができた
管理人は無言のままファイルから手を離し 由美は体を引いて玄関の扉を閉じた

鍵をかけて初めて 自分の息がこんなにも乱れている事に気が付いた
由美はよろよろと後ろに下がり廊下に上がると 何をするべきか思いつかず少しふらつきながら脱衣所に向かった
シャワーを浴びようと洗面台の前に立つと 鏡の中に顔を真っ赤に高揚させた自分が移っていた
荒い息のたびに膨らむ乳房には 滲み出た汗でシャツが張り付き その形をくっきりと まるで全裸のように表していた
そして固くなりきった乳首は 露骨なほどシャツを押し上げ その形をはっきりと際立たせている

由美は鏡の中の自分の乳首を見つめたまま 右手の人差し指を近づけた
その先に触れ 左に押し倒した
(固い・・・)
違和感を感じるほど 固くなっていた

指の腹を乳首の先に押し付けたまま 反対側に押し倒してみると 声が漏れそうになる
(でもちがう・・・あの人の視線はもっと・・・)
由美は人差し指と親指で乳首を挟んだ
ゆっくりと力を込めていく
(もっと・・・あの人はもっと・・・・)
固い乳首の形が歪み押しつぶされていく
(痛い・・・)
由美は千切れそうな痛みと一緒に 管理人の視線に感じたものに近い快楽を感じた
そのまま捻るように上に引っ張り上げる
(痛い・・・気持ちいい・・・)
左手は無意識のうちにクリトリスを弄っていた
声を抑えることなく 立ったまま弄り 立ったまま絶頂した



2015/09/16 17:44:12(oSUPZYfs)
7
投稿者: 貴之 ◆3MSeiGg6yI
息を飲む・・・
扉を開けた時の管理人は、そんな表現がぴったりと当てはまるような反応をした

目を見張りながら、体を反りながら「ヒッ」と小さく鋭く息を吸い込んで固まった
やがて脂ぎった顔に汗が滲みはじめ、驚愕の表情にゆっくりと邪な性欲がはみ出してくる

「回覧板・・・ですよね?」
管理人は由美の言葉に、そこに由美が立っている事に驚いたような表情をした

「あ、、、あぁ、、、」
そこまで言うと熱い息をフーッと吐く
「そぅ・・・回覧板をね・・・」
言葉を継ぐ頃には、管理人の表情は欲望の熱を満面に浮かべていた


管理人はすぐに視線を由美の胸に下ろし、舐めるようなジトッとした視線をその乳首に向けている
視線は乳首から胸の膨らみへ移り、谷間から中を覗き込みそうな勢いで凝視していた
頬から汗が顎に滴り落ちる
息は肩が上下するほと荒く粗くなっていく
そんな管理人の姿を表情を、由美は受け取った回覧板のページをめくりながら目の端で観察していた

まるで野生の雄々しい獣に睨まれているような気分
体が熱を帯び、乳首が痛いほど勃起し、膣から愛液が分泌するのを感じる
心臓が激しく動悸し、そのリズムが早まるのに併せて由美の思考は欲望に溶けていった


(一歩・・・後ろに下がれば、この男は同じように前に出るかしら・・・・?)

熱く荒々しい欲望に照らされ、熱を帯びきった体の誘惑に負け、由美はそんな事を考えていた
由美の体は玄関の中にある
管理人の体は、閉じようとする扉を右の肩で受けている
もしも一歩下がれば・・・管理人が一歩踏み出せば・・・
由美は頭の中で、金属音とともに閉まる玄関の扉を想像していた

ガチャン

聞きなれた自宅の扉の音
それは頭の中で、まるで破滅の合図のように感じていた
男が襲いかかる合図・・・自分がか弱い餌に堕ちる合図・・・
それを聞くと全てが奪われ、全てが与えられるような・・・



