抱き付いてきた寛志を宥めて私は家に戻りました。
夕飯が済み、入浴しようとした時、私の携帯が寛志からのメール着信しました。「今日はありがとう。あんなキスは初めてだったよ。もう我慢出来ないよ…」
と、ありました。
私は少しとぼけて
「何を我慢出来ないの?」と、返信メールを打ちました。
1分経たない内に
「…さやかさんを抱きたいよ…」
と、メールが来ました。
「抱きたいの?」
と、送り返したら
「明日、休みだから逢いたい。」
と、ありました。
明日、彼に抱かれる…そう実感した時、ジュンと下半身が甘く疼きました。
「良いよ」と返信のメールを打ちました。
それから私は明日の来たるべき瞬間の為に下着を選び始めました。
童貞君の初めての経験です。それに相応しい下着を選ぶ事にしました。
黒では刺激強すぎかな?
白って感じでもないし…
散々迷った挙げ句、一番自分の体を良く見せるブルーのブラとパンティとキャミソールにしました。