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誰にも言えない、美しき性癖①
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:誰にも言えない、美しき性癖①
投稿者: 主婦さおり
これは、主婦である私の実体験に装飾を少し加えた体験談となっています。女性目線なので物足りないとは思いますが、読んでもらえたら幸いです。

【本編】
さおりは、淡い恋心にも似た、胸が熱くなる思いを隠せないでいた。
妻であり、母親である前に、女子であるからこその「性」への好奇心ともいうべきでしょうか。
平日の朝。あわただしくも幸せな家族との時間は、温かな朝食が奏でる食器の音と、コーヒーカップから立ち上る香ばしい湯気のコラボレーション。
「今日もいい天気ね。行ってらっしゃい」
どこまでも高く晴れ渡る青空の下、まぶしいほどの笑顔で、最愛の夫と子供を送り出すと、誰もいなくなったキッチンには、蛇口からこぼれ落ちる水滴の音が…ぽちゃん…ぽちゃんと不規則に響いて、さっきまでよりも広く感じる部屋に独りきりになったさおりの表情は、無防備に緩んだ唇に、虚ろな眼差しの大人の色気を映していた。
キンモクセイの香りが秋の訪れを知らせていた窓辺で戯れる日だまりをカーテンで遮れば、そこには男子禁制のプライベートな空間が出来上がる。
お気に入りの音楽が静かに流れる部屋の死角、決して誰にも見られてはいけない禁断の小箱がそこに隠されているのです。
さおりは小箱を取り出して、憂いを帯びた眼差しで中身を確かめた。
一週間の長い眠りから目覚めたのは、夫に内緒で購入した、女の子専用の大人のおもちゃでした。
フリルカットの水色のハンカチをめくると、赤い薔薇のようなシュシュを着けた、ピンクのバイブレーターがあらわれた。
「今日もいっぱいエッチしようね」
たくましいフォルムに見とれて、成熟した下半身にじわりと微熱を感じると、玩具にはまだ手を触れず、部屋着のワンピースの上から乳房に触れ、下腹部を撫で回した。
「はぁ…」
ため息のような甘い吐息が、微かに開いた口元から漏れる。
細く長い指に意識を集中させながら、敏感でデリケートな部分の緊張を解きほぐしていく。
それは、不機嫌な体をなだめていく行為。
人肌の温もりを残したままのワンピースを、するりと床に脱ぎ落とすと、黄色いリーフの刺繍が入った、レース付きの白いランジェリー姿で、しつこいほどの愛撫を繰り返す。
さおりの妄想が始まる。
(私は、いつも誰かに狙われている人妻。夫の友人や会社の同僚と上司、保育園の送迎バスの運転手のおじさん、ママ友の旦那さん、お隣の学生さん、みんな私のすきを伺いながら、優しい目の奥の獣のような瞳で、私の裸を想像して性欲処理をしてる。
そんな彼らの魔の手に堕ちた私は、冷たい手錠で体の自由を奪われ、羽根をもがれたカゴの中の小鳥。
妖しくうごめく数え切れないほどの指が、汚れなく透き通った柔肌を埋め尽くして、悪戯に性器をいじくりまわす。
…やめてください…私は人の妻です…そこだけは許してください…じゃないと私は…私は…)
さおりの妄想は膨らむばかり。
ショーツの真ん中のくぼみに中指を埋めると、そこは生暖かい液が染み込んでふやけていました。
久しく染めていなかった黒髪がふわりと揺れれば、夕べのシャンプーの残り香が鼻をくすぐって儚く消える。
欲情にまかせてブラジャーのホックを外し、肩紐に指をかけて、恥じらいを込めてゆっくりと肌の上をすべらせれば、持て余した乳房は実りの時季となり、誰かに狩られるのを待っているように色づいている。
