ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
妙子 (6)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:妙子 (6)
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお
武本さんに、フェラチオも教わりました。
もちろんしたことはあったんです。初体験の相手である最初の彼氏にも何度かしました。でもそれはほんの挨拶というか――その程度のものだと思っていました。とにかくイクまで口でしたことがないんです。
あたし、武本さんと会うまでは、主人がおとこの人全般と比べて、セックスに対して詳しいのか、貪欲なのか、上手なのか、あまり考えたことがなかったんです。今はもちろん、主人が性欲の強い方じゃないし、色々なことを試す人じゃないんだなってわかりますけど、「口でしてほしい」と言われたことがほとんどなくて、それも疑問に感じたりはしませんでした。しなくても大きくなるし、あたしの中に入って、いかない、なんてこともないので、必要がなかったと言えるのかもしれません。武本さんにそう告白したら、――自分で言うのも照れますけど、あたしが良すぎるから、あそこが充分過ぎるぐらい良いから、そうだろうねって。
「でも、やっぱり、旦那さんはあまり探究心の強い方じゃないね。照れて言えないのかな。僕だったら考えられないですよ。セックスは欲求を解消する作業ってだけじゃないでしょう。口でするのは、全く別ですよ。」
あたし、武本さんの言うこと、すぐに理解しました。
楽しいんです、口でしてあげるのって。
武本さんのものを口に含むと、どんどん大きくなってきます。小さな口を精いっぱい大きく開けて、おちんちんを頬張りながら、上目づかいに武本さんの顔を見上げると、うっとりとした顔をしています。目いっぱい奥に咥えこんだり、上下に動かしたり、幹を舌でじっくり舐め上げると、どんどん固く大きくなります。
武本さんが感じている快感がおちんちんの太さや固さそして時々びくんという動きとなって表れ、それが唇や舌、指先にダイレクトに伝わって、自分のエロティックな気持ちも高まります。おとこの人の気持ち良さそうな顔って、いいですね。
もっと気持ちよくしてあげよう、セックスに関してもっと頑張って上手になろうって、これまで考えたことのなかった自分が、今となっては少し不思議です。
武本さん、なかなかイキません。あたしの口やあごが疲れたのを察して、無理強いはせず、その時は下の方のお口に挿入されちゃいます。それももちろんうれしいんですけど、予想してなかったのは、あたしも上手になって口の中で出されるのを経験したい、と強く思うようになったんです。
ある日、夢中になっておちんちんをおしゃぶりしていると、武本さんの表情が普段と違いました。感じてくれているんです。今日は絶対に、お口の中でいかせてあげようと決めました。
でもあごはがくがくになり、首もだるくなりました。そこで、唇で先端をすっぽりと覆い込むように咥え、武本さんに教わったように唾液を多めに垂らしながら、舌で執拗にさきっぽを舐めまわし、指先を根元に添えて、上下にさすり始めました。武本さんが「あっ」と呻きます。武本さんがあたしに指でしてくれる時を真似て、だんだん速く動かします。
「――ああ、すごいよ、奥さん、気持ちいい――」
感じている時に、それを途切れさせちゃだめなんですよね。だからあたし、返事しないで、速度を落とさずにずっと指を動かし続けます。舌をさらにねっとりと絡ませながら。
武本さん、あたしの髪の毛に指を入れます。
「――ああ、いきそうだ――、いい? ――いっても――」
むぐ、と変な声で答え、こくりと小さく素早く頷きます。
一瞬、幹がどくんと脈動しました。あ、出ました、口の中に何かがぴゅっと。
武本さんが息を止めて、歯を食いしばります。おちんちんがさらに太くなり、まるで心臓みたいにどくん、どくんというんです。そのたびに口の中にべとべとしたものが出て、あふれそう。事前に教わっていたので、全部出終わるまで、指の動きは止めません。あ、唇の間から、どろりと出てきました。苦い――。
武本さん、あたしの手首をつかみます。もういいよ、の合図です。
すごい――。たくさん、出ました。あたしの唾液と、泡立った白い精液が混ざって、慌てて押さえたあたしの口から、指の隙間を縫って滴り落ちます。
「――出して、いいよ――」
荒い息の下から武本さんはささやき、自分のお腹を指さします。ぐったりした武本さんの肌の上に、思い切って口を開け、どろりとした白い液を、ぼたぼたと落としました。――たくさん、出ました。
熱っぽい眼差しで、武本さんがささやきます。
「――すごくよかった――。全部、一滴残さず、出たよ……。」
うれしい。
