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妻の体を開発する男からのメール
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:妻の体を開発する男からのメール
投稿者: 貴之 ◆3MSeiGg6yI

帰宅した俺を出迎えた妻は、タートルネックのワンピースに白いサマーセーターを重ねて着ていた
「ご飯の用意をするわね」
そう言いながらキッチンに向かう後ろ姿に、少し書斎で仕事があると声をかけて2階に向かう

急ぎ焦っている心情を悟られぬようできるだけ静かに書斎の扉を閉め、鍵をかけると部屋の電気すらつけずにパソコンの電源を入れた
ディスプレイが光り、音がなり、モーター音が響き始め・・・俺は数秒すら待てない気持ちでマウスを握りしめる

ブラウザを立ち上げフリーメールのホームを開く
そこには3通の迷惑メールに挟まれるように、4通の件名のないメールが届いていた
震える指でマウスを操作し1通目のメールを開き、添付されていた動画ファイルをクリックする

メールが届いていることは携帯への転送で知っていた
そのメールが4通ある事・・・そしてその4通ともに動画ファイルが添付されている事も会社で知っていた
着信を知り、けれど中身を見る事が叶わず、地獄のような3時間を過ごして帰宅した俺の目の前に、画面に、ベッドに横たわる全裸の妻が映し出された

カメラは天井から吊っているのか妻を真上から見下ろすアングルになっていた
妻は両手を体の横に気をつけの姿勢のように沿わせた姿勢で、黒く太いビニールテープでグルグル巻きになっている
両足は同じテープで膝を巻かれ伸ばせないように固定され、開かれ、その間に男の頭があった


汗が滲む

心臓が締め付けられる

マウスの上の指が滑り、こめかみを汗が滴る

ふと小さく、獣のような呻き声が聞こえてきた
それは机の上に置いたヘッドセットから漏れた音だった
画面に写る妻が身を捩るたびに、ウゥゥゥ、アァァァ、グゥゥゥと吠えるような声が・・・

俺はベッドセットを耳に装着する
「だめぇぇえ!アァァァアァア!だめぇぇえ!」
妻の上半身が左右にモゾモゾと揺れるたび叫び声は大きくなる

妻の足の間にいる男は、その右手で直径が8センチはありそうな大きな黒いローターを妻のクリトリスに押し付けているようだ
両方の胸にも黄色いコードが伸び、それぞれ乳首にローターが貼り付けられている

「また・・・ウゥゥゥアァァァ!またいく!アァァァアァア!」
左右に振り続けている顔は苦悶としか表現できない表情を浮かべている
「だめぇぇえいくぅウゥゥゥアァァァ!」
妻は動かせない体を必死に仰け反り、首を左右に振り、痙攣した

男の右手が妻のクリトリスから離れると妻の声は弱まり、替わりにローターの振動音が耳についた
男は右手に摘んだままのローターを、また妻の股間に近づける
「だめ・・・なかも・・・なかもすぐにいっちゃう・・・だめ・・・」
そんな弱々しい妻の懇願は無視され、真っ黒い塊は赤く充血した妻の膣の中に埋まっていく

男はローターを指で押し込んだあと画面の外に手を伸ばし、おそらくナイトテーブルに並べていたのだろうバイブを握り妻の膣に押し付けていった

男はおそらく妻の膣の一番奥の壁を・・・子宮口を目指しているのだろう
膣の中にバイブが半分以上埋まっても手を止めようとしない
妻は男の手が動くたびに小さく呻いていた

男は右手を押し付けながら左手を妻の腹にかざすと、本当ならば毛が生えているはずの場所に4本の指を少し押し付けた
何か囁き、妻が答える
「もっと・・・ぅぅぅ・・・もっと上・・・」
妻の言葉に従い男の左手の指が少しだけ這い上がる

男の指が妻の膣口とヘソの中間ほどにさしかかって止まる
「もっと・・・ぅぅぅ・・・」
また少し男の指が妻の腹の上を這い上がる

「そこ・・・ぅぅぅ・・・あぁ・・・」
妻がそう言った時、男の指は妻のヘソに数センチの辺りに達していた

男の肩に力が入る
「ぅぅぅ・・・」
左手の指が妻の腹を圧迫していく
「ぅぅぅ・・・あぁ・・・」
圧迫されへこんだ妻の腹
「だめ・・・ぅぅぅ・・・・」
男の指が円を描くように動き始める
「ぅぅぅ・・・あぁ・・・あぁ!」
ゆっくりとした男の指の動き
「ぁぁぁ・・・ぁぁ・・・」
ゆっくりとした妻の呻き声
「ぁぁぁ・・・あぁ!・・・ぁぁぁ・・・」
やがて呻き声に、何度かに1度、喘ぎ声が混じり始める
「あぁ・・・ぅぅ・・・ぁぁぁ・・・あぁ・・・ぁ・・・ぅぅぅ・・・あぁ・・・あぁ・・・」