「・・・奥さん?」
管理人の、少し焦った声で我に帰る
いつの間にか視線が宙に漂っていたらしい事に気付いて少し焦る

「どうかしましたか・・・奥さん?」
管理人は心配しているような言葉を言う・・・しかしその目にはまだ熱い欲が燃え、その表情は雄々しい獣のまま
「あ・・・えぇ・・・いえ、何でも・・・」
咄嗟には言葉が浮かばず、曖昧な言葉が続いてしまう
ようやく言えた言い訳らしい言い訳は「少し分からないところが・・・」だった

「そうですか、そうですか・・・」
言いながら管理人はにじり寄った
もしかすると、由美の言葉を誘いだと受け取ったのかもしれない
「どの部分です?」
言いながら管理人は体を由美の後ろに重ねようとする
そのまま玄関の外には左足を残しただけの姿勢で、由美の肩越しに背後から回覧板を覗き込む

180センチの身長が、160センチに満たない由美の体を背後から覗き込んでいる
後ろから見たならば、由美の体は完全に被われ100キロを超えた肉の塊が屈んでいるだけに見えるだろう
さっきと1メートルも違わない立ち位置・・・けれど熱は何倍も強く熱く伝わってきた

「あ、、、ええと、、、ど、何処だったかしら・・・」
少し挙動不審にパラパラと回覧板をめくる由美の手が止まる
管理人の右手の指が、由美の腰・・・尻の肉の上に軽く触れていた

「・・・どうしました?」
管理人の声は「続けろ」と命じているように聞こえた
「・・・」
由美が何も言えずにいると、さらに管理人の言葉が続いた
「ほら・・・分からないのは何処です?」
声が指と同期して動き始める
最初は些細に、次第にゆらゆらと由美の体の上で動き始める

息が苦しく、大きく吸い込む
胸いっぱいに吸い込んだ息を、今度はゆっくりと吐いていく
そうしてようやく、由美は言葉を口にした
「いえ・・・何処だったかしら・・・」

回覧板を1枚めくる
パラと音が立つ

否定しなかった
逃げなかった
それを肯定と受け止めた管理人の指が、それまでとは比べものにならない乱暴さで由美の体を這い始めた

どのくらいの時間そうしていただろうか・・・
由美は左手で支える回覧板を右手の指でめくっていく
人差し指で文字をなぞり、読み込むふりをしながら屈む
その間、管理人の指は太ももをなぞり割れ目を這い、尻の肉を掴み揉みしだいていった

狭い玄関の空間に、荒いオスの息と熟れたメスの吐息が充満していく
その熱が温度を増すにつれ、行為は愛撫そのものに変化していく
オスの汗とメスの汁の匂いが、後頭部に熱を帯びさせ、首の筋の熱で思考が欲望に塗りつぶされていく



ポーーン・・・

不意に音が聞こえた
その柔らかい電子音がエレベーターの到着を知らせるチャイムだとゆう事は、狭い玄関で向かい合う2人は同時に認識した

カッコッカッコッカッコッ
革靴だろう足音が近づいてくる

管理人は忌々しそうな舌打ちをし、玄関の外に残していた左足に体重を移し、その大きな体で玄関の扉を押す

目の前で開いていく扉
扉が開くに連れ、日の光が強く射し込む
由美は回覧板を左手だけで持ち胸に当て、右手で目を覆った
バランスが弱まった由美の体は、尻肉を掴んだままの管理人の手に引かれるままよろけ、壁を背に押し付けて立つ姿にされた


トンッ
壁に背が当たる音をかき消すように管理人が声を上げた
「ちょっとちょっと、おたくは何?」
明らかに威圧とわかる少し低い声には、まだ冷めぬ熱がこもっていた
「セールス?・・・そーゆーの、禁止なんだけどねぇ」
管理人の問いかけに取り繕うような男の声が答えるのを聞きながら、由美は自分の体を抱えるように腰に回された管理人の手が、ゆっくりと股間に移動していくのを感じていた

掌が太ももから恥骨に登り、体の中央からゆっくりと股間に降りていく
その指がスカートと下着越しに膣の割れ目を圧迫した瞬間、由美は首を反って宙を見上げ大きく息を吐いて声を我慢した
管理人の中指がうねりクリトリスの上でグリ、グリ、と円を描く
指先がクリトリスを掻き上げるたびに由美はハアァァッ、ハアァァッと息を大きく吐いて声を耐える