口の中に射精されて、唇と舌、指だけでおとこの人をいかせて、あたし、なんだかおんなとして腕を上げた気分です。
でも、もちろんあたしは、この道は初心者。
お師匠である武本さんは、さすが数段上です。
武本さんの、口と舌を使っての愛撫は、爪先から始まります。
あたし、足の指を舐めたりしてもらうのが気持ちいいなんて知らなかったし、想像もしていませんでした。舌で小指や薬指をやさしく舐められると、最初は少しくすぐったいけど、すぐに快感がからだを突きぬけてきます。足指を順番に丁寧にキスされたあと、武本さんの唇が足の親指の先を愛撫します。そしておもむろに、親指を口の中にすっぽりと含んでしまいました。
「ああっ――」って、思わず声が出て、身をよじりました。
生温かくやわらかい唇に包まれた足の親指を、熱い舌が丹念に舐めまわします。
足の指って、性感帯だったんですね。初めての感覚――。指を全部――指と指の隙間も全部、武本さんの舌が這いまわります。
そしてそのまま、足の甲、足の裏、かかと、くるぶしというように、武本さんの舌が、だんだん上へ登って来るんです。丁寧に、味わうように舌を絡ませ、あたしの白い肌をしゃぶりながら、すねの裏、ひざ、というふうに、どんどんあたしの敏感なところを目指して、舌が、唇が上がってきます。
もう、足の指を舐められた時点で、谷間はすっかり濡れてしまってるんです。それなのに、意地悪なぐらいゆっくりと、武本さんは、あたしの太ももの裏側に唇を這わせます。あたし、もう夢中で武本さんの頭を両手で抱えて、大きな声を出してしまっています。舌が、少しずつお尻に近づきます。もう太ももの付け根。武本さんの髪が、荒い息が、時折あたしのふっくらした割れ目にかかります。
ああ、もう間近で、たっぷりと蜜に濡れたあそこを見られてるんです。唇が花びらの縁に達すると、溢れ出た液体と武本さんの唾液が混ざり、あたしは腰を浮かせ、耐えきれずにくねくねと動かし、自然と自分からあそこを武本さんの口に持っていってしまうんです。
でも武本さんは、わざわざ花びらの周囲をぐるっと回るように、一番敏感な蕾を避けながら、じっくりとそのまわりの肌を舐めまわすんです。
あたし、半狂乱になってました。
いや、いやん、いじわる、はやく、はやくぅ――って、叫んでたみたいです。
武本さんの鼻の頭が何度もクリトリスに触れそうになりました。
そして初めて――、お尻の穴も、舐められました。それも、とても念入りに。あたし、恥ずかしさと、また一つ新たに知った快感に、顔を真っ赤にして身悶えしました。
それなのに武本さん、いよいよ舌があそこに達するかと思った矢先に、ふと顔を上げ、今度はもう片方の足首にキスし始めました。もう一度最初から、今度は左脚を、すね、ひざ、そして太ももの順に、丹念に舐めていくんです。もう充分すぎるくらい焦らされたあとなのに。武本さんって、もう、いわゆるドS――それも筋金入りなんですね。
武本さんの唇がやっと再び太ももの付け根に到達した頃には、あたし、ずいぶんはしたないことをたくさん口走っていました。
大きく股を開き、腰を持ちあげてくねらせ、自分からとろとろに濡れた谷間を武本さんの口に近づけようとして、いや、いじわる、はやくして、と泣き叫んでいました。
武本さん、そんなあたしの腰を力強くベッドに押さえつけました。しっかり捕まえて動けないようにすると、花びらの周囲を執拗に舐めまわします。武本さんの口やあご、鼻の先は、あたしの恥ずかしい蜜でもうびしょぬれです。
陰部に、熱い息がかかります。もう、20分もの間、触れられず、焦らされ続け、透明な液体があふれ出るがままの、熟れに熟れた、あたしの、女性器。
次の瞬間、武本さんの唇が、押しつけられました。
「ああああっ―――!!」
唇も、熱い舌も、鼻の先さえも、全部が一緒に、あたしの花びらに、つぼみに、襲いかかりました。舌が男根のように、陰唇に囲まれた中央を、膣の入り口あたりをねぶり、多分鼻先がクリトリスを刺激しているんです。待たされ、極限まで焦らされていたあたしのからだは激しく反応しました。そして彼の舌、ものすごい速さであたしのクリトリスを愛撫し始めました。
「――ああ、あああっ――、いい、――すご――すごい、――いいの――!」
あたしの股間に顔を埋めてむさぼるように割れ目にしゃぶりつく武本さんの頭を、両手でさらに押しつけながら、あたしは何度も何度も絶頂に昇りつめまたんです。
    
  
夏が終わりかけるころ、あたしは、あたしのからだは、もう武本さんがいなきゃだめというくらいになっていました。
夜の密かないたずらも、以前のように、主人が満たしてくれないがために、知らず知らずのうちに沸き上がって来る静かな情欲を鎮めるためではなくなっていました。もうネットも見ないんです。
もう、一人でいるだけで、からだが疼くんです。武本さんが教えてくれたおんなの悦びを想うだけで、あそこがとろりと潤って、武本さんがしてくれた様々な愛の営みを思い出し、片手がふくらんだ乳首へ、片手が股間の茂みの中の泉へ伸びるんです。