丹念に・・・ほぐすような男の指の動きが続く
「あぁ・・・ぁぁぁ・・・あぁ・・・ぁぁぁ・・・ぁぁぁあぁ」
喘ぎ声が大きくなりはじめ、妻が頭を左右に振りはじめる
「あぁ・・・だめ・・・ぁぁぁ・・・はいっちゃう・・・はいっちゃうよ・・・あぁ・・・」
いつの間にか男の指は妻のヘソを覆っていた
「あぁ・・・あがぁ・・・あぁ・・・はいっちゃう・・・」
妻は喘ぎ、うわ言のように繰り返している
そして突然・・・

「ぁぁぁあぁあぁアァァァ暖暖」
と叫びながら体を痙攣させた

2015/09/07 18:18:55(CnJk2IFs)
2
投稿者: 貴之 ◆3MSeiGg6yI
テーブルをはさみ向かいに座る妻を、気づかれないように眺める

肩まで伸びた黒いストレートな髪
サマーセーターの線がDカップの胸のラインに沿って膨らんでいる
いつもと同じ薄いメイク・・・なのにあの映像を見た直後なせいで、目を伏せた妻の表情すらどこか悩ましく感じてしまう

「あぁアァァァアァア!」
耳の奥に妻の呻き声が残っている

「だめぇぇえ!アァァァアァア!またイクゥゥウゥウウ!」
だらしなくヨダレを垂らし、顔を左右に振り続けながら前進を痙攣させる姿が頭から離れない

「どうしたの?何かあった?」
ふいの質問に挙動不振になる
「あ、い、いや、、、いや、何でもないよ」
不思議そうな妻の視線を避けるように、俺は食事に集中する努力をする



淡白だとは思わない・・・人並みに性欲はあるつもりだ
しかし、妻にバイブやローターなどを使ったことなどない
行為自体も特殊なものなど試した事はない
キスをし、愛撫し、挿入・・・思い返して自分でもつまらないものしか与えられていないと自覚する

妻は1度の行為でいったいどのくらいの時間、あの男に与えられているのだろうか・・・いったい何度・・・
そんな事を考えて、いつの間にか夕食を食べ終えた

「また今夜も遅くまで仕事?」
キッチンから妻が話しかけてくる

「あ、あぁそうだよ・・・」
「ほんと最近、ずっと忙しいのね」
書斎で何をしているかなど教えるわけにはいかない
何もしなくてもボロが出そうな気分になり、俺は早々に書斎に戻る事にした



扉を開け、壁のスイッチを操作し電気をつける
扉を閉め、内側から施錠する
デスクに近づきパソコンの電源をつけるまで、視線はずっとパソコンから外せない
急ぎ、焦りながら2通目のメールを開く


2本目の動画の妻は1人掛けのソファーに座らされていた
足は開いて左右の肘掛に乗せ、両手は腹の上で重ねて組んでいる
黒いアイマスク、銀のリベットの輝く赤い首輪、、、


画面の左側から白と黄色のストライプのシャツを着た男が妻に近づいた
男は妻の前、カメラに背を向けて立つとズボンを脱ぐ動作をし始めた

誰だ・・・?
あきらかにいつも写る男とは体型も身長も違う・・・

そんな事を考えていると、男はズボンを床に落としそのままトランクスを膝下までずり落とした
・・・・・妻の開いた足の間で、何にも覆われていない膣の前で見知らぬ男が半裸になっていく光景
心を締め付けられるような絶望を感じる余裕すら与えられないまま、男が腰を屈めはじめた
左ひざを立て、腰をモゾモゾと動かし、、、そうして一気に男の腰が突き出された

肉のぶつかる音と妻の喘ぎ声が室内に響く
柔らかそうなソファーは、数分後に男が射精するまで衝撃のたびにバウンドしていた

男の尻肉は、妻の体に突き出したまま4度引き締まった
ヨロヨロと立ち上がり男が去った後には、最初に写っていた姿勢のままの妻がいて、その股間・・・膣から白い液体が垂れ落ちていた

誰なんだ・・・なぜ・・・
俺は妻の股間を凝視していた
だから次の瞬間に、画面の端から男が妻に近づいたのに気づくのが少しだけ遅れてしまった

男はカッターシャツにスーツを着ていた
同じように妻の股間の前に立ち、カメラに背を向けズボンのベルトを緩める動きをする
カッターシャツが捲られ、腰を落としてピストンを始める

