4人が悠に腰掛けられる長いベンチの前は、3メートルの高さで石垣があっ
て、チョットした池がある。夜の暗闇だとベンチに腰かけると前は、広く障害
物もなく、さわやかなそよ風が、二人を爽快な気持ちにする。
　そっと肩に手を回すと、待っていたかのように、寄り添って来た。髪の毛が
頬に触れ、ムズかゆい感じを抑えて、上半身を左にねじりながらグッと両手で
抱き締めた。
　お互いの抱擁があり、暫らくすると、私の顔は、彼女の耳元にあり、それを
彼女は、意識し始めていた。彼女の息遣いが、ほんの少し乱れてきたような気
がした。すかさず私は、顔を動かし名から、髪の毛を分け耳たぶを軽く噛む真
似をした。
　すると首をすくね、小刻みに震えるのが解った。唇を耳たぶから、うなじへ
と這い、肩にまで到達した時には、軽く噛み、右手は、すでに衣服の上からそ
っと胸に押し当てていた。
　着やせをするタイプなのか、以外と豊満なボリューム感があって、素晴らし
い肉体をしている事が、感触として伝わって来た。
　肩からうなじえと丁寧に唇を這わせ、舌を使ったり、軽く吸いながら噛んで
みたりとしているうちに、彼女は、放心状態なのか、全身から力が抜けたよう
な寄りかかってきた。
　右手では、前ボタンをゆっくり外し、ブラウスを少しはだけた所で、そっと
胸をまさぐりながら手を這わすと、もうすでに勃起して、硬くなっていた乳首
に触れた。とたんにしがみついてくる。右の乳首と、左の乳首を交互に、やさ
しく愛撫しながら、初めて唇を重ねた。
　これもまた、待っていたかのように強烈に舌を吸い始めた。
ソット優しく乳首を揉んでいた右手は、あまりにも強烈過ぎて、そのまま素早
くスカートのホックを外し下腹部に、パンティーを下げ、陰毛をかき分けなが
ら更に進めると、もうグッショリと、半端でなく愛液があふれていた。
　激しくしがみついて来るところを、容赦なく指を這わすと、ヌルヌルになっ
たクリトリスをアッと言う間に通り過ぎ、膣へと滑りこんでいった。
　此処まで来ると、どれほどの過去に経験があったのかは、知りませんが、指
の動きに合わせて彼女は、少しずつ、腰を動かしいいるではありませんか。
　その姿に更に興奮すると、豊満な乳首に吸いつき、舌の先で、乳リンを大き
くなでまわし、乳首を噛んだり、舌でコロコロと転がしたりで、互いに我を忘
れた状態が暫らく続きました。
　たまりかねたのか、今度は、彼女の左手が、ズボンの上から、チンコをソッ
トさすり始めた。ベルトを緩め、チャっクを下げチンポコを取り出すと、しご
く間もなく、すぐに口に咥えて、顔を上下に雨後し始めた。
　公園ベンチでなければ、とうに挿入していたろうにと、何とした事かと複雑
な思いでいた。
　もうビンビンのカチカチでどうにでもなれ・・・・とその時彼女は、座って
いる私に、向き合ってまたがって来た。すでにパンティーは、片方の足を脱い
でいたので、おまけにヌルヌルの状態だったので、すぐに挿入出来た。その上
挿入角度も直角になる位のきつい角度なもんで、お互いにヒ―ヒ―と声まで荒
げながら、夢中でセックスに及んでいた。
　もう限界かと、じっとこらえて、何気なく石垣の下に目をやると、驚いたこ
とに、さっきまで無かった、石垣に、青桐の葉が生えていた。不審に思いどう
したのか、考えていると、今度は、そこから豆電球が店頭されたではありませ
んか。
　時すでに遅し、野外のベンチではじめからから、果てるの一部始終をズーッ
ト見ていたのでした。しかもベンチ下からの最高のアングルでの見せものでし
た。
　一段高くなって長いベンチが　3か所据えられ石垣の下は池になって、夜に
なると、昼のイメージとは、全く様相を変え、厭らしいカップルが横行し、そ
れを覗きに、集まる　という有名な公園とは、つゆ知らず大胆な事をしてしま
ったと、公開しきり、　だが、心のかたすみには、もう一度あんな経験も良い
なあ―と思うようになった。
　卑猥なセックスを見せる公園、覗く公園で、定番になっている場所は、　　
　　どこでしょうか。お分かりの方(もしかして経験者?)は、いらっしゃいま
せんか。
　

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