ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:穴
投稿者: S.K.
廊下に着古しのニッカボッカが乱暴に脱ぎ捨てられてあった。
茶色のペンキがべっとり付着し、片脚はまくれて裏地を見せていた。

奥のリビングルームから、争うような物音がしていた。

緑縞のトランクスを追うように、引き裂かれた花柄のブラウスがあった。

リビングルームの絨毯の端が見えた。
ペンキが染みたランニングシャツの上に水色のブラが放り投げてあった。

何が進行中か、おおよそ察した。

部屋の中が急に静かになった。

忍び足で近づき、徐々に腰を下げつつ、そっと両手を床に着いた。
息を殺して、リビングルームを覗いた。


ソファーが居所を変え、隣室の畳の上までせり出していた。
横倒しの丸椅子の脚に水色のスキャンティが引っ掛っていた。

隆々とした肩の下で、妻が顔を左右に振りながら、小声でささやいていた。
「お願い、やめて・・・」
心なしか弱々しかった。

むき出しの白い太腿の間に、全裸の逞しいケツが割り込んでいだ。

こいつは誰なんだ。

飛び込んでケツッペタを蹴飛ばそうと思った。
その瞬間、魔が差した。

日頃淡白な性欲を装う妻の本性を知る絶好のチャンス・・
よこしまな期待が芽生えた。
そう思うと後頭部がしびれた。


肉が盛り上がったケツの間に、アレが覗いていた。
異様な太さに肝をつぶした。
こんなモノがあるのか。

ケツは妻の奥行を測るかのように、前後していた。
一杯に押し込むと、大きく「の」を描いた。
左に寄って往復し、右にずれてはまた往復した。

妻のメイクは整ってはいたが、髪留めが外れ、髪が拡がっていた。
水色のソフトビスチェのフリルと紐が、白い腹に纏わり付いていた。
引き裂かれた生地が、横に細長く薄く延びていた。
男は、片時もケツをとめずに、妻の豊かな乳房を揉みしだき、吸い、首筋や
腋の下を舐め回していた。
乳首が赤黒く屹立していた。

ケツが打ち付けられるたびに、白い脚が宙を払うように大きく揺れた。
それは時には速く、時には遅く、果てしなくリズムを刻んでいた。

妻の手が絨毯の房を握り締めていた。
拒絶のしぐさはとうに消えていた。

細長い指が男の背中を這った。
妻は大きく目を見開いて男の目の中を探った。
両手が逞しいケツを掴んだ。
一瞬頭をもたげ、腰を浮かし、そして大きくのけぞった。

はらわたからえぐり出すような声が出た。
あえぎ、唸り、そして堰を切ったようにむせび泣き始めた。

「どこが、気持いい?・・
どこだヨォー・・・
とめていいのか?・・」

ケツが止まった。

暫く間を置いて、急に男がリズムを刻んだ。
妻があえいだ。
男が止まった。

今度はケツを深々と沈め、ぐりぐりと回した。
妻はうめきながら男にしがみついた。

そのうち男は全く動きを止めた。


妻は腰をよじり始めた。

「どこが気持ちいいんだ?」
男が優しくささやいた。

妻は腰をくねらせた。
そして、甘い声がした。
「とめないで・・・」

「素直にならなければ、お預けだ」
男は言い放ち、逞しいケツは微動だにしなかった。

妻は、腰を突き上げ、揺すり始めた。
「お願い、とめないで・・とめちゃいや」
「いっぱい、いっぱいして」

「・・・オマンコ気持ちいいの」

私は耳目を疑った。
下ネタですら顔をそむける妻の口から、あんな言葉が出るのか。
あんなこともするのか。

男は会心の笑みを浮かべた。
「とうとう本性を顕したな」

濡れて太い青筋が浮き出たアレには白濁液がまとわり付いていた。
穴がそれを呑み込むごとに中からおびただしい液が溢れ出た。
無数の泡が弾け、一本の筋となって白尻を伝い、滴り落ちた。
新たな白い筋が生まれて、支流を作った。
絨毯の上の溜まりが見る見る大きくなった。

髪は乱れ、顔や首に纏わりついていた。
眉間のシワが、甘美な感覚の深さを物語っていた。
口の周りに紅が滲み、男の肩にも薄い紅の跡が見えた。

アレはまとわりつく穴の肉を引き出し、また押し込みながら際限なく往復し
た。
穴は貪るようにアレを咥え込み、吐き出してはまた吞みこんだ。
肉と肉がぶつかる鈍い音がだんだんと高く、大きくなった。
地震が来たかのように部屋が揺れた。
サイドボードのワイングラスがリンリンと風鈴のように音を立てた。

妻は男の首に腕を回した。
せつなそうな目が、快楽の極致が迫ったことを伝えていた。
男の目に同じものを読み取ると、大きく目を見開いたまま、貪るように舌を
絡めた。
淫靡な香りが鼻を衝いた。

「グウゥォォォ・・・・・」
のけぞりながら妻が吼えた。
白い腹が激しく波打ち始め、全身に痙攣が走った。
一滴残らず精を搾り取ろうとするかのように、太腿が男の尻を絡め取った。