二つの膨らみをわし掴みにすると、指の間からこぼれるほどの乳房の柔らかさを堪能したあと、ぴんと張りつめて硬直した乳首を指先で転がしては吐息を漏らし、呼吸は乱れる。
ぐっしょりと濡らしてしまったショーツに親指をかけ、悩ましく伸びた脚から脱ぎとっていく。
まだ温かいままのショーツのねっとり湿った部分を舐めれば、唾液と混ざり合って舌にまとわりつくいやらしい体液が、糸をひいて切れた。
控え目な酸味と塩分が、口の中に広がる。
みだらな行為に耽る自分に酔う。のぼせる。軽いめまいに襲われる。
(おいしい…甘い蜜の香りと性器から分泌されるエキスの味…私はこれが好き…)
さおりの心の声がささやく。
 
2010/11/21 01:04:35(0umbh9mQ)
2
投稿者: カシスオレンジ ◆zIokZ2G5n2
人妻のオナニーシーンいいですね どんどん 過激になるのかな… たのしみです 続きをお願いしま~す
10/11/21 13:28 (wV4pIzWy)
3
投稿者: 主婦さおり
誰にも言えない、美しき性癖②

夫も知らない、空白の時間に行われる、火照った体を持て余した妻達の秘め事。
遥か昔、アダムとイブの時代から、自らの性欲を満たす為にイブは、来る日も来る日も密かに自慰行為に耽っていたという説があったとしたら、「性」への目覚めが早く、自慰行為を好んでいるのは、男子ではなく女子のほうである事に矛盾はないのです。
マナーモードにしたままの携帯電話は、メールの着信を知らせるイルミネーションを、きらきらと七色に点滅させている。
低めの温度に設定した暖房と、加湿器のスチームで暖められた空気が、さおりの素肌にまとわりつき、醒めない興奮状態の中、パウダースノーのきめ細かな肌触りであったはずの全身が、じんわり汗ばんでいる。
切なげな微笑にも見える表情で、潤った裸の秘部を愛おしく指で弄びはじめた。
一瞬、びくんと体が反応して、電流のようなものが流線型の背筋を走り抜け、濡れた性感帯はとろけるほど発熱している。
「あそこが…じんじんする…」
さおりの、声にならない声。
バスタオルの上で控えめに開かれたナマ足、熟れた太ももの間に腕を挟み込んだスタイルで、めしべから滲み出る恥ずかしい粘液に指をすべらせては、膨らみかけたクリトリスをぬるりといじくり、ふくよかな陰唇からはみ出した花びらさえも色鮮やかに、指に密着してぴちゃぴちゃ音をたて、狂おしいほどのオナニーの快感に自分を見失いそうになるのでした。
明らかに紅潮した性器を鏡の前に露出させ、幾重にも折り重なったひだの一枚一枚がほどけていくのは、春の日差しを待ちきれなかった桃色の蕾が開花する様子とリンクする。
二重まぶたからくるりと伸びる長いまつ毛の裏の瞳が見つめる先は、ふやけた膣口と、それを責め立てる薬指の結婚指輪。
そして…ついに…ジェル状の愛液が絡み合った艶めく指を体の中へ忍び込ませて、その第一関節を、更には第二関節さえも飲み込んで、きゅっと下唇を噛んだまま指の根元まで押し込んでしまうと、鋭い快感が膣を襲った。
…妄想が飽和していく。
「奥さん、ここが気持ちいいんだね?」
いつもと様子の違う顔見知りの彼らは、女性が生涯まもらなければならない、愛おしく尊い部分を、男性器のような太い指で執拗に掻き回します。
「そこは…ダメ…です…触らない…でく…ださい」
「こんなに濡らして、奥さんの下のお口は行儀がわるいなぁ」
「お願い…許してください…私…ダメになっちゃう」
身動きがとれず無抵抗な全裸の私、無抵抗な全裸の性器、もはや彼らのおもちゃとなって、好奇心と性欲が枯れるまで遊び尽くされることでしょう。
紳士的な指使いで挿されては抜く、挿されては抜く、みちゃみちゃと湿った音をたてる膣、遠のく意識をなんとか手繰り寄せながら、彼らの質問責めにあう私。