そんなある日、いつものように武本さんの部屋で、さかりのついた二匹の獣のようにつながった後、あたしのおへその周りに付いた精液を拭き取りながら、武本さんがおもむろに切り出しました。
「ご主人は、外泊とか、夜遅い外出とか、厳しいですか?」
あたし、ちょっと考え込みました。
「――いいえ、たぶんそれほどでは。――あたしほとんど出かけないものですから、正直言うとよくわかりませんの。」
「そうですか。今度親しい仲間で、温泉宿で集まりがありましてね。男女7~8人になると思うんですけど、妙子さんをぜひ紹介したくて。自慢したいんですよ、実を言うと。もちろん悪い人やこわい人はいません。それは僕が保証します。楽しいですよ。奥さんみたいな人は特に、今まで経験したこととは少し違って、いい刺激になるんじゃないかな。――職場での慰安旅行とか、同窓生との集まりとか――なんとか言い訳つけて、出かけられないですか。泊まりが難しければ、早く抜けてその日のうちに帰れるように責任もって準備しますよ。」
武本さんの計画がただの飲み会ではなく、なにかこう――いかがわしいこと――普段は成人向け映画でしか見られないような色っぽい何かを企んでいることは、無知なあたしにも、なんとなく見当がつきました。
「何日ですの。時間があれば、なんとか主人にいい言い訳を用意できますけど。もし泊まりがだめでも、きっと参加できますわ。」
あたし、その会がどんな集まりなのか、あえて聞きませんでした。聞いてしまうと、恥ずかしくなって素直に「行きたい」って言えないんじゃないかと思ったんです。そしてあたし、行きたかったんです、とても。もう何か月も肌を合わせているものですから、武本さんのことを、犯罪や暴力沙汰とは無縁な人だろうというくらいには、信頼していました。ですから、そういった不安は感じなかったんです。
そして――そんなはしたない冒険が現実になることを楽しみにしている、そんな自分が半年前とは別人みたいって、ちょっぴり不思議でした。
結局主人には、女性の同窓生だけで温泉宿に一泊する会があるんだけど、と話しました。思った通り、快く許してくれました。普段からあまり出歩かないし旅行なんて一緒に互いの実家に行くぐらいなので、たまにはゆっくりしておいでと言ってくれました。正直ちょっとうしろめたいぐらい。それでもあたし、慎重になって、怪しまれないようにインターネットで宿を探したり、周囲の観光名所を調べたりしました。そしてそれを同窓生に送ったりしているふりをしたんです。不自然にならない程度に、主人にも温泉地の素敵な景色を見せたり、温泉の話題をふったりもしたんです。
そうしているうちに、いよいよその日がやってきました。

2015/06/18 01:14:25(IGYkriw0)
22
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお
太郎さん、僕も友人宅で宇能鴻一郎をちょっとだけ読んだことありますよ。若い叔母が縁側で、まだ中1ぐらいの甥っ子の性器をいらずらして射精させる場面があって興奮しました! 昭和のエロスっていいですよね。にっかつロマンポルノとか、当時は子供だったので見れなかったけど、大人になってからビデオで数本見ました。あの雰囲気や女性たちの独特の話し方、好きです。先日言い忘れましたが「妙子」の艶会シーンを誘発したのは、ネットで見たSM界の伝説的スター・谷ナオミさん主演「花と蛇」のビデオパッケージですよ。谷ナオミさんの映画、実際にはまだ見たことないのでそのうち見たいです♪
女性の「告白」って、いいですよね!(*^。^*)
15/06/22 11:47 (ON6HOcqZ)
23
投稿者: 太郎 ◆bm3oYSdK4Q
阿佐ヶ谷てるお様、「妙子 2」を是非書いて頂きたいのですが、どうでしょうか? 噂では『艶会 2』も、もうすぐ催されるとか…暖 ご主人も参加して頂いて…暖 ご一考、お願い致しますm(_ _)m

15/06/22 16:01 (FVALbk85)
24
投稿者: 阿佐ヶ谷てるお
太郎さん(笑)! そうまで言っていただいてうれしいです。
妙子がタイプなんですね。僕もです(笑)。
しょせん完全なるアマチュアなので、引き出しの内容量もしれてるし、「妙子」はじっくり時間をかけた大作でしたから...ご要望にお応えできるのがいつになるかわかりませんが、考えておきますね。
<(_ _)>
15/06/22 17:17 (y7ReUXY4)
25
投稿者: 太郎 ◆bm3oYSdK4Q
阿佐ヶ谷てるお様、宜しく御検討を、お願い致します m(_ _)m
15/06/22 18:15 (FVALbk85)
≪ 前 13 4 5
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.