極まりを目指して怒涛のようにケツを振っていた男は、一声うめくと太腿の
間に身を預けた。
ヒクつく尻肉が至福の瞬間の到来を物語っていた。

妻は厚い胸板につぶれた乳房をはみ出しながら、白目をむいた。
私しか入ったことがない穴が、初めて桁外れの逸物を咥え込み、絡み付き、
搾り上げていた。

聞いたことも無い妻の咆哮が続いた。
猛獣の吼えるがごとく、大きく、低く、やがてくぐもってしのび泣いた。
子宮が初めて味わった気の遠くなるような快楽に、流した随喜の涙だった。


激しい息遣いが行為の深さを物語っていた。
男がユックリと上体を起こし、アレに手を添えて抜いた。
パックリ開いた穴からは、精液は流れ出なかった。

飢えた子宮が、えも言われぬ美味に一滴残らず飲み干したのか。

男は妻に後ろを向くよう促した。
妻は上体を伏せ、尻だけ高く突き出した。
濡れた陰毛に囲まれた穴は、すぼまってはまた開き、別の生き物のようにう
ごめいていた。

甘い声が洩れた。
「早く・・」

妻の視線がアレに絡みついていた。
たった一度のまぐわいで子宮がアレに恋してしまったのだ。

妻のこんな顔は見たことがなかった。
淫欲にほてった顔が輝やき、すっかり紅の落ちた口元が卑猥に歪んでいた。

私の知っている妻は、とうに姿を消していた。
新しい「女」がそこにいた。
それとも、この「女」が本来の妻なのか。
分かろうはずはなかった。

「女」は待ちきれず、両手で濡れた赤い穴を広げ、アレを誘った。
淫汁が滴り落ちた。

「・・お願いします」

男は含み笑いを漏らし、豊満な尻肉をむんずとつかんだ。
「女はみんなコレを欲しがるんだ・・」
逞しいケツの間にドスンとアレがぶら下がり、その全容を顕した。

またしても、その偉容に度肝を抜かれた。

精子を子宮に注ぎ込むにはあり余る長さだった。
先端が大きくエラを張ったまま、ユックリと律動を繰り返し、いまだに戦闘
体制にあった。
先っぽから雫が長い糸を引いて垂れた。

世の中にあんなモノがあっていいのか。

いつになく硬度を増していた下腹部のこわばりが一気に萎え始めた。
その場から逃げ出したくなった。

肉のぶつかる鈍い音がした途端、「女」は絶え入るように気を遣った。
その瞬間、男が腰を引いた。
あらわになった穴から淫水が噴き出し、男の膝に当たってしぶきを上げた。

「女」は、この上ない肉の悦びに、全身総毛立ち、鳥肌におおわれ、ワナワ
ナと身を震わせた。
随喜の涙が絨毯を濡らした。

男はすかさず、シートパイルを打ち込むように、アレを打ち込んだ。
そこには、アレを咥え込むためには、全てをかなぐり捨てて恥じないメスが
いた。


私は逃げるように玄関を出た。
芝生の上にペンキ缶と溶剤があった。
見上げると真新しい茶色の雨樋が陽を浴びて輝いていた。

数日後、妻は出奔した。


・・それからだ、異様な夢が始まったのは。
激しく淫水を噴き出す真っ赤な穴が、高笑いしながら私を襲い、吞み込み、
逆巻く淫水の海で私を翻弄したあげく、激しく収縮して、私の息の根をとめ
ようとするのだ。

決まってここで目が醒めてしまう。
いっそ、夢が現実であって欲しい。
私は、孤独な暗闇の中で、失ったものの余りの大きさに、途方に暮れるの
だ。


 
2010/01/04 20:10:11(3gw492jZ)
2
投稿者: 茶人
すごい文才ですね!(拍手)
10/01/06 01:12 (q33QVQjb)
3
投稿者: S.K.
茶人さん有難う。

これは、一瞬魔が差したとはいえ、愚かな私の悲しい体験でした。
10/01/08 16:14 (s1rZsYRU)
4
投稿者: 憤慨
S,Kさんの体験談とは粗チンの哀れな結末ご同情申しあげます。
茶人さんの指摘の通り文才あり、子細を最初から順序よくお願いします。
何時、何処で(たぶん自宅)二人の年齢、交尾後の奥さんの行動、以後の奥
さんの交わりの回数および反応、家を出た時期(交わり後の何ヶ月)。
どの様な言い訳などS,Kさんなら書けると判断しました。
10/01/08 23:47 (.oDK4jp5)
5
投稿者: (無名)
シートパイルって…(笑)
10/01/14 11:42 (raXCmNr3)
6
投稿者: 谷本 学
財布、腕時計、雑貨、小物

弊社は安価 販売(LOUIS VUITTON)、(CHANEL)、(GUCCI)、(HERMES)、(COACH)

◆ スタイルが多い、品質がよい、価格が低!

◆ 信用第一、良い品質、低価格は 私達の勝ち残りの切り札です。

◆ 当社の商品は絶対の自信が御座います。

◆ S/SS品質 シリアル付きも有り 付属品完備!

ブランド激安市場:安価卸売り、小売り かばん、時計、財布

下記の連絡先まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
↓↓↓
当社のURL:www.japan-bag.com


10/04/09 16:52 (pCQ5USug)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.