「奥さんはオナニーした事あるよね?」
「…知りません」
「ちゃんと答えてくれたら、この指、抜きますよ」
私の体内の奥行きを確かめるかのような指の動きに、心が折れていく。
「…あります」
「ちゃんと答えてみて?」
「…オナニー…してます」
自分が言った言葉の恥ずかしさに胸が高鳴り、興奮を隠せない。
「こんな素敵な奥さんがオナニーしてるなんて、みんなに教えてあげなきゃいけないね」
「そんなのダメです…はやく…指を抜いてください」
私の言葉に彼は、あっさり指を抜いたかと思うと、私の薬指から結婚指輪を抜き取り、そのまま膣の中へ挿入させて指で転がしはじめました。
「奥さんのお腹の中に、大切な指輪が入っちゃいましたね」
「それは…私の…」
「まだ答えてもらってない事がありますよ。オナニーは毎日してるの?」
「…それは」
「素直じゃないと、指輪の事、ご主人に言いますよ」
「え…あの…週に…二回…」
「へ~、奥さんみたいな人が、週に二回も」
快感の波が押し寄せる波打ち際で、いじわるな質問が続く。
10/11/28 00:31 (jMwM/9V3)
4
投稿者: 主婦さおり
誰にも言えない、美しき性癖③

どれだけの濃密な時間が過ぎていったのでしょう。
紅葉のグラデーションに心酔する季節の移ろいもまた女心と重なり、占いの順位や恋愛運に目を奪われたり、女子会のガールズトークに花が咲くのも女心なら、自分磨きのカテゴリーだと主張する自慰行為に手を染めてしまうのもまた女心。
いまさら、未成年の頃の幼稚な「ひとり遊び」では満たされない。
家事で使い込まれながらも手入れの行き届いた指が、さおりの二枚貝の口が開いたその中へ入っていく…奥深く…母なる子宮へと続く道、シルクみたいになめらかな触り心地の膣壁の粘膜を、三本の指でかき混ぜる。美しい一輪の花から滴り落ちる透明な液は、太ももをつたってバスタオルに染みをつくっていく。
熟れた果実の果肉を思わせる陰唇や膣は、甘い果汁にまみれ、指でいじくるほどに溶けて、もはやその原型をとどめておく事ができない。
水はけの悪い妄想に犯されていく…
(((夫にもされた事がないような陵辱的な行為が、私の体を目覚めさせて、芳香が漂う女の器を支配していた。
「大人しい顔して、奥さんのあそこは大人しくないですね」
あいかわらず、彼らの指の太い関節が、私の膣に心地良いストレスを与えてくれています。
「こんな事…主人に知れたら…」
「ご主人じゃ満足できてないみたいですね。週に二回もオナニーしてるなら、これも経験済みでしょうけど…」
そう言う彼の手には、主婦の目から見ればすぐわかるほど身が絞まって、ぴんと張りのある緑鮮やかな胡瓜が握られています。てかてかと鈍く光るそれが…私は欲しい。でも、人の妻である限り、許されない欲求。
「奥さん、これが何かわかりますか?」
「…胡瓜…ですけど…何?」
「僕が食べさせてあげますよ」
私の膣から指を抜けば、蜘蛛の糸のように絡みつく女の汁は白い糸をひいて、その開ききった陰唇の中へ、あっけなく飲み込まれていく胡瓜。
「…!!」
圧倒的な挿入感を味わってしまったら、歓喜の声を抑えることは不可能です。それが女というもの。
「美味しそうに胡瓜を食べる奥さんは、草食系女子ですね」
「だめ…いや…」
1オクターブほど裏返った喘ぎ声と、青々とした胡瓜で遊ばれた膣から吹き出す愛液の、ぴちゃぴちゃと鳴る甘い音が部屋に響く。
「じゃあ次は、肉食系でいきますか」
粘液にまみれて滴る胡瓜と入れ違いに、ラージサイズの魚肉ソーセージが荒々しく膣に挿入されます。
「や…そんな…それもダメ」
男性器のようなリアルな弾力と太さは、異物感というよりも一体感を思わせる生々しさを感じさせ、私を満たします。