3人目のポロシャツの男は何度も右手を振り上げ、パチンと音が立つほど強く妻を叩いた

4人目は白髪の混じった中年

5人目と6人目はまだ学生のような雰囲気の男だった

その頃、妻の座っているソファーの横にも男が立ち始めた
5人目の終わり頃から1人・・・6人目の時には左右に1人づつ立ち、股間を妻の顔に近づけていた

妻は右手でチンポを逆手に握りしめ、ピストンしながら首を左の男の股間に伸ばして奉仕していた
吸い付く妻の唇は歪んで伸びていた
右手はスムーズに男の亀頭をしごき続けた
男は笑い、妻を罵る
罵られた妻は首を反り、自分を罵った男の股間に舌を伸ばした
6人目が妻の上から退くと、膣から溢れた精液は妻の尻の下まで垂れ落ち、ソファーには大きなシミができていた

7人目・・・8人目・・・いや、もしかすると2人目と4人目が再度妻に覆いかぶさったのかもしれない
時間が経つにつれ男は全員が全裸になり区別がつけにくくなっていった

カメラがガタガタと揺れ持ち上がり妻に近づけられていく
腰を振る男の肩越しに、覗き込むようなアングルにセットされる

男のピストンのたびに揺れる妻の胸には、いつの間にか黒いマジックで《肉便器》と落書きされていた
下腹部には正とT・・・その文字は腰を振る男が射精した後、線が足され正と下になった

15/09/07 21:44 (CnJk2IFs)
3
投稿者: 真也57
良いですね!
15/09/09 20:24 (6aQip7PU)
4
投稿者: (無名)
すばらしい
続きをお願いします
15/09/14 17:44 (uPcPWnHx)
5
投稿者: 貴之 ◆3MSeiGg6yI
夕方からの報告会が延期になったある日、普段よりも早く帰途に就いたが毎日のように

忙しい事を強調している手前 素直に帰るのも気が引けて 俺は妻の痕跡を見つけた場

所に行くことにした
動画に映る妻がいる場所は ほとんどの場合は想像もつかない
どこかシティーホテルの一室のようであったり 安っぽいラブホテルのようであったり

・・・
屋外の映像でも、あたりを付けられるものは少ないなか 偶然と偶然が重なり見つける

事が出来た唯一の場所だ

そこは通勤に使っている電車の沿線・・・最寄駅を2つ通り越した駅にあった
ターミナルですらない小さな駅の裏側の路地を、小高い丘に向かって歩いた先にある森

林公園
営業先のアポがズレた時に、いつもするように喫茶店を探した時に偶然見つけた光景
といっても当日、すぐに分かったわけではない
昼間の森林公園は もともと少ない街灯などは存在感をほとんど感じさせず 緑の多さ

ばかりが目立つ
そのため 俺が、それが動画に映っている公園だと気づいたのはそれから何日もたった

 同じ動画を何度も何度も見た後だった


銀色の太いポールの間をすり抜けて園内に入ると 右手に言い訳程度の小さなグラウン

ドが見える
それを左に曲がるとすぐに園内看板が出て 林のように木々が生い茂る園内の遊歩道の

地図が掛かれている
ゆるい傾斜を上りながら 両側に白線の引かれたオレンジ色の遊歩道を歩く
所々にベンチがあり ちょうどこの時間くらいから街灯に灯がともり始める


脳裏には先日の動画のシーンが流れていた
妻の口元からは 泡立った白い液体が零れ落ちていた
左の乳房は幾重にも重なった男の手の形に、まるで花火が炸裂したように赤く腫れあが

っていた
右の乳首は男達の激しいピストンにも外れなかったクリップが垂れ 妻の足の間で肩で

息する男の横から延びた手が 指で弾いて遊んでいた
男が体を妻の上から退ける・・・ととたんに「おぉぉ・・・・」っと周囲から歓声とも

呻きともとれる声が漏れていた

真っ赤・・・赤黒いと表現したほうが近い色に 妻の膣は充血し切っていた
何時間も掻き回された膣は、中心は閉じない細い口を開いたまま、ヒダは膨れて左右に

広がったままその周りの肉までが膨れ上がり クリトリスは皮を押し退けるほど芯が肥

大し切っていた
その膣から肛門に向かって垂れた液体は妻の尻の下で水溜りになっており 数秒の後に

また膣の中から 塊のような精液がゴポッと音を立てそうな動きで中から溢れだしてき

ていた



ゆっくりと右にカーブし 大きく左に曲がる手前に1つめの痕跡がある
座面も背もたれも木製のベンチ・・・その両脇に打ち付けられたU字の金物
それが中央に座った人を固定するために、ロープを固定し首輪を取り付けるために使わ