管理人の声は語尾が強くなり、その指の力は強くなる
「だいたい、そうゆうのは管理人室を通してもらわないと・・・マナーが悪いんだよ・・・」
腕がぐいっと下がりスカートを一気にまくると、その指が下着の中に差し込まれながら下着をずり下ろす

クチュ・・・
垂れた粘液が指で掻かれて音をたてるのを、由美は右手の甲を口に押し当てながら聞く
管理人の指は曲げただけで膣に刺さり、その節ばった太い指が円を描きながら膣の粘膜を掻き上げる
曲げたまま上下し何度もピストンを繰り返したかと思えば、また曲げられ伸びて愛液を掻き出す

(声が出てしまう・・・)
由美は懇願の眼差しで右側を向く
管理人は扉を背中で押し広げながら立っていた

管理人は由美の視線に気づき、由美を見てニヤリと笑った気がした
そうして視線をセールスマンに戻した管理人は、おそらく悪意を込めて後ろに下がった
扉がさらに大きく開かれ、管理人の顔が少し斜め前から見れるほどになる
それに釣られたのか、コツッ・・・とゆう足音とともにセールスマンが一歩前に出る

黒い革靴の先が見えた
前に組んだ手と、その手に持つ大きなナイロンバッグが見えた
由美は体を壁に密着するほど引いた

セールスマンは遜り、必死に管理人の顔色をうかがっている
「そんな事をおっしゃらずに・・・どうかここは・・・いえいえ、そんなつもりは・・・」
卑屈な言葉を口にするたび、管理人を見たままお辞儀のように頭を下げている
扉の淵からその頭がチラチラと覗くたびに由美は息を飲んだ

管理人の指は容赦なく動いている
ずり降ろされた下着は膝よりも下にあり、スカートは管理人の腕で腰よりも上まで捲れ上がっている
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
由美は自分の音を聞くたびに恐怖し・・・同時にあり得ないほどの高揚と快楽を感じていた


時間にして数分・・・長くとも10分に満たない時間だっただろう
しかしそれは、由美を完全に屈伏させるのに充分すぎる時間だった

破滅と快楽の狭間の時間
相手の些細な悪意で全てが崩壊し破滅する状況
相手の思うままに快楽を与えられる状況
・・・そして、それを受け入れふ以外の選択肢を持たない自分の存在
それは支配者と従者の関係を心に刻みつけた


15/09/24 09:09 (p18v.4aX)
8
投稿者: 貴之 ◆3MSeiGg6yI
最初の理想からかけ離れていく・・・

そのせいで矛盾があちらこちらに・・・

・・・そこら辺は生暖かくスルーでお願いします

レス、ありがとうございます
まともに綴れてはいませんが、それでも読んでもらえた事実はめちゃくちゃ励みになります
進展についてアイディアあれば、それも書いてもらえれば書けるかどうかは分かりませんが努力させてもらいます
15/09/24 09:12 (p18v.4aX)
9
投稿者: 貴之 ◆3MSeiGg6yI
(だめ・・・いきそう・・・)

由美は瞼を固く閉じ、体の底から湧き上がり襲い来る感情に耐えていた
回覧板は両手で抱えるように胸に押し付け、両手の平は口元を覆い押さえつけている

んんっ・・・んっ・・・んん・・・んっ・・・

瞼を閉じた暗闇の世界では、赤い塊のイメージで管理人の指を感じていた
赤い塊は真っ暗な闇の中で蠢き伸縮し続けていた

ゴツゴツした赤い塊が伸びて体内に進入する
伸びたまま曲がり、曲がったまま縮むと自分の体内でクチュと音が爆ぜた
時折、それは二本になり、捻れながら体内をピストンする
二本が曲がったまま引き抜かれていくと愛液が太ももに垂れるのを感じ、それを繰り返されるとピチャピチャと水温が玄関にこだました