息つくひまもなく、思いつく限りの野菜や日用品で遊ばれ続け、歪んだ愛情を私にぶつける彼ら。)))
…そんな妄想の世界から抜け出せないさおり。
もっと強い性感を求めて、小さなポーチの中からミントのタブレットを取り出した。
一粒、二粒、手のひらに落とした媚薬を、泡雪のように白くなった分泌液を溢れさせている膣へと含ませる。
二十九歳と言えども、その膣年齢はまだまだ若く、ミントの強い刺激に純粋に反応すれば、クールな感覚の向こう側の熱くなっていく性器内部の変化を、愛液の分泌量で確信するのでした。
今すぐ私を…犯してください。
気絶しそうなクンニリングスと…絶頂を何度も越えてしまうインサートで。
そう思わずにはいられない。
理性は解放、罪悪感は白昼夢の彼方へ。
クライマックスと言ってしまえばおおげさに聞こえるとしても、過敏になった体が求めているバイブレーターに切ない視線を向けて、その存在感を我が身で味わいたいと願うのでした。
まだ幼かった少女時代、家族を困らせるほどねだって買ってもらったオモチャを手にした時、どれほど嬉しかったことでしょう。
あれから数年後の大人になった現在、あの頃の面影を残しつつも危ういほどの色気を放つ女となった現在、大人のオモチャに触れる喜びはあの頃の気持ちそのもの。
10/12/06 23:29 (fKX6qj3O)
5
投稿者: 主婦さおり
誰にも言えない、美しき性癖④

人妻のオナニー。
私欲を満たす為だけの、罪深い行為。
チークよりも色濃く染まった頬、ふしだらな光景を映した瞳の虚ろな眼差し、紅い唇のすき間からこぼれる吐息、柔らかな乳房、拭いきれないほどの愛液に滴る性器。
そして、欲情が開花した裸身を装飾しはじめた。
アクセサリーケースに並べられた色とりどりのシュシュを手に取り、両手首、二の腕、足首、太ももにそれぞれ通して飾り付け、少し乱れた髪を束ねて仕上げた。
淫靡な花を咲かせたようにも見える女体、その中で一際可憐に咲く花こそ陰唇であり、その花びらが散り果てる時にもっとも美しい情景となるのです。
カーテンの向こうの太陽はまだ昇りきっていない。
今こそ、あの陽と共に、いちばん高いところまで昇りつめていこう。
そこに連れて行ってくれるのは、夫ではなく、けして期待を裏切らないバイブレーター。
人肌に似たその質感を指先につたえながら、バイブレーターのボトムからトップにかけて指をすべらせていく。
丸みを帯びた先端に口づけをした後、唾液を馴染ませるように頬張る。
だらしなく口元から流れる唾液をそのままに、バイブレーターは下半身に向かう。
恥じらう事なく開かれた両脚の中心、陰唇の縦のラインに沿ってバイブレーターの先端を二、三回往復させて、濡れ具合を再確認する。
出産を経験しながらも、衰える事のない女の本能。
膣口を押し広げながら、直径4㎝のバイブレーターが膣壁の粘膜に極上のストレスをあたえて、ゆっくりと奥へ侵入していく。
鋭い快感にざわめく全身に鳥肌が立ち、裏返った喘ぎ声混じりの長いため息が続く。
異物感が押し寄せる。
私の中に・・・入ってくる・・・こんなところ誰にも見られちゃいけない・・・だからこそ見られたい・・・私は今・・・バイブでオナニーしてます・・・私のそばで・・・イク瞬間を見届けてください・・・
許されない願望が満ち溢れ、バイブレーターを飲み込んだ膣口は更にふやけて紅潮している。
侵入者が奥に進むにつれ、膣内で飽和した内容物が外へ流れ出る。
体温で溶けたミントのフレーバーもほのかに、女性特有の性器の匂いが相乗効果となって膣神経を刺激する。
やがて、男性器をかたどった玩具の先端が子宮口に触れた。
本当の悦びを知った時にだけ湧き上がる声。