れたとは ここを利用する誰も想像もしないだろう

妻はこのベンチで4人の男を受け入れた

あの動画では 妻はほとんど喘いでいなかった
いや、喘いでいたが声が外に漏れる事はほとんどなかった
妻の口の中にはいつも誰かのチンポが挿入されていた

あの動画で妻の相手をしたのは 本当にまったくの見知らぬ男達だったのではないだろ

うか
「すげぇ・・・」そんな声が誰からともなく出ていた

シーンは10mほど離れた場所からの撮影から始まった
カメラが揺れるたび画面が妻に近寄る
カメラの男に気を使ってか 数人が体を左右によけると 妻の体が正面に映った

体をよけた男達は順番待ち・・・もしくは傍観者だったようで 妻の体にはすでに5人

の男が振れていた
1人が上着を羽織っただけの妻の上半身に首を伸ばし 露出した左の乳房に吸い付いて

いた
背もたれの後ろに立つ右側の男は 手を伸ばして右の乳房を愛撫し 左側の男はチャッ

クを下ろしただけの自分の腰を妻の唇に擦り付けていた
大きく左右に開いた妻の足の間には2人の男がしゃがみこみ 一人は人差し指を、もう

一人は人差し指と中指を別々のテンポのピストンで妻の膣の中に出し入れしていた

時間が経つにつれ 慣れからか興奮からか 男達の行為は強く乱暴になっていった
奪いあう・・・そんな表現が頭の中に浮かぶような光景だった
乳房は柔らかい愛撫から その形が歪むほど強くなっていっていた
頭を掴み引き寄せた男が反対の手で握ったチンポを素早く妻の唇に擦り付け押し込む
反対の男も数秒も待てずに妻の頭を奪い 今度は両手で固定した妻の頭に向かって自分

から腰を突き出した
妻の膣には5本の指が出入りし クリトリスは皮を剥く男が摘まみ もう一人が指の腹

で押しつぶすように擦っていた

「すげぇ・・・」言いながら一人の男がズボンのチャックをおろし 妻の足の間でしゃ

がむ男を押し退けようとした
誰かが「おい、それは・・・」と声をだし 全員の動きが一瞬止まり、全員の体がカメラに向き直る
しゃがんでいた2人の顔しかフレームには入っていなかったが 少し不安そうな愛想笑いを浮かべていた
おそらくは全員が同じ表情をしていたのだろうと思う・・・そして全員が同じタイミングで 安心したように口元を緩め 目に力がこもり 妻のほうを向き直った

男は妻の右足を左肩に担ぐようにして腰を妻の膣肉に打ち付けた
右の乳房にはベンチの裏の男が 妻の体に覆いかぶさるようにして吸い付き 妻の頭は反対側の男に引き寄せられていた

「グッゥ・・・んぐ・・・アグッ・・・グゥッ・・・・」
妻の口は 次々と膣のように扱われた
妻の膣は 全員の射精するための場所のように扱われた
「やばい、いきそうだ・・・」男のその声が合図のように 腰を振る男が退き口にピストンしていた男がチンポを扱きながら妻に近づき、チンポの先を挿入し「うぅぅ」と呻く
余韻を楽しむ男の肩を別の男が掴んで妻から引きはがす頃には 次の男が妻の頭を掴み腰を振り、妻の喉から粘膜で唾液が押しつぶされるような音が鳴っている
妻の膣にピストンが再開され 妻の喉はぐぐもった呻き声をチンポで押しつぶされながら チンポの先が出入りするテンポに合わせて膨らみ萎む
覗きが趣味なのだろう男達の何人かは その光景を見て自分で扱いている
そうしていきそうになると ピストンしている男を押し退け 膣の中に射精していた




今回の目的は この遊歩道のベンチではなく その先にあるだろう公衆便所だった
幸い・・・というか不幸にしてというか 夕方から開始するはずだった会議の終了予定までにもまだまだ時間はある
まだ夕日が残る遊歩道を 街灯に照らさ歩きながら 俺は木々の隙間に動画の中で見た小屋のような公衆トイレを探していた


15/09/15 12:04 (6XJurRxn)
6
投稿者: 貴之 ◆3MSeiGg6yI


妻に変化はない
少なくとも俺自身は感じられない
それどころか、どこか落ち着きを増したようにさえ感じる
・・・さすがにそこまでいくと間抜けが過ぎるだろうか?

