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向日葵
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:向日葵
投稿者: (無名)
「おはようございます」
清美は昨日の今日で恥じらいを覚えながら挨拶をする。

「おはよう、今日も頑張ろうねぇ」

明の明るい声に清美は気持ちが和み、

「はぃ」

と気持ち良く返事をする、昨日の事は忘れたかのように仕事は続く、近くには明の両親も仕事を手伝っている。
休憩の時に明の父親は
「清美さんが手伝っだってくれて助かるよ」
と声を掛けて来る。

「本当に、清美さんのお陰だよ、後は息子に嫁さんが見つかれば言うこと無いのに、清美さんみたいな良い嫁さんは居ないものかね」
母親も相槌を打つように話して来る。

「止めろよ母さん、嫁さんは縁のものだし、今は嫁さんより、この仕事を軌道に乗せないと‥なぁ清美さん」

笑顔を浮かべながら清美の方を見る明。

「本当に明さんに早く良いお嫁さんが見つかると良いですよねぇ、お母さん」

清美も笑顔で応える。
再び仕事が始まり、お昼近くになると明の両親は今日は街の温泉に出かけるからと仕事を切り上げた。

「今日は俺の家でお昼を食べようか?」

明が言う。

毎日、手作りの弁当を持参する清美は弁当を持ち明の家に向かう、母屋の脇を抜け明の家に入ると昨日の事が甦って来る清美。

その事を脳裏から振り払う清美、部屋に入ると明の食事らしき物は何もない。

「明さん!お昼は?」
「カップラーメン」

明は笑いながら答える。

「駄目ょ、ちゃんと食べないと‥何か作ろうか」

清美は台所に立ち冷蔵庫を開ける。

「簡単な物しか出来ないけど、ちょっと待ってね」

清美は甲斐甲斐しく台所に立ち、お昼の支度を始める。

「良いねぇ、台所に立つ清美さんを見てると、まるで家庭が出来たみたいだよ」

テーブルの椅子に座り明が言う。

「何言ってるの、私なんかより早く結婚して作って貰いなさい」

清美は努めて明るく言い返す、しかし明の為の昼食を作る事に内心は喜びが湧いていた。
「お待ちどうさま」

簡単な肉と野菜の炒め物と玉子焼きをテーブルに置く。

旨そうに口に運ぶ明、嬉しげに眺める清美。
真夏の作業は少しでも身体を休める為に昼は2時まで休憩をする。
食事も終わり、洗い物をする背後から明は清美の領にキスをしてくる、擽ったそうに首を縮め軽く制す清美。

「今からシャワーを浴びるから清美さんも来て」

明の言葉に顔を赤らめ軽く頷く、脱衣場に入るとシャワーを浴びる音
「早くおいで」
多少の躊躇いも有りながら衣服を‥
 
2009/02/21 15:34:51(4VU/cQkl)
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