(だめ・・・だめ・・・だめ・・・)

クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・

下腹部でうねる感情は膨らみ続ける
そして、電気のように鋭く、突然脳天まで突き上がった

「んん・・・んんぁぁあぁああああ!」
由美は体をガクガクと痙攣させながら絶頂した
それは今までに感じた事のない、凶暴なほど激しい絶頂だった

「ぁぁ・・・あぁぁ・・・あぁぁ・・・」
引く波にすら漏れる声・・・放心の由美は体内に刺さったままの指に引き寄せられた

引き寄せられるまま右足を一歩前に出した瞬間、由美の思考がそれを認識する
倒れそうになり左足が待てに出て、認識が言葉になる

「だめ・・・見られちゃう・・・だめ・・・」
見上げた管理人の顔は由美を睨んでいた
激しい憎悪のような目だった
由美はまた両手で口を覆い、顔を何度も左右に振りながら、けれど右足を前に出した

スカートの中に伸びる管理人の腕
その指は曲げられたまま膣に刺さっている
その腕に引かれながら歩く由美は、首を振りながら足を出し、俯きながら玄関の外に引き出された

終わった・・・私はもう終わりだ・・・

そう確信した
・・・しかし、そこには管理人しかいなかった
セールスマンはいつの間にか消えていた

首の付け根から心臓を覆っていく大きな安堵
安堵と同時に口から吐き出される大きな息
それを管理人の指が突き上げる

「どうした?奥さん・・・」
クチュ・・・クチュ・・・

「セールスマンが居なくて残念かね?」
クチュ・・・クチュ・・・

由美は首を何度も振る

「そんな事はないだろう?・・・あんなに感じていたじゃないか?」
クチュ・・・クチュ・・・

「逝っただろう?・・・セールスマンにマンコ汁を嗅がれながら逝った」
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・

由美が何をしたかを、管理人は卑猥な言葉で由美に伝えていく
由美が何を受け入れたかを何度も言葉を変えながら伝える
それがどんなに卑猥で下品かを由美自身に考えさせていく

「ぁぁ・・・あぁぁ・・・だめ・・・」
「どうした?また逝くのか?」
「だめ・・・止めて・・・あぁぁ・・・」
「今度は玄関の外だぞ・・・こんなトコでも逝くのか?奥さん」
「ぁぁ・・・あぁぁ・・・あぁぁ・・・」
「まったく淫乱な奥さんだ・・・マンコ汁を垂らして露出逝きか」
「あぁぁ・・・だめ・・・だめ・・・だめぇぇえぁえええ!」

由美の視界には管理人の肩越しにいつもの風景が広がっていた
風に揺れる木々の葉、青い空、歩道を行く人・・・
開放感と羞恥と快楽・・・それが絶頂と共に心の中を満たしていった

プシュァァァアア

由美は放心と同時に尿を放出した
膣に引っ掛けるように刺さった管理人の指を感じながら、その指に支えられ釣り上げられながら、白目を剥き、口の端から唾液を垂らしながら、自分の体から放出された尿が管理人の腕に当たり飛び散るのを見下ろしていた


最後の一滴が滴ると、管理人は指の力をゆっくりと緩める
すでに力の抜けた足は、由美の体を支える事なく由美は小便の水溜りに尻餅をつく

「まったく・・・こんなに汚しおって・・・恥知らずな女だ」
嫌悪感のこもった管理人の声が頭上から降り注ぐ
由美の視線の先には小便の水滴が散らばる管理人のズボンがあった

管理人は右手で由美の後頭部を掴む
由美は管理人の腕に導かれ、管理人の膝に唇を付けた
目だけを使い管理人を見上げると、管理人は睨むような目で由美を見下ろし、唇の右端を歪めていた