しかしまんざら勘違いとゆう事もないように思う
先週の休日などは、朝寝した俺に不満を言いながら約束のデパートまでの運転手をねだってきた
俺はいつもそうするように駐車場への順番待ちの列で妻を車から下ろし、二件目の商品を物色する妻と合流した
それから2時間以上をデパートのソファーで過ごし、満足顔の、けれどそれほど多くの物を買ったわけではない妻を待ち続けた
そうしている間などは、確かに見て何度も確認したあの妻の動画の方が嘘なのではないかと朧げに感じてしまう
大きな森林公園の遊歩道を徘徊しながら、俺はそんな意味のない記憶を何度も反芻していた


園内に入り、遊歩道を半ば近く行った先にそれはあった
この時間、こんな場所に来る人はいないだろう
トイレが目的なら園の入り口に大きなものがあるし、この公園自体が夜間のジョギングなどには不向きな暗さだ

立ち並ぶ木々の足元、生い茂る木々の中にそれはあった
屋根には丸太を並べたような意匠が施され、かと思えば壁面はコンクリートがむき出しとゆう歪な建物
その入り口は左右に分かれ、それぞれに特徴的なマークが描かれていた

外観については動画にはほとんど写り込んでいなかった・・・
しかしなぜか確信していた俺は、心臓の動悸が激しくなるのを感じながら近づいていった

足の裏の小石の音が耳につく

汗が滲み、のどが渇いた

扉のない入り口の前に立つ目隠しの壁が大きく見える

壁を避けると、建物の中から漏れる光がやけにまぶしく感じた

・・・しかし、そんな俺を嘲笑うかのように、建物の中は外の木々の葉すれの音すら聞こえない無音の空間だった

どれくらいそうしていたか、気がつくと少し肌寒さを感じながら立ち尽くしていた
目の前には動画の中と同じ光景が広がっていた
壁一面の白いタイルと、一列に並んだ小便器
水色のパーテーションで4つに区切られた個室は、その一番奥だけが洋式になっている
洗面台はしっかりとした台に取り付けられ、自動ではないが特徴的なカランがポールのように天井に向いて立っていた

そういえばココでも・・・
妻は、このカランで、男達の前で自慰をしていた
全裸のまま、赤いハイヒールと首輪だけの姿で洗面台に上げられていた

動画では直立しているポールのように見えたカランは、こうしてみると正面に付いている蛇口の部分が少し傾ながら飛び出ており、その形状も僅かではあるが手前に曲がっていた
・・・こんなモノを・・・

動画の中の妻は、このカランにまたがって立った
両足の膝を外側に曲げた不恰好なガニ股の姿勢で、両手を頭の後ろで組んで立っていた
ゆっくりと腰を下ろしていく妻
その光景を見ている男達の姿が、妻の背の鏡に写り込んでいた

1度目は右の尻肉あたりにあたり、2度目も少しズレていて、、、妻は何度か挑戦しながら、それでも手を使わないまま膣の穴にカランの先をあてがった
目を伏せ、息を深めに吐き、妻はさらに腰を下ろした
恐々とした動きで、不安げに眉をすぼめながら腰を下ろした

銀色のポールに膣の肉が絡みつき受け入れていく
ポールが半分ほど埋もれると、妻は一度腰を浮かせ、またゆっくりと腰を下ろした
また止まり、少し浮かせてから下ろす、また止まり浮かせて下ろす・・・
銀色のポールはそうする度に深く、妻の中に入っていった

「くぅぅぁぅ・・・」
そんな声を漏らすころ、苦痛か屈辱か、、、もしくは快楽に、妻の顔は歪んでいた
眉は八の字に垂れ下がり、眉間には深いシワが寄っている
もうガニ股などと表現できないほど腰を落とした姿勢は、まるでスクワット・・・いや、潰れたカエルのよう
そんな姿勢で、なおも腰を落としながら、顔は下唇を噛みながら唇を左右にいっぱいに開いていた


鏡に写る男達の顔は、全員が一様に絶句・・・驚愕といった風だったが、妻が立ち上がり、少し足の巾を開いて、今度は股間を覗き込み位置を確かめながら挿入する頃には軽蔑と興奮の笑みに変わっていた
足の巾を開いた妻の腰は、最初よりも深くポールを受け入れていた
どこからか声がかかり、妻は腰を上下に動かす
それを眺める男からはいつしか笑い声までが上がり始めていた

15/09/15 15:43 (Vz3eeubP)
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