割れた性器の口をふさぐように深々と突き刺さるバイブレーターは、そのほとんどが体内に消え、わずかに顔をのぞかせるグリップ部分を両手で握りしめ、反射的に両脚を内側に閉じると、その圧迫感を思う存分味わい成熟した体をよじれさせて、鼻にかかる声で高ぶる思いを示すのでした。
白昼、カーテン越しにうごめく人影を誰かに見られていたとしても、その行為を止める事はできない。
そんな見えない視線を感じながら、バイブレーターのスイッチが入る。
・・・
日常の中に鳴り響く、非日常的な音。
携帯電話のバイブとは異なる音。
女の子専用の玩具に内蔵されたモーターは、ギュイン・・・ギュイン・・・と回転音をこもらせ、スウィングしながら狭い膣を掻き回す。
バイブレーターの規則正しい動きに合わせて、陰唇と膣口がぐにゃぐにゃと変形し、母乳に似た乳白色の液を滲ませる。
呼吸は吐息となり、やがて泣き声まじりの喘ぎ声となっていく。
至福のひとときの訪れ。
中が・・・気持ちいい・・・ずっとこのまま・・・オモチャで遊んでいたい・・・
それは、一途な思い。
歳を重ねた欲深い膣を満たすには、ノーマルな快楽では物足りない。
性器の内側の隅々まで撫でられている感覚。
大きな波と小さな波が交互に押し寄せ、「絶頂」を求めて自らの手でもバイブレーターを動かしはじめる。
バイブレーターを持つ手の無意識に立った小指が淫らにもがいて、体の外に向かって、そして中に向かって、玩具を小刻みに動かし続ける。
ねっとりした膣内容物がまとわり付くバイブレーターを見つめるのは、恍惚な表情のひとりの女。
ねちょ・・・ねちょ・・・と湿った音に興奮は高まり、息を荒げながら激しく掻き回す仕草に、経験の深さは隠せない。
良妻を演じる普段の顔、
でも・・・
本当の顔は・・・
枯れることのない性欲に身も心も濡らして、淫らな自慰行為に心酔する女心を肥やす、発情期の人妻。
10/12/20 11:21 (DKnJAzCD)
6
投稿者: 主婦さおり
誰にも言えない、美しき性癖・最終章

快感の波の満ち引きを楽しみながら、いつしか意識が遠のく感覚に身を委ね、くびれた腰を浮き上がらせる。
膣からしぶきをあげて噴き出す淫液が、染みを作りながら飛び散る。
絶頂を迎える数秒前、喘ぎ声も出なくなるほどの快楽と脱力感。
・・・もうダメ
・・・イク
バイブレーターを挿したまま膣と子宮口が膨張したかのように熱くなり、気絶と紙一重の快感に突き上げられ、ふわっと体が軽くなった錯覚をおぼえた、次の瞬間、膣が激しく収縮する。
性への目覚めが、痙攣を起こした。
性器から吐き出されたバイブレーターの後から、乳白色の粘液が赤裸々に流れ出す。
ふと気付けば、絶頂は涙腺にも作用して、瞳が潤んで熱い涙をにじませた。
まぎれもなく、悦びの涙。
何度も、何度も、満たされた体を縮ませては、淫らな余韻に浸る。
その姿、
完全に無防備な女性器が剥き出しとなり、まるで、遊び尽くされ、犯された人妻の乱れ姿。
数分後・・・
徐々に理性を取り戻して、事を終えた自分の姿を恥ずかしく思いながらも、切なさに満ちた表情を見せる。
そして、処女のようにウブな仕草でハンカチを手にとって、使用済みのバイブレーターの汚れを拭いていく。
ついさっきまで私の中に入っていたの・・・?こんなに太いものが・・・?
見つめるほどに思い知る、その頼もしいフォルムから放たれる性的な魅力。
そして再び、それを欲しくなる。
熱い涙とは、誰の為に流すものでしょう。
熱い愛液とは、誰の為に流すものでしょう。
晩秋の陽はようやく高く昇り、美しい性癖を身ごもった人妻は、人知れず想像妊娠するのでした。
-おわり-
10/12/27 00:33 (tNuflkuW)
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