唇を少し開いて吸い付く
刺激臭が鼻腔に刺さる
舌に小便の冷たさを感じ、唇を閉じる
苦く塩っぱい味が舌の上に広がる

クチュ

クチュ

クチュ

由美は何度も唇を開き、吸い付き、唇を閉じる

クチュ

クチュ

管理人は後頭部を掴む手に力を込め、笑いながら由美の顔を小便だらけのズボンに押し付けた
15/09/24 10:04 (p18v.4aX)
10
投稿者: 貴之 ◆3MSeiGg6yI
レースのカーテンが風になびく白い壁紙のリビング
フローリングに置かれた黒いソファーの上で、由美は反った体を背もたれに預け足をM字に開いている

床にうずくまった管理人は、由美の足の間で頭を振る
左手を由美の太ももに置き、右手を前後にピストンさせている

5分・・・15分・・・1時間・・・
ベランダに面した窓から差し込む日は、ゆっくりと高くなっていく

「どうだ・・・また逝くか・・・?」
由美は声にならない喘ぎ声をあげながら頭を振る

「逝くんだろう?・・・ほら、またピクピクと指を催促してるぞ・・・ほら、逝け!逝け!」
管理人の腕のピストンが激しくなり由美がさらに体を反る
「あぁぁ・・・あぁ!・・・あぁぁ!」
由美が体を反っても、体をビクンビクンと痙攣させても、管理人は腕を激しくピストンし続ける
「だめぇぇえぁえええ!・・・いったの・・・いったの・・・あぁぁ・・・あぁぁダメまた・・・ダメぇぇえぁえええ!」

何度目かも分からない絶頂に、気が遠くなりそうになりながら、自分の意思に関係なくエビのように激しく痙攣する
ボタンを外されはだけたブラウス、長い黒髪は首筋に、露出した胸の谷間に汗でへばりついている

「おお臭い臭い・・・」
管理人は愛液でベトベトになった右手を由美の顔に擦り付ける
額から鼻、頬も顎も愛液で濡れる
「どうだ臭いだろう?メスと小便の匂いだろう?」
「あぁぁ・・・いやぁ・・・」
「まったくお前は淫乱だ・・・小便に吸い付く変態だよ」
「あぁぁ・・・」

管理人は由美を責め続けた
徹底的に快楽を与え、絶頂のたびに放尿した事実を思い出させた
愛液まみれの指を顔に首に擦り付け、唇を押し開いて唾を吐きつけた

大きすぎる快楽は、由美の体力を簡単に奪った
何度も反り、強張り、痙攣し続けた体は、腕を上げることすら難しく体を支える事もできない状態になる

ソファーに支えられ辛うじて座っている由美の視線の先、口の周りを愛液で滑らせた管理人が卑猥に笑いソファーに手を突く
のっそりと立ち上がると、長身の管理人の股間が由美の頭の高さにくる
由美はだらしなく足を放り出し、斜めにズレてソファーに座った姿勢のまま、管理人がズボンのファスナーを下ろすのを見ていた


管理人は右手で由美の髪の毛を掴み引き寄せながら、左手をソファーの背もたれの上に突いた
足で由美の足を広げ、その中心に立つと腰を突き出していく

グゥゥッ・・・

由美の喉から唾液が押し潰される音が鳴る

グゥゥッ・・・グゥェ・・・ング・・・グゥェ・・・

ソファーは管理人が腰を突き出すたびにギシギシと軋んだ

グゥェ・・・ング・・・ング・・・グゥゥッ・・・

100キロの肉の塊が、由美の顔の上で跳ねるように乱暴にピストンする
由美の頭は右手でソファーに押し付けられ固定されたままピストンを喉の奥に受け入れ続けた

「おお・・・いいぞ・・・」
醜く歪んだ管理人の額から汗が噴き出す

「なかなか良い穴だ・・・奥さんの口はなかなか具合が良い・・・」
汗は顔を伝って顎まで垂れ、塊になって由美の頭に降り注いだ

「おお・・・吸い付いてくる・・・いやらしい穴だ・・・」
答えられるはずもない由美に、管理人は問い続け声を掛け続ける

ギシッギシッギシッギシッギシッ

ソファーのスプリングの音が部屋に響いていく
15/09/24 12:00 (p18v.4aX)
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